東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2017/8/22 No.151>
2017/08/22 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2017/8/22 No.151>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
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◆連載講座
東北2020!地域ブランドマーケティングの現場ノートNo.14
食感は美味しさ!口福の商品開発
みなさん、こんにちは。東経連ビジネスセンターマーケティング支援チームディレクターの柏崎
潤と申します。仙台市青葉区で歯科医院を開業しております。今回はお口の中で噛む感覚、いわ
ゆる食感という観点から食品の商品開発についてお話をいたします。
付加価値の高い食品を開発する際、食べ物の素材はもちろん、味(味覚)や栄養成分、添加物の
有無などが基本的な要素になります。中でも味は重要ですが、実は“美味しさ”は味覚だけで感
じるわけではありません。私たちは彩りや香り、アツアツのジュッとした音など、五感(視覚、
嗅覚、聴覚、触覚、味覚)をフルに使って美味しさを感じているのです。その中の「触覚」の一
つに“食感”があります。食感は、歯ではなく「歯根膜」という部分で感じます。歯根膜は“食
感センサー”ともいわれ、歯の根っこの周りを取り囲んでいる膜で、歯と骨をトランポリンのバ
ネのようになって支えています。噛む度に、このバネが押されて、その刺激が信号として脳に伝
わり食感を感じるのです。従って、“ちゃんと自分の歯で食べることができる”かどうか、歯と
歯茎の健康がとても大事な感覚となります。
「パリパリ」「サクサク」「シャリシャリ」と食感を表す擬態語や擬音語をオノマトペといいま
すが、特に日本の食文化は食感と深く結びついています。その一例として、食感のオノマトペは
フランス語で226語、中国語で144語、英語で77語であるのに対して、日本語は445語
もあります。和食は“食感が多様な食文化”とも言えるのです。フラレンチのコースと懐石料理
で、食べたときに感じる食感の種類を想像してみてください。和食の食感の多様さは、生を含む
調理法や、一席に使用する食材の豊富さからもうなずけませんか?
食感のオノマトペの他に、“味覚系のオノマトペ”“情報系のオノマトペ”含めて“美味しい”
と感じる言葉を「シズル・ワード」といい、これを男性・女性、年齢、年代でどのように変化し
てきたのかを調査したレポートがあります。美味しいと感じる言葉は性別や年齢によって大きく
異なるうえ、感じる言葉の量は男性より女性の方がたくさん反応します。少し前のデータになり
ますが、例えばこのレポートからは、女性は「もちもち」や「とろーり」などの言葉が“美味し
い要素”として上昇する一方、「コクがある」や「コシのある」という要素は減っているなど、
味や食感のトレンドを考察する際のヒントになりますね。
東北地域の中小企業でも、味や品質だけでなく“食感を付加価値”として商品開発に活用する食
品メーカーさんが増えはじめています。山形の米菓メーカーさんで、つや姫誕生に合わせた商品
設計をサポートしたケースでは、現状のアイテムを「X軸:米菓の硬さ⇔柔らかい」×「Y軸:噛
む回数多い⇔少ない」でマッピングしてみました。その結果、硬くて噛む回数が多い右上領域の
商品はたくさんあり、逆に柔らかくて噛む回数が小さい左下領域の商品もソコソコ見受けられま
した。しかし、硬くて噛む回数が少ない商品と、柔らかいけど噛む回数が多い商品はほとんどな
いことが分かりました。そこで、最初はザクっと堅い食感で、噛むとホロリと口溶けする“堅く
て噛む回数が少ない”領域に着目。「つや姫の新食感」を付加価値として新商品が完成したので
す。
美味しく食べられるということは、毎日三食、食感センサーの歯根膜を通じて脳へ嬉しい刺激を
伝えることであり、多様な食感=多様な食材・多様な製法は、まさに「口福」ですね。最近の研
究で、自分の口で食べられる人の健康寿命が長いことも分かり、いろいろな食感=脳への刺激自
体が“美味しい健康生活”の秘訣なのかもしれません。
食品メーカーのみなさんが、酸・苦・甘・辛・塩そして旨に続く“第7の美味しさ”として「食
感」を活用されて、東北発の新名物を誕生させるきっかけになれば幸いです。
柏崎 潤
東経連ビジネスセンター・マーケティング支援チームディレクター
旭ヶ丘ジュン歯科 院長 歯学博士
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★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
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フェイスブックページ「東経連ビジネスセンター」でも情報発信中!
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イベント情報や支援事例の紹介、最近の支援の様子まで!最新情報はフェイスブックページを
ご覧ください!
「いいね!」お願いします↓
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復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
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「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第20回募集のご案内(平成29年度)
~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、県内の産業振興と
経済発展に貢献するための事業の一環として、第20回「七十七ビジネス大賞」「七十七
ニュービジネス助成金」の募集を下記のとおり実施いたします。なお前回より、独創的な
技術開発や革新的な発想により新しい事業を起こし、“みやぎの活性化”に貢献しようと
している起業家等に対する支援の更なる充実を図るため、「七十七ニュービジネス助成金」
の贈呈先数を拡大しておりますので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
<七十七ビジネス大賞>
(1)内容
表彰状と奨励金50万円を贈呈(1~2先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ビジネス大賞」の対象となる事業を行っている事業所が宮城県内に
あること。
評価の高い商品・サービス、優れた技術力・経営手法等を持っていること。
◆対象となる企業等の例
〇地域を代表するような売れ行き良好な商品・サービスを持っている。
〇行政機関等の第三者機関から技術力や商品等を評価された実績がある。
〇各業界のリーダー企業として業界の発展に貢献している。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に大きく貢献している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
応募書類により、審査委員会で審査します。
(4)審査結果
平成29年10月26日(予定)までに通知します。
<七十七ニュービジネス助成金>
(1)内容
表彰状と助成金200万円を贈呈(3~5先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ニュービジネス助成金」の対象となる事業を行っている事業所が
宮城県内にあること。
新規性、独創性のある技術やノウハウ等により積極的な事業展開を行っている
企業等及び新規事業活動を志している起業家。
◆対象となる企業・起業家の例
〇ベンチャー企業として、新規性や独創性のある優れた技術を開発し、積極的な
事業展開を行っている。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に貢献できる優れた技術を開発し、活動を
展開している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
一次審査は、応募書類により審査委員会で新規性・独創性・事業性等について
審査します。
二次審査では、一次審査を通過した応募者のプレゼンテーションを中心とする
面接を行います。なお、プレゼンテーションは10月17日(火)を予定して
います。
(4)審査結果
一次審査結果は、平成29年10月 6日(予定)までに通知します。
二次審査結果は、平成29年10月26日(予定)までに通知します。
<応募方法>
当財団所定の応募用紙・パンフレット等をそれぞれ2部ずつ郵送(書留)でお申込み
ください。[ホームページ(http://www.77bsf.or.jp)からもダウンロードできます。]
応募書類の財団への持参及びEメールでのお申込みはお断りいたします。
応募費用はかかりません。
応募実績の有無を問いません。
応募要領及び応募用紙は、七十七銀行本支店にもございますのでご利用ください。
なお、詳細は財団事務局までご照会ください。
<募集期間>
平成29年7月1日(土)~平成29年8月31日(木)(当日消印有効)
<贈呈式>
平成29年11月中旬予定
<問合せ>
