東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2018/1/9 No.160>
2018/01/09 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2018/1/9 No.160>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
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◆連載講座
「東北2020!地域ブランドマーケティングの現場ノート」No.23
=マーケットIN/OUT III~食のポテンシャル~消費地・仙台、東京の今=
みなさん、こんにちは。東経連ビジネスセンター・マーケティング支援チームのフードビジネス
担当、齋藤由布子です。前回は、周回遅れの復興を、過去実績の回復ではなく、次代のポジショ
ンへとイノベーションする中小企業の事例を紹介いたしました。さて、こうしたものづくりには
出口が重要であり、エンドユーザーのマーケットリサーチを欠かす事ができません。東北の玄関
口である仙台、そして大規模消費地である東京の「買い手」は何を見ているのでしょうか?
同じ商品でも地方と東京では売れ方に差が生じます。地方では身近に安く新鮮な食材が手に入る
ので、わざわざ加工した商品を高く買う消費者は多くはありません。東北の食“素材”環境は大
変恵まれており、ご飯と味噌汁だけでも美味しいので、おかずはおしんこや塩鮭でも十分だった
りします。それ以外でお金を出すとしたら、「ご褒美」や「特別な日」としてのハレのシーンの
時です。「ケ」の日「ハレ」の日のオンオフ(山と谷)が、地方の「買い手」の財布の紐加減に
なります。
一方で東京の「買い手」の勘処はもっとフラット(常時)で、「上質な日常のエッセンス」や
「少しこだわった自分スタイル感」があり、「モノ自体ではなくモノ語り」を伝えることで、購
入へ繋がる鍵~key of buying factorになる事を実感します。
銀座のレストランを会場として行なわれた試食商談会では、丸森町筆甫地区のへそ大根をポトフ
として提供したところ、味の濃さとシャキシャキとした新食感をバイヤー一同が絶賛し、展示し
ていた筆甫の里山の写真にも魅了されて「行ってみたくなる」という言葉もいただきました。こ
の商品のキーワードは「見た事がない」「常温保存で日保ちがする」「里山の世界観」でした。
バイヤーに対して価格提示しても「高い」という言葉が一切なく、「早急に見積りを送って欲し
い」という反応に、生産者自身が驚いていました。これまで、100g400円で、地元の産直で売ら
れていた物が、50g480円で提案しても欲しいと言われたのです。
地方でも都市商圏は同様に“共感消費”が生まれます。「みやぎまるごとフェスティバル」での
マーケティング事業においても、へそ大根は意外!?な、予想とは違う好展開がありました。支援
チームでは、購買層のターゲットは60代前後かと想定していたのですが、その“子世代”に当た
る40代から、「どこかで食べたことがあるなつかしい味。普段に売っている場所を知りたい。」
というアンケート回答が多かったのです。これまで「団塊世代を中心としたシニア富裕ターゲッ
ト」に目が行きがちだった“こだわり特産品”に、新たなマーケットを見出すことができました。
今年の10月からは、新潟の上越ケーブルビジョンが民間主導で“首都圏出口”にダイレクトに挑
戦する「上越妙高雪国マルシェ」がスタートしました。会場である有楽町の東京交通会館の客層
は年齢幅が広く、地方出身の東京在住者も多く訪れ、地域色豊かで分かりやすい商品と、売り手
&買い手とのコミュニケーションが集客力の高いポイントです。
東北7県の食材は、知られていないだけで、ターゲットに応じた訴求で舞台に立てば、新たな伸
びしろは大きいと感じます。そのためには、企業のイノベーションと、支援側の的確な戦略設計、
企業&支援側協働でのテストマーケティングによる、リアルなユーザニーズからのモノ語りが極
めて重要なのです。
復興、という言葉が被災地の私たち自身が少し遠のく今こそ、ポジティブな次代志向で東北の食
ブランド創りに取り組んでみませんか。
東経連ビジネスセンター マーケティング支援チームナビゲーター
一般社団法人IkiZen 代表理事 管理栄養士 齋藤由布子
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★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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ご覧ください!
