東経連ビジネスセンターMAILING NEWS<2019/1/8 No.184>
2019/01/08 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2019/1/8 No.184>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
【東北の明日を拓く「次世代放射光施設」#9】
こんにちは。
私、次世代放射光施設を仙台市(東北大学青葉山新キャンパス)に整備すべく活動しております、
一般財団法人光科学(ひかりかがく)イノベーションセンターの相澤と申します。
第9回目は12月19日に東京都内で開催された「第3回次世代放射光施設コウリション・コンファ
レンス」の概要と「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設に関する政府予算」につ
いてお知らせいたします。
「第3回次世代放射光施設コウリション・コンファレンス」
本コンファレンスは、一昨年7月の第1回、昨年4月の第2回に続いて開催されたもので、一般
の企業の皆様を対象に次世代放射光施設計画の概要、本構想に会員として加入頂くメリットにつ
いてご説明する第一部と、既に加入頂いた、「ものづくりフレンドリーバンク」会員企業の皆様
とコウリション・メンバーの皆様を対象に、施設や運営の在り方等について具体的なご説明を行
ったうえで、その内容について議論を深める第二部の二部構成で実施されました。
当日は第1回目の約150名、第2回目の約210名を大きく上回る約300名の皆様にご来場いただき、
プロジェクトの進展によって多くの方の関心が高まっていることが感じられました。
コンファレンスの冒頭、文部科学省量子研究推進室の奥室長、東北経済連合会海輪会長をはじ
め、ご来賓の方々からご挨拶をいただいた後、具体的な説明、議論に移りました。
第一部では「本プロジェクトがもたらす経済波及効果」や「加速器実機の準備状況、施設性能
および建設計画」等について説明がなされ、参加者の皆様に熱心に聴講いただきました。
また、第一部後半においてはコウリション・メンバーとして本プロジェクトに参画いただいて
いる分析会社5社様より「分析会社による支援サービスの検討状況」について説明がなされ、
ユーザー企業様が放射光利用技術について必ずしも詳しくない場合でも、分析会社の支援を受け
て設備を十分に活用できる仕組み等についてご理解をいただきました。
続く第二部におきましては、一般財団法人光科学イノベーションセンターが設置した諮問機関、
「ビームライン構想委員会」、「利用推進委員会」の答申内容について説明がなされた後、総合
的な討論がなされ、基本的な方向性についてご確認をいただいた上で、今後、さらなる検討を進
めていくこととなりました。
また、その後、宮城県、仙台市より企業の研究拠点誘致に向けた支援策等についてご説明をい
ただきました。
第二部では参加者の皆様から多くの建設的なご質問・ご意見をいただくなど、大変有意義なコ
ンファレンスとなりました。
財団としては今回のコウリション・コンファレンスを機にさらなる会員増加と、より活用しや
すい施設の実現に向けて各種取組を進めていくこととしています。
メンバー加入のご希望、ご質問等につきましてはいつでもご連絡ください。お待ちしておりま
す。
【ご連絡先】
(一財)光科学イノベーションセンター 事務局 小田島
Tel:022(397)6692
Mail:h-odajima@tokeiren.or.jp
「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設に関する政府予算」
平成30年12月21日に閣議決定された2019年度政府予算案に「官民地域パートナーシップによる
次世代放射光施設設備費」(約13億円)が計上され、2019年度から施設の整備が本格的に推進され
ることになりました。
財団としてもこれを踏まえて、国、量子科学技術研究開発機構、宮城県、仙台市、東北大学、
東北経済連合会との密接な連係のもと、施設整備に向けて各種取組を進めていくこととしていま
す。
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では、次回メルマガをご期待下さい。
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
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イベント情報や支援事例の紹介、最近の支援の様子まで!最新情報はフェイスブックページを
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復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
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「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:木村[電話022-397-9098])
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バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
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『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:木村[電話022-397-9098])
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ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
