東経連ビジネスセンターMAILING NEWS<2017/4/11 No.142>
2017/04/11 (Tue) 12:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2017/4/11 No.142>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
「東北2020!地域ブランドマーケティングの現場ノート」No.5
=やっぱり大事!ものづくり企業のマーケティング【再構築編】=
皆さんこんにちは!マーケティング支援チームのディレクターの笠間建です。
前回の記事では、新しいビジネスモデルを考える際、「バリューチェーン」という概念が極めて
重要であることを、岩手県釜石の製麺メーカー株式会社川喜様の「いわて南部地粉そば」を通し
て例示しました。ではひとまずバリューチェーンが成立した後、次はどのようなマーケティング
活動が必要なのでしょうか?
中小事業所様の商品開発支援のプロジェクトで多いのが、一つ商品開発が終わるとそれで満足し、
「息切れ」してしまう場合です。新しい商品の継続的なマーケティングはもちろん、「更に新し
い商品の開発」か「既存の商品群の『再編集』」など、継続的なブランディング活動を進めてい
く必要があるのです。
一方で、中小企業にとって、毎年のように新しい商品を開発し、それを投入するのは至難の業。
実は特に重要なのが、後者の「既存の商品群の『再編集』」なのです。
新開発の「いわて南部地粉そば」は、川喜ブランドのいわば「フラッグシップ=旗艦」商品。せ
っかくブランドの「旗艦」を作ったのなら、その周辺に存在するアイテムを整理し、「艦隊」を
組む必要があります。
すなわち、「いわて南部地粉そば」開発の次に取り組んだのが、既存商品群を「ラインナップ」
として体系づける、一種の川喜ブランドのリブランディングでした。
ラインナップは「ライン」と「アイテム」で構成され、本来は商品群の「幅」と「深さ」という
概念により、ある程度厳密に使うべき概念です。
「ライン」はターゲットとする顧客像や商品の機能、品質、そして価格帯などによって分類する
概念で、商品群の「幅」に当たります。これに対して「アイテム」は、そのラインを構成してい
る個々の商品です。例えばサイズや色、味などがそれで、この品目が多いことを「深い」と表現
します。
川喜様の場合は、「最初にブランドの最上位商品」を開発したところがミソ。「いわて南部地粉
そば」を支える商品群として、ラインを「シリーズ」と言い換え、「フラッグシップ」のバリ
ュー感をベースに、「中華そばシリーズ」や「茹でうどん・茹でそばシリーズ」のようにライン
を作り、麺の太さや食感などでアイテムを構成。「幅」と「深さ」をコントロールしながら、分
かりやすく体系立てることができ、更なる商談成立につながりました。
小売店は商品を陳列する際、「棚割り」により商品をラインごとに整理し、個々のアイテムを陳
列します。そして消費者も売場でカテゴライズされた商品を、「無意識だけど納得」して購買し
ます。よってメーカーは、そのラインナップ体系から小売店での「棚割り」に至るまで、一気通
貫した商品構成を心がける必要があるのです。
震災後に様々な支援プロジェクトなどで、いわゆる「復興商品」というものが登場しました。も
し「次の一手」に迷っている場合は、今一度「ラインナップ」を体系づける努力をし、既存商品
を再構成し、その上で「足りないアイテム」を新たに作る、という視点で次の新商品開発に取り
組まれると良いかもしれません。
笠間 建
東経連ビジネスセンター・マーケティング支援チームディレクター
(株)コミューナ 取締役/マーケティング・ディレクター
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェイスブックページ「東経連ビジネスセンター」でも情報発信中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イベント情報や支援事例の紹介、最近の支援の様子まで!最新情報はフェイスブックページを
ご覧ください!
