東経連ビジネスセンターMAILING NEWS<2016/9/27 No129>
2016/09/27 (Tue) 12:00
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/9/27 No129>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
_/_/_/_/ 目 次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第12回「一人で始めるのか、誰かと一緒に始めるのか」>
ちっちゃいビジネス開業応援塾は「自分の好きなことややりたいことからビジ
ネスの種をみつけよう」という切り口から講座が始まります。自ずと自分軸を
中心としたプランを考えることになるので、「ビジネスとして始めるときには
、誰と始めますか?」と質問をすると、ほとんどの方は「自分一人で始める予
定」または「家族と一緒に」と答えます。
「やりたいこと」をベースに起業を考えると、「やりたくないこと」は敬遠し
たくなります。「計算は苦手なので、経理とか売上は誰かにやってほしい」「
販売とか営業はやったことがないので、誰かに売ってきてほしい」など。しか
し、起業して一人で事業を切り盛りしていくと、やりたくないことも自分でや
らなくてはなりません。売上や仕入、お金に関するところは、将来的には誰か
に依頼するにしても、当初は自分で担当したほうがよいでしょう。売上や製造
原価の実情が把握できます。
また、起業すると「知らない」「できない」「やったことがない」などの言い
訳がきかなくなります。「知らない」ことは勉強し、「できない」ことは、自
分にその技術がなくとも理解をし、誰かに依頼をする、自分でできるように努
力をする。「やったことがない」ことは「やってみる」。中には、「社長とい
う仕事はやったことがないので、誰かにやってもらえないのか」と考える人が
います。「好きなことをする」ことと「好きなことを仕事にする」ことは全く
異なります。事業として始めるのであれば、大きい小さいの規模に関係なく、
全員が社長です。それなりの覚悟をして、始めるべきです。
事業が少しずつ軌道に乗ると、自分一人では手が足りなくなる時期がやってき
ます。その時には、自分がどの仕事を中心にするべきなのか、どこを自分以外
の誰かに任せていくのかを考えます。雇用をするのか、連携できる個人や組織
に発注をするのか、その時に困らないように、今のうちから仲間作りや連携先
を探しておくとよいでしょう。
「自分以外の誰かと始めたい」と考える方の中には、自分の技術を主軸に考え
ない場合もあります。「障がい者の働く場づくり」を目標に、岩手県一関市で
一般社団法人ゆはずを立ち上げた丹野健(たんのたけし)さんは、空き店舗とな
っていた飲食店を借りて「お食事処やまじん」を開店しました。丹野さんは、
養護学校の教員の経験をもち、障がいのある方が学校を卒業しても就職をする
ことが簡単ではないことを実感していました。その後、障がい者の施設で働き
、障がいのある方と接し続けているうちに、何とかするには、働く場を自分が
つくることだと考えたそうです。
そう考えても、何をどう動いたらよいかわからない。そんな丹野さんに、一関
市の広報誌に掲載された「開業応援講座受講生募集」の記事を見せて「行って
みたら」と勧めたのは奥様だったとか。丹野さんの事業計画資料の「なぜ始め
たいのか」という設問は「障がい者と働きたいから」、「誰と一緒に始めるの
か」という設問には「障がいのある人たちと」という答えでしたが、これは終
始変わりませんでした。
現在は、4名の方が「やまじん」を仕事の場としています。「やまじん」のウリ
は十割そば、障がいのある方もない方も同じ味が提供できるようにと、機械化
するとともにマニュアル作成をしました。また、そば粉も地元で採れたもので
提供したいと、そばの栽培も始めています。障がいのある方も働くことを通し
て自分に自信をつけてほしい、という「障がい者の働く場づくり」とともに、
一人でも多くのお客様に足を運んでもらえる「飲食店づくり」という二つの側
面をもつ仕事。起業に一歩踏み出した丹野さんは、事業の継続や今後の発展な
ど、新しい目標を考えながら日々まい進しています。
自分がひとりでも起業できるテーマと、誰かと一緒に何かに取組むテーマでは
、どのような組織で開業することがよいか異なる場合も多々あります。頭の中
で考えるだけでなく、少し先に始めている先輩たちのお店や会社を訪問してお
話しを聞いてみるのもよいのではないでしょうか。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、
総務・人事などを担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
-----------------------------------------
株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
-----------------------------------------
仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
-----------------------------------------
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/_/
◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に開設
した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域
の直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探し
ているバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」し
たWEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界
初のシステムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。 詳し
くは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録フォー
マットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付致し
ます。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みやぎ産業振興機構からのお知らせ
平成28年度「ものづくり産業支援人材育成講座」受講生募集のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本講座は、県内中小製造業等の振興に意欲を持ち、メーカー等で技術や経営に
関する知識や経験等を有する退職者(退職予定者)及び一定の企業支援能力を持
つ有資格者(中小企業診断士等)等を対象に、県内中小製造業者等の経営革新や
技術高度化等の課題解決に向けた総合的な支援ができる企業支援人材を創出し、
県内中小製造業等の収益性・技術力・生産性の向上、雇用の創出を図ることを目
的として開催します。
■期 間 平成28年10月6日(木)~平成29年2月10日(金) 全17回
(座学 13回/実習 4回)
■会 場 パナソニック株式会社 ナレッジサービス推進室東北推進課
名取市増田字北谷11 (パナソニック株式会社仙台工場内)
※無料駐車場完備、社員食堂利用可能
※現場研修等により、会場変更の可能性あり
■対象者 以下のいずれかに該当する者
(1)ものづくりにおける優れた技術や知識を有する企業退職者(退職予定者)等
(2)技能士・中小企業診断士・税理士等の有資格者 等
■定 員 15名程度
■受講料 50,000円
■締 切 平成28年9月30日(金)必着
※但し、定員に達した場合、締切日前でも募集を終了する場合があります。
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/monozukuri-senior
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産学連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
Email koudo@joho-miyagi.or.jp
◇平成28年度 研究開発助成金(第2回)公募開始 ~ (財)三菱UFJ技術育成財団 ~
三菱UFJ技術育成財団は昭和58年の設立以来、技術指向型の中小企業の育成を通じて
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的とした公益財団法人
です。
当財団では、毎年、上記目的を達成する事業の一環として、新製品、新技術の研究開発
に対する助成事業を行っており、第2回公募を9月1日より10月31日まで行います。
また、当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するため
に株式保有事業も行っております。
企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご
支援してまいります。
皆様の新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしております。
【助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき3百万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
9月1日~10月31日
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新製品、新技術の開
発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき5百万円以内。ただし、対象企業の議決権の過半数を超えない金額
■公募期間
・随時受け付けます
詳細はご参考URLをご参照下さい。
<ご参考URL> http://www.mutech.or.jp
◇
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助成金公募開始のご案内【三菱UFJ技術育成財団】
詳細URL http://www.mutech.or.jp/subsidy/
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三菱UFJ技術育成財団は、技術指向型中小企業育成のため、新製品・新事業 の
研究開発に対する助成事業を行っています。この度、今年度第2回目の募集を開始
します。業種は問いません。新規性に富み、意欲的なプロジェクトのご応募をお待
ちしております。
