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【センチデバイス】メルマガ 2023年新年号

2023/01/12 (Thu) 09:00
◇◆ センチデバイスからのお知らせ  2023年新年号 ◆◇

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
旧年は、コロナ禍に加え国際情勢の急激な変化によってエネルギーや食糧などあらゆる供給網が不安定化し、諸物価の高騰に直面しました。
このような中でもこうして新しい年を迎えられたこと、皆さま方のお力添えのおかげでございます。
心より御礼申し上げます。
今年も私どもは「速さの追求」に邁進してまいりますのでご期待ください。
それでは、センチデバイスメールマガジン2023年新年号をお届けします。

★デスクトップ新CPUラインナップ
★DDR5メモリについて
★CentiDevieのベンチマークの秘密
★TWIIのフィルター定期清掃について
★評価機貸出しサービス

■ デスクトップ新CPUラインナップ ■
創業以来、インテルCoreプロセッサーを使用しておりましたが、この度AMD Ryzenデスクトップ・プロセッサーを採用し、Ryzen7-7700X(8コア)、Ryzen9-7900X(12コア)、Ryzen9-7950X(16コア)をご用意いたしました。
1.Ryzen 7 7700X、Zen 4アーキテクチャを採用、プロセスが5nmです。トランジスタ数は65.7億です。オーバークロック値は5.5GHzに設定、オーバークロック率は約22.2%です。
2.Ryzen 9 7900Xは、Zen 4アーキテクチャを採用、プロセスは5nmです。トランジスタ数は131.4億です。オーバークロック値は5.4GHzに設定、オーバークロック率は約14.9%です。
3.Ryzen 9 7950Xは、Zen 4アーキテクチャ採用、プロセスが6nmです。トランジスタ数は131.4億です。オーバークロック値は5.2GHxに設定、オーバークロック率は約15.6%です。
お使いのソフトウェアや所有ライセンス数によって選択させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

■ DDR5メモリについて ■
現在、AMDやIntelのデスクトップ用メモリはDDR5対応となっております。
DDR5ではクロックが大幅に向上し、帯域幅が大幅に拡張され、データの転送効率が向上しております。
今までデスクトップ用メモリは「DDR4-3200 PC4-25600」が主流でしたが、DDR5では「DDR5-4800 PC4-38400」で比較しますと、理論上は帯域幅が1.5倍になります。
JEDECの定めた標準電圧は、DDR4は1.2Vなのに対し、DDR5は1.1Vと省電力化が図られています。
DDR5ではDDR4はピン数は同じ288のため使えるようにも見えますが、互換性はないため注意です。ピン配置が異なる上、切り欠けの位置も違うため、スロットに挿入することもできないようになっています。
DDR5メモリーを活用することでパフォーマンスが上がっており、特に圧縮・解凍などの暗号化処理においてはDDR5の帯域の広さが効果的に働いているようで、大きく高速化されているといえます。
弊社のデスクトップCPUは全てDDR5を採用しておりますので、ワークステーションの買替や増設時にご検討ください。

■ CentiDevieのベンチマークの秘密 ■
CentiDevieのベンチマークの秘密タイトルほど秘密ではないのですが、CentiDeviceでのベンチマークを短期間で実現できるのは、LinuxのシェルスクリプトとWindowsのバッチファイルとxlsの式の活用にあります。
まず、実行時のシェルでソルバをデータと実行コア数を変数指定して実行しています。(実行シェル)
たとえば、 job.sh hogehoge-data 16とか、 job.sh foo.dat 64 のような実行できるスクリプトを作ります。
それをまとめて実行する run.sh があり、その中には、#!/bin/bash job.sh hoo.dat 64 job.sh hoo.dat 32のような job.sh で複数の解析パターンを連続して実行します。
実行は、ディレクトリを作成して、その中に解析に関係するファイルをすべてまとめます。
たとえば標準出力は、 P.log のように同じファイルに出力します。
実際は、シェルを駆使して、BMの仕様がわかるファイル名を自動でつけています。
解析が終わったあと、その結果ファイルから解析時間、解析情報を取得するシェルを実行します。pickup.shpickup.shは、CSV形式で1解析1行の情報を出力します。
そのCSVをxlsに貼り付け、Ctl-Vでセルに貼り付けたときに、(ctrl)貼り付けのオプションで、カンマ区切りでxlsに貼り付けます。そこからは、xlsのCentiDeviceのxlsテンプレートがあり、XLOOKUPを駆使して、貼り付けたデータからグラフまで自動生成しています。(ポイントは、自動計算をOFFにしておくことです。)ほぼ、まとめて解析が終わったあとに、xlsが見える仕組みです。Windowsの場合でも、job,run,pickは基本同じです。

■ TWIIのフィルター定期清掃について ■
お使いの環境によって異なりますが、おおよそ3ケ月に一度は下図3か所のフィルターの清掃を行ってください。性能を維持するためにも、何卒よろしくお願い致します。

■ 評価機貸出しサービス ■
貸出しサービスはこちら > https://www.centi.co.jp/contact

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