「いいね!」お願いします↓
https://www.facebook.com/tokeirenbc/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆イベント・情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年米国向け輸出商談会の開催について(参加者募集)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度、(一社)東北経済連合会では米国日系スーパーマルカイ様をお迎えし、東北の企業の
海外市場への販路、販売促進の機会拡大を目的とした「2017 米国向け輸出商談会」を開催致し
ます。本商談会は、(株)ファーストインターナショナル、マルカイ・コーポレーション、当会の
三者により10月にロサンゼルスで実施する「東北フェア」に先立ち開催するもので、昨年までは
「青森フェア」として多くの企業様に御参加いただき8割のご成約がありました。
つきましては、下記のとおり米国向け輸出商談会への参加企業を募集しますので、お申し込み
くださいますようお願いします。
1.日時 平成29年6月5日(月) 9:00~17:00 八戸
6月8日(木) 9:00~17:00 仙台
6月9日(金) 9:00~12:00 仙台
(各会場の商談時間は20~30分/1社)
2.会場 八戸:YSビル6階第2会議室 http://www.firstintl.co.jp/company.html
八戸市廿三日町2番地YSビル
仙台:セントレ東北ビル10階会議室 http://www.tokeiren.or.jp/address/
仙台市青葉区中央2-9-10(一社)東北経済連合会
3.招聘企業 マルカイ・コーポレーション (株)カワ・コーポレーション
4. 主催 (一社)東北経済連合会 (株)ファーストインターナショナル
5. 応募方法 ホームページをご参照ください。
(http://www.tokeiren.or.jp/news/6059.html)
6. 応募先 (一社)東北経済連合会 青木
〒980-0021仙台市青葉区中央2-9-10セントレ東北11階
tel:022-397-6456 fax:022-262-7055
E-mail:s-aoki@tokeiren.or.jp
7. 問合せ先 (株)ファーストインターナショナル営業部 小清水
〒031-0041 八戸市大字廿三日町2番地 YSビル3階
tel:0178-71-2282 fax:0178-71-2285
E-mail:info@firstintl.co.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
七十七ビジネス振興財団「講演会」開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、地域産業振
興及び企業経営支援の一環として、下記のとおり講演会を開催いたしますのでお
知らせします。
講師は、商品ジャーナリストとして全国を舞台に活躍する元「日経トレンディ」
発行人兼編集長の 北村 森 氏です。
大企業に勝てる商品・サービスを生み出した地方企業は、他とどこが違うのか?
マーケット・消費トレンド予測などをふまえ、地方発の商品・ブランド構築の考
え方やヒット商品の生み出し方、効果的なPR法などについて、豊富な成功例や
失敗例を交えながらご講演いただきます。
消費者ニーズの多様化や嗜好の変化をふまえた“先読み”の商品開発・モノづく
りの秘策について多くのみなさまにお聴きいただきたくご案内申し上げます。
1.日 時:平成29年4月18日(火)午後1時30分~午後3時00分
2.場 所:七十七銀行本店 4階大会議室
3.講 師:商品ジャーナリスト
元「日経トレンディ」発行人兼編集長 北村 森 氏
4.演 題:「ヒット商品を作る秘策」
~売れる・売れない、その分岐点~
5.定 員:200名(定員になり次第、締切らせていただきます)
6.その他:入場無料。七十七銀行本支店にてお渡ししております「講演会申込
書」に必要事項を記載のうえ、財団事務局までFAXにてお申込み
いただくか、もしくは七十七銀行本支店窓口にお届け下さい。
ホームページ(http://www.77bsf.or.jp)からもお申込みいただけ
ます。
7.問合せ:公益財団法人七十七ビジネス振興財団 千葉、松井
TEL:022-211-9787
FAX:022-267-5304
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研究開発助成金公募開始 のご案内~(公財)三菱UFJ技術育成財団 ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三菱UFJ技術育成財団は昭和58年の設立以来、技術指向型の中小企業の育成を通じて、
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的とした公益財団法人です。
当財団では、毎年、上記目的を達成する事業の一環として、新製品、新技術の研究開発に対する
助成事業を行っており、第1回公募を4月1日より5月31日まで行います。
また、当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するために
株式保有事業も行っております。
企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご支援し
てまいります。
皆様の新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしております。
【助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき3百万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
4月1日~5月31日
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新製品、
新技術の開発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき5百万円以内。ただし、対象企業の議決権の過半数を超えない金額
■公募期間
・随時受け付けます
ご参考URL http://www.mutech.or.jp/
【問合せ先】
公益財団法人 三菱UFJ技術育成財団 事務局
TEL: 03-5730-0338
E-Mail: info@mutech.or.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2017/4/11 No.142>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
「東北2020!地域ブランドマーケティングの現場ノート」No.5
=やっぱり大事!ものづくり企業のマーケティング【再構築編】=
皆さんこんにちは!マーケティング支援チームのディレクターの笠間建です。
前回の記事では、新しいビジネスモデルを考える際、「バリューチェーン」という概念が極めて
重要であることを、岩手県釜石の製麺メーカー株式会社川喜様の「いわて南部地粉そば」を通し
て例示しました。ではひとまずバリューチェーンが成立した後、次はどのようなマーケティング
活動が必要なのでしょうか?
