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【センチデバイス】メルマガ 2024年新年号

2024/01/09 (Tue) 09:00
◇◆ センチデバイスからのお知らせ  2024年新年号 ◆◇

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
今年は辰年で、十二支の中でも特に縁起が良いとされています。
昇龍は運気を上げ、降龍は幸運を届けに来ると言われているそうです。
龍のパワーを授かり、今年も常に「速さの追求」に邁進してまいりますのでご期待ください。
それではセンチデバイスメールマガジン2024年新年号をお届けします。

★TWII 14900Kについて
★Linuxの習得方法
★解析サーバーのCO2排出量計算の方法
★TWIIのフィルター定期清掃について
★評価機貸出しサービス

■ TWII 14900Kについて ■
Core i9-14900Kは第14世代Coreの最上位に位置する製品で、8基のPコアと16基のEコアを備えた24コア/32スレッドCPU。
内蔵GPUはUHD Graphics 770で、電力指標はPBPが125W、MTPは253W。
TWII 14900Kは8基のPコアのみ有効にし16基のEコアは無効化にしております。
処理性能は前モデル13900K比で約10%強アップしております。(理論値)
お使いのソフトウェアや所有ライセンス数によって選択させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

■ Linuxの習得方法 ■
サーバにはLinuxがよく使われます。理由としては、軽量で安定していること。カスタマイズ性が高いこと。
セキュリティ性が高く、ウイルスやハッキングに強いこと。コマンドライン(CUI)で操作できるため自動化しやすい。などが挙げられます。
Linux上で動く解析ソルバも多く存在します。またWebサーバ環境でも、LAMP環境というオープンソースの代表的な構成があります。OSのLinux、WebサーバのApache、データべースのMySql、プログラミング環境のPHP(Python,Perl)の構成です。
ところが、OSのシェア率ランクキングでは、0.5~1%前後でとても低いです。CUIのためコマンドを覚えなければ使えないという学習コストがかかるためでしょうか。大学などアカデミックでは、便利なオープンソース(統計解析R、プログラムPython、ドキュメントLaTex、画像編集GIMP、シミュレーションOctave)を使うためにLinuxを習得しています。
習得の方法は、大学で独自にコンテンツを作成しているのも見受けられますが、入門として、「Linux標準教科書」が有名です。
「本教材は、主に、高校・大学・専門学校・スクールおよび企業内研修などにおいて、 Linux を初めて勉強する学生や社員、およびそれを指導する先生、講師を対象に開発さ れています。そして、これらの教育機関の授業用のテキストとして、初級者が利用で きる内容となっています。」(Linux標準教科書 Webよりこれから習得を考えているかたは2024年の目標にいかがでしょうか。

■ 解析サーバーのCO2排出量計算の方法  ■
2023年は、異常気象の印象に残っています。12月になってからの気温の変化も激しくまた、海外ではハワイのマウイ島のの火災やヨーロッパ各地でも山火事が多かったです。
IPCCの報告では、人間が活動することによるCO2排出量が原因であるとことは疑いがないとのことで、今後CO2排出量は注目されるデータになります。CO2は電気を利用すると発生するので、サーバを動かしていることでもCO2排出となります。たとえば、500Wの電源を積んでいるサーバを1年間動かすと、約2tのCO2を排出します。
基本的な計算方法は、GHGプロトコルという方法で活動量×原単位で計算されます。活動量は電気使用量(Kwh)で、年間換算で、0.5Kwh ×24×365 = 4380Kwh
原単位は、電力会社により異なりますが、およそ 0.486Kg-Co2/kWh この数字は、CO2基礎排出係数とも呼ばれます。(2023年の中部電力の数値を使っています)
およそ、2128Kg-CO2eになります。およそ 2t-CO2e です。最後のeは 相当(equivalent)の意味です。この数値はおよそ人間一人が1年生活しで排出するCO2と同じです。500Wの電源を積んでいても消費電力は常に500Wではないので、多めに算定していることになります。 日本では、これを減らして、2030年には46%削減、2050年にはゼロにするのがカーボンニュートラルです。

■ TWIIのフィルター定期清掃について ■
お使いの環境によって異なりますが、おおよそ3ケ月に一度は下図3か所のフィルターの清掃を行ってください。性能を維持するためにも、何卒よろしくお願い致します。

■ 評価機貸出しサービス ■
貸出しサービスはこちら > https://www.centi.co.jp/contact

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