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復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
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「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
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バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
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『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
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ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
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東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
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買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
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復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
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無料講演会開催のお知らせ 福島県郡山市会場
マツダにおける「モノづくり革新」と未来を拓く「人財育成」
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『マツダにおける「モノづくり革新」と未来を拓く「人財育成」』
近年目覚しい企業活動を展開しているマツダの「モノづくり」「人づくり」の取り組みを、東北
のものづくり企業に学んでいただくための講演会を福島県地区で初めて開催します。順調に推移
している東北の自動車関連産業に係る企業様をはじめとするものづくり企業の持続的発展の一助
となることを目指しています。
国内自動車メーカーは常に熾烈な生き残りをかけた競争の中にあり、このような状況下でマツダ
のここ数年の企業活動は、異彩を放ち独自の立位置を確立しています。マツダのこの活動に関し
ては経営方針・製品開発などが様々語られていますが、それを支える人材育成方法を知る機会は
多くありません。
そこで、2015年までマツダの常務執行役員を勤め、現在企業向けにコンサルタントとして活
動している中野雅文氏に「マツダのモノづくり」と「モノづくりを支える人の育成」について講
演いただきます。同氏はマツダに入社以来「クルマづくり」一筋を歩み、画期的かつ創造的なマ
ツダ生産方式を発案、展開し現在のマツダを支えた経営者の中の一人です。
日時 2018年2月6日(火)13:30~16:30
会場 福島産業交流館(ビックパレットふくしま)コンベンションホールB
〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52番地
TEL.024-947-8010 FAX.024-947-8020
概要 ◆マツダにおける「ブランド価値経営推進」と「モノづくり革新」
生き残りをかけた意識革新「Change or Die」
お客様の笑顔のためのブランドづくり・商品づくりの戦略
モノづくり革新(クルマのつくり方そのものを革新)
◆マツダにおけるTPM推進「TPMに携わり、魅せられて、育てられ」
創造的レス化技術によるストレートラインづくりとその進化
◆創造的な人材育成
自主保全活動と伝統的な人材育成を通じた人づくり
からくり改善を通した人づくり
◆モノづくりにおける気づき
参加料:無料
定員数:130名(先着順)
講師 :中野 雅文 氏
(株)日本能率協会コンサルティング
TPMコンサルティングカンパニー
TPMコンサルタント
1979年 マツダ(当時の東洋工業)入社。
1997年 第2エンジン製造部第2技術員室長
2001年 第2エンジン製造部部長
2003年 第1車両製造部部長
2004年 本社工場副工場長
2006年 執行役員防府工場長
2010年 執行役員広島本社工場長
2014年 常務執行役員 品質保証本部長
2015年 6月から現コンサルティング活動に従事
主催 株式会社日本能率協会コンサルティング
後援 福島県産業振興センター(予定)
東経連ビジネスセンター
福島県(予定)
WEB申込フォームはこちら
http://info.jmac.co.jp/seminar/cart.php?code=200006679
FAX、Eメール申込はこちらをご参照ください
http://info.jmac.co.jp/seminar/pdf/200006679_1.pdf
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆ 【助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」
「ふくしま農商工連携ファンド事業」平成29年度第2回公募の開始について ☆★
