東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/7/5 No124>
2016/07/05 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/7/5 No124>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
◇「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」 第7回
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」無料登録募集
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」代行登録無料キャンペーン
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
◆イベント・情報
◇東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム(開催案内)
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム・次世代自動車宮城県エリア
国際動向調査ユニット 研究推進委員会
◇【助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」「ふくしま農商工連携ファンド事業」
平成28年度第1回公募の開始について
◇平成28年度「ロシアビジネス支援事業」企画提案募集のご案内
~宮城県海外ビジネス支援室~
◇「NEDOフォーラム2016 in 東北」開催のお知らせ
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◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第7回 「自分らしい起業とは~何を優先するのか」>
ちっちゃいビジネスを始めるときには、やりたいことが「商品」に置き換わるかどうか具体的
な言葉にしてみてください、単に言葉にして説明するというよりも、6W2Hを頭に置いて考えて
みてくださいというお話しをしました。
自身の考えたプランや、つくっている商品は、大切なもの。なんとかしてこのプランを完成さ
せようとか、なんとかしてこの商品をたくさん売りたいと思うと、6W2Hに歪みがでてきます。
ムリをして6W2Hをそろえようとしてプランが大きくなってしまったり、複雑になってしまった
り。特に、女性が起業や開店を目指して考えようとすると、出産や子育て、介護などの都合も
あって、開店どころかプランもなかなか完成できないことがあります。
小物雑貨のハンドメイドや洋服などを手作りしている「ちっちゃいビジネス」の場合、商品を
企画することも作ることも販売することも全て自分が一人で行っているという方が多いです。
「売りたくても、それなりの数の商品をつくっておかないと陳列もきないから、作っていると
売れない」といい、「一生懸命売っていると商品が足りなくなり、作り足しをしなくてはなら
ない。寝る時間がなくなる」といいます。一人の力と時間には限界があります。完璧にプラン
通りに進めようとすると、どこかで壁にあたります。
たくさん作ることが優先であれば、誰か売ることを手伝ってくれる人を探すべきですし、たく
さん売ることを優先するのであれば、作ることを手伝ってくれを探すべきです。しかし、自分
ひとりでやることを優先する場合には、工夫が必要です。
宮城県宮城郡松島町に、週1日しか営業しないパン屋さん、ZIZO+ベーカリーがあります。主に、
卵やバターを使わないシンプルなパンを、自家製の酵母を使って店主がひとつずつ手作りをして
いるお店です。水曜日の午後3時から6時まで、この3時間の営業時間を目指してお客様が来られ
ます。
自分がひとりで作るから、パンを作れる時間にも限りがあります。商品としてのパンをおいし
く焼くために必要な時間を計算し、家事などとの両立を図る、そこから算出された時間と日数が
営業日です。パンを焼きたいと思った日にだけなんとなく焼くのではなく、営業をすると決 め
た日にパンを焼き、開店する、この「仕事としてできる」ペースを継続することが大切です。ZI
ZO+ベーカリーさんも将来的には、週2日の営業となり、3日、4日と増えていくことでしょ う。
ZIZO+ベーカリー(ジゾーベーカリー) http://zizo-bakery.petit.cc/
この商売で家族全員を養っていかなくてはならない、という方の場合にはこのようなパターン
での起業は適さないと思われますが、チャレンジしてみたいことがある女性の方には、一歩ずつ
進むことができるでしょう。
ビジネスプランは紙の中のものであり、実際には日常生活の中で実行されます。ビジネスプラ
ンの6W2Hがうまく組み立てられても、それが起業しようとする人の日常生活の中にうまく落とし
込みができなければ、継続できません。6W2Hの中の項目とご自身の生活を合わせてみて、どこに
優先を置くのかを考えてみましょう。
小物雑貨をつくって販売したいけれど、今は子供が1歳でまだまだ手がかかるという場合、生
活の中で優先すべきこと考え、順番を決めていきます。すると、「いつやるのか=When」が「 2
年後」と決まるかもしれません。「いつやるのか=When」が「明日から」と決まり、「どう や
って=How」が「月に1回の販売会で」と決まるかもしれません。
