Kotto Law メールマガジン(第38号)
2012/10/24 (Wed) 11:30
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第38号 □■ 2012.10.24 http://www.kottolaw.com
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秋の花粉症の影響でぼーっとしていたら、もう年賀状の販売のチラシが届きました。
改めて考えると今年もあと2か月と少ししかありません。
毎年クリスマスを過ぎてから慌てて年賀状を書く自分を反省し、今年こそ早めに準備をして
ゆっくりと年末を過ごしたいと思っている今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
メルマガ第38号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載: 第14回
(「ファッション写真の著作権」 桑野雄一郎)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2012年10月1日及び3日 福井健策のダウンロード刑罰化についてのコメントが、
NHK「おはよう日本」及び「お元気ですか日本列島」にて放送されました。
(2) 2012年10月3日 福井健策が、慶應義塾大学にて
「情報社会における知的財産権の光と影」と題する講演を行いました(学生対象)。
(http://open-learning.ice.keio.ac.jp/talks/fukui-kensaku-20121003/)
(3) 2012年10月2日 福井健策がNHKラジオ「私も一言!夕方ニュース」に出演し、
今回の著作権法改正について解説しました。
(http://cgi2.nhk.or.jp/hitokoto/bbs/form2.cgi?cid=1&pid=16809&pgc=0&vc=20)
(4) 2012年10月10日 福井健策がFM NACK5「夕焼けSHUTTLE」に出演し、
ダウンロード刑罰化について解説しました。
(http://www.fm795.com/pc/blog/937/201210.php#eid20121010163109)
(5) 2012年10月16日 TBSニュースバード「ニュースの視点」(CS)に
福井健策が出演し、改正著作権法について解説しました。
(6) 2012年10月18日 福井健策が著作権情報センター(CRIC)主催「著作権研究会」にて、
『「ネットの自由」vs.著作権』と題する講演を行いました(一般公開)。
(http://www.cric.or.jp/seminar/seminar1210.pdf)
(7) 2012年11月10日 福井健策が東京藝術大学千住キャンパスにおいて、日本音響学会・
日本音楽知覚認知学会共催にて、「音楽研究における著作権処理について
~研究・教育目的でどこまでできるか?」と題する招待講演をおこないます
(事前登録制)。
(http://musical-acoustics.org/2012/09/28/201211program/)
(8) 2012年11月22日 福井健策が、早稲田大学にて「プロデューサー特論」
と題する全学共通講義に登壇します(学生対象)。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2012年9月30日 東京新聞朝刊に、「次の主戦場はTPP政府のネット規制」
と題する福井健策へのインタビュー記事が掲載されました。
(2) 日本私立大学連盟の発行誌「大学時報」第346号に、北澤尚登の執筆した
「平成24年著作権法改正と大学への影響」が掲載されました。
(http://www.shidairen.or.jp/activities/daigakujihou/index_list/no346)
(3) 2012年10月 「ASIAN-MENA COUNSEL」誌『Firms of the Year 2012 Survey』
において、骨董通り法律事務所が、「知的財産権」「通信、メディア&テクノロジー」
の両部門で選出(Honarable Mention)されました。
(4) 2012年10月 諏訪公一が執筆に参加した『インターネット新時代の法律実務Q&A』
が日本加除出版社から出版されました。
(http://www.kajo.co.jp/book/40475000001.html)
(5) 2012年10月1日 より、「週刊アスキー/週アスPLUS」にて、
改正著作権法に関する福井健策へのインタビュー記事が全4回にて連載中です。
(http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/110/110332/)
(6) 2012年10月5日 発売の雑誌「デザインのひきだし」17号に、既発売の書籍の
スピンオフ企画として、松島恵美と諏訪公一が執筆した連載記事
「クリエイターのための法律相談所」 が掲載されました。
(http://www.graphicsha.co.jp/shosai.php?snumber3=1235)
(7) 2012年10月11日 朝日新聞朝刊に、近藤文化庁長官の2期目を伝える記事
に関連して、福井健策のコメントが掲載されました。
(8) 2012年10月18日 雑誌「サイゾー」11月号に、ダウンロード刑罰化など
最近の著作権動向に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(9) 2012年10月21日 発売の「ビジネスロー・ジャーナル」(2012年12月号)に、
唐津真美の執筆した「似てる?似てない?著作権侵害の判断の基本」が掲載されました。
(http://www.businesslaw.jp/contents/201212.html)
(10) 2012年10月21日 発売の雑誌「ビジネス法務」(2012年12月号)に、二関辰郎と
諏訪公一の執筆記事 「GREE vs DeNA判決からみる著作権紛争の特徴と著作権管理」
が掲載されした。
(http://www.chuokeizai.co.jp/bjh/201212/201212.html)
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載: 第14回
(「ファッション写真の著作権」 桑野雄一郎)
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日本において電子書籍の普及をけん引したのは漫画ですが、最近は漫画以外の作品の
電子書籍化も進んできています。ファッション雑誌の電子書籍化も出版社各社が積極的に
取り組もうとしている分野です。
もともと雑誌は、様々な著作者の創作した作品が掲載されていますので、電子書籍化を
するための権利処理は,漫画や小説など比べると少し手間がかかります。出版社各社は、
雑誌に作品を掲載するクリエイターに対して、包括的な覚書や契約書を締結して
この権利処理をしようとしています。
ただ、現在行われている、また行おうとしている権利処理が本当に十分なものなのか、
疑問に感じることも少なくありません。
今回は、ファッション雑誌における重要な作品である写真(ファッション写真)について
考えてみたいと思います。
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column/000464.html)
(メンバーの過去のコラムを読む:http://www.kottolaw.com/column/index.html)
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【編集後記】
かなり前に母が文学座プラチナクラスに入ったことを書きました。その後、怪我もなく
無事に7ヵ月間のコースを終え、卒業公演も終えました。
いい思い出になったことだろう、と思っていたら、甘かったようです。
文学座プラチナクラスの卒業生は「プラチナネクスト」なる演劇グループを結成し、
プロの演出家を招いて公演を継続しておりました。
http://www.geocities.jp/ptnext2/index.html
わが母も、先日中目黒キンケロシアターの「どん底」に肉饅頭売りで出演。
観に行きましたが、自分の親が出る芝居を見るのはどうも落ち着かないものです。
ただ、演出もさすがで、思っていたよりはるかによい作品に仕上がっていました。
様子をみると、不動産会社の社長さん、学校の先生、主婦など、様々なバック
グラウンドの方に囲まれ、なかなか楽しそうでした。
幸せな老後です。
なお、本人は死ぬまでにマクベス夫人を演じてみたいようです。
女優としては当然の夢かもしれませんが、どう考えても魔女しか無理でしょう。。。
(桑)
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