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東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
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「ものづくり企業のための生産性向上セミナー
~補助金等の活用と働き方改革のポイント~」の開催について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社七十七銀行(頭取 小林 英文)は、宮城県と連携して、県内企業の経営課題を解決す
るため、「ものづくり企業のための生産性向上セミナー ~補助金等の活用と働き方改革のポイ
ント~」を開催いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
本セミナーでは、県内企業の主たる経営課題となっている「生産性向上」と「人手不足」に対
応するため、今後の公募が予想されるものづくり補助金や働き方改革に関連する助成金等を過去
の事例から活用ポイントについて説明いたします。
是非、この機会にご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.名 称 :ものづくり企業のための生産性向上セミナー
~補助金等の活用と働き方改革のポイント~
2.日 時 :2019年1月24日(木) 13:30~16:00
3.会 場 :株式会社七十七銀行 本店4階大ホール
(仙台市青葉区中央3-3-20)
4.主 催 :当行、宮城県
5.後 援 :東北経済産業局、宮城労働局、宮城県中小企業団体中央会
6.内 容 :(1)ものづくり補助金と優遇制度のポイント
(2)働き方改革のポイントと助成金の有効活用について
(3)人手不足対策のための求人票作成ポイント
7.講 師 :株式会社エフアンドエム 営業推進本部 部長 椎名 孝典 氏
8.参加費 :無 料
9.定 員 :70名(先着順)
10.申込方法:下記URLををご参照ください
http://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/18121403_kaikaku.pdf
11.申込期限:2019年1月22日(火)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成31年度に向けた国の研究開発予算(案)の合同説明会について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東北経済産業局と関係機関(注)は、平成31年度に向けた国の研究開発予算(案)に係る合同
説明会を開催します。
本説明会は、東北地域の産学官の皆様を対象に、技術開発・研究開発の支援制度を中心に御紹介
いたします。研究開発プロジェクト等で施策活用を検討されている皆様の御参加をお待ちしてお
ります。
なお、本説明会は、平成31年1月21日に仙台会場で2回(午前1回、午後1回)、1月22日に盛岡会
場で1回、合計3回開催しますが、説明内容は各回とも同じ内容です。
(注):関係機関
・総務省東北総合通信局
・国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
・独立行政法人中小企業基盤整備機構東北本部
・経済産業省東北経済産業局
【仙台会場(午前・午後)】
○開催日時:平成31年1月21日(月)
午前→10:00~12:30(受付開始 9:30)
午後→14:00~16:30(受付開始13:30)
○定 員:80名(午前・午後共に)
○会 場:仙台合同庁舎B棟 2階 第1会議室(午前・午後共に)
(宮城県仙台市青葉区本町3-3-1)
【盛岡会場】
○開催日時:平成31年1月22日(火)
14:00~16:30(受付開始13:30)
○定 員:80名
○会 場:マリオス 18階 188会議室
(岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1)
お申込方法等詳細に関しましては、下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_sangi/topics/181219.html
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平成31年度サポイン事業(公募予告)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成31年度予算「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」は、中小企業・小規模事
業者が大学・公設試等と連携して行う、ものづくり基盤技術の高度化につながる研究開発やその
事業化に向けた取組を最大3年間支援するものです。今回は本事業の公募に関して、事前予告を
行いますのでお知らせします。
なお、平成31年度から、3年間の補助金額が画一的に下がる仕組みから、単年度4500万円、3年
合計9750万円を上限に、3年間で予算を流動的に配分できる仕組みが導入される見込みです。
事前予告の内容は、あくまで現時点でのものであり、今後変更される可能性があります。実際
に応募される際は、事業の公募開始時(平成31年1月下旬(予定))に示される補助金公募要領
を御確認ください。
※詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_sangi/topics/181225_2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
インバウンド活性化セミナー・個別相談会のご案内(農林水産省委託事業)
