Kotto Law メールマガジン(第103号)
2018/10/26 (Fri) 10:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第103号 □■ 2018.10.26 https://www.kottolaw.com
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10月の下旬に入り、秋もすっかり深まってきました。各地でハロウィンの
イベントが開催されるなか、クリスマスケーキやおせち料理の予約も始まって
います。今年も残すところあと2か月ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
と落ち着いた感じで、メルマガ103号をお届けします!
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第153回
(「有名作からの「記号的借用」と著作権
~『ポプテピピック×サイコガン』事件覚書」 福井健策)
5.リレー連載: 第154回
(「知財本部タスクフォースと海賊版対策『中間まとめ案』」 福井健策)
6.記念企画「事務所メンバーがお勧めする極私的ベスト15」第4回
(「わたしの好きな軽井沢(からの、たまに遠出)
これからの季節に訪れたいスポット15」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 1.講演・出演等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2018年10月 Corporate INTL において、当事務所は2019年の
『Copyright Law Firm of the Year in Japan』を受賞しました。
( http://www.corp-intl.com/ )
(2) 2018年10月1日 神戸大学大学院「トップローヤーズ・プログラム」
(TLP)において、当事務所のメンバーが分担で講師を務める
「エンタテインメント法実務」講義が開講しました。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/TLP/ )
(3) 2018年10月11日 福井健策・小林利明が担当する、東京藝術大学の今期
「芸術運営論: 著作権」講義が上野キャンパスにて開講しました。
(4) 2018年10月12日 DAPCON主催にて、福井健策が「デジタルアーカイブに
関わる最新動向:法律編」と題するセミナーに登壇しました(会員対象)。
( https://dapcon.jp/news/デジタルアーカイブ推進コンソーシアム%EF%BC%9A第%EF%BC%94回/ )
(5) 2018年10月29日 公開シンポジウム「ねこでもわかる教育×著作権」に、
福井健策が登壇します(デジタル教科書教材協議会主催)。
( http://ditt.jp/news/index.html?category=2 )
(6) 2018年11月17日 岡本健太郎が、神戸大学大学院法学研究科主催の
「平成30年著作権法改正の意義とそのインパクト」と題するシンポジウムにて、
パネルディスカッションに登壇します(一般公開)。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/pdf/topics/20181117.pdf )
(7) 2018年11月19日 国会図書館にて、福井健策が「国の情報基盤構築に
おけるデジタル化情報の提供の意義とその課題(仮)」と題する講演を
行います(関係者対象)。
(8) 2018年11月26日 映像産業振興機構(VIPO)主催にて、福井健策が
「動画制作・ライブイベントに必須の音楽著作権の基礎知識」と題する
公開講座を行います(申込制)。
( https://www.vipo.or.jp/news/19494/ )
(9) 2018年11月29日 未来経営研究会主催にて、福井健策が「AI・ロボット化
をめぐる権利と責任」と題する講演を行います(会員対象)。
(10) 2018年11月30日 「小学館神保町アカデミー」にて、福井健策が「著作権
超入門:盗作論争の正しい見方」と題する第2弾講演を行います(申込制)。
( http://www.shopro.co.jp/koza/#43807 )
(11) 2018年12月7日 東京都知的財産総合センター主催シンポジウムにおいて、
福井健策が「データ×AI時代の知的財産権の最新動向(仮)」と題する
基調講演をおこないます(一般公開。詳細続報)。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2018年9月28日 日刊SPAに、平尾昌晃氏の遺産問題と著作権印税に関する
福井健策の解説が掲載されました。
( https://nikkan-spa.jp/1513199 )
(2) 2018年9月29日 朝日新聞朝刊に、先日の同社読者ホールでの福井健策の
公開トークの模様が掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S13700686.html )
(3) 2018年10月1日 発行のコピライト誌に、福井健策の論考「花開くデジタル
アーカイブと著作権・肖像権・所有権の壁」が掲載されました
(7月の講演内容に加筆したもの)。
