東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/8/9 No126>
2016/08/09 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/8/9 No126>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
◇「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」 第9回
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」無料登録募集
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」代行登録無料キャンペーン
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
◆イベント・情報
◇公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第19回募集のご案内(平成28年度)~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
◇参加者募集中!「農業参入フェア2016」(東京会場)
~農林水産省東北農政局~
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◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第9回「震災と起業~自分の特技を活かす起業~」>
ちっちゃいビジネス開業応援塾は2011年に始まりました。参加者の多くは仙台 近郊にお住ま
いの方で、当時、なぜやりたいのか、どこで起業したいのかを聞 くと、被災地のために、被災
地の近くや仙台で始めたいという方ばかりでした。
しかし、1年がたち2012年頃から、仙台で開催される講座に、気仙沼・石巻・東 松島・多賀
城・山元など被災地から通う受講生がでてきました。参加した方は 甚大な被害を受けた方ばか
りでしたが、「今まで支援してもらう立場だったが 、そろそろ自立をする時期だと思った」
「支えてくれた皆さんに、再起してお 礼を言いたい」と、前向きに受講していました。
被災地からの受講生の多くは、自分の力が生かせることで起業をしたいとプラ ンを作成しま
した。「すっかり何もなくなってしまったけれど、自分には〇〇 ができる」「この特技を仕事
にしたい」という力がある人たちです。
天然石を使用したアクセサリーの製造と販売を再開した気仙沼の女性は、「ガ レキ撤去のボ
ランティアに来てくれた皆さんに、手許に残っていた石でアクセ サリーを作って渡したら、と
ても喜んでくれた」と、再起のきっかけを語って くれました。自分の特技を活かしてアクセサ
リーという商品をつくり、定まっ た店舗をもたない形態で事業を再開、特長は、「何度でもお
直しします」。
石巻で被災した女性は、石巻を元気にしたい、地域に住む人を笑顔にしたいと 、自分にでき
るお菓子づくりでプランを作成しました。手軽に食べられる蒸し パンを主軸にして提供できる
お店を考えています。味や具材を変えて商品の試 作を続け、実際にお客様に食べてアンケート
を書いていただく機会も設けまし た。
「自分にできることから始める」ことは、チャレンジがしやすいというメリッ トがあります。
また、「自分が作る」のであれば、製造原価も抑えられますし 、自分の考えやお客様の要望を
商品に反映させやすい良さもあります。しかし 、自分ひとりの力には限界もあります。起業し
て事業を続けていくことに難し さを感じる方もおられます。
東京出身の柳井謙一さんは、震災後に復興支援事業をするため宮城県に引越し してきました。
特技であるデザインやウェブに関する仕事を担当、地域情報や 観光情報を発信する仕事をして
きました。2013年5月、イースター島から南三陸 町にモアイ像が贈られることになり、柳井さん
はこのモアイ像を復興支援や観 光に活用できないかと考えました。お金もノウハウもない柳井
さんは、小ロッ トで対応してくれる業者をさがして金太郎飴のモアイ版「モアイ飴」を作りま
した。飴そのものの製造はできませんが、パッケージやネーミング、商品の企画は得意とする
ところ、ちょっとブサイクなモアイ飴は南三陸での人気商品と なりました。
柳井さんは、これをきっかけに「モアイのキャラクターがあったら、南三陸の 観光がもっと
楽しくなるかもしれない」と考え、5体のモアイが家族となって登 場する「南三陸モアイファミ
リー」が誕生。ここには、単なる「絵柄」として のモアイではなく、絆や家族の愛の尊さ、決
して失われることのない希望を、 愛らしいキャラクターという姿で世界に伝えていこうという
気持ちが表れてい ます。
柳井さんは「南三陸モアイファミリー」の名前で事業登録をし、南三陸で愛さ れ、販売され
るオリジナルモアイグッズを企画・製造しています。商品は、南 三陸町内の店舗や宿泊施設な
どに卸し、各店舗が販売、地域に利益が回る嬉し い仕組みを作っています。
南三陸モアイファミリー → https://www.moaifamily.com/
自分の特技を活かした事業プランを立てることは自分自身の自立につながる起 業への第一歩。
そして、次の一歩を進めるためには地域の誰とどんな連携がで きるかを考えること。自分の特
技が地域をつくっていくきっかけとなります。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、総務・人事などを
担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
-----------------------------------------
株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
-----------------------------------------
仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
-----------------------------------------