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近年の日本食人気の上昇や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、
訪日観光客はますます増加しています。それに伴い、ハラール、ベジタリアン、グルテンフリー
等を含む多様な食への対応が重要となってきています。
本セミナーでは、食の多様化への対応やムスリム国への食ビジネス展開に関する講演に加え、
ハラールに取り組む事業者のパネルディスカッションも設けております。セミナー後には講師に
よる個別相談会も実施いたします。
ぜひ、この機会に皆さまご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。
○日 時:平成31年1月31日(木)14:00~17:00
○会 場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 カンファレンスルーム7C
(宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15)
○対象者:食の多様性(特にハラール)に対応中またはご関心のある飲食事業者、
インバウンド活性に取り組むサービス業・観光業等の事業者等
○定 員:80人(個別相談会は8名)(先着順)
○参加費:無料
○締 切:平成31年1月28日(月)
≪詳細・お申込みはこちら≫
https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/4804
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国内サーモン養殖による地域振興に向けた課題と展望
~地域発サーモン養殖を支える研究開発の方向性~
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サーモンの世界的な需要の高まりや国内での刺身需要の増加を受けて、全国各地でサーモン養
殖が進められており、全国の団体、漁協等で組織する全国海面養殖サーモン協議会が平成30年9
月に設立されるなどさらなる広まりを見せています。
一方で、これら大企業等による養殖事業の展開とは異なり、地域発のサーモン養殖事業、いわ
ゆる「ご当地サーモン」による地域ブランド化・地域おこしも全国各地で進められており、当シ
ンポジウムでは、地域振興の観点からご当地サーモンに注目し、生産事業者(成魚育成、種苗供
給)のみならず、関連する加工・流通事業者様、さらにはサーモン養殖による地域振興を検討し
ている団体などと生産現場の抱える問題点とその解決に向けた展望を議論することにより、今後、
大学や試験研究機関が担うべき研究開発の方向性を探りたいと考えています。
○日 時:2019年1月27日(日)9:00~17:00
○場 所:岩手大学理工学部キャンパス内 復興記念銀河ホール
(岩手県盛岡市上田4丁目3-5)
○主 催:岩手大学三陸水産研究センター、水産オープンイノベーション研究ネットワーク
○共 催:次世代陸上養殖システムによるフィッシュファクトリー創造プラットフォーム
○後 援:国立研究開発法人農業
食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター
○内 容:1.基調講演「国内サーモン養殖の現状と展望」
2.一般講演
(1)内水面における地域ブランドサーモン養殖
(2)海面における地域ブランドサーモン養殖
(3)地域ブランドサーモンのブランド化戦略
3.総合討論「地域密着型サーモン養殖のために研究者は何をすべきか」
4.研究ポスター展示
2階ものづくり協創工房スペースで各機関の活動展示
○申込期限:2019年1月15日(火)
○お問合せ:岩手大学三陸水産研究センター 平井、田村
電話:0193-55-5691
※お申込等の詳細は、下記のURLをご参照ください。
https://www.iwate-u.ac.jp/info/event/2018/12/001338.html
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
「産学官金連携フェア2019みやぎ」
ビジネスマッチング展示会・商談会、ものづくり補助事業展示会
来場者募集のご案内
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県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、
商談によるビジネスマッチングを目的とした「産学官金連携フェア2019みやぎ」
を開催します。
本フェアは、「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」、
宮城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助事業展示会」で構成するほか、
金融機関の相談コーナーの設置も予定しております。
さらに、(一社)みやぎ工業会主催の「第57回新春産学官交流大会」との同時
開催になっています。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向け
て、是非ご来場くださいますようご案内申し上げます。
※出展テーマは機構HP<https://www.joho-miyagi.or.jp/fair2019/>に
アップロードしています。
関心のある出展者に対するコンタクト希望も受け付けております。
■日 時 平成31年1月22日(火)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
http://www.aobayama.jp/
■概 要
○ビジネスマッチング展示会
・ロボット実演
・特設展示~未来創造・社会実装交流エリア~
・プレゼンテーション
○ビジネスマッチング商談会
〇ものづくり補助事業展示会
<同時開催>