(4) 2018年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.2」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/15805 )
(5) 2018年10月15日 日本経済新聞朝刊に、マリオカート訴訟判決に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3641273012102018TCJ000/ )
(6) 2018年11月1日 発行の「ジュリスト」11月号に、「ハリウッドとの闘い方」
と題する福井健策の論考が掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第153回
(「有名作からの「記号的借用」と著作権
~『ポプテピピック×サイコガン』事件覚書」 福井健策)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
先に伝えておくと、弊所秘書のひとりはかなり初期からのポプテファンで、
連絡メモがいつもポプ子になっている困り者である。一方、筆者は世代的に
コブラには当然思い入れがあり、サイコガンが最初にぶっ放された瞬間にも
ジャンプ誌面で立ち会っている(鼻息)。という訳で所内世代間闘争もはらみ
つつ、自分の整理も兼ねてメモ的に書いておこう。
事案はつまり、「クソ4コマ」の異名を取る大人気漫画「ポプテピピック」に、
寺沢武一氏の名作漫画「コブラ」から無断でサイコガンなどをマッシュアップ
的に借用したコラボグッズ(トレーナー)が売り出され、寺沢氏がツイッター
で「失礼」「許可を取りなさい」と怒った…
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/181005.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 5.リレー連載: 第154回
(「知財本部タスクフォースと海賊版対策『中間まとめ案』」 福井健策)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
政府知財本部の海賊版対策タスクフォース(TF)がひとまず終了した。
会議では焦点のブロッキングを巡り、導入論を含む両論併記でのとりまとめを
求める意見と、「両論併記は法制化につながる」として激しく反対する意見と
の対立が解けず、村井純共同座長は「議論の経過のみを記してブロッキングに
関する結論の部分はほぼ削除し、中間まとめはとりまとめない」と宣言した。
3時間半に及んだ会議について、今後の課題を備忘的に記しておきたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/181016.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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■ 6.記念企画「事務所メンバーがお勧めする極私的ベスト15」第4回
(「わたしの好きな軽井沢(からの、たまに遠出)
これからの季節に訪れたいスポット15」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
「極私的ランキング15」第4回のバトンが回ってきたので、何のネタにしようか、
考えてみました。せっかく留学したのだし、スタンフォード&ワシントンDCでの
暮らしでお世話になった、「アメリカのお役立ちサービス」なんてどうだろう。
簡単なランキングを作ってみたものの、本当にご紹介したいものは、8つくらい。
ちょうど、私自身が、骨董通りに入所してから8年目。ベスト8でお茶を濁して
しまおうか・・とも考えました。が、事務所の15周年記念に水を差しても
いけないので、ここは大人になって、ベスト15で書けるネタを再考しました。
アメリカ滞在中、日本での暮らしを懐かしく思うことが、しばしばありました。
その中でも、よく口をついたのが、「あー、軽井沢に行きたいなぁ」でした。
ふた夏を過ごしたワシントンDCの夏の気候が、東京に負けないほどの湿度と、
連日30度を超える暑さだったからかもしれません。二関弁護士にならい、
軽井沢に関して自己紹介をしますと、もちろん自分で別荘を持っているわけ
ではありません。ただ、子どもの頃から、家族と、友人と、あるいは一人で
週末や夏休みに過ごすことが多かった場所の一つです。がっつりアウトドアも
たまにはいいけれど、基本的には日常の延長として自然を楽しめるような場所が
好きです。また、子どもの頃に好きだった場所など挙げ出すときりがないので、
ここでは、すっかり大人になった今、これからの季節に行きたいスポットを
選びました。
◇15位 大賀ホール
http://www.ohgahall.or.jp/index.php
軽井沢駅からほど近い、矢ヶ崎公園内にあるコンサートホール。ちょっと珍しい
五角形をしているこのホールは、元ソニー会長の大賀典雄氏寄贈によるもので、
中には、木のぬくもりあふれる空間が広がります。クラシックを中心に、地元の
少年少女合唱団から海外からの一流どころまで、ラインナップも面白い。
◇14位 沢村
http://www.b-sawamura.com/shops/kyukaru.php
わたしはパンが大好きなので、軽井沢に行っても、いつもどこのパン屋に
行こうか、まず迷います。ここでも、どこにしようか迷いましたが、
一つしか行けないとしたら、こちらです。お目当ては、ローズマリーの香る