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:中村[電話022-225-8561])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-225-8561])
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◆イベント・情報
◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第19回募集のご案内(平成28年度)
~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、県内の産業振興と
経済発展に貢献するための事業の一環として、第19回「七十七ビジネス大賞」「七十七
ニュービジネス助成金」の募集を下記のとおり実施いたします。
なお今回より、独創的な技術開発や革新的な発想により新しい事業を起こし、“みやぎの活性化
”に貢献しようとしている起業家等に対する支援の更なる充実を図るため、「七十七ニュービジ
ネス助成金」の贈呈先数を拡大しておりますので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
<七十七ビジネス大賞>
(1)内容
表彰状と奨励金50万円を贈呈(1~2先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ビジネス大賞」の対象となる事業を行っている事業所が宮城県内に
あること。
評価の高い商品・サービス、優れた技術力・経営手法等を持っていること。
◆対象となる企業等の例
〇地域を代表するような売れ行き良好な商品・サービスを持っている。
〇行政機関等の第三者機関から技術力や商品等を評価された実績がある。
〇各業界のリーダー企業として業界の発展に貢献している。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に大きく貢献している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
応募書類により、審査委員会で審査します。
(4)審査結果
平成28年10月25日(予定)までに通知します。
<七十七ニュービジネス助成金>
(1)内容
表彰状と助成金200万円を贈呈(3~5先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ニュービジネス助成金」の対象となる事業を行っている事業所が
宮城県内にあること。
新規性、独創性のある技術やノウハウ等により積極的な事業展開を行っている
企業等及び新規事業活動を志している起業家。
◆対象となる企業・起業家の例
〇ベンチャー企業として、新規性や独創性のある優れた技術を開発し、積極的な
事業展開を行っている。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に貢献できる優れた技術を開発し、活動を
展開している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
一次審査は、応募書類により審査委員会で新規性・独創性・事業性等について
審査します。
二次審査では、一次審査を通過した応募者のプレゼンテーションを中心とする
面接を行います。なお、プレゼンテーションは10月17日(月)を予定して
います。
(4)審査結果
一次審査結果は、平成28年10月 5日(予定)までに通知します。
二次審査結果は、平成28年10月25日(予定)までに通知します。
<応募方法>
当財団所定の応募用紙・パンフレット等をそれぞれ2部ずつ郵送(書留)でお申込み
ください。[ホームページ( http://www.77bsf.or.jp )からもダウンロードできます。]
応募書類の財団への持参及びEメールでのお申込みはお断りいたします。
応募費用はかかりません。
応募実績の有無を問いません。
応募要領及び応募用紙は、七十七銀行本支店にもございますのでご利用ください。
なお、詳細は財団事務局までご照会ください。
<募集期間>
平成28年7月1日(金)~平成28年8月31日(水)(当日消印有効)
<贈呈式>
平成28年11月中旬予定
<問合せ>
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 高木、守谷
電 話 022-211-9787
ホームページ http://www.77bsf.or.jp
◇参加者募集中!「農業参入フェア2016」(東京会場)
~農林水産省東北農政局~
農林水産省では、農業に関心がある、参入を考えている企業の皆様を対象とした「農業参入フ
ェア2016」への参加者を募集しています。
フェア当日は、農業参入をテーマとした基調講演や企業による参入事例の報告をはじめ、自治
体や企業等が個別相談に応じる相談ブースの設置も予定されておりますので、農業の知識のない
企業の方々でもお気軽に参加いただけます。
参加費無料ですので、最寄り会場である平成28年9月7日(水)の東京会場(大手町経団連会館)
へ是非とも積極的にご参加ください。
申込等詳しくはこちらまで(農林水産省HPへのリンク)
http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/160802.html
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・本メールマガジンは、当センターのセミナーに参加された方や、お世話になっている方々に
お送りいたしております。
・メールマガジンの配信を希望されない場合の停止、配信先の変更等は下記アドレスで
お願いいたします。
URL: http://www.tokeiren-bc.jp/servise/merumaga.html
<<<配信元>>>
東経連ビジネスセンター (一般社団法人 東北経済連合会内)
URL: http://www.tokeiren-bc.jp E-mail: info@tokeiren-bc.jp
TEL: 022-225-8561 FAX :022-262-7055
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/8/9 No126>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