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 千葉、松井
電 話 022-211-9787
ホームページ http://www.77bsf.or.jp
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団 特定テーマセミナー開催のご案内
「ものづくりセミナー」~ものづくり中小企業はオープンソース活用により
新製品を誕生させる~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団では、ものづくり企業の経営者・担当者、
起業家、大学関係者、地方公共団体・支援機関関係者等を対象に、下記のとおり
セミナーを開催いたします。
講師は、東日本大震災を機に大手電機メーカーの受託製造から開発型メーカーへ
と転換し、オープンソースの知見活用により自社製品を次々に開発しているヤグ
チ電子工業株式会社の取締役専務、佐藤雅俊氏です。
当社の、現在の事業展開に至るまでの経緯や評価の高い弱視治療機「オクルパッ
ド」など自社製品の開発にかかるエピソード、大学等研究者の「ものづくり」に
携わることでオープンソースの知見活用による技術開発モデルを構築したことな
どについてお話しいただきますので、今後の事業展開等にぜひお役立ていただき
たくご案内申し上げます。
1.日 時:平成29年9月8日(金)
午後1時30分~(受付開始:午後1時)
2.場 所:七十七銀行本店 5階会議室
3.定 員:50名(定員になり次第、締切らせていただきます)
4.申込締切:平成29年9月4日(月)
5.内 容
(1)講 演:午後1時35分~午後2時55分
「ものづくり中小企業はオープンソース活用により新製品を誕生させる」
~大学等研究者の「ものづくり」に携わることでオープンソースの
知見活用の技術開発モデルを構築した開発型メーカー~
講 師:ヤグチ電子工業株式会社
取締役専務 佐藤 雅俊 氏
(2)質疑応答:午後2時55分~午後3時05分
【参加要領】
1.申込方法
七十七銀行本支店備付の参加申込書に必要事項を記載の上、財団事務局までFAX
にてお申込みいただくか、もしくはお近くの七十七銀行窓口までお届けください。
〔参加申込書(兼受付票)は受付の際必要ですので返却してもらってください〕
ホームページからもお申込みいただけます。
2.参加費
無料
3.その他:
参加申込書(兼受付票)を当日ご持参ください。(なお、ホームページよりお申込み
いただいた方は、受付確認のメールを受付票といたします)
駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。
4.申込先
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 担当:千葉、松井
〒980-0021 仙台市青葉区中央三丁目3-20 七十七銀行本店内
TEL:022-211-9787 FAX:022-267-5304 E-mail:staff@77bsf.or.jp
URL:http://www.77bsf.or.jp/
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
平成29年度「ものづくり産業支援人材育成講座」受講者募集のご案内
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本講座は、県内中小製造業等の振興に意欲を持ち、ものづくり企業での勤務を
通して優れた技術や知識を取得した方、又は、ものづくり産業の振興に資する中
小企業診断士等の資格を有する方等を対象に、県内中小製造業者等の経営革新や
技術高度化等の課題解決に向けた総合的な支援ができる企業支援人材を創出し、
県内中小製造業等の収益性・技術力・生産性の向上、雇用の創出を図ることを目
的に開催します。
■期 間 平成29年8月31日(木)~平成29年12月22日(金) 全17回
(座学 13回/実習 4回)
■会 場
(1)宮城県商工振興センター2階会議室(仙台市青葉区上杉一丁目14-2)
(2)パナソニック(株)仙台工場内研修室(名取市増田字北谷11)
■対象者
県内中小製造業の振興に強い意欲を持ち、主に以下のいずれかに該当する方。
(1)ものづくり企業での勤務を通して優れた技術や知識を習得した方
(2)ものづくり産業の振興に資する中小企業診断士や税理士等の資格を有する方
■定 員 15名程度
■受講料 50,000円
■締 切 平成29年8月30日(水)必着
※但し、定員に達した場合、締切日前でも募集を終了する場合があります。
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/monozukuri-senior
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
Email koudo@joho-miyagi.or.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
S-イノベ「高齢者のための自立運転知能システム」公開シンポジウム開催について
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S-イノベ 研究開発テーマ「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」
「高齢者の自立を支援し安全安心社会を実現する自律運転知能システム」では
「高齢社会に向けたクルマの知能化について ~リスク予測と人間機械協調技術~」
と題して,以下のようにシンポジウムを開催いたしますので,皆様のご参加をお願い申し上げま
す.
●日 時 :2017年8月23日(水)13:00~18:30(開場12:30)
●場 所 神奈川工科大学情報学部棟12Fメディアホール
(神奈川県厚木市下荻野1030)
●参加費 :無料
●定 員 :180名程度
●申込期間: 申し込受付中(定員に達し次第,締め切りとさせていただきます)
●詳細はこちら
http://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20170823.html
●参加申込はこちら
https://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20170823/index.php
<お問い合せ先>
神奈川工科大学 リエゾンオフィス
e-mail: liaison@kait.jp
TEL:046-291-3304 FAX:046-291-3221
【プログラム】:
司会 井上 秀雄(神奈川工科大学 教授)
13:00 開会挨拶 小宮 一三(神奈川工科大学 学長)
(招待講演)
13:10 自動運転・運転支援におけるセンシング技術について
三田 誠一(豊田工業大学 教授)
13:40 ビークルダイナミクスから見た知能化への期待
安部 正人(神奈川工科大学 名誉教授)
14:10 (休憩) ※ 講演会場周辺ロビーでポスターセッション実施
(Sイノベプロジェクト講演)
14:40 自動運転の動向とSイノベの役割
永井 正夫 (日本自動車研究所 所長,東京農工大学 名誉教授)
15:10 高齢者特性に適合する協調運転を目指して
遠藤 照昌 (トヨタ自動車 主査)
15:40 リーンな地図情報を活用した外界環境認識技術とその発展性
伊藤 太久磨 (東京大学 特任研究員)
16:10 先読み運転のためのリスク予測技術の進化( Risk prediction )
清水 司 (豊田中央研究所 主任研究員)
16:40 運転知能のための人間機械協調技術の進化 ( Shared control )
ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク(東京農工大学 准教授)
17:10 まとめ・総評
伊福部 達(JST SイノベPO,東京大学 名誉教授,北海道科学大学教授)
(懇親会)
17:30 ~18:30 神奈川工科大学情報学部棟12Fカフェテラス ( 会費:\1,000 )
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テクノ・マインド フェア 2017 のご案内
~ 働き方改革セミナー ~
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来る2017年9月8日(金)、ホテルメトロポリタン仙台(3階)において
テクノ・マインド(株)主催の『テクノ・マインド フェア 2017』を開催します。
政府は2017年を「働き方改革断行の年」と位置づけ、残業規制など労働基準法の改革が進ん
でおり、「働き方改革」は今や企業の最重要課題のひとつとなっております。
これにより、経営環境は生産性アップ、ワークライフバランスの実現に向けて、抜本的な見直し
を迫られている状況です。
本セミナーでは「働き方改革」を推進するうえでの課題と対策、必要となるソリューションを
ご紹介いたします。
<主催> テクノ・マインド株式会社
<後援> 日本電気株式会社
<日時> 2017年9月8日(金) 10:00~16:00
<会場> ホテルメトロポリタン仙台 3F 「曙西」・「藤」
仙台市青葉区中央一丁目1番1号
<内容> ★セミナー
地元宮城を中心に活躍されている講師の方々に
地元ならではの働き方改革について講演いただきます。
第1部
【10:30~11:10】 生産性を落とさない「働き方改革」への取り組み