第57回新春産学官交流大会
http://m-indus.jp/uploads/57sangakukan.pdf
■入場料 無料
■概要の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.joho-miyagi.or.jp/fair2019/
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2019/1/8 No.184>
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関する情報をお届けします。
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◆連載講座
【東北の明日を拓く「次世代放射光施設」#9】
こんにちは。
私、次世代放射光施設を仙台市(東北大学青葉山新キャンパス)に整備すべく活動しております、
一般財団法人光科学(ひかりかがく)イノベーションセンターの相澤と申します。
第9回目は12月19日に東京都内で開催された「第3回次世代放射光施設コウリション・コンファ
レンス」の概要と「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設に関する政府予算」につ
いてお知らせいたします。
「第3回次世代放射光施設コウリション・コンファレンス」
本コンファレンスは、一昨年7月の第1回、昨年4月の第2回に続いて開催されたもので、一般
の企業の皆様を対象に次世代放射光施設計画の概要、本構想に会員として加入頂くメリットにつ
いてご説明する第一部と、既に加入頂いた、「ものづくりフレンドリーバンク」会員企業の皆様
とコウリション・メンバーの皆様を対象に、施設や運営の在り方等について具体的なご説明を行
ったうえで、その内容について議論を深める第二部の二部構成で実施されました。
当日は第1回目の約150名、第2回目の約210名を大きく上回る約300名の皆様にご来場いただき、
プロジェクトの進展によって多くの方の関心が高まっていることが感じられました。
コンファレンスの冒頭、文部科学省量子研究推進室の奥室長、東北経済連合会海輪会長をはじ
め、ご来賓の方々からご挨拶をいただいた後、具体的な説明、議論に移りました。
第一部では「本プロジェクトがもたらす経済波及効果」や「加速器実機の準備状況、施設性能
および建設計画」等について説明がなされ、参加者の皆様に熱心に聴講いただきました。
また、第一部後半においてはコウリション・メンバーとして本プロジェクトに参画いただいて
いる分析会社5社様より「分析会社による支援サービスの検討状況」について説明がなされ、
ユーザー企業様が放射光利用技術について必ずしも詳しくない場合でも、分析会社の支援を受け
て設備を十分に活用できる仕組み等についてご理解をいただきました。
続く第二部におきましては、一般財団法人光科学イノベーションセンターが設置した諮問機関、
「ビームライン構想委員会」、「利用推進委員会」の答申内容について説明がなされた後、総合
的な討論がなされ、基本的な方向性についてご確認をいただいた上で、今後、さらなる検討を進
めていくこととなりました。
また、その後、宮城県、仙台市より企業の研究拠点誘致に向けた支援策等についてご説明をい
ただきました。
第二部では参加者の皆様から多くの建設的なご質問・ご意見をいただくなど、大変有意義なコ
ンファレンスとなりました。
財団としては今回のコウリション・コンファレンスを機にさらなる会員増加と、より活用しや
すい施設の実現に向けて各種取組を進めていくこととしています。
メンバー加入のご希望、ご質問等につきましてはいつでもご連絡ください。お待ちしておりま
す。
【ご連絡先】
(一財)光科学イノベーションセンター 事務局 小田島
Tel:022(397)6692
Mail:h-odajima@tokeiren.or.jp
「官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設に関する政府予算」
平成30年12月21日に閣議決定された2019年度政府予算案に「官民地域パートナーシップによる
次世代放射光施設設備費」(約13億円)が計上され、2019年度から施設の整備が本格的に推進され
ることになりました。
財団としてもこれを踏まえて、国、量子科学技術研究開発機構、宮城県、仙台市、東北大学、
東北経済連合会との密接な連係のもと、施設整備に向けて各種取組を進めていくこととしていま
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開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
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『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
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◆イベント・情報
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「ものづくり企業のための生産性向上セミナー
~補助金等の活用と働き方改革のポイント~」の開催について
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株式会社七十七銀行(頭取 小林 英文)は、宮城県と連携して、県内企業の経営課題を解決す
るため、「ものづくり企業のための生産性向上セミナー ~補助金等の活用と働き方改革のポイ
ント~」を開催いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
本セミナーでは、県内企業の主たる経営課題となっている「生産性向上」と「人手不足」に対