フォカッチャ。最近、新宿駅(南口)などでも入手できるようになったので、
少し控えめの14位に。
◇13位 竹風堂(軽井沢ロータリー店)
https://chikufudo.com/shop/shop08
秋といえば栗、栗といえば竹風堂の栗おこわが外せません。こちらの本店は、
栗どころ小布施にあります。お店で食事ができる季節は終わってしまいました
ので、炊き立てを買って帰りましょう。
◇12位 アサマ2000
https://asama2000.com/
軽井沢町内からアクセスの良いスキー場といえば、軽井沢プリンスホテル
スキー場ですが、混雑を避けつつ雪質の良いゲレンデを楽しみたい場合、
小諸市高峰高原にある、こちらのスキー場がオススメです。軽井沢から、
車で更に1時間程度の時間がかかりますが、浅間山の雄大な景色には、
その価値があると思います。
◇11位 軽井沢現代美術館
http://moca-karuizawa.jp/
まさに森の中の美術館。草間彌生さん、名和晃平さんなど、”海を渡って”
活躍されるアーティストの作品が中心。海外から友人が来たら一緒に行きたい
場所の一つです。冬季は閉館となるのでご注意を。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/181019.html )
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【編集後記】
先日、実家の母と電話で近況を話しました。
最近、庭のカラスが煩くて困っているらしく、対策を考えることに。
カラスは、秋になると、繁殖期を経て集団行動し始めるため、特に鳴き声が
大きく聞こえるそうです。
動物愛護法上、むやみに駆除するわけにもいかないですし、大きな音で追い
払えば、カラス以上にこちらが迷惑者に・・・。
そこで、試しに使ってみることにしたのが、超音波発生装置。
人に聞こえない超音波が出て、動物を怖がらせるとのことです。
これなら(人間にとっては)静かですし、動物にも怪我はさせずにすみそうです。
世間では、カラスは悪者扱いされがちですが、なかなか賢く、そのユニークな
行動に和まされることもあります(車にクルミを踏ませて割ったり、公園の
滑り台で遊んだり)。
ちなみに、自分は、小さい頃、「まんが日本昔ばなし」をよく見ていて、
カラスが登場する話が好きでした。例えばこちら↓
「鳥たちの花見」
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=361
皆さんの近くにいるカラスは迷惑者でしょうか。
それとも癒しをくれるエンターテイナーでしょうか。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
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■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第103号 □■ 2018.10.26 https://www.kottolaw.com
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10月の下旬に入り、秋もすっかり深まってきました。各地でハロウィンの
イベントが開催されるなか、クリスマスケーキやおせち料理の予約も始まって
います。今年も残すところあと2か月ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
と落ち着いた感じで、メルマガ103号をお届けします!
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第153回
(「有名作からの「記号的借用」と著作権
~『ポプテピピック×サイコガン』事件覚書」 福井健策)
5.リレー連載: 第154回
(「知財本部タスクフォースと海賊版対策『中間まとめ案』」 福井健策)
6.記念企画「事務所メンバーがお勧めする極私的ベスト15」第4回
(「わたしの好きな軽井沢(からの、たまに遠出)
これからの季節に訪れたいスポット15」 鈴木里佳)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2018年10月 Corporate INTL において、当事務所は2019年の
『Copyright Law Firm of the Year in Japan』を受賞しました。
( http://www.corp-intl.com/ )
(2) 2018年10月1日 神戸大学大学院「トップローヤーズ・プログラム」
(TLP)において、当事務所のメンバーが分担で講師を務める
「エンタテインメント法実務」講義が開講しました。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/TLP/ )
(3) 2018年10月11日 福井健策・小林利明が担当する、東京藝術大学の今期
「芸術運営論: 著作権」講義が上野キャンパスにて開講しました。
(4) 2018年10月12日 DAPCON主催にて、福井健策が「デジタルアーカイブに
関わる最新動向:法律編」と題するセミナーに登壇しました(会員対象)。
( https://dapcon.jp/news/デジタルアーカイブ推進コンソーシアム%EF%BC%9A第%EF%BC%94回/ )