宮城県社会保険労務士会 常任理事
細川社会保険労務士事務所
株式会社人事・教育サービス
特定社会保険労務士/代表取締役
細川 正智 氏
【11:20~12:00】 働き方改革 働き方見える化サービス
日本電気株式会社パートナーズプラットフォーム事業部
シニアマネージャー
渡辺 一敏 氏
第2部
【13:30~15:00】 経営戦術のためのデータ活用術
公立大学法人 宮城大学
事業構想学部 教授
富樫 敦 氏
★展示コーナー
働き方改革向けソリューションを「見える化」、「業務改善」、「環境改善」、「セキュリティ
対策」の4つの課題別に展示します
★紹介コーナー
弊社の主力ソリューションを紹介します
<詳細>
https://www.tmc.co.jp/topics/events/0908_tmcfair2017
<お申込み>
https://www.tmc.co.jp/tmcfea2017_moushikomi よりお申込ください。
<申込み締切>
2017年8月31日(木)
<お問合せ>
テクノ・マインド株式会社
TEL: 022-742-3367 FAX:022-742-3372
(テクノ・マインドフェア事務局)新事業推進室 担当:阿部/安住
e-mail:tmcfea2017@tmc.co.jp
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平成29年9月 伊達な商談会開催のお知らせ
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東北六県商工会議所連合会より、平成29年9月伊達な商談会開催のお知らせです。
伊達な商談会は、企業がより高い成果を得るため「個別型」「集団型」「バスツアー型」「展
示型」などバイヤー種別やサプライヤーの状況に合わせた、様々な商談スタイルで実施する商談
会です。今回は、全国から流通バイヤーを仙台に招聘し、事前予約型の個別商談会となっており
ます。
◆(株)川徳との『個別商談会』◆
日時 : 平成29年09月25日(月) 09:00~17:00
場所 : 仙台商工会議所7階中会議室
商談時間 : 25分/1商談
申込締切 : 平成29年09月01日 (最終受付は17:00までとなります)
参加費 :
(1)宮城県内の事業所・・・3,000円
(2)宮城県以外(東北六県内)の事業所
・商工会議所会員事業所・・・3,000円
・商工会会員事業所、及びその他の事業所・・・7,500円
※『伊達な商談会』参加は東北六県内の事業所が対象となります。
六県外の事業所で、六県内に主たる支店等がない場合は対象外となります。
※詳細は伊達な商談会WEBサイトよりご覧ください。
商談会URL :http://www.date-sho.com/business-meetings/detail/110
◆JR東日本東北総合サービス(株)との『個別商談会』◆
日時 : 平成29年09月26日(火) 09:00~17:00
場所 : 仙台商工会議所7階中会議室
商談時間 : 25分/1商談
申込締切 : 平成29年09月01日 (最終受付は17:00までとなります)
参加費 :
(1)宮城県内の事業所・・・3,000円
(2)宮城県以外(東北六県内)の事業所
・商工会議所会員事業所・・・3,000円
・商工会会員事業所、及びその他の事業所・・・7,500円
※『伊達な商談会』参加は東北六県内の事業所が対象となります。
六県外の事業所で、六県内に主たる支店等がない場合は対象外となります。
※詳細は伊達な商談会WEBサイトよりご覧ください。
商談会URL : http://www.date-sho.com/business-meetings/detail/111
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無料講演会開催のお知らせ
『故障低減活動の進め方
~設備管理が生産目標を達成させる鍵~』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ものづくり企業」が他社に勝る価格・品質・納期を達成するために重要な役割を担っている
のが『設備管理』です。生産の多くを設備に依存している現状では、設備に不具合や故障が発生
すると、製品の品質や納期に深刻な影響をもたらすからです。『設備管理』が「ものづくり企
業」に対して果たす役割は生産設備の定期点検・補修等による機能維持にとどまらず、P(生産
性)Q(品質)、C(原価)、D(納期、)S(安全)の向上、省エネルギー、ライフサイクルコス
トの削減、設備寿命の長期化、など多様化・複雑化しています。
しかしながら『設備管理』を十分に実践されている「ものづくり企業」は多くありません。技
術・技能こそ他社との差別化を図るものと重視している反面、『設備管理』の確実な運用やその
ための『設備管理教育』や『設備要素教育』、『保全技能・スキルの伝承』について苦慮してい
る現況が明らかになってきています。
そこで、今回『設備管理』を長年指導してきた講師により『設備管理における設備故障低減活
動』を解説いたします。
本セミナーを受講していただき『故障低減活動』を実践することにより東北の「ものづくり産
業振興」を確実なものにしていただく一助になれば幸いです。
日時 :2017年10月13日(金)13:30~16:30
会場 :トラストシティカンファレンス・仙台 Room1
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー5階
TEL.022-224-3801
参加料:無料
対象 :民間企業(推奨:経営者、企業幹部、工場幹部、工場管理・監督者)
定員数:50名
主催:株式会社日本能率協会コンサルティング
共催:東経連ビジネスセンター
【講演概要】
1.日本のものづくりにおける設備管理の現状
2.故障低減のための三つの活動
(1)故障の日々対策による再発防止活動
・再発防止対策のアクション基準設定
・故障解析の手順と解析⇒ 「故障解析シート」
・故障モードと原則遵守の検証
・ストレスの作用から故障モード発生までのメカニズム解析
・真の原因追究と対策による4M管理の仕組み改善
(2)予防保全基準見直しによる重故障の未然防止活動
・重要設備での故障モード発生の未然防止対策
・FMEAを活用した「予防保全基準検討用ワークシート」による検討
(3)故障データ分析による計画的弱点改善活動
・故障データ記録方法の重要性
・「4元マトリックス」分析による弱点抽出
・弱点改善による効率的な管理の仕組み整備
3.活動実施事例の紹介
【講師】
勝 浦 弘( かつうら ひろむ )
(株)日本能率協会コンサルティング TPMコンサルタント
1968年 日産自動車(株)にて30有余年 生産技術、設備管理技術、保全管理業務等に従事。
2000年(社)日本プラントメンテナンス協会
2005年 (株)JIPMソリューション、
2013年 (株)日本能率協会コンサルティングにて、16年間コンサルタントとして、製造業の設備
管理に関する調査・研究・診断・コンサルティング支 援・教育等に従事。機械工・
組立工場のみならず装置系プラントの支援も担当し、故障低減・保全費低減・予備品
管理・保全情報管理等の設備管理体制の整備・強化に貢献。その経験をもとに書籍
「故障に学ぶ」を共著にて執筆。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みやぎ産業振興機構からのお知らせ
「産学官金連携フェア2018みやぎ」
ビジネスマッチング展示会・商談会~参加者募集~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、
商談によるビジネスマッチングを目的とした「産学官金連携フェア2018みやぎ」
を開催します。
本フェアは「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」で
構成され、宮城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助金」支援企業の出
展と金融機関の相談コーナーも予定しております。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向け
て、是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
■日 時 平成30年1月18日(木)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
■概 要
○県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術と学術機関の研究成果の連携・融合に
よる、ビジネスマッチングを目的としています。
○ブース出展やプレゼンテーションによる展示・紹介だけでなく、ニーズに基づく
商談会を通して、産産・産学官金連携による新たな産業創出の場として開催す
るものです。
■募集対象 ビジネスマッチングやオープンイノベーションによる進化、販路拡大
等を目指す県内外の「ものづくり企業」等、大学、高専、学術研究機関、公設試等
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/renkei-fair
※同時開催
「産学官交流大会(講演会、みやぎ優れMONO認定式、産学官交流・情報交換会)」
「WEBマーケティング普及セミナー」(製造業のWeb活用をテーマとしたセ
ミナーを開催します!)