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(公財)福島県産業振興センターでは、県内の農林漁業者や中小企業者等の皆様が、商
品開発・技術開発・販路開拓等の取組みを行うに当たって、その経費の一部を助成する
「ふくしま産業応援ファンド事業」及び「ふくしま農商工連携ファンド事業」を実施して
おり、このたび、平成29年度第2回公募を、以下のとおり実施いたします。
公募開始に先立ち、県内4方部で公募説明会を開催いたしますので、お申し込みの上、
ぜひご参加ください。
■ 平成29年度第2回公募期間
平成29年12月19日(火)から平成30年1月31日(水)まで (必着)
※ 平成30年4月1日から開始(事業着手)する事業が対象となります。
事業内容について、詳しくはこちらをご覧ください。
ふくしま産業応援ファンド事業
http://www.utsukushima.net/fund/ouen.htm
ふくしま農商工連携ファンド事業
http://www.utsukushima.net/fund/noushoukou.htm
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター 経営支援部 経営支援課
〒960-8053 福島市三河南町1-20(コラッセふくしま2F)
TEL:024-525-4035 FAX:024-525-4036
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度東北大学 多元物質科学研究所附属先端計測開発センター講演会
「計測とデータ科学の協奏」の開催について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先端計測における放射光科学をはじめとする近年の計測科学の進展に伴い、物質・材料科学、
生命・医工学などの各分野では、高解像度イメージング、動画イメージング、マルチパラメータ
の実験データなど、多様かつ大量の計測データが得られるようになり、それらを効率的に解析し、
物性や反応性の理解と制御に活用するというニーズが高まっています。
一方、データ科学の分野では、巨大で複雑な科学データに潜む構造(semantics)を人間に理
解可能な形で抽出する技術、データマイニングとシミュレーションが急速な進歩を遂げ、科学的
な計測エータ群にも適用されつつあります。
本講演会では、計測科学の進展によりもたらされた知見とデータ科学の物質・生命科学の展開
を紹介し、両社の融合がもたらすであろうデータ駆動型科学、マテリアルインフォマティクス・
バイオインフォマティクスに向けての展開について議論します。
日 時: 平成30年1月19日 13:00-17:00
場 所: 東北大学・片平さくらホール2階
プログラム
低エミッタンス放射光源の可能性 - 高輝度・高コヒーレンス性の活用 - 東北大 高田 昌樹
相反する複数機能制御による創発物性の課題 東大/理研CEMS 岩佐 義宏
固体触媒材料の不均質性に基づく反応性可視化と課題 名大 唯 美津木
人工知能技術による機能分子・物質設計 東大 津田 宏治
材料科学のためのデータマイニングの可能性 北陸先端大 ダム ヒョウ
チ
主催:東北大学 多元物質科学研究所
共催:東京大学 放射光分野融合国際卓越拠点、理化学研究所 SPring-8センター、理化学研究
所 創発物性科学センター、北海道大学・東北大学・東京工業大学・大阪大学・九州大学の共同
研究ネットワーク /「物質・デバイス領域共同研究拠点」「人・環境と物質をつなぐイノベーシ
ョン創出ダイナミック・アライアンス」、一般財団法人 光科学イノベーションセンター
事務局 世話人 渡邊真史(東北大)e-mail: slitj_hp@tagen.tohoku.ac.jp
※本講演会は、事前のお申し込みはご不要です。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 特定テーマセミナー開催のご案内
「バイオテクノロジーセミナー」~微細藻類の大きな可能性~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団では、企業の経営者・担当者、起業家、大
学・地方公共団体・支援機関関係者等を対象に、下記のとおりセミナーを開催い
たします。
講師は、微細藻類の研究者として永年ご活躍されている、東京大学名誉教授の
河野 重行 氏です。
微細藻類とは、クロレラやスピルリナなど顕微鏡でなければ確認できない小
さな藻のことで、今話題の「ユーグレナ」もその仲間です。微細藻類は今、食品
や医薬品だけではなく、エネルギー資源など様々な分野に活用の可能性が広がり、
注目を集めています。今回の講演では微細藻類の特長や産業への活用等について、
実際の事例を交えながらお話しいただきますので、今後の事業展開等にぜひお役
立ていただきたくご案内申し上げます。
1.日 時:平成30年2月9日(金)
午後1時30分~(受付開始:午後1時)
2.場 所:七十七銀行本店 5階会議室
3.定 員:40名(定員になり次第、締切らせていただきます)
4.申込締切:平成30年2月2日(金)
5.内 容
(1)講 演:午後1時35分~午後2時55分
「微細藻類の大きな可能性」
~健康、医療からエネルギーまで~
講 師:東京大学フューチャーセンター推進機構
東京大学名誉教授 河野 重行 氏
(2)質疑応答:午後2時55分~午後3時05分
【参 加 要 領】
1.申込方法
・七十七銀行本支店備付の参加申込書に必要事項を記載の上、財団事務局までFAXにてお申込
みいただくか、もしくはお近くの七十七銀行窓口までお届けください。
〔参加申込書(兼受付票)は受付の際必要ですので返却してもらってください〕
・ホームページからもお申込みいただけます。
2.参 加 費:無料