なかなかプランを決められないときには、今一番優先して考えなくてはならない項目何かを考
えてみましょう。優先するものが明確になれば、プラン作りも進むのではないでしょうか。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、総務・人事などを
担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
-----------------------------------------
株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
-----------------------------------------
仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
-----------------------------------------
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:中村[電話022-225-8561])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-225-8561])
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◆イベント・情報
◇東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム(開催案内)
初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度次世代自動車宮城県エリアでは今後の自動車産業の海外展開を念頭に
東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウムを開催いたします。
東北大学の次世代移動体システム研究会のプロジェクト視察会では自動運転などの先端の技術
に触れることができます。
この講演会では現地に生産工場を設けている日本企業からのお話し、受け入れ側の現地の動き
や状況等を含めた講演を予定しております。
自動車関連産業のみならず今後東南アジア進出を検討されるすべての企業様に最適なシンポジ
ウムです。
つきましては万障お繰り合わせの上ご参集くださいますようご案内申し上げます。
---------------------------------------------
日 時:平成28年7月15日金曜日 9:30-16:50
◇視察会:9:30-11:15 定員50名
会場 みやぎ復興パーク内東北大学多賀城拠点
多賀城市桜木3-4-1ソニー仙台テクノロジーセンター内
*仙台市営地下鉄東西線荒井駅より無料送迎バス(1便)にてご案内します。
◇講演会:13:30-16:50 定員100名
会場 東北大学工学部中央棟2階大会議室
仙台市青葉区荒巻字青葉6-6
◇懇親会: 17:00より
会場 東北大学工学部中央棟1階DOCK
会費 ¥2000-
■主 催
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム・次世代自動車宮城県エリア
国際動向調査ユニット 研究推進委員会
■協 賛
(社)みやぎ工業会 東経連ビジネスセンター (公財)みやぎ産業振興機構
みやぎ自動車産業振興協議会 みやぎ高度電子機械産業振興協議会
いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点プロジェクト
---------------------------------------------
詳細は下記プロジェクトホームページからもご確認いただけます。
http://goo .gl/RoxjGx
◇お申込み
下記にご記入の上、メール cars@icr-eq.co.jp またはFAX 022-352-7463にて担当までお申し
込みください。
7月15日東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム参加申込書
-------------------------------------------------------------
ご所属・役職
ご芳名
お電話番号
メールアドレス
ご参加 視察会 ・ 講演会 ・ 懇親会(会費2,000円)
-------------------------------------------------------------
お申込締切 7月1日金曜日
◇お問い合わせ先
株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 次世代自動車部
担当 星 三浦 鈴木
TEL:022-352-7462 FAX:022-352-7463 E-Mail: cars@icr-eq.co.jp
よろしくお願いいたします。
◇助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」「ふくしま農商工連携ファンド事業」
平成28年度第1回公募の開始について
(公財)福島県産業振興センターでは、県内の農林漁業者や中小企業者等の皆様が、商品開
発・技術開発・販路開拓等の取組みを行うに当たって、その経費の一部を助成する「ふくしま産
業応援ファンド事業」及び「ふくしま農商工連携ファンド事業」を実施しており、このたび、平
成28年度第1回公募を、以下のとおり実施いたします。