中小事業所様の商品開発支援のプロジェクトで多いのが、一つ商品開発が終わるとそれで満足し、
「息切れ」してしまう場合です。新しい商品の継続的なマーケティングはもちろん、「更に新し
い商品の開発」か「既存の商品群の『再編集』」など、継続的なブランディング活動を進めてい
く必要があるのです。
一方で、中小企業にとって、毎年のように新しい商品を開発し、それを投入するのは至難の業。
実は特に重要なのが、後者の「既存の商品群の『再編集』」なのです。
新開発の「いわて南部地粉そば」は、川喜ブランドのいわば「フラッグシップ=旗艦」商品。せ
っかくブランドの「旗艦」を作ったのなら、その周辺に存在するアイテムを整理し、「艦隊」を
組む必要があります。
すなわち、「いわて南部地粉そば」開発の次に取り組んだのが、既存商品群を「ラインナップ」
として体系づける、一種の川喜ブランドのリブランディングでした。
ラインナップは「ライン」と「アイテム」で構成され、本来は商品群の「幅」と「深さ」という
概念により、ある程度厳密に使うべき概念です。
「ライン」はターゲットとする顧客像や商品の機能、品質、そして価格帯などによって分類する
概念で、商品群の「幅」に当たります。これに対して「アイテム」は、そのラインを構成してい
る個々の商品です。例えばサイズや色、味などがそれで、この品目が多いことを「深い」と表現
します。
川喜様の場合は、「最初にブランドの最上位商品」を開発したところがミソ。「いわて南部地粉
そば」を支える商品群として、ラインを「シリーズ」と言い換え、「フラッグシップ」のバリ
ュー感をベースに、「中華そばシリーズ」や「茹でうどん・茹でそばシリーズ」のようにライン
を作り、麺の太さや食感などでアイテムを構成。「幅」と「深さ」をコントロールしながら、分
かりやすく体系立てることができ、更なる商談成立につながりました。
小売店は商品を陳列する際、「棚割り」により商品をラインごとに整理し、個々のアイテムを陳
列します。そして消費者も売場でカテゴライズされた商品を、「無意識だけど納得」して購買し
ます。よってメーカーは、そのラインナップ体系から小売店での「棚割り」に至るまで、一気通
貫した商品構成を心がける必要があるのです。
震災後に様々な支援プロジェクトなどで、いわゆる「復興商品」というものが登場しました。も
し「次の一手」に迷っている場合は、今一度「ラインナップ」を体系づける努力をし、既存商品
を再構成し、その上で「足りないアイテム」を新たに作る、という視点で次の新商品開発に取り
組まれると良いかもしれません。
笠間 建
東経連ビジネスセンター・マーケティング支援チームディレクター
(株)コミューナ 取締役/マーケティング・ディレクター
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェイスブックページ「東経連ビジネスセンター」でも情報発信中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イベント情報や支援事例の紹介、最近の支援の様子まで!最新情報はフェイスブックページを
ご覧ください!