3.そ の 他
・参加申込書(兼受付票)を当日ご持参ください。(なお、ホームページよりお申込みいただい
た方は、受付確認のメールを受付票といたします)
・駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。
4.申 込 先
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 担当:千葉、松井
〒980-0021 仙台市青葉区中央三丁目3-20 七十七銀行本店内
TEL:022-211-9787 FAX:022-267-5304 E-mail:staff@77bsf.or.jp
URL:http://www.77bsf.or.jp/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第57回産総研・新技術セミナー開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 東北センター 仙台青葉サイトでは、
平成30年1月17日(水)13時30分から、経済産業省が所管する日本最大級の研究機関
「産業技術総合研究所(産総研)」の最近の研究成果の中から、東北地域のニーズにマッチした
新技術を詳細に紹介する「第57回産総研・新技術セミナー」を開催致します。この機会にぜひ
皆様の研究開発にお役立てください。
日時 平成30年1月17日(水)13時30分~16時30分
会場 産総研 仙台青葉サイト 会議室
〒980-0811 仙台市青葉区一番町 4-7-17小田急仙台ビル3階
TEL: 022-726-6030
URL: http://unit.aist.go.jp/tohoku/asist/
参加費 無料
定員 25名
詳しくは,下記ホームページから応募要領を御覧ください。
http://www.aist.go.jp/tohoku/asist/shingijutsu/index.html
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東北放射光施設(SLiT-J)
第2回コウリションコンファレンス 開催のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東北放射光施設(SLiT-J)計画は、産学共創による最先端の研究開発を支援する施設として、東
北大学青葉山キャンパスへの建設を目指しております。
一方、国においても、量子ビーム利用推進小委員会における審議の進展や平成30年度文科省予算
案閣議決定など、「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設の推進」の具体化に向け
た動きが着実に進展しております。
このようななか、東北放射光施設計画の最新状況につきまして広く皆様にご理解いただくととも
に、施設利用に関する具体的イメージをお持ちいただくため、(一財)光科学イノベーションセン
ターの主催にて「第2回コウリションコンファレンス」を開催することとなりました。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
【特記事項】
◆「ものづくりフレンドリーバンク」ご参画企業のみなさまは、メンバー限定/非公開の、第2
部以降もご参加可能です。ぜひご参加下さい。
◆第2部は、ご質問はもちろんのこと、「こんな利用支援をしてほしい」といったご要望をいた
だく意見交換の場としてご活用下さい。
◆懇親会は、コウリションメンバーの国内大手企業のみなさまも参加されます。情報交換の機会
としてもご活用下さい。
【開催日】
平成30年4月6日(金)
【会場】
日本橋ライフサイエンスHUB(東京都中央区日本橋室町1-5-5 ちばぎん三井ビルディング8F)
【プログラム(予定)】
◆第1部(10:30~14:30 うち12:00~13:00は昼休み/名刺交換会)
1.SLiT-J計画の進捗状況 ご説明
2.SLiT-J施設性能・利用計画 ご説明
3.コウリション加入のメリット ご説明
4.FS(Feasibility Study)リポート(メンバーご加入企業様ほか)
~昼休み/名刺交換会~
5.分析会社の支援サービスご紹介
6.地元自治体様のご紹介
◆第2部(14:50~16:50)
※非公開 コウリションメンバー/ものづくりフレンドリーバンクご参画企業様限定
1.「ビームラインの構想」
2.「ビームタイムの配分方法の考え方」
3.メンバー加入企業様との意見交換/質疑応答ほか
◆懇親会(17:00~18:10)
立食形式
会費:2,000円
【参加申し込み】
下記リンクより申込書を出力のうえFAXまたはEメールにてお送りください。
(http://www.tokeiren-bc.jp/sites/default/files/topics20171226.pdf)
宛先:(一財)光科学イノベーションセンター 菅原、小田島 宛
FAX:022-262-7062 E-mail:y-sugawara@tokeiren.or.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みやぎ産業振興機構からのお知らせ
開催間近!「産学官金連携フェア2018みやぎ」のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本フェアは県内外の「ものづくり企業」等や「大学等の学術機関」が一堂に会し、
企業が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、商談によるビジネスマッチング
を目的として開催いたします。
「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」で構成され、宮
