Kotto Law メールマガジン(第105号)
2019/01/29 (Tue) 10:03
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第105号 □■ 2019.1.29 https://www.kottolaw.com
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年が明けて早くも一ヶ月が経とうとしていますが、本年も弊所一同より一層精進
して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
寒い日が続いております。どうかお体には気をつけてお過ごしください。
皆さまにとってよい一年になりますことをお祈りしつつ、新年最初のメルマガ
第105号をお送りいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第158回
(「短い身体動作の法による独占
――モーション、エモート、ダンスムーブ」 中川隆太郎)
5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第6回
(「ネタバレ注意!!エンディングから選ぶ
禁断の映画ベスト・ランキング15」 松澤邦典)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2018年12月21日 福井健策がNHKラジオ「特集:チケット不正転売ついに
法規制!何がどう変わる?」にスタジオ出演しました。
( http://www6.nhk.or.jp/nradi/bbs/commentlist.html?i=54752 )
(2) 2019年1月10日 弊所メンバーが加わるthinkTPPIPが、著作権保護期間延長
の確定を受けて総括シンポジウム「延長後の世界で我々は何をすべきか」
を開催し、福井健策が基調報告ほかで登壇しました(一般公開。申込制)。
( thinkTPPIP: http://thinktppip.jp/ )
シンポの模様は HON.jp、弁護士ドットコムほかにてレポートされました。
( HON.jp: https://hon.jp/news/1.0/0/14964 )
( 弁護士ドットコム: https://www.bengo4.com/internet/n_9104/ )
(3) 2019年1月11日 弊所メンバーがサポートする「第2回さいとう・たかを賞」
授賞式が開催され、福井健策が司会を務めました(関係者対象。受賞作は
下記及び各誌で発表)。
( https://www.saitotakao-gekiga.or.jp/award/ )
(4) 2019年1月13日 福井健策が明治大学における「平成30年著作権法改正の
評価と課題」と題するシンポジウムに登壇しました(一般公開・要申込)。
( http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/events/index.html )
(5) 2019年1月21日 岡本健太郎が、東京藝術大学上野キャンパスにおいて、
「クリエイターのための法律相談所」と題する講演に登壇しました
(関係者対象)。
(6) 2019年1月22日 日本テレビ「スッキリ」に福井健策が出演し、
「ティラミスヒーロー」をめぐる問題について解説しました。
また、同「news every.」「ZIP!」などでもコメントが放送されました。
(7) 2019年2月13日 神奈川県図書館協会主催にて、福井健策が「あなたの
知らない図書館サービスと法の関係 ~著作権・肖像権をめぐって」と
題する講演を行います(一般公開・要申込)。
( http://www.kanagawa-la.jp/information/ )
(8) 2019年2月22日 日弁連主催のセミナー「公文書管理のあるべき姿~
民主主義の根幹を支える基盤~」に二関辰郎がパネリストとして登壇
します(一般公開・要申込)。
( https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190222.html )
(9) 2019年2月24日 熊本県立劇場において福井健策が「公演やるなら知って
おきたい 目からウロコの著作権講座」と題する講演を行います
(一般公開・要申込)。
( http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/2018_chosakukenkoza )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2018年12月8日付京都新聞、ほか各紙にて、チケット不正転売禁止法の
成立に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(2) 2018年12月18日 BUSINESS INSIDERに、「2018年のパクリ炎上を振り返る」
として、福井健策の先日の神保町アカデミーでの講演を取材した記事が
掲載されました。
( https://www.businessinsider.jp/post-180641 )
(3) 2018年12月24日 朝日新聞朝刊に、著作権保護期間の延長に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S13825284.html )
(4) 2018年12月24日 日本経済新聞朝刊に、改正著作権法の「柔軟な規定」
に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39247200R21C18A2TCJ000/ )
(5) 2018年12月25日 日経クロストレンドに、福井健策の連載Q&A「導入された
チケット高額転売規制法は、買い占め社会を変えるか?」が掲載されました。
( https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/skillup/00009/00039/ )
(6) 2018年12月29日 宣伝会議2月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.5」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/16654 )
(7) 2018年12月30日 著作権の保護期間延長を受け、弊所メンバーが加わる
thinkCなどの加わる署名キャンペーンが開始され、BuzzFeedに福井健策の
インタビュー記事が掲載されました。
( 署名キャンペーン: https://www.change.org/p/日本国政府-著作権保護期間の延長を乗り越えて-作品を死蔵から救うためのしくみを進めよう )
( BuzzFeed: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010005-bfj-soci )
(8) 2018年12月31日 発行の「ト書き」61号に、連載コラム「福井健策の
演劇×著作権×法律:どこまで似れば侵害なのか?」が掲載されました。