(5) 2018年10月29日 公開シンポジウム「ねこでもわかる教育×著作権」に、
福井健策が登壇します(デジタル教科書教材協議会主催)。
( http://ditt.jp/news/index.html?category=2 )
(6) 2018年11月17日 岡本健太郎が、神戸大学大学院法学研究科主催の
「平成30年著作権法改正の意義とそのインパクト」と題するシンポジウムにて、
パネルディスカッションに登壇します(一般公開)。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/pdf/topics/20181117.pdf )
(7) 2018年11月19日 国会図書館にて、福井健策が「国の情報基盤構築に
おけるデジタル化情報の提供の意義とその課題(仮)」と題する講演を
行います(関係者対象)。
(8) 2018年11月26日 映像産業振興機構(VIPO)主催にて、福井健策が
「動画制作・ライブイベントに必須の音楽著作権の基礎知識」と題する
公開講座を行います(申込制)。
( https://www.vipo.or.jp/news/19494/ )
(9) 2018年11月29日 未来経営研究会主催にて、福井健策が「AI・ロボット化
をめぐる権利と責任」と題する講演を行います(会員対象)。
(10) 2018年11月30日 「小学館神保町アカデミー」にて、福井健策が「著作権
超入門:盗作論争の正しい見方」と題する第2弾講演を行います(申込制)。
( http://www.shopro.co.jp/koza/#43807 )
(11) 2018年12月7日 東京都知的財産総合センター主催シンポジウムにおいて、
福井健策が「データ×AI時代の知的財産権の最新動向(仮)」と題する
基調講演をおこないます(一般公開。詳細続報)。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2018年9月28日 日刊SPAに、平尾昌晃氏の遺産問題と著作権印税に関する
福井健策の解説が掲載されました。
( https://nikkan-spa.jp/1513199 )
(2) 2018年9月29日 朝日新聞朝刊に、先日の同社読者ホールでの福井健策の
公開トークの模様が掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S13700686.html )
(3) 2018年10月1日 発行のコピライト誌に、福井健策の論考「花開くデジタル
アーカイブと著作権・肖像権・所有権の壁」が掲載されました
(7月の講演内容に加筆したもの)。
(4) 2018年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.2」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/15805 )
(5) 2018年10月15日 日本経済新聞朝刊に、マリオカート訴訟判決に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3641273012102018TCJ000/ )
(6) 2018年11月1日 発行の「ジュリスト」11月号に、「ハリウッドとの闘い方」
と題する福井健策の論考が掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 4.リレー連載: 第153回
(「有名作からの「記号的借用」と著作権
~『ポプテピピック×サイコガン』事件覚書」 福井健策)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
先に伝えておくと、弊所秘書のひとりはかなり初期からのポプテファンで、
連絡メモがいつもポプ子になっている困り者である。一方、筆者は世代的に
コブラには当然思い入れがあり、サイコガンが最初にぶっ放された瞬間にも
ジャンプ誌面で立ち会っている(鼻息)。という訳で所内世代間闘争もはらみ
つつ、自分の整理も兼ねてメモ的に書いておこう。
事案はつまり、「クソ4コマ」の異名を取る大人気漫画「ポプテピピック」に、
寺沢武一氏の名作漫画「コブラ」から無断でサイコガンなどをマッシュアップ
的に借用したコラボグッズ(トレーナー)が売り出され、寺沢氏がツイッター
で「失礼」「許可を取りなさい」と怒った…
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/181005.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 5.リレー連載: 第154回
(「知財本部タスクフォースと海賊版対策『中間まとめ案』」 福井健策)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
政府知財本部の海賊版対策タスクフォース(TF)がひとまず終了した。
会議では焦点のブロッキングを巡り、導入論を含む両論併記でのとりまとめを
求める意見と、「両論併記は法制化につながる」として激しく反対する意見と
の対立が解けず、村井純共同座長は「議論の経過のみを記してブロッキングに
関する結論の部分はほぼ削除し、中間まとめはとりまとめない」と宣言した。
3時間半に及んだ会議について、今後の課題を備忘的に記しておきたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/181016.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 6.記念企画「事務所メンバーがお勧めする極私的ベスト15」第4回