城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助金」支援企業の出展と金融機関
の相談コーナーも予定しております。
さらに、(一社)みやぎ工業会主催の「産学官交流大会」との同時開催になって
います。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向けて、
是非、ご来場くださいますようご案内申し上げます。
■日 時 平成30年1月18日(木)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
http://www.aobayama.jp/
■概 要
○ビジネスマッチング展示会
・(株)登米村田製作所ロボット実演
・高専ロボコン実演
・プレゼンテーション
○ビジネスマッチング商談会
<同時開催>
第56回新春産学官交流大会
http://m-indus.jp/uploads/56sangakukanannai.pdf
WEBマーケティング普及セミナー
http://www.joho-miyagi.or.jp/web-seminar
CKD株式会社のニーズ説明会
http://www.joho-miyagi.or.jp/ckd
■入場料 無料
■概要・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/fair
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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同じ商品でも地方と東京では売れ方に差が生じます。地方では身近に安く新鮮な食材が手に入る
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変恵まれており、ご飯と味噌汁だけでも美味しいので、おかずはおしんこや塩鮭でも十分だった
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時です。「ケ」の日「ハレ」の日のオンオフ(山と谷)が、地方の「買い手」の財布の紐加減に
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バイヤーに対して価格提示しても「高い」という言葉が一切なく、「早急に見積りを送って欲し
い」という反応に、生産者自身が驚いていました。これまで、100g400円で、地元の産直で売ら
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地方でも都市商圏は同様に“共感消費”が生まれます。「みやぎまるごとフェスティバル」での
マーケティング事業においても、へそ大根は意外!?な、予想とは違う好展開がありました。支援
チームでは、購買層のターゲットは60代前後かと想定していたのですが、その“子世代”に当た
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というアンケート回答が多かったのです。これまで「団塊世代を中心としたシニア富裕ターゲッ
ト」に目が行きがちだった“こだわり特産品”に、新たなマーケットを見出すことができました。
今年の10月からは、新潟の上越ケーブルビジョンが民間主導で“首都圏出口”にダイレクトに挑
戦する「上越妙高雪国マルシェ」がスタートしました。会場である有楽町の東京交通会館の客層
は年齢幅が広く、地方出身の東京在住者も多く訪れ、地域色豊かで分かりやすい商品と、売り手
&買い手とのコミュニケーションが集客力の高いポイントです。
東北7県の食材は、知られていないだけで、ターゲットに応じた訴求で舞台に立てば、新たな伸
びしろは大きいと感じます。そのためには、企業のイノベーションと、支援側の的確な戦略設計、
企業&支援側協働でのテストマーケティングによる、リアルなユーザニーズからのモノ語りが極
めて重要なのです。
復興、という言葉が被災地の私たち自身が少し遠のく今こそ、ポジティブな次代志向で東北の食
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開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
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バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
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『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
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ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
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東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
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買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
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復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