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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「平成29年度中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業等外国出願
支援事業費)の公募開始」のご案内
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特許庁では、中小企業者等による戦略的な外国出願の促進を図るため、(独)日
本貿易振興機構(JETRO)及び都道府県等中小企業支援センターを通じ、中小企業
者等の外国出願にかかる費用の一部を助成します。
■応募資格
宮城県内に事業所を有する中小企業者及びそれらの中小企業者で構成されてい
るグループ(構成員のうち、中小企業者が3分の2以上を占め、中小企業者の
利益となる事業を営む者)ただし、地域団体商標に係る外国特許庁への商標出
願については商工会議所、商工会、NPO法人等を含む。
※中小企業者には法人格を有しない個人で事業を営んでいる方(個人事業主)
を含む。等
■補助対象経費
外国特許庁への出願料、国内・現地代理人費用、翻訳費 等
■公募期間
平成29年8月18日(金)~平成29年9月8日(金)
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください
http://www.joho-miyagi.or.jp/gaikoku-shienn
■お問合せ先
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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粉体技術専門講座のお知らせ
-放射光を用いた高度分析技術の最前線-
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粉粒体の詳細分析は、高度機能材料技術の進展、粒子状物質の環境影響における詳細評価の必
要性増大などに伴い、近年ますます重要となっています。放射光を用いた分析技術は、SPring-8
に代表される第3世代放射光施設の登場により、光源性能や計測精度が飛躍的に向上し、ナノ粒
子などの超微粒子の表面結晶構造や凝集状況等の様々な現象の解明に利用できることから、産業
分野でニーズの高いX線吸収、小角散乱や回折分析などを中心に利用が急速に拡大しています。
また、さらなる新しい実験手法や計測技術の開発も進んでおり、その利用は学術的・基礎研究に
とどまらず、産業分野における新材料の開発、創薬、バイオ化学や環境分析など、様々な研究・
分析において必要不可欠な役割を担いつつあります。
本専門講座では、放射光分析の基礎・原理から、粉粒体や機能材料の評価技術を理解していた
だくことを目的に、国内の主要な放射光施設で活躍される研究者の方々から各施設での最近の取
り組みとして、X線吸収、回折、小角散乱、ならびにマイクロビーム等の最新技術動向ならびに、
それら技術の粉粒体や機能性材料への適用状況について紹介して頂きます。
また、東北放射光施設の建設に向けた計画の進捗状況、施設へ設置する分析設備の機能等につ
いても併せてご紹介し、今後の放射光利用可能性のさらなる拡大についても情報提供して頂く予
定です。
放射光分析に興味がある方、実際に利用されている方、あるいは今後利用を検討している方な
ど、多くの方々のご参加をお待ちしております。
●日 時:平成29年10月31日(火)13時00分~16時50分
●会 場:日本橋ライフサイエンスビルディング 2階201会議室
東京都中央区日本橋本町2-3-11 https://www.nihonbashi-lifescience.jp/#
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A6出口より徒歩3分
JR総武線「新日本橋」駅 5番出口より徒歩2分
●プログラム
1.13:00~13:05 開会挨拶 一般財団法人電力中央研究所 首席研究員 牧野尚夫 氏
2.13:05~13:50 放射光の利用・X線吸収分光法の利用
佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター 副所長 妹尾与志木 氏
3.13:50~14:35 X線散乱・回折、及び光電子分光による材料評価
高輝度光科学研究センター 産業利用推進室 廣沢一郎 氏
<休憩>14:35~14:50
4.14:50~15:35 SPring-8兵庫県ビームラインにおけるX線顕微イメージング
兵庫県立大学 教授 篭島 靖 氏
5.15:35~16:20 Analytical Bayとしての東北放射光 ‐計画の最新状況とこれから‐
光科学イノベーションセンター 理事長 高田 昌樹 氏
6.16:20~16:45 総合討論
7.16:45~16:50 閉会挨拶
【参加のお申込み】
Eメールにてお願い致します。
(1)企業名(2)役職名(3)氏名(4)電話番号(5)Eメールアドレス を記載のうえ、
一般財団法人光科学イノベーションセンター 菅原 まで送信をお願い致します・
E-mailアドレス y-sugawara@tokeiren.or.jp
※誠に恐れ入りますが、日本粉体工業技術協会会員の企業様におかれましては、同技術協会を通
じてお申込み下さいますようお願い申し上げます。
●主 催:一般社団法人日本粉体工業技術協会
●共 催:一般財団法人光科学イノベーションセンター
●後 援:粉体工学会
●企 画:一般社団法人日本粉体工業技術協会 集じん分科会、粉砕分科会、
計装測定分科会、微粒子ナノテクノロジー分科会
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助成金公募のご案内 ~三菱UFJ技術育成財団~
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三菱UFJ技術育成財団は、技術指向型の中小企業の育成を通じて、
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的として、
昭和58年に設立、発足しました。
当財団では、このような目的を達成する事業の一環として、設立以来、
新技術・新製品等の研究開発に対する助成金の交付事業を行っております。
今年度第2回目となる助成金の公募を、9月1日より10月31日まで実施
します(1件最大300万円、交付決定時前払い)。
新規性に富み、意欲的なプロジェクトのご応募をお待ちしております。
【研究開発助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき300万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
9月1日~10月31日
尚、当財団では、助成金交付に加えて、より長期的な視野で支援する目的で、
当財団が株式(最大500万円)を保有する業務も行っております。創業以降の
成長ステージに対応する形で株主になることにより、長期的に支援して参ります。
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業。
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新技術、
新製品の開発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき500万円以内。但し、対象企業の議決権の過半数を超えない金額。
■公募期間
・随時受け付けます。
ご参考URL http://www.mutech.or.jp/
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https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2017/8/22 No.151>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
東北2020!地域ブランドマーケティングの現場ノートNo.14
食感は美味しさ!口福の商品開発
みなさん、こんにちは。東経連ビジネスセンターマーケティング支援チームディレクターの柏崎
潤と申します。仙台市青葉区で歯科医院を開業しております。今回はお口の中で噛む感覚、いわ
ゆる食感という観点から食品の商品開発についてお話をいたします。
付加価値の高い食品を開発する際、食べ物の素材はもちろん、味(味覚)や栄養成分、添加物の
有無などが基本的な要素になります。中でも味は重要ですが、実は“美味しさ”は味覚だけで感
じるわけではありません。私たちは彩りや香り、アツアツのジュッとした音など、五感(視覚、
嗅覚、聴覚、触覚、味覚)をフルに使って美味しさを感じているのです。その中の「触覚」の一
つに“食感”があります。食感は、歯ではなく「歯根膜」という部分で感じます。歯根膜は“食
感センサー”ともいわれ、歯の根っこの周りを取り囲んでいる膜で、歯と骨をトランポリンのバ
ネのようになって支えています。噛む度に、このバネが押されて、その刺激が信号として脳に伝
わり食感を感じるのです。従って、“ちゃんと自分の歯で食べることができる”かどうか、歯と
歯茎の健康がとても大事な感覚となります。
「パリパリ」「サクサク」「シャリシャリ」と食感を表す擬態語や擬音語をオノマトペといいま
すが、特に日本の食文化は食感と深く結びついています。その一例として、食感のオノマトペは
フランス語で226語、中国語で144語、英語で77語であるのに対して、日本語は445語
もあります。和食は“食感が多様な食文化”とも言えるのです。フラレンチのコースと懐石料理
で、食べたときに感じる食感の種類を想像してみてください。和食の食感の多様さは、生を含む
調理法や、一席に使用する食材の豊富さからもうなずけませんか?