(9) 2019年1月3日 東京新聞朝刊に、チケットの不正転売禁止に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2019010302000127.html )
(10) 2019年1月10日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の初回として、福井健策の
「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら」が掲載されました。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019010400006.html )
(11) 2019年1月10日 FINDERSに福井健策が登壇した「漱石アンドロイド・
シンポジウム」のレポートが掲載されました。
( https://finders.me/articles.php?id=605 )
(12) 2019年1月17日 朝日新聞デジタルほかに、リーチサイト「はるか夢の址」
運営者実刑判決に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/ASM1K4WJRM1KPTIL01Y.html )
2019年1月18日 日本経済新聞朝刊にも掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4015742018012019EA2000/ )
(13) 2019年1月24日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の第2回目として、
橋本阿友子の「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら(2)
-旧法からの軽やかな卒業」が掲載されました 。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019012200008.html?page=1 )
(14) 2019年1月25日 アートコレクターズ2月号に、福井健策と松澤邦典の共著
による「巨人たちの肩からの眺め 先行作品を利用した創作と著作権」が
掲載されました。
( https://www.tomosha.com/collectors/LatestContents )
(15) 2019年1月26日 日本経済新聞朝刊ほかにて、政府リーチサイト規制に
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40483220V20C19A1000000/ )
(16) 2019年1月28日 福井健策が共著で参加した書籍 『アンドロイド基本原則
――誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?』 が、日刊工業新聞社から刊行
されました。
( https://www.nishogakusha-u.ac.jp/android/news/20190124.html )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第158回
(「短い身体動作の法による独占
――モーション、エモート、ダンスムーブ」 中川隆太郎)
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このところ、時間にして10秒にも満たない短い身体動作や(ダンス)ムーブ
を法によって独占させるべきかどうかが問われる海外事例が続いている。
それぞれ論点も異なるが、本コラムでは2つほど事例を紹介してみたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190124.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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■ 5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第6回
(「ネタバレ注意!!エンディングから選ぶ
禁断の映画ベスト・ランキング15」 松澤邦典)
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事務所15周年企画のランキング15、第6回のテーマは映画にしました。
ですが、世に名作といわれる映画は無数にあり、好きな映画も数え切れません。
絞りようがない。順位も付けられない。悩み抜いた末に、エンディングという
視点から選ぶことにしました。全体の構成や演出も踏まえ、好きなエンディング、
刺さったエンディング、大傑作だと思うエンディングの映画15本をご紹介したい
と思います。
映画について自己紹介しておきますと、小学校6年生の時に『こむぎいろの天使
―すがれ追い』(後藤俊夫監督、1999年公開)という映画に主演しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/こむぎいろの天使_すがれ追い
子役事務所に所属していたわけではなく、オーディションを受けたらなんと
780名の中で主役に選ばれてしまった。小6の夏休みは撮影現場で過ごし、
撮影期間中はスタッフと同じアパートで寝泊まりしたのは懐かしい記憶です。
思い出話はこのくらいにして、エンディングから選ぶ映画ランキング15に
入って行きましょう。まずは15位から!・・・そうそう、エンディングから
選びますので当然・必然の【ネタバレあり】です。嫌な方はここでお引き返しを。
警告しましたからね!
◇15位 ゲイリー・マーシャル監督『フォーエバー・フレンズ』(1988年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA
アトランティックシティの海岸で出会った二人の少女、C.C.ブルームと
ヒラリー・ウィットニーの30年にわたる友情を描いた作品。エンディングでは、
C.C.役のベット・ミドラーが歌う「愛は翼に乗って」をBGMに、病に侵された
ヒラリーが娘と過ごす最後の時間が描かれる。ヒラリーの娘を引き取ったC.C.は、
ラストで、ヒラリーと初めて出会った時に歌った曲をスローテンポで歌い上げる。
ミドラーの歌声に浸れるエンディングです。
◇14位 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督『恐怖の報酬』(1953年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E6%80%96%E3%81%AE%E5%A0%B1%E9%85%AC
油田で起きた火災を爆風で消すためのニトログリセリンの運搬を高額の報酬で
請け負った男たちを描いた超有名作。500キロ先の油田までトラックで
ニトログリセリンを運ぶ任務を、4人の男が二人一組で引き受ける。しかし
最後まで生き残るのは主人公マリオだけ。エンディングでは、高額の報酬を
手にして浮かれ気分のマリオがトラックをジグザグに走行させる。そして・・・
そのあっけなさが却って余韻を残す作品。