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無料講演会開催のお知らせ 福島県郡山市会場
マツダにおける「モノづくり革新」と未来を拓く「人財育成」
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『マツダにおける「モノづくり革新」と未来を拓く「人財育成」』
近年目覚しい企業活動を展開しているマツダの「モノづくり」「人づくり」の取り組みを、東北
のものづくり企業に学んでいただくための講演会を福島県地区で初めて開催します。順調に推移
している東北の自動車関連産業に係る企業様をはじめとするものづくり企業の持続的発展の一助
となることを目指しています。
国内自動車メーカーは常に熾烈な生き残りをかけた競争の中にあり、このような状況下でマツダ
のここ数年の企業活動は、異彩を放ち独自の立位置を確立しています。マツダのこの活動に関し
ては経営方針・製品開発などが様々語られていますが、それを支える人材育成方法を知る機会は
多くありません。
そこで、2015年までマツダの常務執行役員を勤め、現在企業向けにコンサルタントとして活
動している中野雅文氏に「マツダのモノづくり」と「モノづくりを支える人の育成」について講
演いただきます。同氏はマツダに入社以来「クルマづくり」一筋を歩み、画期的かつ創造的なマ
ツダ生産方式を発案、展開し現在のマツダを支えた経営者の中の一人です。
日時 2018年2月6日(火)13:30~16:30
会場 福島産業交流館(ビックパレットふくしま)コンベンションホールB
〒963-0115 福島県郡山市南二丁目52番地
TEL.024-947-8010 FAX.024-947-8020
概要 ◆マツダにおける「ブランド価値経営推進」と「モノづくり革新」
生き残りをかけた意識革新「Change or Die」
お客様の笑顔のためのブランドづくり・商品づくりの戦略
モノづくり革新(クルマのつくり方そのものを革新)
◆マツダにおけるTPM推進「TPMに携わり、魅せられて、育てられ」
創造的レス化技術によるストレートラインづくりとその進化
◆創造的な人材育成
自主保全活動と伝統的な人材育成を通じた人づくり
からくり改善を通した人づくり
◆モノづくりにおける気づき
参加料:無料
定員数:130名(先着順)
講師 :中野 雅文 氏
(株)日本能率協会コンサルティング
TPMコンサルティングカンパニー
TPMコンサルタント
1979年 マツダ(当時の東洋工業)入社。
1997年 第2エンジン製造部第2技術員室長
2001年 第2エンジン製造部部長
2003年 第1車両製造部部長
2004年 本社工場副工場長
2006年 執行役員防府工場長
2010年 執行役員広島本社工場長
2014年 常務執行役員 品質保証本部長
2015年 6月から現コンサルティング活動に従事
主催 株式会社日本能率協会コンサルティング
後援 福島県産業振興センター(予定)
東経連ビジネスセンター
福島県(予定)
WEB申込フォームはこちら
http://info.jmac.co.jp/seminar/cart.php?code=200006679
FAX、Eメール申込はこちらをご参照ください
http://info.jmac.co.jp/seminar/pdf/200006679_1.pdf
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★☆ 【助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」
「ふくしま農商工連携ファンド事業」平成29年度第2回公募の開始について ☆★
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(公財)福島県産業振興センターでは、県内の農林漁業者や中小企業者等の皆様が、商
品開発・技術開発・販路開拓等の取組みを行うに当たって、その経費の一部を助成する
「ふくしま産業応援ファンド事業」及び「ふくしま農商工連携ファンド事業」を実施して
おり、このたび、平成29年度第2回公募を、以下のとおり実施いたします。
公募開始に先立ち、県内4方部で公募説明会を開催いたしますので、お申し込みの上、
ぜひご参加ください。
■ 平成29年度第2回公募期間
平成29年12月19日(火)から平成30年1月31日(水)まで (必着)
※ 平成30年4月1日から開始(事業着手)する事業が対象となります。
事業内容について、詳しくはこちらをご覧ください。
ふくしま産業応援ファンド事業
http://www.utsukushima.net/fund/ouen.htm
ふくしま農商工連携ファンド事業
http://www.utsukushima.net/fund/noushoukou.htm
お申し込み・お問い合わせ先
公益財団法人福島県産業振興センター 経営支援部 経営支援課
〒960-8053 福島市三河南町1-20(コラッセふくしま2F)
TEL:024-525-4035 FAX:024-525-4036
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平成29年度東北大学 多元物質科学研究所附属先端計測開発センター講演会
「計測とデータ科学の協奏」の開催について
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先端計測における放射光科学をはじめとする近年の計測科学の進展に伴い、物質・材料科学、
生命・医工学などの各分野では、高解像度イメージング、動画イメージング、マルチパラメータ
の実験データなど、多様かつ大量の計測データが得られるようになり、それらを効率的に解析し、
