Kotto Law メールマガジン(第57号)
2014/07/31 (Thu) 12:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第57号 □■ 2014.7.31 http://www.kottolaw.com
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梅雨も明け、学校は夏休みに突入し、夏の甲子園の代表校も続々と決まり、
いよいよ夏本番です。暑気払いの日程調整に追われつつ、今年は何か所
ビヤガーデンに行こうかと企んでいる今日この頃ですが、皆さまはいかが
お過ごしでしょうか。メルマガ第57号をお届けします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第59回
(「アップル対サムスン:世界各地の特許戦争の現状をざっくり整理!
~2014年7月版~」 諏訪公一)
5.リレー連載: 第60~64回 【出張編】 福井健策
(CNET Japan 連載 『18歳からの著作権入門』(7)~(11))
6.リレー連載: 第65回 【出張編】
(月刊MdN『デザイナーのための著作権と法律講座』
「第10講 デザインを守るための権利」 永井幸輔)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2014年6月27日 桑野雄一郎が、一般社団法人 日本編集制作協会の
合宿研修において、著作権法改正についての講演を行いました。
(2) 2014年7月2日 福井健策が、東京ビッグサイト「コンテンツ制作・配信
ソリューション展」において、「コンテンツ契約の重要ポイントと動向」
と題するレクチャーを行いました。
( http://www.contes.jp/Conference_Event/Conference_Event03/CB/#CB-1 )
また、同日、同展「ボイジャー」ブースにおいて、TPPと著作権問題に関する
レクチャーを行いました。
( http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2014/index.html )
( 当日の模様: http://youtu.be/PyyC0epe_Oc )
(3) 2014年7月4日 福井健策が、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)にて
「地域創造ステージラボ・新潟セッション」に登壇しました(会員対象)。
( http://www.jafra.or.jp/j/guide/schedule/year.php?type=1 )
(4) 2014年7月9日 福井健策が、CRIC著作権シンポジウム2014 『ネット×著作権
-日本の文化発信のための最適のルールとは-』にて、モデレーターを
つとめました(当日の模様はニコニコ動画番組として中継されました)。
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv179358315 )
(5) 2014年7月10日 福井健策が、東京ビッグサイト「ライブ&イベント産業展」
において、「ライブ&イベントに関する著作権の必須知識と国際動向」
と題するレクチャーを行いました。
( http://www.live-event.jp/Conference_Event/Conference_Event01/LE/#LE-3 )
(6) 2014年7月11日 福井健策が、フジテレビ「ノンストップ!」にて、
芸能人の無断撮影やソーシャルメディアへのアップの法的問題を解説しました。
同じく、7月15日 ネット上の画像のブログ等への無断転載問題について
解説しました。
(7) 2014年7月17日 桑野雄一郎が、アルカディア市ヶ谷において、
著作権情報センター(CRIC)主催 著作権ビジネス講座「著作権制度の今を知る
-拡大するコンテンツビジネスと加速するデジタル時代-」にて、
「デジタル時代における著作権の基礎知識」と題する講演を行いました。
( http://www.cric.or.jp/seminar/#business )
(8) 2014年7月17日 福井健策が、フジテレビ「ノンストップ!」に出演し、
花柳流除名問題について解説しました。
また、7月18日 同「スーパーニュース」にて、キャラクターの着ぐるみ問題
について解説しました。
(9) 2014年7月18日 福井健策が、日本楽譜出版協会主催「著作権講座」にて、
「出版社の権利のゆくえとデジタルアーカイブ立国」と題する講演を
行いました(会員対象)。
(10) 2014年7月24日 福井健策が、フジテレビ「ニュースJAPAN」にて、
海外海賊版の問題について解説いたしました。
(11) 2014年7月26日 福井健策が、三田図書館・情報学会月例会において、
「著作権の動向、TPPのインパクト、図書館」と題する講演を行いました
(一般公開)。
( http://www.mslis.jp/monthly.html )
(12) 2014年8月2日 福井健策が、アップリンクにて開催される
「リミックス映画祭2014」に出演し、公開トークを行います。
( http://www.remixfilm.org/ )
(13) 2014年8月15日 永井幸輔が、表現の糧学校2014「がんばれ!オリンピック」
において、「オリンピックと風営法」と題する講座に登壇いたします。
( http://arts-npo.org/school2014.html )
(14) 2014年8月21日 唐津真美が委員長を務める第一東京弁護士会法教育委員会が、
【小学5・6年生対象】夏やすみ子ども法律学校を開催いたします(一般公開)。
( http://www.ichiben.or.jp/news/oshirase2014/event2014/82156-1.html )
(15) 2014年8月26日 福井健策が、日本劇作家協会において、
「芸術はどこまで自由か?憲法は我々に必要か?」と題するレクチャーを
行います(会員対象)。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2014年6月30日 松島恵美が取材協力した記事「知っておきたい法律や権利」
が掲載された『社内報担当1年生が読む本』が太平社より出版されました。
( http://www.taiheisha.co.jp/topics/1406.html )
(2) 2014年6月30日 読売新聞夕刊に、電子書籍の消滅問題に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
(3) 2014年7月1日 第一東京弁護士会会報「ICHIBEN Bulletin」平成26年7月号の
「女性弁護士のキャリア形成体験談」欄に、唐津真美の
『「幸せの青いクマ」―仕事と育児の道の途中から』が掲載されました。
(4) 2014年7月19日 中央経済社「ビジネス法務」2014年9月号に
「正念場を迎えた、TPPと著作権法」と題する福井健策の記事が掲載されました。
( http://www.chuokeizai.co.jp/bjh/ )
(5) 2014年7月28日 Yahoo! ニュース記事『伍代夏子さんが「無断転載」で謝罪…
ネット上の「写真」を使うときのルールは?(弁護士ドットコム)』に、
唐津真美の解説が掲載されました。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00001844-bengocom-soci )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。
http://kottolaw.com/works.html
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■ 4.リレー連載: 第59回
(「アップル対サムスン:世界各地の特許戦争の現状をざっくり整理!
