Kotto Law メールマガジン(第18号)
2010/11/30 (Tue) 16:39
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第18号 □■ 2010.11.30 http://www.kottolaw.com
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早いもので今年もあと1か月余りとなりました。来月は、当事務所のサーバーの
移行等もあります関係で、メルマガはお休みさせていただく予定でおります。
ということで、一足先に今年最後のメルマガ第18号をお届けいたします。
□INDEX□
1.出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載 : ビジネス&IT Law 第9回
(「契約違反と損害賠償~民法の”読み方”案内」 北澤尚登)
4.2011春のインターン(ロースクール在学生)を募集します
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■ 1.出演等のご案内
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(1) 2010年11月1日より毎週、『オタキングex』に、岡田斗司夫氏と福井健策の
トーク記事 「【ゆるデジ】 教えて、福井弁護士!~電子書籍の自炊って
いけないことなんですか?」 ほかが短期連載されています(全5回)。
(http://otaking-ex.jp/wp/?page_id=7798)
(2) 2011年1月21日、日本記者クラブにて、福井健策が「デジタル時代の
ジャーナリズムと著作権」と題する講演をおこないます。
(http://www.jnpc.or.jp/)
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2010年11月8日号「アエラ」に、宇多田ヒカル発言についての福井健策の
コメントが掲載されました。
(2) 2010年11月9日付朝日新聞夕刊及び同月10日付読売新聞夕刊に、
アップストア電子書籍海賊版に関する福井健策のコメントが掲載されました。
また、同日フジテレビ「ニュースJAPAN」でもコメントいたしました。
(3) 2010年11月13日発売の「別冊宝島 電子書籍の正体」に、電子雑誌の
著作権に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(http://tkj.jp/book/?cd=12144901)
(4) 2010年11月19日発行の「A.C.P.C. navi Yearbook 2010」に、福井健策の
コラム「ライブ・エンタテインメントの未来への提言」が掲載されました。
(5) 二関辰郎が執筆に参加した 第53回人権擁護大会第2分科会基調報告書
「デジタル社会における便利さとプライバシー~税社会保障共通番号制、
ライフログ、電子マネー~」が、日弁連のウエブサイトにアップされました。
(http://www.nichibenren.or.jp/ja/jfba_info/organization/sympo_keynote_report.html)
(6) 2010年11月22日、産経新聞朝刊に電子書籍の自炊に関する福井健策の
コメントが掲載されました。
(7) 2010年11月25日発売の「日本の論点2011」(文藝春秋編)に、福井健策の論考
「グーグルが突きつけた著作権問題。日本は、世界の黒船になれるのか」
が掲載されました。
(http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784165031000)
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載 : ビジネス&IT Law 第9回
(「契約違反と損害賠償~民法の”読み方”案内」 北澤尚登)
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ビジネスパーソンにとっても“身近”な存在であるはずの民法。その大幅な
改正が検討されていますが、改正論議の内容をフォローするためには、
まず前提として、現在の民法がどうなっているのかを知っておくことが肝要です。
しかし、例えば契約違反による損害賠償についての規定をみても、
民法の条文を文字通り読んだだけでは、どういう場合にどうなるのか、
理解するのは難しそうです。そこで、条文に書かれていない内容を補充して、
現行民法の規定の内容を少しでもわかりやすく「リライト」してみよう…
というのが、本稿の眼目です。多分に実験的な試みではありますが、
お時間が許せば、どうぞお付き合いください。
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column_column_101130_1.html)
(メンバーの過去のコラムを読む:http://www.kottolaw.com/column.html)
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■ 4.2011春のインターン(ロースクール在学生)を募集します
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骨董通り法律事務所では、エンタテインメント・メディア法務に興味のある
ロースクール在学生に、就業体験の機会を提供いたします(2011年1月20日締切)。
詳細は、http://www.kottolaw.com/recruiting.html をご覧ください。
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【編集後記】
文学座がプラチナクラスというものを設けている。何かVIP待遇でも受けられるのか
と思ったら、演劇を本格的に学びたいシニア世代のための演劇コースだとのこと。
いったいどんな人が応募するのやら、と思っていたのだが、驚いたことに先日
私の母が来年度のオーディションを受け、合格してしまったらしい。
応募資格は40歳以上の健康な男女、とはいえアラセブで応募する方も応募する方
だが、合格させる方も合格させる方だ、と驚いたのだが、上には上がいた。
過去には80代で合格した方もいるらしい。
来年5月の発表会に向けて、来月から週2回、合計44回の稽古が始まる。
昔放送劇団にいたこともある母であるが、実に半世紀ぶりのカムバックである。
母に幸せな老後の時間をくださった文学座さんに感謝。
(桑)
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