Kotto Law メールマガジン(第27号)
2011/11/07 (Mon) 10:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第27号 □■ 2011.11.7 http://www.kottolaw.com
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早いものでもう11月です。年賀状の販売開始のニュースを聞いて、もうそんな季節かと
お感じになった方も多いのではないでしょうか。
震災後の復旧も放射能問題の解決もめどが立たず、景気は悪くなる一方と、
あまり明るい話題のない今日この頃です。
個人的には、こんなご時世だからこそ、間近に迫ったボージョレ・ヌーボーの解禁、
ズワイガニ漁解禁などの話題も大きく取り上げてもらいたいと思っている今日この頃ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ第27号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載:知財、メディア&アートの法務 【番外出張編】
(Internet Watch: 「TPPで日本の著作権は米国化するのか
~保護期間延長、非親告罪化、法定損害賠償」 福井 健策)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2011年10月、桑野雄一郎および北澤尚登が、原子力損害賠償紛争解決センターの
仲介委員に任命されました。
(2) 2011年10月26日、J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター別所哲也氏)
に福井健策が出演し、TPPの知財政策に与える影響についてコメントしました。
(3) 2011年10月27日、東京都主催の都民等を対象とした個人情報保護制度説明会
「わかりやすい個人情報保護のしくみ」において、鈴木里佳が講師を務めました。
(http://www.kojinjoho.metro.tokyo.jp/)
(4) 2011年11月4日、福井健策が、「トコトン議論2~TPP」と題するシンポジウム
(モデレーター 田原総一郎氏)に出演しました。
(http://blog.globis.co.jp/hori/2011/10/2tpp-e697.html)
(5) 2011年11月7日、福井健策が、「TPPはネットと著作権をどう変えようとしているのか
-知財・情報政策への影響を徹底検証する-」と題するシンポジウムに
出演します(ニコニコ動画公式番組として中継あり。詳細続報)。
(6) 2011年11月8日、J-WAVE 「Jam the WORLD」(ナビゲーター津田大介氏)
に福井健策が出演し、TPPの知財政策に与える影響について話します。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2011年9月~10月、福井健策のコラム「世界覆うストックフォト/デジタル化
米国が席巻」が、京都新聞、岐阜新聞、日本海新聞、沖縄タイムス、山陰中央日報、
四国新聞、秋田魁新聞、中国新聞、東奥日報、高知新聞に掲載されました。
(2) 2011年10月4日、グーグルの広告配信停止問題に関する福井健策のコメントが、
ASCII.jpに掲載されました。
(http://ascii.jp/elem/000/000/639/639748/)
(3) 2011年10月15日、アップル「iCloud」をめぐる福井健策のコメントが、
Web版日本経済新聞に掲載されました。
(http://s.nikkei.com/reaCL9)
(4) 2011年10月17日、山田奨治著「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」(人文書院)
に関する福井健策の書評が、中日新聞/東京新聞に掲載されました。
(http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011101604.html)
(5) 2011年10月25日、福井健策が、雑誌「R25」において、私的複製のルールについて
コメントしました。
(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20111102-00021900-r25)
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載:知財、メディア&アートの法務 【番外出張編】
(Internet Watch: 「TPPで日本の著作権は米国化するのか
~保護期間延長、非親告罪化、法定損害賠償」 福井 健策)
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野田首相が11月12・13日のAPEC首脳会議で交渉参加を表明すると予想され、
その賛否で国論がまさに二分されるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。
最近になって、ようやくTPPは単に農産品の関税の問題だけではなく、
「非関税障壁の撤廃」のために参加国のさまざまな国内制度を一変させかねない
インパクトを孕んでいることが注目されるようになった。無論、その中には
著作権その他の「知財政策」も含まれる。
(全文を読む:http://bit.ly/rAQXfj)
(メンバーの過去のコラムを読む:http://www.kottolaw.com/column.html )
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【編集後記】
映画「ランゴ」を見ました。ジョニー・デップの動きをキャプチャーしたという
CGのキャラクターは、確かにジョニー・デップっぽいので面白かったです。
「ベオウルフ」では名優アンソニー・ホプキンスを緻密にキャプチャーした
CG映像が使われていましたし、「ターミネーター4」では若々しいシュワちゃんが
CGで出演(?)していました。
CG全盛の時代、こういう映像を無邪気に楽しめればいいのですが、
どうしてもこのようなCG映像に対する実演家の権利はどうなるのだろう、
そんなことを思ってしまいます。職業病ですね。
CG映像ばかり見ていて、たまにサンダーバードや昔の円谷プロ作品を
見ると気分が高揚します。・・・と思っていたら、子供のころ熱狂した
「電人ザボーガー」がCGを使って映画化・・・。嬉しいような悲しいような。。。
(桑)
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