■ 平成28年度第1回公募期間
平成28年7月1日(金)から平成28年7月29日(金)まで (必着)
※ 平成28年10月1日から開始(事業着手)する事業が対象となります。
※ 説明会の申込書及び詳しい内容事業内容については、こちらをご覧ください。
ふくしま産業応援ファンド事業→ http://www.utsukushima.net/fund/ouen.htm
ふくしま農商工連携ファンド事業→ http://www.utsukushima.net/fund/noushoukou.htm
【お問合せ先】
公益財団法人福島県産業振興センター 企業支援部 経営支援課
〒960-8053 福島市三河南町1-20(コラッセふくしま2F)
TEL:024-525-4035 FAX:024-525-4036
◇平成28年度「ロシアビジネス支援事業」の企画提案を募集します
~宮城県海外ビジネス支援室~
欧米による経済制裁や長引く原油価格の低迷等により厳しい経済状況が続いている
ロシアですが,今後,豊富な天然資源を背景に将来的な経済成長が期待されます。
このことから県は,県内企業のロシアビジネスに関する取組を支援するために,
ロシアビジネス支援事業者が,県内中小企業者等を支援するロシアビジネス支援事業
の企画提案を募集します。
〇募集概要
1.名称
平成28年度ロシアビジネス支援事業
2.事業内容
対象となる支援業務を以下に例示します。詳細は別添募集要領をご参照ください。
・ロシアビジネスの戦略・企画立案
・ロシア企業の発掘・訪問アポ取得
・ロシアでの展示会・見本市等出展支援
・契約書・資料等作成
・ロシア国家標準規格認証取得支援
・ロシア出張手配(中小企業者等の出張に要する経費も対象)及び同行支援
・商談成立後のフォローアップ 等
なお,支援対象となる中小企業者等が実施する取組は,以下の要件をすべて満た
している必要があります。
(1) ロシア国内での販路開拓・業務展開,ロシア企業との技術提携等ロシアを
対象としたビジネスの取組であること
(2) 県内に本拠を有する中小企業者等が,ロシアビジネスの知識・経験を有する
支援事業者(ロシアビジネスに精通したコンサルタント・商社等/日本国内に
拠点を有するものに限る。)の支援を受けて実施する取組であること
(3) 商談の実施,ロシア国家標準規格認証取得など,本年度内に一定の成果が
期待できるものであること(現地視察のみは対象外とする。)
(4) 取組について,他の公的機関から金銭的な支援を受けていないこと
3.事業の大まかな流れ
(1) ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等は,募集締切までに取組内容を
調整の上,連名で企画提案書を作成・提出
(2) 県は提出された企画提案書を審査の上,7月下旬までに支援の可否を決定
し,ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等に通知
(3) 支援対象決定後,県はロシアビジネス支援事業者と業務委託契約を締結し,
取組を支援
(4) 事業終了後,ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等は業務完了報告書
及び請求書を提出し,県からロシアビジネス支援事業者に委託費を支払
※県が中小企業者等に直接支払を行うことはありません。
4.事業委託期間
契約締結日から,平成29年2月24日までの間の必要な期間
5.事業費(予定価格)
70万円以内(消費税及び地方消費税相当額を含む。)
6.募集締切
平成28年7月7日(木)当日必着
7.お問合せ・お申込み先
宮城県経済商工観光部海外ビジネス支援室(菅原)
TEL:022-211-2962/FAX:022-268-4639
E-mail : gb@pref.miyagi.jp
事業詳細、様式のダウンロード等はウェブサイトをご確認ください。
URL:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/gbgb/offer17-fy28.html
(宮城県海外ビジネス支援室ホームページ)
◇「NEDOフォーラム2016 in 東北」開催のお知らせ
本フォーラムでは、NEDO事業を活用した企業等による技術開発事例や地域での取り組みを講演
やパネル展示で紹介するとともに、「未来を拓く技術開発を支援」をテーマに、NEDOテーマ公募
事業に係る情報発信や関係機関による情報提供を行います。併せてNEDOテーマ公募事業への応募
をご検討されている参加者のための個別相談会を実施いたします。
日時:平成28年8月2日(火)13:00~17:30
場所:仙台国際センター 会議棟2階 萩
仙台市青葉区青葉山無番地
プログラム等詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.nedo-forum2016.jp/tohoku.html
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・本メールマガジンは、当センターのセミナーに参加された方や、お世話になっている方々に
お送りいたしております。
・メールマガジンの配信を希望されない場合の停止、配信先の変更等は下記アドレスで
お願いいたします。
URL: http://www.tokeiren-bc.jp/servise/merumaga.html
<<<配信元>>>
東経連ビジネスセンター (一般社団法人 東北経済連合会内)
