Kotto Law メールマガジン(第52号)
2014/02/28 (Fri) 12:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第52号 □■ 2014.2.28 http://www.kottolaw.com
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東日本では歴史的な大雪に見舞われました。被害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。
ソチオリンピックでの寝不足の日々も終わり、寒さも少し和らいできたかと
思ったら、今度は花粉とPM2.5が舞い始めるという今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。メルマガ第52号をお届けします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.リレー連載: 第37回【出張編】
(月刊MdN『デザイナーのための著作権と法律講座』
「第3講 その作品は誰のもの?」 松島恵美)
4.リレー連載: 第38回
(「Fashion Lawへのご招待 ―ファッション・ショーと著作権
(東京地裁平成25年7月19日判決)」 永井幸輔)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2014年2月6日 ~10日 福井健策が、フジテレビ「ノンストップ!」に
出演し、全聾作曲家のゴーストライター問題について解説しました。
また、フジテレビ「ニュースJapan」「めざましテレビ」「とくダネ!」、
毎日新聞、共同通信、ビジネスジャーナルその他各新聞でも、
同問題についてコメントしました。
( ビジネスジャーナル: http://biz-journal.jp/2014/02/post_4079.html )
(2) 2014年2月11日 東京大学福武ホールにおける、日本脚本アーカイブズ
公開記念シンポジウムに、福井健策が基調講演 及び パネリストとして
登壇しました(一般公開)。
( http://bit.ly/1lijtZM )
(3) 2014年2月14日・17日 福井健策が、TBS「朝ズバッ!」、フジテレビ
「ノンストップ!」において、佐村河内守氏のゴーストライター問題に
ついてコメントしました。
(4) 2014年2月18日 福井健策が、日本新聞協会において、
ナショナル・デジタルアーカイブ構想の法的課題について講演しました。
(5) 2014年2月22日 東京都写真美術館「恵比寿映像祭」において、
福井健策が同美術館と在日フランス大使館との共催によるシンポジウム
「電子書籍化の波紋 -デジタルコンテンツとしての書籍」に、
パネリストとして出演しました(一般公開)。
( http://www.yebizo.com/#pg_symposium2 )
(6) 2014年2月24日 唐津真美が、著作権情報センター(CRIC)主催
著作権研究会にて「視聴覚的実演をめぐる著作権法の現在地点
~北京条約を読み解きながら今後の課題を検討する~」
と題する講演を行いました(一般公開)。
( http://www.cric.or.jp/seminar/index.html#sem201402 )
(7) 2014年2月25日 福井健策が、フジテレビ「ノンストップ!」に出演し、
美川憲一氏の裁判について解説しました。
(8) 2014年3月4日 松島恵美が、SSK(新社会システム総合研究所)主催の
「著作権&知的財産戦略特別セミナー」にて、「放送コンテンツ
海外展開における法的留意点 2014 ~契約実務の最新動向、権利処理の
現状と課題を徹底解説~」と題するセミナーを行います(一般公開)。
( http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_14057.html )
(9) 2014年3月24日 福井健策が、「著作権集中管理団体に求められる役割とは」
と題するJASRAC記念シンポジウムに登壇します。
( http://www.jasrac.or.jp/culture/2014/03/24.html )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2014年1月28日 Apex Asia Media社発行"Asia IP" 2014年1月号
「The 2014 Asia IP Copyright Survey」において、日本から弊所などが
選出されました。
(2) 2014年1月29日 中日新聞において、福井健策が、コスプレと著作権問題に
ついてコメントしました。
( http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140129/CK2014012902000092.html )
(3) 2014年1月30日 朝日新聞において、福井健策が、電子書籍の撤退問題に
ついてコメントしました。
( http://www.asahi.com/articles/ASG1Q5WS1G1QUCVL00Y.html )
(4) 2014年2月1日 雑誌「ジュリスト」2月号巻頭に、中山信弘東大名誉教授
と福井健策の対談「デジタル時代と変わりゆく著作権」が、掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/019013 )
