Kotto Law メールマガジン(第72号)
2016/01/21 (Thu) 12:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第72号 □■ 2016.1.21 http://www.kottolaw.com
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寒中お見舞い申し上げます。
暖冬が続いていましたが、先週くらいからようやくこの言葉が似つかわしい
気候となってきました。急激な気温の変化に周囲では体調を崩す方も目に
つきますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今年最初のメルマガ第72号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第92回【出張編】
(INTERNET Watch 「人工知能と著作権
~増大するAIコンテンツを握るのは誰か?~」 福井健策)
5.リレー連載: 第93回
(「消費者契約法と約款の『これから』
~改正論議のポイントと方向性を読み解く~」 北澤尚登)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2015年12月5日 中川隆太郎が、日本知財学会の学術研究発表会にて、
ファッション・ローをテーマとするセッションに登壇しました(一般公開)。
( http://www.ipaj.org/workshop/2015/workshop_2015.html )
(2) 2015年12月9日 福井健策が、日経デザインフォーラム2016において、
「五輪エンブレム問題と著作権」と題する講演を行いました(一般公開)。
( http://business.nikkeibp.co.jp/nds/semi_20151209/ )
(3) 2015年12月9日 小林利明が、国立女性教育会館の主催にて、
「アーキビスト養成研修 アーカイブと著作権」の講師を務めました。
(4) 2015年12月10日 福井健策が、INFOPRO2015(@科学技術振興機構)において、
「ウェブ世論と著作権の新たなリスク」と題する特別講演を行いました
(一般公開)。
( http://www.infosta.or.jp/symposium-top/ )
(5) 2015年12月11日 小林利明が、千葉県博物館協会の主催にて、
「博物館活動と著作権・肖像権等」と題する講演を行いました。
(6) 2015年12月11日 岡本健太郎が、九州経済産業局、大分県等の主催にて、
「平成27年度知財経営定着セミナー」の講師を務めました(一般公開)。
(7) 2015年12月14日 福井健策が、フジテレビ「ノンストップ!」にて、
ミスチル「抱きしめたい」類似曲問題について解説しました。
(8) 2015年12月15日 福井健策が、日本記者クラブにおいて、
TPP著作権問題についての講演を行いました。
(9) 2015年12月16日 福井健策が、慶應義塾大学日吉キャンパスにおいて、
「次世代著作権 ~激増するコンテンツを握るのは誰か」と題する講演を
行いました(一般公開)。
( http://ice.lib-arts.hc.keio.ac.jp/talks/fukui-kensaku-20151216/ )
(10) 2015年12月19日 福井健策が、「インディーズ作家が知っておくべき
権利や法律を教わってきました」と題する対談に登壇しました(一般公開)。
( http://peatix.com/event/132489/view )
(11) 2016年1月5日 福井健策が、横浜国立大学において、コンテンツ契約
をめぐる特別講義を行いました。
(12) 2016年1月8日 岡本健太郎が、東京芸術大学取手キャンパスにおいて、
「クリエイターのための法律相談所」と題する講演を行いました。
(13) 2016年1月14日 福井健策が委員として加わる経産省
「第四次産業革命に向けた横断的制度研究会」が発足しました。
( http://www.meti.go.jp/press/2015/01/20160114001/20160114001.html )
(14) 2016年1月15日 福井健策が、NHK視点・論点に、
『「人工知能作家」の時代がやって来る?』というテーマで出演しました。
(15) 2016年1月25日 福井健策が、東京商工会議所主催にて、
「渋谷系企業のためのライツマネジメント講座」と題するセミナーを行います
(一般公開)。
( http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-67497.html )
(16) 2016年2月9日 福井健策が、東京大学において、
「これからの学術デジタル・アーカイブ」と題するシンポジウムに登壇します
(1/22申込締切)。
( https://www.facebook.com/OpenGLAMjp )
(17) 2016年2月17日 福井健策が、科学技術振興機構での公開フォーラム
「人と情報のエコシステム」において、「人工知能と著作権」と題する
講演を行います(一般公開)。
( http://www.ristex.jp/eventinfo/forum/no13.html )
(18) 2016年2月23日 福井健策が、日本知的財産仲裁センターシンポジウムにおいて
「著作権リフォーム~プラットフォーム寡占の問いかけるもの~」と題する
基調講演を行います(一般公開)。
( http://www.ip-adr.gr.jp/news/2016/01/symposium160223.php )
(19) 2016年2月26日 福井健策が、日本映画監督協会80周年記念シンポジウム
「映画監督協会って何だ!」に登壇します(一般公開、16:30~。詳細続報)。
(20) 2016年3月15日 中川隆太郎が、中央大学ビジネススクールにおける
短期講座「ファッション法務概論」内にて、
「日本におけるファッションビジネスの法的保護の基礎知識」と題する
セミナーを行います(一般公開)。
( http://www2.chuo-u.ac.jp/cbsac/index.html?_flowId=widgetEvent-flow&selectedEventID=528 )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2015年12月20日 福井健策・中川隆太郎が共著で加わった
『著作権法コンメンタール 第2版』が、勁草書房より発行されました。