物性や反応性の理解と制御に活用するというニーズが高まっています。
一方、データ科学の分野では、巨大で複雑な科学データに潜む構造(semantics)を人間に理
解可能な形で抽出する技術、データマイニングとシミュレーションが急速な進歩を遂げ、科学的
な計測エータ群にも適用されつつあります。
本講演会では、計測科学の進展によりもたらされた知見とデータ科学の物質・生命科学の展開
を紹介し、両社の融合がもたらすであろうデータ駆動型科学、マテリアルインフォマティクス・
バイオインフォマティクスに向けての展開について議論します。
日 時: 平成30年1月19日 13:00-17:00
場 所: 東北大学・片平さくらホール2階
プログラム
低エミッタンス放射光源の可能性 - 高輝度・高コヒーレンス性の活用 - 東北大 高田 昌樹
相反する複数機能制御による創発物性の課題 東大/理研CEMS 岩佐 義宏
固体触媒材料の不均質性に基づく反応性可視化と課題 名大 唯 美津木
人工知能技術による機能分子・物質設計 東大 津田 宏治
材料科学のためのデータマイニングの可能性 北陸先端大 ダム ヒョウ
チ
主催:東北大学 多元物質科学研究所
共催:東京大学 放射光分野融合国際卓越拠点、理化学研究所 SPring-8センター、理化学研究
所 創発物性科学センター、北海道大学・東北大学・東京工業大学・大阪大学・九州大学の共同
研究ネットワーク /「物質・デバイス領域共同研究拠点」「人・環境と物質をつなぐイノベーシ
ョン創出ダイナミック・アライアンス」、一般財団法人 光科学イノベーションセンター
事務局 世話人 渡邊真史(東北大)e-mail: slitj_hp@tagen.tohoku.ac.jp
※本講演会は、事前のお申し込みはご不要です。
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団 特定テーマセミナー開催のご案内
「バイオテクノロジーセミナー」~微細藻類の大きな可能性~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団では、企業の経営者・担当者、起業家、大
学・地方公共団体・支援機関関係者等を対象に、下記のとおりセミナーを開催い
たします。
講師は、微細藻類の研究者として永年ご活躍されている、東京大学名誉教授の
河野 重行 氏です。
微細藻類とは、クロレラやスピルリナなど顕微鏡でなければ確認できない小
さな藻のことで、今話題の「ユーグレナ」もその仲間です。微細藻類は今、食品
や医薬品だけではなく、エネルギー資源など様々な分野に活用の可能性が広がり、
注目を集めています。今回の講演では微細藻類の特長や産業への活用等について、
実際の事例を交えながらお話しいただきますので、今後の事業展開等にぜひお役
立ていただきたくご案内申し上げます。
1.日 時:平成30年2月9日(金)
午後1時30分~(受付開始:午後1時)
2.場 所:七十七銀行本店 5階会議室
3.定 員:40名(定員になり次第、締切らせていただきます)
4.申込締切:平成30年2月2日(金)
5.内 容
(1)講 演:午後1時35分~午後2時55分
「微細藻類の大きな可能性」
~健康、医療からエネルギーまで~
講 師:東京大学フューチャーセンター推進機構
東京大学名誉教授 河野 重行 氏
(2)質疑応答:午後2時55分~午後3時05分
【参 加 要 領】
1.申込方法
・七十七銀行本支店備付の参加申込書に必要事項を記載の上、財団事務局までFAXにてお申込
みいただくか、もしくはお近くの七十七銀行窓口までお届けください。
〔参加申込書(兼受付票)は受付の際必要ですので返却してもらってください〕
・ホームページからもお申込みいただけます。
2.参 加 費:無料
3.そ の 他
・参加申込書(兼受付票)を当日ご持参ください。(なお、ホームページよりお申込みいただい
た方は、受付確認のメールを受付票といたします)
・駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。
4.申 込 先
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 担当:千葉、松井
〒980-0021 仙台市青葉区中央三丁目3-20 七十七銀行本店内
TEL:022-211-9787 FAX:022-267-5304 E-mail:staff@77bsf.or.jp
URL:http://www.77bsf.or.jp/
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第57回産総研・新技術セミナー開催のご案内
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国立研究開発法人 産業技術総合研究所 東北センター 仙台青葉サイトでは、
平成30年1月17日(水)13時30分から、経済産業省が所管する日本最大級の研究機関
「産業技術総合研究所(産総研)」の最近の研究成果の中から、東北地域のニーズにマッチした
新技術を詳細に紹介する「第57回産総研・新技術セミナー」を開催致します。この機会にぜひ
皆様の研究開発にお役立てください。
日時 平成30年1月17日(水)13時30分~16時30分
会場 産総研 仙台青葉サイト 会議室
〒980-0811 仙台市青葉区一番町 4-7-17小田急仙台ビル3階
TEL: 022-726-6030
URL: http://unit.aist.go.jp/tohoku/asist/
参加費 無料
定員 25名
詳しくは,下記ホームページから応募要領を御覧ください。
http://www.aist.go.jp/tohoku/asist/shingijutsu/index.html