【公募期間】平成28年9月1日~10月31日
【公募要件】新技術、新製品の研究開発を行う、設立・創業後もしくは新規
事業進出後5年以内の中小企業または個人事業主。原則として
2年以内に事業化可能なプロジェクト。
【助成金額】上限300万円・研究開発費用の1/2以下
詳細はURLをご参照下さい。
http://www.mutech.or.jp/subsidy/
【問合せ先】公益財団法人 三菱UFJ技術育成財団 事務局
TEL: 03-5730-0338
E-Mail: info@mutech.or.jp
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・本メールマガジンは、当センターのセミナーに参加された方や、お世話にな
っている方々にお送りいたしております。
・メールマガジンの配信を希望されない場合の停止、配信先の変更等は下記ア
ドレスで お願いいたします。
URL: http://www.tokeiren-bc.jp/servise/merumaga.html
<<<配信元>>>
東経連ビジネスセンター (一般社団法人 東北経済連合会内)
URL: http://www.tokeiren-bc.jp E-mail: info@tokeiren-bc.jp
TEL: 022-397-6957 FAX :022-262-7055
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWS <2016/9/27 No129>
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東経連ビジネスセンターMAILING NEWSでは、当センターの活動や、支援対象企業に
関する情報をお届けします。
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◆連載講座
「ちっちゃいビジネス立上の勘所~ちっちゃいビジネス開業応援塾の事例から」
<第12回「一人で始めるのか、誰かと一緒に始めるのか」>
ちっちゃいビジネス開業応援塾は「自分の好きなことややりたいことからビジ
ネスの種をみつけよう」という切り口から講座が始まります。自ずと自分軸を
中心としたプランを考えることになるので、「ビジネスとして始めるときには
、誰と始めますか?」と質問をすると、ほとんどの方は「自分一人で始める予
定」または「家族と一緒に」と答えます。
「やりたいこと」をベースに起業を考えると、「やりたくないこと」は敬遠し
たくなります。「計算は苦手なので、経理とか売上は誰かにやってほしい」「
販売とか営業はやったことがないので、誰かに売ってきてほしい」など。しか
し、起業して一人で事業を切り盛りしていくと、やりたくないことも自分でや
らなくてはなりません。売上や仕入、お金に関するところは、将来的には誰か
に依頼するにしても、当初は自分で担当したほうがよいでしょう。売上や製造
原価の実情が把握できます。
また、起業すると「知らない」「できない」「やったことがない」などの言い
訳がきかなくなります。「知らない」ことは勉強し、「できない」ことは、自
分にその技術がなくとも理解をし、誰かに依頼をする、自分でできるように努
力をする。「やったことがない」ことは「やってみる」。中には、「社長とい
う仕事はやったことがないので、誰かにやってもらえないのか」と考える人が
います。「好きなことをする」ことと「好きなことを仕事にする」ことは全く
異なります。事業として始めるのであれば、大きい小さいの規模に関係なく、
全員が社長です。それなりの覚悟をして、始めるべきです。
事業が少しずつ軌道に乗ると、自分一人では手が足りなくなる時期がやってき
ます。その時には、自分がどの仕事を中心にするべきなのか、どこを自分以外
の誰かに任せていくのかを考えます。雇用をするのか、連携できる個人や組織
に発注をするのか、その時に困らないように、今のうちから仲間作りや連携先
を探しておくとよいでしょう。
「自分以外の誰かと始めたい」と考える方の中には、自分の技術を主軸に考え
ない場合もあります。「障がい者の働く場づくり」を目標に、岩手県一関市で
一般社団法人ゆはずを立ち上げた丹野健(たんのたけし)さんは、空き店舗とな
っていた飲食店を借りて「お食事処やまじん」を開店しました。丹野さんは、
養護学校の教員の経験をもち、障がいのある方が学校を卒業しても就職をする
ことが簡単ではないことを実感していました。その後、障がい者の施設で働き
、障がいのある方と接し続けているうちに、何とかするには、働く場を自分が
つくることだと考えたそうです。
そう考えても、何をどう動いたらよいかわからない。そんな丹野さんに、一関
市の広報誌に掲載された「開業応援講座受講生募集」の記事を見せて「行って
みたら」と勧めたのは奥様だったとか。丹野さんの事業計画資料の「なぜ始め
たいのか」という設問は「障がい者と働きたいから」、「誰と一緒に始めるの
か」という設問には「障がいのある人たちと」という答えでしたが、これは終
始変わりませんでした。
現在は、4名の方が「やまじん」を仕事の場としています。「やまじん」のウリ
は十割そば、障がいのある方もない方も同じ味が提供できるようにと、機械化
するとともにマニュアル作成をしました。また、そば粉も地元で採れたもので
提供したいと、そばの栽培も始めています。障がいのある方も働くことを通し
て自分に自信をつけてほしい、という「障がい者の働く場づくり」とともに、
一人でも多くのお客様に足を運んでもらえる「飲食店づくり」という二つの側
