Kotto Law メールマガジン(第37号)
2012/09/28 (Fri) 10:30
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第37号 □■ 2012.9.28 http://www.kottolaw.com
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秋分の日をすぎたかと思ったら一気に秋めいてまいりました。
慌てて長袖のワイシャツを引っ張りだした方も少なくないのではないでしょうか。
頭の痛いことに花粉も飛び始めたようで、風邪だか花粉だかわからない鼻水に
悩まされる今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ第37号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載: 第11回
(「TPP米国知的財産条文案(2011年2月10日版)を抄訳してみた」 福井健策)
4.リレー連載: 第12回【番外出張編】
(INTERNET Watch :
「ACTAはマイルド? TPPとの条文比較で見えてくる“本当の狼”とは」
福井健策)
5.リレー連載: 第13回
(「アップル対サムスン特許訴訟について:
世界各地の特許戦争の現状をざっくり整理!」 諏訪公一)
6.骨董通り法律事務所・メンバー公募、終了いたしました
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2012年9月5日 映像作家100人プレゼンツ「映像の著作権について考えよう」
と題する公開トークに、福井健策が、津田大介氏、丹下紘希氏らとともに
出演しました。
(http://www.a-m-u.jp/event/2012/09/eizo100.html)
(2) 2012年9月13日 インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(岩上安身氏)による、
「福井健策弁護士インタビュー」がUstreamにて生中継されました。
(http://www.ustream.tv/recorded/25376158)
(3) 2012年9月24日 唐津真美が、セミナーインフォ主催により
「放送・映像コンテンツビジネスの契約実務~マルチユースへの対応を含めて~」
と題するセミナーを行いました(一般公開)。
(http://www.seminar-info.jp/entry/seminars/view/1/2206)
(4) 2012年9月25日 TV朝日「モーニングバード」にて、福井健策が
「スペインのフレスコ画修復騒動」についてコメントしました。
(5) 2012年9月26日 福井健策が東北大学にて「現代社会と著作権」と題する
全学共通講座に登壇しました。
(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/eventimg/student20120605_01_1.pdf)
(6) 2012年10月3日 福井健策が、慶應義塾大学にて
「情報社会における知的財産権の光と影」と題する講演を行います(学生対象)。
(http://open-learning.ice.keio.ac.jp/talks/fukui-kensaku-20121003/)
(7) 2012年10月18日 福井健策が著作権情報センター(CRIC)主催「著作権研究会」にて、
『「ネットの自由」vs.著作権』と題する講演を行います(一般公開)。
(http://www.cric.or.jp/seminar/seminar1210.pdf)
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2012年9月1日発行の、雑誌「法学セミナー/特集:知的財産法の世界」
において、福井健策が「TPPと著作権政策のゆくえ」というタイトルで寄稿しました。
(2) 2012年9月5日 ヤフーニュース(弁護士ドットコム)に、
釣りゲーム訴訟控訴審判決に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000301-bengocom-soci)
(3) 2012年9月10日 発行の『MEN'S NON-NO 10月号』に、
「教えて、わかる人!違法ダウンロードで罰せられないために」という、
福井健策へのインタビュー記事が掲載されました。
(4) 2012年9月14日 福井健策の4冊目の新書が、『「ネットの自由」vs.著作権』
というタイトルで光文社より出版されました。
(http://www.amazon.co.jp/dp/4334037070/ref=cm_sw_r_tw_dp_ljisqb1SE3QM1)
(5) 2012年9月 二関辰郎が執筆に参加した
『ソーシャルメディア時代の個人情報保護Q&A』(第二東京弁護士会編)
が日本評論社から出版されました。
(http://www.nippyo.co.jp/book/6025.html)
(6) 2012年10月下旬 諏訪公一が執筆に参加した
『インターネット新時代の法律実務Q&A』が日本加除出版社から出版されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載: 第11回
(「TPP米国知的財産条文案(2011年2月10日版)を抄訳してみた」 福井健策)
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昨年流出した、米国のTPP知財要求案については幾つかコラムを書き、
さまざまな反響を頂いて来た。が、なにせ原文の難敵ぶりはACTA以上。
流出した知財の章だけでACTAの1.5倍以上の長さである。「翻訳がないと
皆さん不便だろうなー。誰かやってくれないかなー」と待つこと1年半。
そんな天使はどこからも舞い降りて来なかった。そこで今回、「ネットの自由」
「TPP」「知的財産権」をキーワードに4冊目の新書を書くにあたり、思い切って
ひとり翻訳プロジェクトを敢行した。CCライセンス「表示-継承」なので、
転載・再利用は自由。訂正や未訳部分の追加大歓迎・・・
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column/000438.html)
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■ 4.リレー連載: 第12回【番外出張編】
(INTERNET Watch :
「ACTAはマイルド? TPPとの条文比較で見えてくる“本当の狼”とは」
福井健策)
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ACTA(偽造品取引防止協定)が国会で可決され、批准が確定した。
ヨーロッパで200以上の都市で大規模な反対デモを巻き起こし、7月には欧州議会で
478対39という圧倒的な票差で否決されたいわくつきの条約。日本でも、交渉中の
リーク文書を有志が翻訳公表するなど地道な問題指摘はあったが、ネット世論に
火が付いたと言えるのは本当の最終段階だった。この間、多くの方が指摘するように、
ネット上では条約内容について明らかに誤った情報も目についた・・・
(全文を読む:
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20120914_559390.html)
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■ 5.リレー連載: 第13回
(「アップル対サムスン特許訴訟について:
世界各地の特許戦争の現状をざっくり整理!」 諏訪公一)
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現在、アップルとサムソンは、スマートフォン・タブレットに関し、
様々な国で特許合戦を繰り広げています。先日、日本でもある特許訴訟の判断が
東京地裁で示されました。本コラムでは、現時点で、どの国でどのような訴訟が
提起され判断されているのかにつき、報道から見て取れる状況を、先日の
日本訴訟の内容を含め、簡単にご紹介したいと思います。
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column/000446.html)
(メンバーの過去のコラムを読む:http://www.kottolaw.com/column/index.html)
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■ 6.骨董通り法律事務所・メンバー公募、終了いたしました
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骨董通り法律事務所の2年半ぶりのメンバー弁護士の募集は終了いたしました。
沢山のご応募ありがとうございました!
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【編集後記】
子供に頼まれ、幕張メッセで開催していた「恐竜王国2012」に行ってきました。
http://dino2012.com/
出かけるまでは、ったく、しょうがねぇなぁ、などと大人ぶっておりましたが、
高さ19mの骨格標本、自分が子供の頃にはありえなかった羽毛に覆われた恐竜の
模型、咆哮と共に動く等身大のティラノサウルスのロボットなどが並んだ会場に
到着した途端テンションは急上昇、国立科学博物館の恐竜博に胸を躍らせていた
子供の自分に戻ってしまいました。
我が子の写真も撮らねばなるまいと持ち込んだiPadでしたが、気が付けば
子供の写真など皆無に近く、あるのはホネ・ホネ・ホネの写真ばかり。
もっとも、ふと周りを見ると、同じように子供そっちのけの父さんが
そこかしこにおりました。
数日後、テレビで火星に着陸した探査機「キュリオシティ」の特集番組が。
それを見始めた途端、今度は今はなき五島プラネタリウムに毎月通っていた
子供の頃の自分に戻ってしまいました。
日常に疲れたお父さんにとって、恐竜や天文は何よりの清涼剤かもしれません。
ところで、女性にとって、我々男性の恐竜や天文に該当するものは何なのでしょう。。。
(桑)
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