Kotto Law メールマガジン(第41号)
2013/02/28 (Thu) 13:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第41号 □■ 2013.2.28 http://www.kottolaw.com
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寒さも和らいで、春も遠からじ、と思ったら、どっこいまだまだ寒波も負けていないようで、
東京でも何度か雪が舞いました。2月も今日で終わり。世間は、というより酒飲みは
送別会や花見のスケジュール調整にそわそわしている今日この頃ですが、皆さまいかが
お過ごしでしょうか。
メルマガ第41号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載: 第17回
(「報道機関による投稿コンテンツの利用について考える」 松島恵美)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2013年2月14日 福井健策が、文部科学省において「脚本アーカイブズは
「誰のため」「何のため」? ―『記憶』を『記録』し、構想する」
と題するシンポジウムにパネリストとして登壇しました
(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム主催。一般公開)。
( http://www.nkac.jp/ )
(2) 2013年2月16日 福井健策が、NHKニュースにて
映画盗撮及び違法アップロードについてコメントしました。
(3) 2013年2月19日 松島恵美が、SSK(新社会システム総合研究所)主催の
「著作権&知的財産戦略特別セミナー」にて、
「放送コンテンツの海外展開に係る法的留意点~コンテンツ海外展開
における契約実務の先端、権利処理を徹底解説~」と題するセミナーを
行いました(一般公開)。
(4) 2013年2月19日 福井健策が、NHK視点・論点に『アーカイブ立国をめざせ』
とのテーマで出演しました(4:20~@NHK総合、13:50~@ETV)。
( http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/147647.html )
(5) 2013年2月19日 福井健策が、NHKクローズアップ現代
『パロディは文化?それとも違法?~問われる社会の“懐の深さ”~』に
出演しました(19:30~@NHK総合)。
( http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3312.html )
(6) 2013年2月21日 福井健策が、NHKラジオ「私も一言!夕方ニュース」に、
電子書籍及びデジタルアーカイブ推進をテーマに出演しました。
(7) 2013年2月22日 福井健策が、大分文化会館において
「市民のための著作権講座」と題する一般向けの講演を行いました
(著作権情報センター主催。一般公開)。
( http://bit.ly/X5tGa0 )[PDF:1.86MB]
(8) 2013年2月26日 福井健策がJ-WAVE「JAM THE WORLD」に出演し、
著作権の戦時加算問題についてコメントしました。
(9) 2013年3月4日 福井健策がCS朝日ニュースター「ニュースの深層」に出演し、
最近の著作権の話題について解説します(放送20時~)。
( http://www.tv-asahi.co.jp/newstar/contents/newsnoshinso/ )
(10) 2013年3月7日 福井健策が、日本書籍出版協会において、
電子書籍配信契約の基本ポイントと動向について講演を行います(会員対象)。
(11) 2013年3月12日 福井健策が、「schoo ウェブ講義:
ビジネス・ネット・日常生活の著作権」とのタイトルで、
ネットの公開講義を行います。
( http://schoo.jp/class/82 )
(12) 2013年3月16日 福井健策が、日本弁理士会において、
最近の著作権法改正とTPP知財問題について講演を行います(会員対象)。
(13) 2013年3月28日 唐津真美が委員長を務める第一東京弁護士会
法教育委員会が、【中学生(現中1~中3)対象】春やすみジュニアロースクールを
開催いたします(一般公開)。
( http://www.ichiben.or.jp/news/oshirase2012/event2012/post-235.html )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2013年1月31日 R25ウェブ版のパブリックドメイン(著作権切れ)
に関する記事に福井健策のコメントが掲載されました。
( http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130131-00028117-r25 )
(2) 2013年2月1日 東京都消費生活総合センター「東京くらしねっと」2月号に
「知っておきたい著作権のこと」と題する諏訪公一の記事が掲載されました。
( http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kurashi/1302/wadai.html )
(3) 2013年2月1日より、福井健策が主査を務める文化庁の
電子書籍実証実験の一環として、紀伊国屋書店BookWeb上にて
国会図書館のデジタル化資料を利用した、「文化庁eBooks」の
無料配信がはじまります。(3月3日まで。同プロジェクトは、多数の
全国紙・放送・ネットメディアにおいて報道されました。)
( http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/ebooks_130129.pdf )[715KB]
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載: 第17回
(「報道機関による投稿コンテンツの利用について考える」 松島恵美)
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今年1月中旬、報道機関が第三者のツイッター上の写真を無断利用したことが
著作権侵害とされた、という米国の裁判のニュースが流れました。
このニュースに対して、報道機関は、報道目的のためであれば第三者の著作物を
許諾なく利用できるのでは? と考えた方も多かったのではないでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、この米国判決を紹介し、あわせて日本の著作権法に
基づく報道機関によるソーシャルメディア投稿コンテンツの利用について
考えてみたいと思います。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/000509.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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【編集後記】
当事務所のすぐ近くに、Body&Soulという老舗のジャズクラブがあります。
http://www.bodyandsoul.co.jp/
初めてこのお店に入ったのは約20年前。先日引退した大西順子のライブでした。
お客さんはおじさんばかり。ジャズクラブ初体験の私は、そのおじさんが演奏中に
発する声に驚いたものです。
外国のライブ演奏で聞こえてくる「Yeh」ではなく、明らかに日本語の
いえい
いえ~ぁ
おーいえぇい
なんじゃこりゃ、と不思議に思ったものです。
あれから20年。思わず「いえい」が口から出てしまう自分に気づいては、おじさん
になったことをしみじみ感じる今日この頃です。
ちなみに、クラシックのコンサート、オペラ、バレエの公演での「ぶらぼぉ」はいまだに
恥ずかしくて言えません。パフォーマーも観客も全員が日本人でも「ぶらぼぉ」、
ゲルギエフ&マリインスキー劇場でも「はらしょー」ではなく「ぶらぼぉ」なのはなぜでしょう。
「ぶらぼぉ」がいつ頃から定着したのか、ご存知の方がいらしたら教えてください。
(桑)
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