食感のオノマトペの他に、“味覚系のオノマトペ”“情報系のオノマトペ”含めて“美味しい”
と感じる言葉を「シズル・ワード」といい、これを男性・女性、年齢、年代でどのように変化し
てきたのかを調査したレポートがあります。美味しいと感じる言葉は性別や年齢によって大きく
異なるうえ、感じる言葉の量は男性より女性の方がたくさん反応します。少し前のデータになり
ますが、例えばこのレポートからは、女性は「もちもち」や「とろーり」などの言葉が“美味し
い要素”として上昇する一方、「コクがある」や「コシのある」という要素は減っているなど、
味や食感のトレンドを考察する際のヒントになりますね。
東北地域の中小企業でも、味や品質だけでなく“食感を付加価値”として商品開発に活用する食
品メーカーさんが増えはじめています。山形の米菓メーカーさんで、つや姫誕生に合わせた商品
設計をサポートしたケースでは、現状のアイテムを「X軸:米菓の硬さ⇔柔らかい」×「Y軸:噛
む回数多い⇔少ない」でマッピングしてみました。その結果、硬くて噛む回数が多い右上領域の
商品はたくさんあり、逆に柔らかくて噛む回数が小さい左下領域の商品もソコソコ見受けられま
した。しかし、硬くて噛む回数が少ない商品と、柔らかいけど噛む回数が多い商品はほとんどな
いことが分かりました。そこで、最初はザクっと堅い食感で、噛むとホロリと口溶けする“堅く
て噛む回数が少ない”領域に着目。「つや姫の新食感」を付加価値として新商品が完成したので
す。
美味しく食べられるということは、毎日三食、食感センサーの歯根膜を通じて脳へ嬉しい刺激を
伝えることであり、多様な食感=多様な食材・多様な製法は、まさに「口福」ですね。最近の研
究で、自分の口で食べられる人の健康寿命が長いことも分かり、いろいろな食感=脳への刺激自
体が“美味しい健康生活”の秘訣なのかもしれません。
食品メーカーのみなさんが、酸・苦・甘・辛・塩そして旨に続く“第7の美味しさ”として「食
感」を活用されて、東北発の新名物を誕生させるきっかけになれば幸いです。
柏崎 潤
東経連ビジネスセンター・マーケティング支援チームディレクター
旭ヶ丘ジュン歯科 院長 歯学博士
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
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フェイスブックページ「東経連ビジネスセンター」でも情報発信中!
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イベント情報や支援事例の紹介、最近の支援の様子まで!最新情報はフェイスブックページを
ご覧ください!
「いいね!」お願いします↓
https://www.facebook.com/tokeirenbc/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
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「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
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公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第20回募集のご案内(平成29年度)
~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、県内の産業振興と
経済発展に貢献するための事業の一環として、第20回「七十七ビジネス大賞」「七十七
ニュービジネス助成金」の募集を下記のとおり実施いたします。なお前回より、独創的な
技術開発や革新的な発想により新しい事業を起こし、“みやぎの活性化”に貢献しようと
している起業家等に対する支援の更なる充実を図るため、「七十七ニュービジネス助成金」
の贈呈先数を拡大しておりますので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
<七十七ビジネス大賞>
(1)内容
表彰状と奨励金50万円を贈呈(1~2先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ビジネス大賞」の対象となる事業を行っている事業所が宮城県内に
あること。
評価の高い商品・サービス、優れた技術力・経営手法等を持っていること。
◆対象となる企業等の例
〇地域を代表するような売れ行き良好な商品・サービスを持っている。
〇行政機関等の第三者機関から技術力や商品等を評価された実績がある。
〇各業界のリーダー企業として業界の発展に貢献している。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に大きく貢献している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
応募書類により、審査委員会で審査します。
(4)審査結果
平成29年10月26日(予定)までに通知します。
<七十七ニュービジネス助成金>
(1)内容
表彰状と助成金200万円を贈呈(3~5先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ニュービジネス助成金」の対象となる事業を行っている事業所が
宮城県内にあること。
新規性、独創性のある技術やノウハウ等により積極的な事業展開を行っている
企業等及び新規事業活動を志している起業家。
◆対象となる企業・起業家の例
〇ベンチャー企業として、新規性や独創性のある優れた技術を開発し、積極的な
事業展開を行っている。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に貢献できる優れた技術を開発し、活動を
展開している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
一次審査は、応募書類により審査委員会で新規性・独創性・事業性等について
審査します。
二次審査では、一次審査を通過した応募者のプレゼンテーションを中心とする
面接を行います。なお、プレゼンテーションは10月17日(火)を予定して
います。
(4)審査結果
一次審査結果は、平成29年10月 6日(予定)までに通知します。
二次審査結果は、平成29年10月26日(予定)までに通知します。
<応募方法>
当財団所定の応募用紙・パンフレット等をそれぞれ2部ずつ郵送(書留)でお申込み
ください。[ホームページ(http://www.77bsf.or.jp)からもダウンロードできます。]
応募書類の財団への持参及びEメールでのお申込みはお断りいたします。
応募費用はかかりません。
応募実績の有無を問いません。
応募要領及び応募用紙は、七十七銀行本支店にもございますのでご利用ください。
なお、詳細は財団事務局までご照会ください。
<募集期間>
平成29年7月1日(土)~平成29年8月31日(木)(当日消印有効)
<贈呈式>
平成29年11月中旬予定
<問合せ>
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 千葉、松井
電 話 022-211-9787
ホームページ http://www.77bsf.or.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 特定テーマセミナー開催のご案内
「ものづくりセミナー」~ものづくり中小企業はオープンソース活用により
新製品を誕生させる~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団では、ものづくり企業の経営者・担当者、
起業家、大学関係者、地方公共団体・支援機関関係者等を対象に、下記のとおり
セミナーを開催いたします。
講師は、東日本大震災を機に大手電機メーカーの受託製造から開発型メーカーへ
と転換し、オープンソースの知見活用により自社製品を次々に開発しているヤグ
チ電子工業株式会社の取締役専務、佐藤雅俊氏です。
当社の、現在の事業展開に至るまでの経緯や評価の高い弱視治療機「オクルパッ
ド」など自社製品の開発にかかるエピソード、大学等研究者の「ものづくり」に
携わることでオープンソースの知見活用による技術開発モデルを構築したことな
どについてお話しいただきますので、今後の事業展開等にぜひお役立ていただき
たくご案内申し上げます。
1.日 時:平成29年9月8日(金)
午後1時30分~(受付開始:午後1時)
2.場 所:七十七銀行本店 5階会議室
3.定 員:50名(定員になり次第、締切らせていただきます)
