Kotto Law メールマガジン(第75号)
2016/04/27 (Wed) 12:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第75号 □■ 2016.4.27 http://www.kottolaw.com
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4月を迎え、本格的な春の到来に少し浮かれた気分でいたところ、九州地方を
大きな地震が襲いました。当事務所の弁護士・事務局には九州に縁のある者が多く、
一同沈痛な思いでおります。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第97回
(「日本の知的財産法はTPP後どう変わるのか
~15分で理解する改正法案の内容~」 小林利明)
5.リレー連載: 第98回
(「アメリカからみる『クールジャパン』」 諏訪公一)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2016年3月26日 「マイノリマジョリテ・トラベル」によるフォーラムに、
福井健策が、ゲストコメンテーターとして登壇しました(一般公開)。
( https://motion-gallery.net/projects/mmt-chronicle/updates/10863 )
(2) 2016年3月28日 福井健策が、「ホウドウキョク あしたのコンパス」に
電話出演し、ソーシャルゲームのガチャ問題について解説いたしました。
(3) 2016年3月28日 唐津真美が副委員長を務める第一東京弁護士会
法教育委員会が、【中学1~3年生対象】春やすみジュニアロースクール
を開催しました(一般公開)。
( http://www.ichiben.or.jp/news/oshirase2015/event2015/32813_1.html )
(4) 2016年3月29日 13:50~ ETVにて、福井健策が出演したNHK視点・論点
「人工知能と著作権」が再放送されました。
(5) 2016年3月30日 福井健策が、宣伝会議主催による
「クリエイターのための法務講座」に登壇しました(一般受講可)。
( http://www.sendenkaigi.com/class/detail/creator_law.php )
(6) 2016年4月 福井健策による日本大学芸術学部の全学科共通講義
「著作権と文化・メディア契約」が開講しました。
今期も、長坂マキ子氏(大人計画)、宍戸亮太氏(Sekai No Owari)、
赤松健氏(マンガ図書館Z)、前川知大氏(イキウメ)など、
多彩なゲストを招いて開講します。
(7) 2016年4月12日 福井健策が、モバイルコンテンツ・フォーラムにて、
「人工知能、プラットフォーム、TPPと著作権リフォーム」と題する講演を
行いました(一般公開)。
( https://www.mcf.or.jp/course/cr_course_201604 )
(8) 2016年4月13日 福井健策が、「ホウドウキョク/あしたのコンパス」に
電話出演し、中傷レビューなどの投稿者に関する裁判所の情報開示命令に
ついて解説しました。
( http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive/0004/ )
(9) 2016年4月19日 福井健策が、東京藝術大学デザイン学科において、
著作権に関する特別講義を行いました。
(10) 2016年4月21日より、福井健策・鈴木里佳・小林利明が、武蔵野美術大学
において、著作権と契約に関する連続講義を行います(学内公開)。
(11) 2016年4月27日 エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワークにおいて
福井健策が上野達弘教授と「カウントダウン・フェアユース ~
多様な制度メニューのベストミックスを考える~」と題する対談を行います。
( http://www.j-eln.org/ )
(12) 2016年5月11日 福井健策が、慶應大学日吉キャンパスにおいて、
「情報の教養学:パクリ炎上とウェブ世論」と題する講演を行います(一般公開)。
( http://ice.lib-arts.hc.keio.ac.jp/ )
(13) 2016年6月3日 アーカイブサミット2016において、福井健策・中川隆太郎が
基調報告・パネル司会などをつとめます(一般公開。詳細続報)。
( http://archivesj.net/?page_id=745 )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2016年3月25日 福井健策が司会を務めた、昨年の第二東京弁護士会における
シンポジウム「自転車活用推進法を徹底解剖する」が全文公開されました。
( http://niben.jp/news/info/2016/160323183645.html )
(2) 2016年3月30日 Yahoo!ニュース(弁護士ドットコム)記事
『ジブリが「鳥獣戯画」を使ったアニメ制作、800年前の作品なら著作権の
問題はない?』に、唐津真美の解説が掲載されました。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160330-00004476-bengocom-soci )
(3) 2016年4月 昨年発刊の福井健策の『18歳の著作権入門』(ちくま新書)が
重版されました。
( http://niben.jp/news/info/2016/160323183645.html )
(4) 2016年4月 日本劇作家協会会報『ト書き』連載中の
「福井健策の演劇×著作権×法律」に、「改めて、パブリックドメイン論。
『三文オペラ』上演中止問題を契機に」が掲載されました。
( 加筆版: http://www.kottolaw.com/column/001175.html )
(5) 2016年4月14日 英語教科書「エレン先生」二次創作問題について、
福井健策へのインタビュー記事が朝日新聞withnewsに掲載されました。
( http://withnews.jp/article/f0160414004qq000000000000000W03b10701qq000013262A )
(6) 2016年4月18日 福井健策が委員として加わった内閣知財本部
「次世代知財システム検討委員会」報告書が公表されました。
( IP-NEWS:http://news.braina.com/2016/0411/rule_20160411_001____.html)
( 知的財産戦略本部:
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2016/dai5/gijisidai.html )
(7) 2016年4月21日 発行の『ビジネス法務』6月号から、唐津真美の
「ビジネスシーンから考える 著作権のキホン」と題する連載がはじまりました。
第1回のテーマは「著作物とは」です。
( http://www.chuokeizai.co.jp/bjh/ )
(8) 2016年4月24日発行『日経デザイン』5月号に、連載「福井弁護士の著作権教室」
第4回「どこまで似れば侵害か」が掲載されました。
( http://business.nikkeibp.co.jp/nds/mag/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。
http://kottolaw.com/works.html
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■ 4.リレー連載: 第97回
(「日本の知的財産法はTPP後どう変わるのか
~15分で理解する改正法案の内容~」 小林利明)
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本年2月にTPPが成立しましたが、実務上より大きな影響があるのは、
それを受けてどのように国内で法改正がなされるかという点です。今回は、
実際に国会に提出された著作権法・特許法・商標法の改正法案の内容と
そのありうるインパクトについて、15分で理解するためのコラムです。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/001188.html )
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■ 5.リレー連載: 第98回
(「アメリカからみる『クールジャパン』」 諏訪公一)
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現在ロサンゼルスに留学している私は、日本のコンテンツがアメリカで
どう展開されているのかには興味を持っていました。そこで、UCLAの授業に加え、
アメリカで行われる様々な日本のエンタテインメント関連イベントに足を
運ぶようにしています。今回のコラムは、それらのイベントの一部の紹介と、
イベントを通じた「クールジャパン」戦略に対する雑感をお話しします。
(全文を読む: http://www.kottolaw.com/column/001189.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
http://www.kottolaw.com/column/index.html )
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【編集後記】
私自身も両親が福岡県出身で、親戚はほとんど福岡におりますし、
司法修習生時代には1年4か月間を福岡で過ごしました。そんなこともあり
九州には愛着もあるのですが、物心ついてからも、九州の地震というと2005年の
福岡県西方沖地震くらいしか記憶がありませんし、地震で多くの負傷者が出た
という記憶もありません。それだけに今回の震災は本当に衝撃的でした。
地震の経験もあまり多くはないと思われる九州の方々にとって、今回の突然の
前震、本震、そして執拗に続く余震に対する恐怖は大変なことと思います。
被災者の皆様が一日も早く平穏な日常を取り戻すことを祈念しております。
(桑)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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