応するため、今後の公募が予想されるものづくり補助金や働き方改革に関連する助成金等を過去
の事例から活用ポイントについて説明いたします。
是非、この機会にご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.名 称 :ものづくり企業のための生産性向上セミナー
~補助金等の活用と働き方改革のポイント~
2.日 時 :2019年1月24日(木) 13:30~16:00
3.会 場 :株式会社七十七銀行 本店4階大ホール
(仙台市青葉区中央3-3-20)
4.主 催 :当行、宮城県
5.後 援 :東北経済産業局、宮城労働局、宮城県中小企業団体中央会
6.内 容 :(1)ものづくり補助金と優遇制度のポイント
(2)働き方改革のポイントと助成金の有効活用について
(3)人手不足対策のための求人票作成ポイント
7.講 師 :株式会社エフアンドエム 営業推進本部 部長 椎名 孝典 氏
8.参加費 :無 料
9.定 員 :70名(先着順)
10.申込方法:下記URLををご参照ください
http://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/18121403_kaikaku.pdf
11.申込期限:2019年1月22日(火)
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平成31年度に向けた国の研究開発予算(案)の合同説明会について
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東北経済産業局と関係機関(注)は、平成31年度に向けた国の研究開発予算(案)に係る合同
説明会を開催します。
本説明会は、東北地域の産学官の皆様を対象に、技術開発・研究開発の支援制度を中心に御紹介
いたします。研究開発プロジェクト等で施策活用を検討されている皆様の御参加をお待ちしてお
ります。
なお、本説明会は、平成31年1月21日に仙台会場で2回(午前1回、午後1回)、1月22日に盛岡会
場で1回、合計3回開催しますが、説明内容は各回とも同じ内容です。
(注):関係機関
・総務省東北総合通信局
・国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
・独立行政法人中小企業基盤整備機構東北本部
・経済産業省東北経済産業局
【仙台会場(午前・午後)】
○開催日時:平成31年1月21日(月)
午前→10:00~12:30(受付開始 9:30)
午後→14:00~16:30(受付開始13:30)
○定 員:80名(午前・午後共に)
○会 場:仙台合同庁舎B棟 2階 第1会議室(午前・午後共に)
(宮城県仙台市青葉区本町3-3-1)
【盛岡会場】
○開催日時:平成31年1月22日(火)
14:00~16:30(受付開始13:30)
○定 員:80名
○会 場:マリオス 18階 188会議室
(岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1)
お申込方法等詳細に関しましては、下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_sangi/topics/181219.html
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平成31年度サポイン事業(公募予告)
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平成31年度予算「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」は、中小企業・小規模事
業者が大学・公設試等と連携して行う、ものづくり基盤技術の高度化につながる研究開発やその
事業化に向けた取組を最大3年間支援するものです。今回は本事業の公募に関して、事前予告を
行いますのでお知らせします。
なお、平成31年度から、3年間の補助金額が画一的に下がる仕組みから、単年度4500万円、3年
合計9750万円を上限に、3年間で予算を流動的に配分できる仕組みが導入される見込みです。
事前予告の内容は、あくまで現時点でのものであり、今後変更される可能性があります。実際
に応募される際は、事業の公募開始時(平成31年1月下旬(予定))に示される補助金公募要領
を御確認ください。
※詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.tohoku.meti.go.jp/s_sangi/topics/181225_2.html
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インバウンド活性化セミナー・個別相談会のご案内(農林水産省委託事業)
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近年の日本食人気の上昇や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、
訪日観光客はますます増加しています。それに伴い、ハラール、ベジタリアン、グルテンフリー
等を含む多様な食への対応が重要となってきています。
本セミナーでは、食の多様化への対応やムスリム国への食ビジネス展開に関する講演に加え、
ハラールに取り組む事業者のパネルディスカッションも設けております。セミナー後には講師に
よる個別相談会も実施いたします。
ぜひ、この機会に皆さまご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。
○日 時:平成31年1月31日(木)14:00~17:00
○会 場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 カンファレンスルーム7C
(宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15)
○対象者:食の多様性(特にハラール)に対応中またはご関心のある飲食事業者、
インバウンド活性に取り組むサービス業・観光業等の事業者等
○定 員:80人(個別相談会は8名)(先着順)
○参加費:無料
○締 切:平成31年1月28日(月)
≪詳細・お申込みはこちら≫
https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/4804
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国内サーモン養殖による地域振興に向けた課題と展望
~地域発サーモン養殖を支える研究開発の方向性~
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サーモンの世界的な需要の高まりや国内での刺身需要の増加を受けて、全国各地でサーモン養
殖が進められており、全国の団体、漁協等で組織する全国海面養殖サーモン協議会が平成30年9
月に設立されるなどさらなる広まりを見せています。
一方で、これら大企業等による養殖事業の展開とは異なり、地域発のサーモン養殖事業、いわ
ゆる「ご当地サーモン」による地域ブランド化・地域おこしも全国各地で進められており、当シ
ンポジウムでは、地域振興の観点からご当地サーモンに注目し、生産事業者(成魚育成、種苗供
給)のみならず、関連する加工・流通事業者様、さらにはサーモン養殖による地域振興を検討し
ている団体などと生産現場の抱える問題点とその解決に向けた展望を議論することにより、今後、
大学や試験研究機関が担うべき研究開発の方向性を探りたいと考えています。
○日 時:2019年1月27日(日)9:00~17:00
○場 所:岩手大学理工学部キャンパス内 復興記念銀河ホール
(岩手県盛岡市上田4丁目3-5)
○主 催:岩手大学三陸水産研究センター、水産オープンイノベーション研究ネットワーク
○共 催:次世代陸上養殖システムによるフィッシュファクトリー創造プラットフォーム
○後 援:国立研究開発法人農業
食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター
○内 容:1.基調講演「国内サーモン養殖の現状と展望」
2.一般講演
(1)内水面における地域ブランドサーモン養殖
(2)海面における地域ブランドサーモン養殖
(3)地域ブランドサーモンのブランド化戦略
3.総合討論「地域密着型サーモン養殖のために研究者は何をすべきか」
4.研究ポスター展示
2階ものづくり協創工房スペースで各機関の活動展示
○申込期限:2019年1月15日(火)
○お問合せ:岩手大学三陸水産研究センター 平井、田村
電話:0193-55-5691
※お申込等の詳細は、下記のURLをご参照ください。
https://www.iwate-u.ac.jp/info/event/2018/12/001338.html
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みやぎ産業振興機構からのお知らせ
「産学官金連携フェア2019みやぎ」
ビジネスマッチング展示会・商談会、ものづくり補助事業展示会
来場者募集のご案内
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県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術や学術機関の研究成果の展示紹介、
商談によるビジネスマッチングを目的とした「産学官金連携フェア2019みやぎ」
を開催します。
本フェアは、「ビジネスマッチング展示会」と「ビジネスマッチング商談会」、
宮城県中小企業団体中央会による「ものづくり補助事業展示会」で構成するほか、
金融機関の相談コーナーの設置も予定しております。
さらに、(一社)みやぎ工業会主催の「第57回新春産学官交流大会」との同時
開催になっています。
新たなビジネスパートナーづくりや販路拡大等のビジネスチャンス拡大に向け
て、是非ご来場くださいますようご案内申し上げます。
※出展テーマは機構HP<https://www.joho-miyagi.or.jp/fair2019/>に
アップロードしています。
関心のある出展者に対するコンタクト希望も受け付けております。
■日 時 平成31年1月22日(火)10:00~17:00
■会 場 仙台国際センター 展示棟
仙台市青葉区青葉山無番地
http://www.aobayama.jp/
■概 要
○ビジネスマッチング展示会
・ロボット実演
・特設展示~未来創造・社会実装交流エリア~
・プレゼンテーション
○ビジネスマッチング商談会
〇ものづくり補助事業展示会
<同時開催>
第57回新春産学官交流大会
http://m-indus.jp/uploads/57sangakukan.pdf
■入場料 無料
■概要の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.joho-miyagi.or.jp/fair2019/
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産業育成支援部 地域連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
E-mail koudo@joho-miyagi.or.jp
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★バックナンバーはこちらから★
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=jigyounct&no=all
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