URL: http://www.tokeiren-bc.jp E-mail: info@tokeiren-bc.jp
TEL: 022-225-8561 FAX :022-262-7055
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/7/5 No124>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
◇「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」 第7回
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」無料登録募集
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」代行登録無料キャンペーン
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
◆イベント・情報
◇東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム(開催案内)
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム・次世代自動車宮城県エリア
国際動向調査ユニット 研究推進委員会
◇【助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」「ふくしま農商工連携ファンド事業」
平成28年度第1回公募の開始について
◇平成28年度「ロシアビジネス支援事業」企画提案募集のご案内
~宮城県海外ビジネス支援室~
◇「NEDOフォーラム2016 in 東北」開催のお知らせ
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◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第7回 「自分らしい起業とは~何を優先するのか」>
ちっちゃいビジネスを始めるときには、やりたいことが「商品」に置き換わるかどうか具体的
な言葉にしてみてください、単に言葉にして説明するというよりも、6W2Hを頭に置いて考えて
みてくださいというお話しをしました。
自身の考えたプランや、つくっている商品は、大切なもの。なんとかしてこのプランを完成さ
せようとか、なんとかしてこの商品をたくさん売りたいと思うと、6W2Hに歪みがでてきます。
ムリをして6W2Hをそろえようとしてプランが大きくなってしまったり、複雑になってしまった
り。特に、女性が起業や開店を目指して考えようとすると、出産や子育て、介護などの都合も
あって、開店どころかプランもなかなか完成できないことがあります。
小物雑貨のハンドメイドや洋服などを手作りしている「ちっちゃいビジネス」の場合、商品を
企画することも作ることも販売することも全て自分が一人で行っているという方が多いです。
「売りたくても、それなりの数の商品をつくっておかないと陳列もきないから、作っていると
売れない」といい、「一生懸命売っていると商品が足りなくなり、作り足しをしなくてはなら
ない。寝る時間がなくなる」といいます。一人の力と時間には限界があります。完璧にプラン
通りに進めようとすると、どこかで壁にあたります。
たくさん作ることが優先であれば、誰か売ることを手伝ってくれる人を探すべきですし、たく
さん売ることを優先するのであれば、作ることを手伝ってくれを探すべきです。しかし、自分
ひとりでやることを優先する場合には、工夫が必要です。
宮城県宮城郡松島町に、週1日しか営業しないパン屋さん、ZIZO+ベーカリーがあります。主に、
卵やバターを使わないシンプルなパンを、自家製の酵母を使って店主がひとつずつ手作りをして
いるお店です。水曜日の午後3時から6時まで、この3時間の営業時間を目指してお客様が来られ
ます。
自分がひとりで作るから、パンを作れる時間にも限りがあります。商品としてのパンをおいし
く焼くために必要な時間を計算し、家事などとの両立を図る、そこから算出された時間と日数が
営業日です。パンを焼きたいと思った日にだけなんとなく焼くのではなく、営業をすると決 め
た日にパンを焼き、開店する、この「仕事としてできる」ペースを継続することが大切です。ZI
ZO+ベーカリーさんも将来的には、週2日の営業となり、3日、4日と増えていくことでしょ う。
ZIZO+ベーカリー(ジゾーベーカリー) http://zizo-bakery.petit.cc/
この商売で家族全員を養っていかなくてはならない、という方の場合にはこのようなパターン
での起業は適さないと思われますが、チャレンジしてみたいことがある女性の方には、一歩ずつ
進むことができるでしょう。
ビジネスプランは紙の中のものであり、実際には日常生活の中で実行されます。ビジネスプラ
ンの6W2Hがうまく組み立てられても、それが起業しようとする人の日常生活の中にうまく落とし
込みができなければ、継続できません。6W2Hの中の項目とご自身の生活を合わせてみて、どこに
優先を置くのかを考えてみましょう。
小物雑貨をつくって販売したいけれど、今は子供が1歳でまだまだ手がかかるという場合、生
活の中で優先すべきこと考え、順番を決めていきます。すると、「いつやるのか=When」が「 2
年後」と決まるかもしれません。「いつやるのか=When」が「明日から」と決まり、「どう や