(「わたしの好きな軽井沢(からの、たまに遠出)
これからの季節に訪れたいスポット15」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
「極私的ランキング15」第4回のバトンが回ってきたので、何のネタにしようか、
考えてみました。せっかく留学したのだし、スタンフォード&ワシントンDCでの
暮らしでお世話になった、「アメリカのお役立ちサービス」なんてどうだろう。
簡単なランキングを作ってみたものの、本当にご紹介したいものは、8つくらい。
ちょうど、私自身が、骨董通りに入所してから8年目。ベスト8でお茶を濁して
しまおうか・・とも考えました。が、事務所の15周年記念に水を差しても
いけないので、ここは大人になって、ベスト15で書けるネタを再考しました。
アメリカ滞在中、日本での暮らしを懐かしく思うことが、しばしばありました。
その中でも、よく口をついたのが、「あー、軽井沢に行きたいなぁ」でした。
ふた夏を過ごしたワシントンDCの夏の気候が、東京に負けないほどの湿度と、
連日30度を超える暑さだったからかもしれません。二関弁護士にならい、
軽井沢に関して自己紹介をしますと、もちろん自分で別荘を持っているわけ
ではありません。ただ、子どもの頃から、家族と、友人と、あるいは一人で
週末や夏休みに過ごすことが多かった場所の一つです。がっつりアウトドアも
たまにはいいけれど、基本的には日常の延長として自然を楽しめるような場所が
好きです。また、子どもの頃に好きだった場所など挙げ出すときりがないので、
ここでは、すっかり大人になった今、これからの季節に行きたいスポットを
選びました。
◇15位 大賀ホール
http://www.ohgahall.or.jp/index.php
軽井沢駅からほど近い、矢ヶ崎公園内にあるコンサートホール。ちょっと珍しい
五角形をしているこのホールは、元ソニー会長の大賀典雄氏寄贈によるもので、
中には、木のぬくもりあふれる空間が広がります。クラシックを中心に、地元の
少年少女合唱団から海外からの一流どころまで、ラインナップも面白い。
◇14位 沢村
http://www.b-sawamura.com/shops/kyukaru.php
わたしはパンが大好きなので、軽井沢に行っても、いつもどこのパン屋に
行こうか、まず迷います。ここでも、どこにしようか迷いましたが、
一つしか行けないとしたら、こちらです。お目当ては、ローズマリーの香る
フォカッチャ。最近、新宿駅(南口)などでも入手できるようになったので、
少し控えめの14位に。
◇13位 竹風堂(軽井沢ロータリー店)
https://chikufudo.com/shop/shop08
秋といえば栗、栗といえば竹風堂の栗おこわが外せません。こちらの本店は、
栗どころ小布施にあります。お店で食事ができる季節は終わってしまいました
ので、炊き立てを買って帰りましょう。
◇12位 アサマ2000
https://asama2000.com/
軽井沢町内からアクセスの良いスキー場といえば、軽井沢プリンスホテル
スキー場ですが、混雑を避けつつ雪質の良いゲレンデを楽しみたい場合、
小諸市高峰高原にある、こちらのスキー場がオススメです。軽井沢から、
車で更に1時間程度の時間がかかりますが、浅間山の雄大な景色には、
その価値があると思います。
◇11位 軽井沢現代美術館
http://moca-karuizawa.jp/
まさに森の中の美術館。草間彌生さん、名和晃平さんなど、”海を渡って”
活躍されるアーティストの作品が中心。海外から友人が来たら一緒に行きたい
場所の一つです。冬季は閉館となるのでご注意を。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/181019.html )
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【編集後記】
先日、実家の母と電話で近況を話しました。
最近、庭のカラスが煩くて困っているらしく、対策を考えることに。
カラスは、秋になると、繁殖期を経て集団行動し始めるため、特に鳴き声が
大きく聞こえるそうです。
動物愛護法上、むやみに駆除するわけにもいかないですし、大きな音で追い
払えば、カラス以上にこちらが迷惑者に・・・。
そこで、試しに使ってみることにしたのが、超音波発生装置。
人に聞こえない超音波が出て、動物を怖がらせるとのことです。
これなら(人間にとっては)静かですし、動物にも怪我はさせずにすみそうです。
世間では、カラスは悪者扱いされがちですが、なかなか賢く、そのユニークな
行動に和まされることもあります(車にクルミを踏ませて割ったり、公園の
滑り台で遊んだり)。
ちなみに、自分は、小さい頃、「まんが日本昔ばなし」をよく見ていて、
カラスが登場する話が好きでした。例えばこちら↓
「鳥たちの花見」
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=361
皆さんの近くにいるカラスは迷惑者でしょうか。
それとも癒しをくれるエンターテイナーでしょうか。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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