「いいね!」お願いします↓
https://www.facebook.com/tokeirenbc/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆イベント・情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年米国向け輸出商談会の開催について(参加者募集)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度、(一社)東北経済連合会では米国日系スーパーマルカイ様をお迎えし、東北の企業の
海外市場への販路、販売促進の機会拡大を目的とした「2017 米国向け輸出商談会」を開催致し
ます。本商談会は、(株)ファーストインターナショナル、マルカイ・コーポレーション、当会の
三者により10月にロサンゼルスで実施する「東北フェア」に先立ち開催するもので、昨年までは
「青森フェア」として多くの企業様に御参加いただき8割のご成約がありました。
つきましては、下記のとおり米国向け輸出商談会への参加企業を募集しますので、お申し込み
くださいますようお願いします。
1.日時 平成29年6月5日(月) 9:00~17:00 八戸
6月8日(木) 9:00~17:00 仙台
6月9日(金) 9:00~12:00 仙台
(各会場の商談時間は20~30分/1社)
2.会場 八戸:YSビル6階第2会議室 http://www.firstintl.co.jp/company.html
八戸市廿三日町2番地YSビル
仙台:セントレ東北ビル10階会議室 http://www.tokeiren.or.jp/address/
仙台市青葉区中央2-9-10(一社)東北経済連合会
3.招聘企業 マルカイ・コーポレーション (株)カワ・コーポレーション
4. 主催 (一社)東北経済連合会 (株)ファーストインターナショナル
5. 応募方法 ホームページをご参照ください。
(http://www.tokeiren.or.jp/news/6059.html)
6. 応募先 (一社)東北経済連合会 青木
〒980-0021仙台市青葉区中央2-9-10セントレ東北11階
tel:022-397-6456 fax:022-262-7055
E-mail:s-aoki@tokeiren.or.jp
7. 問合せ先 (株)ファーストインターナショナル営業部 小清水
〒031-0041 八戸市大字廿三日町2番地 YSビル3階
tel:0178-71-2282 fax:0178-71-2285
E-mail:info@firstintl.co.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
七十七ビジネス振興財団「講演会」開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、地域産業振
興及び企業経営支援の一環として、下記のとおり講演会を開催いたしますのでお
知らせします。
講師は、商品ジャーナリストとして全国を舞台に活躍する元「日経トレンディ」
発行人兼編集長の 北村 森 氏です。
大企業に勝てる商品・サービスを生み出した地方企業は、他とどこが違うのか?
マーケット・消費トレンド予測などをふまえ、地方発の商品・ブランド構築の考
え方やヒット商品の生み出し方、効果的なPR法などについて、豊富な成功例や
失敗例を交えながらご講演いただきます。
消費者ニーズの多様化や嗜好の変化をふまえた“先読み”の商品開発・モノづく
りの秘策について多くのみなさまにお聴きいただきたくご案内申し上げます。
1.日 時:平成29年4月18日(火)午後1時30分~午後3時00分
2.場 所:七十七銀行本店 4階大会議室
3.講 師:商品ジャーナリスト
元「日経トレンディ」発行人兼編集長 北村 森 氏
4.演 題:「ヒット商品を作る秘策」
~売れる・売れない、その分岐点~
5.定 員:200名(定員になり次第、締切らせていただきます)
6.その他:入場無料。七十七銀行本支店にてお渡ししております「講演会申込
書」に必要事項を記載のうえ、財団事務局までFAXにてお申込み
いただくか、もしくは七十七銀行本支店窓口にお届け下さい。
ホームページ(http://www.77bsf.or.jp)からもお申込みいただけ
ます。
7.問合せ:公益財団法人七十七ビジネス振興財団 千葉、松井
TEL:022-211-9787
FAX:022-267-5304
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研究開発助成金公募開始 のご案内~(公財)三菱UFJ技術育成財団 ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三菱UFJ技術育成財団は昭和58年の設立以来、技術指向型の中小企業の育成を通じて、
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的とした公益財団法人です。
当財団では、毎年、上記目的を達成する事業の一環として、新製品、新技術の研究開発に対する
助成事業を行っており、第1回公募を4月1日より5月31日まで行います。
また、当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するために
株式保有事業も行っております。
企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご支援し
てまいります。
皆様の新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしております。
【助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき3百万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
4月1日~5月31日
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新製品、
新技術の開発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき5百万円以内。ただし、対象企業の議決権の過半数を超えない金額
■公募期間
・随時受け付けます
ご参考URL http://www.mutech.or.jp/
【問合せ先】
公益財団法人 三菱UFJ技術育成財団 事務局
TEL: 03-5730-0338
E-Mail: info@mutech.or.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・