4.申込締切:平成29年9月4日(月)
5.内 容
(1)講 演:午後1時35分~午後2時55分
「ものづくり中小企業はオープンソース活用により新製品を誕生させる」
~大学等研究者の「ものづくり」に携わることでオープンソースの
知見活用の技術開発モデルを構築した開発型メーカー~
講 師:ヤグチ電子工業株式会社
取締役専務 佐藤 雅俊 氏
(2)質疑応答:午後2時55分~午後3時05分
【参加要領】
1.申込方法
七十七銀行本支店備付の参加申込書に必要事項を記載の上、財団事務局までFAX
にてお申込みいただくか、もしくはお近くの七十七銀行窓口までお届けください。
〔参加申込書(兼受付票)は受付の際必要ですので返却してもらってください〕
ホームページからもお申込みいただけます。
2.参加費
無料
3.その他:
参加申込書(兼受付票)を当日ご持参ください。(なお、ホームページよりお申込み
いただいた方は、受付確認のメールを受付票といたします)
駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。
4.申込先
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 担当:千葉、松井
〒980-0021 仙台市青葉区中央三丁目3-20 七十七銀行本店内
TEL:022-211-9787 FAX:022-267-5304 E-mail:staff@77bsf.or.jp
URL:http://www.77bsf.or.jp/
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
平成29年度「ものづくり産業支援人材育成講座」受講者募集のご案内
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本講座は、県内中小製造業等の振興に意欲を持ち、ものづくり企業での勤務を
通して優れた技術や知識を取得した方、又は、ものづくり産業の振興に資する中
小企業診断士等の資格を有する方等を対象に、県内中小製造業者等の経営革新や
技術高度化等の課題解決に向けた総合的な支援ができる企業支援人材を創出し、
県内中小製造業等の収益性・技術力・生産性の向上、雇用の創出を図ることを目
的に開催します。
■期 間 平成29年8月31日(木)~平成29年12月22日(金) 全17回
(座学 13回/実習 4回)
■会 場
(1)宮城県商工振興センター2階会議室(仙台市青葉区上杉一丁目14-2)
(2)パナソニック(株)仙台工場内研修室(名取市増田字北谷11)
■対象者
県内中小製造業の振興に強い意欲を持ち、主に以下のいずれかに該当する方。
(1)ものづくり企業での勤務を通して優れた技術や知識を習得した方
(2)ものづくり産業の振興に資する中小企業診断士や税理士等の資格を有する方
■定 員 15名程度
■受講料 50,000円
■締 切 平成29年8月30日(水)必着
※但し、定員に達した場合、締切日前でも募集を終了する場合があります。
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/monozukuri-senior
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
Email koudo@joho-miyagi.or.jp
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S-イノベ「高齢者のための自立運転知能システム」公開シンポジウム開催について
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S-イノベ 研究開発テーマ「高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成」
「高齢者の自立を支援し安全安心社会を実現する自律運転知能システム」では
「高齢社会に向けたクルマの知能化について ~リスク予測と人間機械協調技術~」
と題して,以下のようにシンポジウムを開催いたしますので,皆様のご参加をお願い申し上げま
す.
●日 時 :2017年8月23日(水)13:00~18:30(開場12:30)
●場 所 神奈川工科大学情報学部棟12Fメディアホール
(神奈川県厚木市下荻野1030)
●参加費 :無料
●定 員 :180名程度
●申込期間: 申し込受付中(定員に達し次第,締め切りとさせていただきます)
●詳細はこちら
http://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20170823.html
●参加申込はこちら
https://www.kait.jp/gwy_corp/symposium/20170823/index.php
<お問い合せ先>
神奈川工科大学 リエゾンオフィス
e-mail: liaison@kait.jp
TEL:046-291-3304 FAX:046-291-3221
【プログラム】:
司会 井上 秀雄(神奈川工科大学 教授)
13:00 開会挨拶 小宮 一三(神奈川工科大学 学長)
(招待講演)
13:10 自動運転・運転支援におけるセンシング技術について
三田 誠一(豊田工業大学 教授)
13:40 ビークルダイナミクスから見た知能化への期待
安部 正人(神奈川工科大学 名誉教授)
14:10 (休憩) ※ 講演会場周辺ロビーでポスターセッション実施
(Sイノベプロジェクト講演)
14:40 自動運転の動向とSイノベの役割
永井 正夫 (日本自動車研究所 所長,東京農工大学 名誉教授)
15:10 高齢者特性に適合する協調運転を目指して
遠藤 照昌 (トヨタ自動車 主査)
15:40 リーンな地図情報を活用した外界環境認識技術とその発展性
伊藤 太久磨 (東京大学 特任研究員)
16:10 先読み運転のためのリスク予測技術の進化( Risk prediction )
清水 司 (豊田中央研究所 主任研究員)
16:40 運転知能のための人間機械協調技術の進化 ( Shared control )
ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク(東京農工大学 准教授)
17:10 まとめ・総評
伊福部 達(JST SイノベPO,東京大学 名誉教授,北海道科学大学教授)
(懇親会)
17:30 ~18:30 神奈川工科大学情報学部棟12Fカフェテラス ( 会費:\1,000 )
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テクノ・マインド フェア 2017 のご案内
~ 働き方改革セミナー ~
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来る2017年9月8日(金)、ホテルメトロポリタン仙台(3階)において
テクノ・マインド(株)主催の『テクノ・マインド フェア 2017』を開催します。
政府は2017年を「働き方改革断行の年」と位置づけ、残業規制など労働基準法の改革が進ん
でおり、「働き方改革」は今や企業の最重要課題のひとつとなっております。
これにより、経営環境は生産性アップ、ワークライフバランスの実現に向けて、抜本的な見直し
を迫られている状況です。
本セミナーでは「働き方改革」を推進するうえでの課題と対策、必要となるソリューションを
ご紹介いたします。
<主催> テクノ・マインド株式会社
<後援> 日本電気株式会社
<日時> 2017年9月8日(金) 10:00~16:00
<会場> ホテルメトロポリタン仙台 3F 「曙西」・「藤」
仙台市青葉区中央一丁目1番1号
<内容> ★セミナー
地元宮城を中心に活躍されている講師の方々に
地元ならではの働き方改革について講演いただきます。
第1部
【10:30~11:10】 生産性を落とさない「働き方改革」への取り組み
宮城県社会保険労務士会 常任理事
細川社会保険労務士事務所
株式会社人事・教育サービス
特定社会保険労務士/代表取締役
細川 正智 氏
【11:20~12:00】 働き方改革 働き方見える化サービス
日本電気株式会社パートナーズプラットフォーム事業部
シニアマネージャー
渡辺 一敏 氏
第2部
【13:30~15:00】 経営戦術のためのデータ活用術
公立大学法人 宮城大学
事業構想学部 教授
富樫 敦 氏
★展示コーナー
働き方改革向けソリューションを「見える化」、「業務改善」、「環境改善」、「セキュリティ
対策」の4つの課題別に展示します
★紹介コーナー
弊社の主力ソリューションを紹介します
<詳細>
https://www.tmc.co.jp/topics/events/0908_tmcfair2017
<お申込み>