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東北放射光施設(SLiT-J)
第2回コウリションコンファレンス 開催のお知らせ
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東北放射光施設(SLiT-J)計画は、産学共創による最先端の研究開発を支援する施設として、東
北大学青葉山キャンパスへの建設を目指しております。
一方、国においても、量子ビーム利用推進小委員会における審議の進展や平成30年度文科省予算
案閣議決定など、「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設の推進」の具体化に向け
た動きが着実に進展しております。
このようななか、東北放射光施設計画の最新状況につきまして広く皆様にご理解いただくととも
に、施設利用に関する具体的イメージをお持ちいただくため、(一財)光科学イノベーションセン
ターの主催にて「第2回コウリションコンファレンス」を開催することとなりました。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
【特記事項】
◆「ものづくりフレンドリーバンク」ご参画企業のみなさまは、メンバー限定/非公開の、第2
部以降もご参加可能です。ぜひご参加下さい。
◆第2部は、ご質問はもちろんのこと、「こんな利用支援をしてほしい」といったご要望をいた
だく意見交換の場としてご活用下さい。
◆懇親会は、コウリションメンバーの国内大手企業のみなさまも参加されます。情報交換の機会
としてもご活用下さい。
【開催日】
平成30年4月6日(金)
【会場】
日本橋ライフサイエンスHUB(東京都中央区日本橋室町1-5-5 ちばぎん三井ビルディング8F)
【プログラム(予定)】
◆第1部(10:30~14:30 うち12:00~13:00は昼休み/名刺交換会)
1.SLiT-J計画の進捗状況 ご説明
2.SLiT-J施設性能・利用計画 ご説明
3.コウリション加入のメリット ご説明
4.FS(Feasibility Study)リポート(メンバーご加入企業様ほか)
~昼休み/名刺交換会~
5.分析会社の支援サービスご紹介
6.地元自治体様のご紹介
◆第2部(14:50~16:50)
※非公開 コウリションメンバー/ものづくりフレンドリーバンクご参画企業様限定
1.「ビームラインの構想」
2.「ビームタイムの配分方法の考え方」
3.メンバー加入企業様との意見交換/質疑応答ほか
◆懇親会(17:00~18:10)
立食形式
会費:2,000円
【参加申し込み】
下記リンクより申込書を出力のうえFAXまたはEメールにてお送りください。
(http://www.tokeiren-bc.jp/sites/default/files/topics20171226.pdf)
宛先:(一財)光科学イノベーションセンター 菅原、小田島 宛
FAX:022-262-7062 E-mail:y-sugawara@tokeiren.or.jp
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
開催間近!「産学官金連携フェア2018みやぎ」のご案内
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本フェアは県内外の「ものづくり企業」等や「大学等の学術機関」が一堂に会し、
企業が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、商談によるビジネスマッチング
を目的として開催いたします。
「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」で構成され、宮
城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助金」支援企業の出展と金融機関
の相談コーナーも予定しております。
さらに、(一社)みやぎ工業会主催の「産学官交流大会」との同時開催になって
います。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向けて、
是非、ご来場くださいますようご案内申し上げます。
■日 時 平成30年1月18日(木)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
http://www.aobayama.jp/
■概 要
○ビジネスマッチング展示会
・(株)登米村田製作所ロボット実演
・高専ロボコン実演
・プレゼンテーション
○ビジネスマッチング商談会
<同時開催>
第56回新春産学官交流大会
http://m-indus.jp/uploads/56sangakukanannai.pdf
WEBマーケティング普及セミナー
http://www.joho-miyagi.or.jp/web-seminar
CKD株式会社のニーズ説明会
http://www.joho-miyagi.or.jp/ckd
■入場料 無料
■概要・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/fair
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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★バックナンバーはこちらから★
https://s.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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