~2014年7月版~」 諏訪公一)
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アップルとサムスンが特許訴訟について、報道から見て取れる状況を
「ざっくり」ご紹介するこのコラム。前回コラムから1年以上が経過し、
この間に、日本においても新しい判決が出ました。そろそろ情報の
アップデートを心待ちにしていた(はずの)皆様のために、2014年7月時点での
現状をざっくりご紹介させていただきます。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/000830.html )
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■ 5.リレー連載: 第60~64回【出張編】 福井健策
CNET Japan 連載 『18歳からの著作権入門』(7)~(11)
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第7回:どこまで似れば盗作なのか(続)~だって廃墟なんだから
(全文を読む:
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35050004/ )
第8回:個人で楽しむためのダビング・ダウンロードはどこまでOKか
(全文を読む:
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35050330/ )
第9回:その「引用」は許されるのか?講義やウェブでの資料配布は?
(全文を読む:
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35050674/ )
第10回:その著作物の利用、できます
-入場無料のイベント・上映、写り込み、企画・研究-
(全文を読む:
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35050993/ )
第11回:ソーシャルメディアと著作権 ~歌詞のつぶやきはOK?
利用規約には要注意?
(全文を読む:
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35051277/ )
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■ 6.リレー連載: 第65回【出張編】
月刊MdN『デザイナーのための著作権と法律講座』
「第10講 デザインを守るための権利」 永井幸輔
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今回は、デザインを守る権利について考えてみましょう。
デザインにはグラフィック、プロダクト、Web、ファッションなどのさまざまな
分野があり、都市デザインやソーシャルデザインなど、空間や計画をも対象とする
広い概念として使われています。
そこで今回は「意匠」、すなわち物品の外観に関するデザインを念頭に検討します。
さて、デザインはどのように保護されるのでしょうか。
(全文を読む: http://www.mdn.co.jp/di/articles/3150/?page=11 )
(メンバーの過去のコラムを読む:
http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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【編集後記】
秋葉原ラジオ会館がリニューアルオープンしました。
秋葉原といえば今やヲタク文化の聖地になってしまいましたが、やはり本来は
ジャンク屋がひしめく電気の街でした。
先日、小学生の息子に買った「子供の科学」を広げてみました。
昔よりカラーページが増えた気がしますが、巻末には二宮康明先生の紙ヒコーキが。
正に偉大なるマンネリが堅守されていますが、他方でネット社会にもきっちり
対応していて、紙飛行機の型紙もダウンロードできるようになっていました。
http://www.kodomonokagaku.com/download/?c=1
これって図面の著作物?などという野暮なことを考えてしまうのが嫌な稼業です。
ところで、子供の科学に「科学教材社」の広告を見つけて感激しました。
小学生の頃、秋葉原まで出かけて秘密基地のようなお店に行き、トランジスタ
ラジオの組み立てキットを買って作ったものでした。
今時あんなキットを買う人なんかいないだろうから、潰れてしまったのでは、
と思っていたのですが、どっこい今でもしっかり営業をしていて、HPもありました。
http://www.kagakukyozaisha.co.jp/
最近は再び理系の人気が高まっているようですから、追い風かも、
と思うのに、このなんともレトロなWEBデザイン、そして40年前と
ほとんど変わらない商品ラインナップ。
これまた偉大なるマンネリで、嬉しくなり、久しぶりにラジオでも
組み立ててみようか、と思いました。その前にハンダこてを引っ張り出さないと
いけませんが。
オープンした秋葉原ラジオ会館には昔の建物のテナントの半数位しか
入居しなかったそうです。少し寂しい話ですが、それでも、当時の埃っぽい、
そしてちょっと怪しいジャンク屋が並んでいて、科学教材社のように
昔ながらの雰囲気を守っていてくれると嬉しいなぁ、と思います。
夏休みの自由研究や工作の題材探しに、お子さんと秋葉原を探索するのも
いいのではないでしょうか。
(桑)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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