( http://www.keisoshobo.co.jp/book/b213086.html )
(2) 2015年12月30日 読売新聞朝刊「AI芸術 著作権は?政府、年明け議論へ」
と題する記事に、福井健策のコメントが掲載されました。
(3) 2016年1月 雑誌『アニメビジエンス』2015年冬号に、
「福井健策の著作権と法律とアニメ」連載第10回「2.5次元ミュージカル(2)
君は原作契約を何もわかってない」が掲載されます。
( http://anime-busience.jp/ )
(4) 2016年1月4日 朝日新聞朝刊において、中川隆太郎が、ファッションと
著作権の問題についてコメントしました。
( http://www.asahi.com/articles/DA3S12143017.html )
(5) 2016年1月5日 日本経済新聞朝刊(大阪)に、「ハイスコアガール」事件
に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(6) 2016年1月5日・6日 朝日新聞朝刊/同デジタル版にて、
「オリジナル?」「人工知能はアートの夢を見るか」と題する
連続記事において、福井健策のコメント及びロングインタビューが
掲載されました。
( http://www.asahi.com/articles/ASHDY4VDKHDYUCVL004.html )
( http://www.asahi.com/articles/ASJ144606J14UEHF005.html )
( http://digital.asahi.com/articles/ASJ157KFVJ15UCVL03D.html )
(7) 2016年1月7日 Yahoo! ニュース記事(弁護士ドットコム)
『ママが「妖怪ウォッチ」のプリント生地で作った「コップ袋」
バザーで売ったら違法? 』に、唐津真美の解説が掲載されました。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00004141-bengocom-soci )
(8) 2016年1月13日 雑誌『windows100%』2016年2月号に、
ダウンロードを巡る福井健策と小寺信良氏の対談が掲載されました。
( http://win100.jp/backnumber/bn201602/ )
(9) 2016年1月15日 『宣伝会議 creator 2016』に、知的財産権の基礎に関する
福井健策の解説が掲載されました。
( http://www.sendenkaigi.com/ )
(10) 2016年1月16日 SMAP分裂に関連して、福井健策のコメントが、
Yahoo! ニュース(ポストセブン)に掲載されました。
( http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160116-00000021-pseven-ent )
(11) 2016年1月24日 発行の『日経デザイン』2月号から、
「福井弁護士の著作権教室」と題する連載がはじまります。
( http://business.nikkeibp.co.jp/nds/mag/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。
http://kottolaw.com/works.html
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■ 4.リレー連載: 第92回【出張編】
(INTERNET Watch「人工知能と著作権
~増大するAIコンテンツを握るのは誰か?~」 福井健策)
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前回のコラムでは人工知能の生み出すコンテンツ(AI創作)の激増ぶりと、
果たしてそれに著作権が発生するのかを考えた。では、ネット上を中心に
激増を続けるコンテンツを握るのは誰か?それが著作権制度に迫る変化
と共に考えてみよう。
(全文を読む:
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20151228_737326.html )
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■ 5.リレー連載: 第93回
(「消費者契約法と約款の『これから』
~改正論議のポイントと方向性を読み解く~」 北澤尚登)
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民法(債権法)に続き、消費者契約法の改正論議が進められています。
消費者委員会(消費者契約法専門調査会)による平成27年8月の
「中間取りまとめ」の後、同年12月には「報告書」が出されており、
今後もさらなる議論が予想されます。
そこで、利用規約などの「約款」に関連する論点を含め、現段階で
気になるポイントをピックアップしてみました。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/001130.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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【編集後記】
先日、7歳と5歳の娘に頼まれ、
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」
を観にいきました。
頼まれたとはいえ、自分も年老いたらこの人のようになりたいと思っている、
私の憧れの友蔵じいさんも大活躍の、楽しい、そしてちょっと泣かせる映画
でしたが、驚いたのは、幼い娘2人が共に泣いていたことです。
いつの間にそんな感性が育っていたのかと感心しました。
そこでふと、この年代の頃の自分が映画を見て泣いたことがあるかと
考えてみたのですが、当時私が夢中になっていた映画は東宝チャンピオン
まつりの「ゴジラ」や東映マンガまつり。泣くわけがありません。
そもそも私は「アルプスの少女ハイジ」でクララが立っても、号泣する母親を
尻目に黙々と飯をかきこんでいるような子供でした。
蘇った記憶に辟易すると共に、こんな遺伝子を途絶えさせることができたことに
安堵しました。
皆さんは生まれて初めて涙した映画が何だったか、覚えておられますか。
(桑)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
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