面をもつ仕事。起業に一歩踏み出した丹野さんは、事業の継続や今後の発展な
ど、新しい目標を考えながら日々まい進しています。
自分がひとりでも起業できるテーマと、誰かと一緒に何かに取組むテーマでは
、どのような組織で開業することがよいか異なる場合も多々あります。頭の中
で考えるだけでなく、少し先に始めている先輩たちのお店や会社を訪問してお
話しを聞いてみるのもよいのではないでしょうか。
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~講師の先生のご紹介~
稲葉雅子先生
(経歴)
稲葉雅子(株式会社ゆいネット/株式会社たびむすび 代表取締役)
1962年栃木県出身
大学卒業後、医療用コンピュータ販売会社に就職、インストラクター、営業、
総務・人事などを担当。仙台営業所開設時に仙台営業所長を拝命。2000年5月退職。
2000年9月有限会社ゆいネット(現・株式会社)を設立。
2011年6月株式会社たびむすびを設立。
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株式会社たびむすび
株式会社ゆいネット 稲葉 雅子
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仙台市青葉区花京院2-1-14花京院ビル12階
TEL:022-726-0341 FAX:022-726-0343
URL:株式会社ゆいネット http://www.55yui.net/
フリーマガジン アクタレイア http://www.actaleia.com/
まちなか情報特派員
株式会社たびむすび http://www.tabimusubi.co.jp
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◆東経連ビジネスセンターからのお知らせ
◇復興支援リンク「買おう!東北」サイトのご案内(登録料無料)
「真の復興は東北の自律的な経済復興」との理念のもと、平成23年6月20日に開設
した “復興支援リンク『買おう!東北』」サイト”では現在200先を超える東北地域
の直販サイトがリンクされています。
★詳しくはこちら→ http://www.tokeiren-bc.jp/link/index.html
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇バイヤー・メーカー・マッチングサイト「東北いいネット」の登録募集(登料無料)
『東北いいネット』とは東北の新しい商材、選りすぐりの商材、パートナー仕入先を探し
ているバイヤー、調達担当者と東北7県のメーカーとの会員制マッチングサイトです。
メーカー、バイヤーともに登録料無料です。
★登録はこちらから→ http://www.tohoku-iinet.jp/
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:佐藤[電話022-397-9098])
◇ビジネスプラットフォーム「eEXPO」の代行入力無料キャンペーン
東経連ビジネスセンターでは、製造業を中心とした200以上の業界を「見える化」し
たWEB上のビジネスプラットフォームを構築致しました。サプライチェーンを分解した世界
初のシステムを採用しており、基本的な機能(登録・閲覧)は無償で利用頂けます。 詳し
くは、下記の連絡先までお問合せ下さい。
★登録はこちらから→ https://eexpo.jp/users/alternate
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当:亀澤[電話022-397-9098])
◇買おう!東北「社販専用お買物サイト」 企業・団体コード登録募集
復興支援の一環として、復興庁宮城復興局の後援のもと、東北経済連合会、仙台経済
同友会、東北ニュービジネス協議会の3団体が協力して「被災地企業販路開拓支援共同体」
を立ち上げ、被災地商品の社内販売支援の実施をしています。
本サイトは、クローズドページのため、事前に企業・団体コード登録が必要になります。
登録方法は次の通りです。
(1)E-mailにて企業名、ご担当者名、部署、電話、メールアドレスを記載の上、登録フォー
マットをご請求下さい。
請求先:ヤマトホームコンビニエンス(株)
E-mail: y5219401@kuronekoyamato.co.jp
(2)ご担当者にメールにて登録フォーマットをご送付致します。
(3)登録フォーマットに企業情報をご記入の上、返信メールをお願い致します。
(4)登録完了後、ご担当者様にメールにて本サイト・ログインID・パスワードをご送付致し
ます。
【お問合せ先】東経連ビジネスセンター(担当・佐藤[電話022-397-9098])
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◆イベント・情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みやぎ産業振興機構からのお知らせ
平成28年度「ものづくり産業支援人材育成講座」受講生募集のご案内
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本講座は、県内中小製造業等の振興に意欲を持ち、メーカー等で技術や経営に
関する知識や経験等を有する退職者(退職予定者)及び一定の企業支援能力を持
つ有資格者(中小企業診断士等)等を対象に、県内中小製造業者等の経営革新や