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◆連載講座
◇「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」 第9回
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」無料登録募集
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」代行登録無料キャンペーン
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
◆イベント・情報
◇公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第19回募集のご案内(平成28年度)~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
◇参加者募集中!「農業参入フェア2016」(東京会場)
~農林水産省東北農政局~
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◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第9回「震災と起業~自分の特技を活かす起業~」>
ちっちゃいビジネス開業応援塾は2011年に始まりました。参加者の多くは仙台 近郊にお住ま
いの方で、当時、なぜやりたいのか、どこで起業したいのかを聞 くと、被災地のために、被災
地の近くや仙台で始めたいという方ばかりでした。
しかし、1年がたち2012年頃から、仙台で開催される講座に、気仙沼・石巻・東 松島・多賀
城・山元など被災地から通う受講生がでてきました。参加した方は 甚大な被害を受けた方ばか
りでしたが、「今まで支援してもらう立場だったが 、そろそろ自立をする時期だと思った」
「支えてくれた皆さんに、再起してお 礼を言いたい」と、前向きに受講していました。
被災地からの受講生の多くは、自分の力が生かせることで起業をしたいとプラ ンを作成しま
した。「すっかり何もなくなってしまったけれど、自分には〇〇 ができる」「この特技を仕事
にしたい」という力がある人たちです。
天然石を使用したアクセサリーの製造と販売を再開した気仙沼の女性は、「ガ レキ撤去のボ
ランティアに来てくれた皆さんに、手許に残っていた石でアクセ サリーを作って渡したら、と
ても喜んでくれた」と、再起のきっかけを語って くれました。自分の特技を活かしてアクセサ
リーという商品をつくり、定まっ た店舗をもたない形態で事業を再開、特長は、「何度でもお
直しします」。
石巻で被災した女性は、石巻を元気にしたい、地域に住む人を笑顔にしたいと 、自分にでき
るお菓子づくりでプランを作成しました。手軽に食べられる蒸し パンを主軸にして提供できる
お店を考えています。味や具材を変えて商品の試 作を続け、実際にお客様に食べてアンケート
を書いていただく機会も設けまし た。
「自分にできることから始める」ことは、チャレンジがしやすいというメリッ トがあります。
また、「自分が作る」のであれば、製造原価も抑えられますし 、自分の考えやお客様の要望を
商品に反映させやすい良さもあります。しかし 、自分ひとりの力には限界もあります。起業し
て事業を続けていくことに難し さを感じる方もおられます。
東京出身の柳井謙一さんは、震災後に復興支援事業をするため宮城県に引越し してきました。
特技であるデザインやウェブに関する仕事を担当、地域情報や 観光情報を発信する仕事をして
きました。2013年5月、イースター島から南三陸 町にモアイ像が贈られることになり、柳井さん
はこのモアイ像を復興支援や観 光に活用できないかと考えました。お金もノウハウもない柳井
さんは、小ロッ トで対応してくれる業者をさがして金太郎飴のモアイ版「モアイ飴」を作りま
した。飴そのものの製造はできませんが、パッケージやネーミング、商品の企画は得意とする
ところ、ちょっとブサイクなモアイ飴は南三陸での人気商品と なりました。
柳井さんは、これをきっかけに「モアイのキャラクターがあったら、南三陸の 観光がもっと
楽しくなるかもしれない」と考え、5体のモアイが家族となって登 場する「南三陸モアイファミ
リー」が誕生。ここには、単なる「絵柄」として のモアイではなく、絆や家族の愛の尊さ、決
して失われることのない希望を、 愛らしいキャラクターという姿で世界に伝えていこうという
気持ちが表れてい ます。
柳井さんは「南三陸モアイファミリー」の名前で事業登録をし、南三陸で愛さ れ、販売され
るオリジナルモアイグッズを企画・製造しています。商品は、南 三陸町内の店舗や宿泊施設な
どに卸し、各店舗が販売、地域に利益が回る嬉し い仕組みを作っています。
南三陸モアイファミリー → https://www.moaifamily.com/
自分の特技を活かした事業プランを立てることは自分自身の自立につながる起 業への第一歩。
そして、次の一歩を進めるためには地域の誰とどんな連携がで きるかを考えること。自分の特
技が地域をつくっていくきっかけとなります。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、総務・人事などを
担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
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株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
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仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に
開設した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域の
直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登録料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探して
いるバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-225-8561])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」した
WEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界初の
システムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。
詳しくは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:中村[電話022-225-8561])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録
フォーマットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付
致します。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-225-8561])
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◆イベント・情報
◇
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公募します!「七十七ビジネス大賞」「七十七ニュービジネス助成金」
第19回募集のご案内(平成28年度)
~公益財団法人七十七ビジネス振興財団~
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公益財団法人七十七ビジネス振興財団(代表理事 鎌田 宏)では、県内の産業振興と
経済発展に貢献するための事業の一環として、第19回「七十七ビジネス大賞」「七十七
ニュービジネス助成金」の募集を下記のとおり実施いたします。
なお今回より、独創的な技術開発や革新的な発想により新しい事業を起こし、“みやぎの活性化
”に貢献しようとしている起業家等に対する支援の更なる充実を図るため、「七十七ニュービジ
ネス助成金」の贈呈先数を拡大しておりますので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
<七十七ビジネス大賞>
(1)内容
表彰状と奨励金50万円を贈呈(1~2先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ビジネス大賞」の対象となる事業を行っている事業所が宮城県内に
あること。
評価の高い商品・サービス、優れた技術力・経営手法等を持っていること。
◆対象となる企業等の例
〇地域を代表するような売れ行き良好な商品・サービスを持っている。
〇行政機関等の第三者機関から技術力や商品等を評価された実績がある。
〇各業界のリーダー企業として業界の発展に貢献している。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に大きく貢献している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
応募書類により、審査委員会で審査します。
(4)審査結果
平成28年10月25日(予定)までに通知します。
<七十七ニュービジネス助成金>
(1)内容
表彰状と助成金200万円を贈呈(3~5先)。
(2)応募資格
宮城県に本社等の活動拠点があること、または本社等が県外にある場合でも
「七十七ニュービジネス助成金」の対象となる事業を行っている事業所が
宮城県内にあること。
新規性、独創性のある技術やノウハウ等により積極的な事業展開を行っている
企業等及び新規事業活動を志している起業家。
◆対象となる企業・起業家の例
〇ベンチャー企業として、新規性や独創性のある優れた技術を開発し、積極的な
事業展開を行っている。
〇東日本大震災等災害の復旧・復興活動に貢献できる優れた技術を開発し、活動を
展開している。 等
※原則として東証1部・2部等への上場企業は対象外となります。
ただし、マザーズ、ジャスダック等の新興企業向け市場への上場企業は
対象といたします。
(3)審査方法
一次審査は、応募書類により審査委員会で新規性・独創性・事業性等について
審査します。
二次審査では、一次審査を通過した応募者のプレゼンテーションを中心とする
面接を行います。なお、プレゼンテーションは10月17日(月)を予定して
います。
(4)審査結果
一次審査結果は、平成28年10月 5日(予定)までに通知します。
二次審査結果は、平成28年10月25日(予定)までに通知します。
<応募方法>
当財団所定の応募用紙・パンフレット等をそれぞれ2部ずつ郵送(書留)でお申込み
ください。[ホームページ( http://www.77bsf.or.jp )からもダウンロードできます。]
応募書類の財団への持参及びEメールでのお申込みはお断りいたします。
応募費用はかかりません。
応募実績の有無を問いません。
応募要領及び応募用紙は、七十七銀行本支店にもございますのでご利用ください。
なお、詳細は財団事務局までご照会ください。
<募集期間>
平成28年7月1日(金)~平成28年8月31日(水)(当日消印有効)
<贈呈式>
平成28年11月中旬予定
<問合せ>
公益財団法人七十七ビジネス振興財団 高木、守谷
電 話 022-211-9787
ホームページ http://www.77bsf.or.jp
◇参加者募集中!「農業参入フェア2016」(東京会場)
~農林水産省東北農政局~
農林水産省では、農業に関心がある、参入を考えている企業の皆様を対象とした「農業参入フ
ェア2016」への参加者を募集しています。
フェア当日は、農業参入をテーマとした基調講演や企業による参入事例の報告をはじめ、自治
体や企業等が個別相談に応じる相談ブースの設置も予定されておりますので、農業の知識のない
企業の方々でもお気軽に参加いただけます。
参加費無料ですので、最寄り会場である平成28年9月7日(水)の東京会場(大手町経団連会館)
へ是非とも積極的にご参加ください。
申込等詳しくはこちらまで(農林水産省HPへのリンク)
http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/160802.html
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