って=How」が「月に1回の販売会で」と決まるかもしれません。
なかなかプランを決められないときには、今一番優先して考えなくてはならない項目何かを考
えてみましょう。優先するものが明確になれば、プラン作りも進むのではないでしょうか。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、総務・人事などを
担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
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株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
-----------------------------------------
仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:中村[電話022-225-8561])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-225-8561])
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◆イベント・情報
◇東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム(開催案内)
初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度次世代自動車宮城県エリアでは今後の自動車産業の海外展開を念頭に
東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウムを開催いたします。
東北大学の次世代移動体システム研究会のプロジェクト視察会では自動運転などの先端の技術
に触れることができます。
この講演会では現地に生産工場を設けている日本企業からのお話し、受け入れ側の現地の動き
や状況等を含めた講演を予定しております。
自動車関連産業のみならず今後東南アジア進出を検討されるすべての企業様に最適なシンポジ
ウムです。
つきましては万障お繰り合わせの上ご参集くださいますようご案内申し上げます。
---------------------------------------------
日 時:平成28年7月15日金曜日 9:30-16:50
◇視察会:9:30-11:15 定員50名
会場 みやぎ復興パーク内東北大学多賀城拠点
多賀城市桜木3-4-1ソニー仙台テクノロジーセンター内
*仙台市営地下鉄東西線荒井駅より無料送迎バス(1便)にてご案内します。
◇講演会:13:30-16:50 定員100名
会場 東北大学工学部中央棟2階大会議室
仙台市青葉区荒巻字青葉6-6
◇懇親会: 17:00より
会場 東北大学工学部中央棟1階DOCK
会費 ¥2000-
■主 催
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム・次世代自動車宮城県エリア
国際動向調査ユニット 研究推進委員会
■協 賛
(社)みやぎ工業会 東経連ビジネスセンター (公財)みやぎ産業振興機構
みやぎ自動車産業振興協議会 みやぎ高度電子機械産業振興協議会
いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点プロジェクト
---------------------------------------------
詳細は下記プロジェクトホームページからもご確認いただけます。
http://goo .gl/RoxjGx
◇お申込み
下記にご記入の上、メール cars@icr-eq.co.jp またはFAX 022-352-7463にて担当までお申し
込みください。
7月15日東南アジアにおける自動車関連産業に関するシンポジウム参加申込書
-------------------------------------------------------------
ご所属・役職
ご芳名
お電話番号
メールアドレス
ご参加 視察会 ・ 講演会 ・ 懇親会(会費2,000円)
-------------------------------------------------------------
お申込締切 7月1日金曜日
◇お問い合わせ先
株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 次世代自動車部
担当 星 三浦 鈴木
TEL:022-352-7462 FAX:022-352-7463 E-Mail: cars@icr-eq.co.jp
よろしくお願いいたします。
◇助成金のご案内】「ふくしま産業応援ファンド事業」「ふくしま農商工連携ファンド事業」
平成28年度第1回公募の開始について
(公財)福島県産業振興センターでは、県内の農林漁業者や中小企業者等の皆様が、商品開
発・技術開発・販路開拓等の取組みを行うに当たって、その経費の一部を助成する「ふくしま産
業応援ファンド事業」及び「ふくしま農商工連携ファンド事業」を実施しており、このたび、平
成28年度第1回公募を、以下のとおり実施いたします。
■ 平成28年度第1回公募期間
平成28年7月1日(金)から平成28年7月29日(金)まで (必着)
※ 平成28年10月1日から開始(事業着手)する事業が対象となります。
※ 説明会の申込書及び詳しい内容事業内容については、こちらをご覧ください。