技術高度化等の課題解決に向けた総合的な支援ができる企業支援人材を創出し、
県内中小製造業等の収益性・技術力・生産性の向上、雇用の創出を図ることを目
的として開催します。
■期 間 平成28年10月6日(木)~平成29年2月10日(金) 全17回
(座学 13回/実習 4回)
■会 場 パナソニック株式会社 ナレッジサービス推進室東北推進課
名取市増田字北谷11 (パナソニック株式会社仙台工場内)
※無料駐車場完備、社員食堂利用可能
※現場研修等により、会場変更の可能性あり
■対象者 以下のいずれかに該当する者
(1)ものづくりにおける優れた技術や知識を有する企業退職者(退職予定者)等
(2)技能士・中小企業診断士・税理士等の有資格者 等
■定 員 15名程度
■受講料 50,000円
■締 切 平成28年9月30日(金)必着
※但し、定員に達した場合、締切日前でも募集を終了する場合があります。
■内容・申込方法等の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.joho-miyagi.or.jp/monozukuri-senior
■お問い合わせ
公益財団法人みやぎ産業振興機構 産学連携推進課
仙台市青葉区上杉1-14-2
TEL 022-225-6638 FAX 022-263-6923
Email koudo@joho-miyagi.or.jp
◇平成28年度 研究開発助成金(第2回)公募開始 ~ (財)三菱UFJ技術育成財団 ~
三菱UFJ技術育成財団は昭和58年の設立以来、技術指向型の中小企業の育成を通じて
我が国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的とした公益財団法人
です。
当財団では、毎年、上記目的を達成する事業の一環として、新製品、新技術の研究開発
に対する助成事業を行っており、第2回公募を9月1日より10月31日まで行います。
また、当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するため
に株式保有事業も行っております。
企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご
支援してまいります。
皆様の新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしております。
【助成金】
■対象企業・プロジェクト
・新技術、新製品等の研究開発を行う、設立・創業後もしくは
新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者。
・現在の技術水準から見て新規性のある機械、システム、製品等の開発で、
原則として、2年以内に事業化が可能なプロジェクト。
■助成金額
助成金として、次のいずれか少ないほうの金額を交付致します。
・1プロジェクトにつき3百万円以内。
・研究開発対象費用の1/2以下。
■公募期間
9月1日~10月31日
【株式保有】
■対象企業
・当財団の助成金交付・債務保証を過去に受けた中小企業
・当財団の助成金交付・債務保証を受けた際のプロジェクトによる新製品、新技術の開
発及び事業化により成長が見込める者。
■保有額
・1社につき5百万円以内。ただし、対象企業の議決権の過半数を超えない金額
■公募期間
・随時受け付けます
詳細はご参考URLをご参照下さい。
<ご参考URL> http://www.mutech.or.jp
◇
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助成金公募開始のご案内【三菱UFJ技術育成財団】
詳細URL http://www.mutech.or.jp/subsidy/
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三菱UFJ技術育成財団は、技術指向型中小企業育成のため、新製品・新事業 の
研究開発に対する助成事業を行っています。この度、今年度第2回目の募集を開始
します。業種は問いません。新規性に富み、意欲的なプロジェクトのご応募をお待
ちしております。
【公募期間】平成28年9月1日~10月31日
【公募要件】新技術、新製品の研究開発を行う、設立・創業後もしくは新規
事業進出後5年以内の中小企業または個人事業主。原則として
2年以内に事業化可能なプロジェクト。
【助成金額】上限300万円・研究開発費用の1/2以下
詳細はURLをご参照下さい。
http://www.mutech.or.jp/subsidy/
【問合せ先】公益財団法人 三菱UFJ技術育成財団 事務局
TEL: 03-5730-0338
E-Mail: info@mutech.or.jp
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・本メールマガジンは、当センターのセミナーに参加された方や、お世話にな
っている方々にお送りいたしております。
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<<<配信元>>>
東経連ビジネスセンター (一般社団法人 東北経済連合会内)
URL: http://www.tokeiren-bc.jp E-mail: info@tokeiren-bc.jp
TEL: 022-397-6957 FAX :022-262-7055
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