https://www.tmc.co.jp/tmcfea2017_moushikomi よりお申込ください。
<申込み締切>
2017年8月31日(木)
<お問合せ>
テクノ・マインド株式会社
TEL: 022-742-3367 FAX:022-742-3372
(テクノ・マインドフェア事務局)新事業推進室 担当:阿部/安住
e-mail:tmcfea2017@tmc.co.jp
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平成29年9月 伊達な商談会開催のお知らせ
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東北六県商工会議所連合会より、平成29年9月伊達な商談会開催のお知らせです。
伊達な商談会は、企業がより高い成果を得るため「個別型」「集団型」「バスツアー型」「展
示型」などバイヤー種別やサプライヤーの状況に合わせた、様々な商談スタイルで実施する商談
会です。今回は、全国から流通バイヤーを仙台に招聘し、事前予約型の個別商談会となっており
ます。
◆(株)川徳との『個別商談会』◆
日時 : 平成29年09月25日(月) 09:00~17:00
場所 : 仙台商工会議所7階中会議室
商談時間 : 25分/1商談
申込締切 : 平成29年09月01日 (最終受付は17:00までとなります)
参加費 :
(1)宮城県内の事業所・・・3,000円
(2)宮城県以外(東北六県内)の事業所
・商工会議所会員事業所・・・3,000円
・商工会会員事業所、及びその他の事業所・・・7,500円
※『伊達な商談会』参加は東北六県内の事業所が対象となります。
六県外の事業所で、六県内に主たる支店等がない場合は対象外となります。
※詳細は伊達な商談会WEBサイトよりご覧ください。
商談会URL :http://www.date-sho.com/business-meetings/detail/110
◆JR東日本東北総合サービス(株)との『個別商談会』◆
日時 : 平成29年09月26日(火) 09:00~17:00
場所 : 仙台商工会議所7階中会議室
商談時間 : 25分/1商談
申込締切 : 平成29年09月01日 (最終受付は17:00までとなります)
参加費 :
(1)宮城県内の事業所・・・3,000円
(2)宮城県以外(東北六県内)の事業所
・商工会議所会員事業所・・・3,000円
・商工会会員事業所、及びその他の事業所・・・7,500円
※『伊達な商談会』参加は東北六県内の事業所が対象となります。
六県外の事業所で、六県内に主たる支店等がない場合は対象外となります。
※詳細は伊達な商談会WEBサイトよりご覧ください。
商談会URL : http://www.date-sho.com/business-meetings/detail/111
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無料講演会開催のお知らせ
『故障低減活動の進め方
~設備管理が生産目標を達成させる鍵~』
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「ものづくり企業」が他社に勝る価格・品質・納期を達成するために重要な役割を担っている
のが『設備管理』です。生産の多くを設備に依存している現状では、設備に不具合や故障が発生
すると、製品の品質や納期に深刻な影響をもたらすからです。『設備管理』が「ものづくり企
業」に対して果たす役割は生産設備の定期点検・補修等による機能維持にとどまらず、P(生産
性)Q(品質)、C(原価)、D(納期、)S(安全)の向上、省エネルギー、ライフサイクルコス
トの削減、設備寿命の長期化、など多様化・複雑化しています。
しかしながら『設備管理』を十分に実践されている「ものづくり企業」は多くありません。技
術・技能こそ他社との差別化を図るものと重視している反面、『設備管理』の確実な運用やその
ための『設備管理教育』や『設備要素教育』、『保全技能・スキルの伝承』について苦慮してい
る現況が明らかになってきています。
そこで、今回『設備管理』を長年指導してきた講師により『設備管理における設備故障低減活
動』を解説いたします。
本セミナーを受講していただき『故障低減活動』を実践することにより東北の「ものづくり産
業振興」を確実なものにしていただく一助になれば幸いです。
日時 :2017年10月13日(金)13:30~16:30
会場 :トラストシティカンファレンス・仙台 Room1
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー5階
TEL.022-224-3801
参加料:無料
対象 :民間企業(推奨:経営者、企業幹部、工場幹部、工場管理・監督者)
定員数:50名
主催:株式会社日本能率協会コンサルティング
共催:東経連ビジネスセンター
【講演概要】
1.日本のものづくりにおける設備管理の現状
2.故障低減のための三つの活動
(1)故障の日々対策による再発防止活動
・再発防止対策のアクション基準設定
・故障解析の手順と解析⇒ 「故障解析シート」
・故障モードと原則遵守の検証
・ストレスの作用から故障モード発生までのメカニズム解析
・真の原因追究と対策による4M管理の仕組み改善
(2)予防保全基準見直しによる重故障の未然防止活動
・重要設備での故障モード発生の未然防止対策
・FMEAを活用した「予防保全基準検討用ワークシート」による検討
(3)故障データ分析による計画的弱点改善活動
・故障データ記録方法の重要性
・「4元マトリックス」分析による弱点抽出
・弱点改善による効率的な管理の仕組み整備
3.活動実施事例の紹介
【講師】
勝 浦 弘( かつうら ひろむ )
(株)日本能率協会コンサルティング TPMコンサルタント
1968年 日産自動車(株)にて30有余年 生産技術、設備管理技術、保全管理業務等に従事。
2000年(社)日本プラントメンテナンス協会
2005年 (株)JIPMソリューション、
2013年 (株)日本能率協会コンサルティングにて、16年間コンサルタントとして、製造業の設備
管理に関する調査・研究・診断・コンサルティング支 援・教育等に従事。機械工・
組立工場のみならず装置系プラントの支援も担当し、故障低減・保全費低減・予備品
管理・保全情報管理等の設備管理体制の整備・強化に貢献。その経験をもとに書籍
「故障に学ぶ」を共著にて執筆。
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
「産学官金連携フェア2018みやぎ」
ビジネスマッチング展示会・商談会~参加者募集~
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県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、
商談によるビジネスマッチングを目的とした「産学官金連携フェア2018みやぎ」
を開催します。
本フェアは「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」で
構成され、宮城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助金」支援企業の出
展と金融機関の相談コーナーも予定しております。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向け
て、是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
■日 時 平成30年1月18日(木)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
■概 要
○県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術と学術機関の研究成果の連携・融合に
よる、ビジネスマッチングを目的としています。
○ブース出展やプレゼンテーションによる展示・紹介だけでなく、ニーズに基づく
商談会を通して、産産・産学官金連携による新たな産業創出の場として開催す
るものです。
■募集対象 ビジネスマッチングやオープンイノベーションによる進化、販路拡大
等を目指す県内外の「ものづくり企業」等、大学、高専、学術研究機関、公設試等
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/renkei-fair
※同時開催
「産学官交流大会(講演会、みやぎ優れMONO認定式、産学官交流・情報交換会)」
「WEBマーケティング普及セミナー」(製造業のWeb活用をテーマとしたセ
ミナーを開催します!)