ふくしま産業応援ファンド事業→ http://www.utsukushima.net/fund/ouen.htm
ふくしま農商工連携ファンド事業→ http://www.utsukushima.net/fund/noushoukou.htm
【お問合せ先】
公益財団法人福島県産業振興センター 企業支援部 経営支援課
〒960-8053 福島市三河南町1-20(コラッセふくしま2F)
TEL:024-525-4035 FAX:024-525-4036
◇平成28年度「ロシアビジネス支援事業」の企画提案を募集します
~宮城県海外ビジネス支援室~
欧米による経済制裁や長引く原油価格の低迷等により厳しい経済状況が続いている
ロシアですが,今後,豊富な天然資源を背景に将来的な経済成長が期待されます。
このことから県は,県内企業のロシアビジネスに関する取組を支援するために,
ロシアビジネス支援事業者が,県内中小企業者等を支援するロシアビジネス支援事業
の企画提案を募集します。
〇募集概要
1.名称
平成28年度ロシアビジネス支援事業
2.事業内容
対象となる支援業務を以下に例示します。詳細は別添募集要領をご参照ください。
・ロシアビジネスの戦略・企画立案
・ロシア企業の発掘・訪問アポ取得
・ロシアでの展示会・見本市等出展支援
・契約書・資料等作成
・ロシア国家標準規格認証取得支援
・ロシア出張手配(中小企業者等の出張に要する経費も対象)及び同行支援
・商談成立後のフォローアップ 等
なお,支援対象となる中小企業者等が実施する取組は,以下の要件をすべて満た
している必要があります。
(1) ロシア国内での販路開拓・業務展開,ロシア企業との技術提携等ロシアを
対象としたビジネスの取組であること
(2) 県内に本拠を有する中小企業者等が,ロシアビジネスの知識・経験を有する
支援事業者(ロシアビジネスに精通したコンサルタント・商社等/日本国内に
拠点を有するものに限る。)の支援を受けて実施する取組であること
(3) 商談の実施,ロシア国家標準規格認証取得など,本年度内に一定の成果が
期待できるものであること(現地視察のみは対象外とする。)
(4) 取組について,他の公的機関から金銭的な支援を受けていないこと
3.事業の大まかな流れ
(1) ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等は,募集締切までに取組内容を
調整の上,連名で企画提案書を作成・提出
(2) 県は提出された企画提案書を審査の上,7月下旬までに支援の可否を決定
し,ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等に通知
(3) 支援対象決定後,県はロシアビジネス支援事業者と業務委託契約を締結し,
取組を支援
(4) 事業終了後,ロシアビジネス支援事業者と中小企業者等は業務完了報告書
及び請求書を提出し,県からロシアビジネス支援事業者に委託費を支払
※県が中小企業者等に直接支払を行うことはありません。
4.事業委託期間
契約締結日から,平成29年2月24日までの間の必要な期間
5.事業費(予定価格)
70万円以内(消費税及び地方消費税相当額を含む。)
6.募集締切
平成28年7月7日(木)当日必着
7.お問合せ・お申込み先
宮城県経済商工観光部海外ビジネス支援室(菅原)
TEL:022-211-2962/FAX:022-268-4639
E-mail : gb@pref.miyagi.jp
事業詳細、様式のダウンロード等はウェブサイトをご確認ください。
URL:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/gbgb/offer17-fy28.html
(宮城県海外ビジネス支援室ホームページ)
◇「NEDOフォーラム2016 in 東北」開催のお知らせ
本フォーラムでは、NEDO事業を活用した企業等による技術開発事例や地域での取り組みを講演
やパネル展示で紹介するとともに、「未来を拓く技術開発を支援」をテーマに、NEDOテーマ公募
事業に係る情報発信や関係機関による情報提供を行います。併せてNEDOテーマ公募事業への応募
をご検討されている参加者のための個別相談会を実施いたします。
日時:平成28年8月2日(火)13:00~17:30
場所:仙台国際センター 会議棟2階 萩
仙台市青葉区青葉山無番地
プログラム等詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.nedo-forum2016.jp/tohoku.html
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・本メールマガジンは、当センターのセミナーに参加された方や、お世話になっている方々に
お送りいたしております。
・メールマガジンの配信を希望されない場合の停止、配信先の変更等は下記アドレスで
お願いいたします。
URL: http://www.tokeiren-bc.jp/servise/merumaga.html
<<<配信元>>>
東経連ビジネスセンター (一般社団法人 東北経済連合会内)
URL: http://www.tokeiren-bc.jp E-mail: info@tokeiren-bc.jp
TEL: 022-225-8561 FAX :022-262-7055
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