(5) 2014年2月13日 福井健策が、弁護士ドットコムほかにおいて、
電子図書館の法的課題についてコメントしました。
( http://www.bengo4.com/topics/1183/ )
(6) 2014年2月14日 福井健策が、朝日新聞において、
学校定期テストのネット販売問題についてコメントしました。
( http://digital.asahi.com/articles/DA3S10978075.html )
(7) 2014年2月20日 Yahoo!ニュース記事『新作脚本を暴露された
タランティーノ監督がブチギレ!もし日本で起きたら訴訟になる?』に、
唐津真美の解説が掲載されました。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140220-00001211-bengocom-soci )
(8) 2014年2月20日 公益社団法人 日弁連法務研究財団ニューズレター
「JLF NEWS」56号の「会員の声」欄に、桑野雄一郎の
「愛車ミニとの遠距離生活」が掲載されました。
( こちらに掲載予定: http://www.jlf.or.jp/jlfnews/index.shtml )
(9) 2014年2月21日 東京新聞朝刊記事「カキコミどこまで自由?『隠れ家バー』
ばらされ食べログ提訴」に桑野雄一郎がコメントしました。
(10) 2014年2月23日 朝日新聞朝刊に、TPPと非親告罪化に関する福井健策の
コメントが掲載されました。
( http://www.asahi.com/articles/ASG2K5324G2KPTIL01W.html )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■3.リレー連載: 第37回【出張編】
(月刊MdN『デザイナーのための著作権と法律講座』
「第3講 その作品は誰のもの?」 松島恵美)
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デザイナーが作品をクライアントに納品した場合、以降はクライアントが
自由に作品を利用でき、デザイナーは何も言えなくなるのでしょうか。
作品の制作者であるデザイナーがもつ権利、クライアントにしばしば
要請される「買取」の意味、下請法との関係、(c)表示の意味など、
デザイナーが知っておきたい基礎知識を簡潔にご紹介します。
(全文を読む:【前編】 http://www.mdn.co.jp/di/articles/3150/?page=6
【後編】 http://www.mdn.co.jp/di/articles/3150/?page=7 )
(メンバーの過去のコラムを読む:
http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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■4.リレー連載: 第38回
(「Fashion Lawへのご招待 ―ファッション・ショーと著作権
(東京地裁平成25年7月19日判決)」 永井幸輔)
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「Fashion Law」という言葉をご存知でしょうか。
昨今、このFashion Lawへの注目が国際的に高まりつつあるようですが、
日本では、まだこの分野の注目は高くないように思われます。
2013年の7月、ファッション・ショーの著作物性を争点とする裁判の判決が
ありました。
ファッションに関する著作権法分野の裁判例自体が少ないこともあり、
注目すべき裁判例と言えるでしょう。
そこで、今回はこの事件を題材に、
ファッションと著作権について検討してみたいと思います。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/000706.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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【編集後記】
今冬はインフルエンザが大流行しましたが、先日私も罹患してしまいました。
長女(5歳)と同時に、しかも娘はA型、私はB型というややこしい事態。
即座に家庭内で隔離されましたが、隔離部屋を2つも設けられるような
豪邸でもありませんから、娘と二人で同じ部屋に微妙な距離を置きつつ、
空気清浄器をフル回転させての隔離です。
やることもないので録画していた映画でも、と思ったものの、隣には
5歳児がおりますので難しい映画は無理。さて困ったなぁ、と思ったところ、
前から録画だけして観ていなかったABTで活躍中の加治屋百合子さんの
ドキュメンタリーを発見し、何気なく再生し始めました。すると、
隣から無言の、それも並々ならぬ熱気が。。。
しまった!
と思いましたが時既に遅し。予想どおり、
私もバレエ習いたいなぁ。。。
の一言が。。。
いやいやいや。君はプリキュアになりたいんでしょう。
と適当にごまかし、子供用に録画していたプリキュアに切り替えたら
バレエのことなどすっかり忘れて夢中になっておりました。
本気だったら親としては習わせてやらんといけませんかね、やはり。
(桑)
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