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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「平成29年度中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業等外国出願
支援事業費)の公募開始」のご案内
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特許庁では、中小企業者等による戦略的な外国出願の促進を図るため、(独)日
本貿易振興機構(JETRO)及び都道府県等中小企業支援センターを通じ、中小企業
者等の外国出願にかかる費用の一部を助成します。
■応募資格
宮城県内に事業所を有する中小企業者及びそれらの中小企業者で構成されてい
るグループ(構成員のうち、中小企業者が3分の2以上を占め、中小企業者の
利益となる事業を営む者)ただし、地域団体商標に係る外国特許庁への商標出
願については商工会議所、商工会、NPO法人等を含む。
※中小企業者には法人格を有しない個人で事業を営んでいる方(個人事業主)
を含む。等
■補助対象経費
外国特許庁への出願料、国内・現地代理人費用、翻訳費 等
■公募期間
平成29年8月18日(金)~平成29年9月8日(金)
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください
http://www.joho-miyagi.or.jp/gaikoku-shienn
■お問合せ先
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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粉体技術専門講座のお知らせ
-放射光を用いた高度分析技術の最前線-
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粉粒体の詳細分析は、高度機能材料技術の進展、粒子状物質の環境影響における詳細評価の必
要性増大などに伴い、近年ますます重要となっています。放射光を用いた分析技術は、SPring-8
に代表される第3世代放射光施設の登場により、光源性能や計測精度が飛躍的に向上し、ナノ粒
子などの超微粒子の表面結晶構造や凝集状況等の様々な現象の解明に利用できることから、産業
分野でニーズの高いX線吸収、小角散乱や回折分析などを中心に利用が急速に拡大しています。
また、さらなる新しい実験手法や計測技術の開発も進んでおり、その利用は学術的・基礎研究に
とどまらず、産業分野における新材料の開発、創薬、バイオ化学や環境分析など、様々な研究・
分析において必要不可欠な役割を担いつつあります。
本専門講座では、放射光分析の基礎・原理から、粉粒体や機能材料の評価技術を理解していた
だくことを目的に、国内の主要な放射光施設で活躍される研究者の方々から各施設での最近の取
り組みとして、X線吸収、回折、小角散乱、ならびにマイクロビーム等の最新技術動向ならびに、
それら技術の粉粒体や機能性材料への適用状況について紹介して頂きます。
また、東北放射光施設の建設に向けた計画の進捗状況、施設へ設置する分析設備の機能等につ
いても併せてご紹介し、今後の放射光利用可能性のさらなる拡大についても情報提供して頂く予
定です。
放射光分析に興味がある方、実際に利用されている方、あるいは今後利用を検討している方な
ど、多くの方々のご参加をお待ちしております。
●日 時:平成29年10月31日(火)13時00分~16時50分
●会 場:日本橋ライフサイエンスビルディング 2階201会議室
東京都中央区日本橋本町2-3-11 https://www.nihonbashi-lifescience.jp/#
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 A6出口より徒歩3分
JR総武線「新日本橋」駅 5番出口より徒歩2分
●プログラム
1.13:00~13:05 開会挨拶 一般財団法人電力中央研究所 首席研究員 牧野尚夫 氏
2.13:05~13:50 放射光の利用・X線吸収分光法の利用
佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター 副所長 妹尾与志木 氏
3.13:50~14:35 X線散乱・回折、及び光電子分光による材料評価
高輝度光科学研究センター 産業利用推進室 廣沢一郎 氏
<休憩>14:35~14:50
4.14:50~15:35 SPring-8兵庫県ビームラインにおけるX線顕微イメージング
兵庫県立大学 教授 篭島 靖 氏
5.15:35~16:20 Analytical Bayとしての東北放射光 ‐計画の最新状況とこれから‐
光科学イノベーションセンター 理事長 高田 昌樹 氏
6.16:20~16:45 総合討論
7.16:45~16:50 閉会挨拶
【参加のお申込み】
Eメールにてお願い致します。
(1)企業名(2)役職名(3)氏名(4)電話番号(5)Eメールアドレス を記載のうえ、
一般財団法人光科学イノベーションセンター 菅原 まで送信をお願い致します・
E-mailアドレス y-sugawara@tokeiren.or.jp
※誠に恐れ入りますが、日本粉体工業技術協会会員の企業様におかれましては、同技術協会を通
じてお申込み下さいますようお願い申し上げます。
●主 催:一般社団法人日本粉体工業技術協会
●共 催:一般財団法人光科学イノベーションセンター
●後 援:粉体工学会
●企 画:一般社団法人日本粉体工業技術協会 集じん分科会、粉砕分科会、
計装測定分科会、微粒子ナノテクノロジー分科会
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助成金公募のご案内 ~三菱UFJ技術育成財団~
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三菱UFJ技術育成財団は、技術指向型の中小企業の育成を通じて、
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的として、
昭和58年に設立、発足しました。
当財団では、このような目的を達成する事業の一環として、設立以来、
新技術・新製品等の研究開発に対する助成金の交付事業を行っております。
今年度第2回目となる助成金の公募を、9月1日より10月31日まで実施
します(1件最大300万円、交付決定時前払い)。
新規性に富み、意欲的なプロジェクトのご応募をお待ちしております。
【研究開発助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき300万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
9月1日~10月31日
尚、当財団では、助成金交付に加えて、より長期的な視野で支援する目的で、
当財団が株式(最大500万円)を保有する業務も行っております。創業以降の
成長ステージに対応する形で株主になることにより、長期的に支援して参ります。
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業。
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新技術、
新製品の開発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき500万円以内。但し、対象企業の議決権の過半数を超えない金額。
■公募期間
・随時受け付けます。
ご参考URL http://www.mutech.or.jp/
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★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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