◇13位 蜷川幸雄監督『青の炎』(2003年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%AE%E7%82%8E
原作は貴志祐介の同名小説で、17才の完全犯罪を描いた作品。演劇界の巨匠・
蜷川幸雄の演出によって、主演の二宮和也とヒロイン役の松浦亜弥の魅力が
引き出される。ロードレーサーに乗った主人公が反対車線のトラックに突っ込む
一瞬のラスト。その後、オープニングの挿入歌でもあるピンク・フロイドの
「ザ・ポスト・ウォー・ドリーム」が流れ、松浦亜弥のカメラ目線の表情。
これが刺さる。
◇12位 ウッディ・アレン監督『マッチポイント』(2005年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
名作ぞろいのウッディ・アレン監督作品からは『マッチポイント』を選出。
主人公は元テニス・プレイヤーで、この映画のストーリーもテニスの一試合を
観ているような仕上がりになっている。どっちに転ぶのか分からない展開が続き、
クライマックスを迎えた後に、良い意味で裏切ってくれるエンディング。
素晴らしい構成です。
◇11位 ベルナール・ラップ監督『趣味の問題』(2000年)
https://eiga.com/movie/45489/
大手の化粧品会社を経営する実業家フレデリックが、レストランで働く青年
ニコラを「味見役」として雇う。フレデリックは自分の趣味を共有することを
ニコラに求める。次第にエスカレートして、あらゆることを「味見」させる
ようになる。二人の男が同化していく過程を描いた心理サスペンス。ラスト、
ある決意を持ったニコラに対してフレデリックが向ける微笑が、観る者の
解釈欲を刺激する。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/190128.html )
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【編集後記】
年末年始はどのように過ごされたでしょうか。
自分は地元に帰って、久しぶりに親戚と会いました。従妹に一歳の男の子がおり、
みんなで彼のやんちゃな姿を見ていました。
紙風船を渡すと力強く投げ返してきます。わし掴みするのですぐに紙風船は
萎みます。そのうち膨らます穴に指をつっこみ、破けて紙風船の役目は終わり
ました。
お次は実家の空気清浄機に向かって歩いていき、起動ボタンを押します。
「ピッ」となって光が付くと、嬉しいのか、更にボタンを連打します。
今度はキーボードを弾き始めます。叩くだけでメロディーになっていません。
おまけに片方の手には、おもちゃのパトカーを持っています。
彼は、これを「パッカー!」と呼びます。
好奇心溢れる彼を誰も止めませんでした。
我々が楽しんでいたことはもちろんですが、どれも比較的安全な遊び相手
だったからです。紙風船は柔らかいので、突き指をする可能性はなさそうです。
空気清浄機もストーブと違って火傷するほど高温にはなりません。
キーボードも音が出る程度で、「パッカー!」は口に入れるには大きくて
食べるのは難しいそうです。
自分の小さい頃は、よくトーマスやウルトラマンのおもちゃで遊んでいました。
今でもイベントが各地で開催されているようなので、今年、訪れてみようかと
思いました。
トーマスに関するイベント情報↓
http://www.thomasandfriends.jp/event/event/
ウルトラマンに関するイベント情報↓
https://m-78.jp/event/
皆さまの小さい頃の遊び相手は、何だったでしょうか。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
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年が明けて早くも一ヶ月が経とうとしていますが、本年も弊所一同より一層精進
して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
寒い日が続いております。どうかお体には気をつけてお過ごしください。
皆さまにとってよい一年になりますことをお祈りしつつ、新年最初のメルマガ
第105号をお送りいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第158回
(「短い身体動作の法による独占
――モーション、エモート、ダンスムーブ」 中川隆太郎)
5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第6回
(「ネタバレ注意!!エンディングから選ぶ
禁断の映画ベスト・ランキング15」 松澤邦典)
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■ 1.講演・出演等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2018年12月21日 福井健策がNHKラジオ「特集:チケット不正転売ついに
法規制!何がどう変わる?」にスタジオ出演しました。
( http://www6.nhk.or.jp/nradi/bbs/commentlist.html?i=54752 )
(2) 2019年1月10日 弊所メンバーが加わるthinkTPPIPが、著作権保護期間延長
の確定を受けて総括シンポジウム「延長後の世界で我々は何をすべきか」
を開催し、福井健策が基調報告ほかで登壇しました(一般公開。申込制)。
( thinkTPPIP: http://thinktppip.jp/ )
シンポの模様は HON.jp、弁護士ドットコムほかにてレポートされました。
( HON.jp: https://hon.jp/news/1.0/0/14964 )
( 弁護士ドットコム: https://www.bengo4.com/internet/n_9104/ )
(3) 2019年1月11日 弊所メンバーがサポートする「第2回さいとう・たかを賞」
授賞式が開催され、福井健策が司会を務めました(関係者対象。受賞作は
下記及び各誌で発表)。
( https://www.saitotakao-gekiga.or.jp/award/ )
(4) 2019年1月13日 福井健策が明治大学における「平成30年著作権法改正の
評価と課題」と題するシンポジウムに登壇しました(一般公開・要申込)。
( http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/events/index.html )
(5) 2019年1月21日 岡本健太郎が、東京藝術大学上野キャンパスにおいて、
「クリエイターのための法律相談所」と題する講演に登壇しました
(関係者対象)。
(6) 2019年1月22日 日本テレビ「スッキリ」に福井健策が出演し、
「ティラミスヒーロー」をめぐる問題について解説しました。
また、同「news every.」「ZIP!」などでもコメントが放送されました。
(7) 2019年2月13日 神奈川県図書館協会主催にて、福井健策が「あなたの
知らない図書館サービスと法の関係 ~著作権・肖像権をめぐって」と
題する講演を行います(一般公開・要申込)。
( http://www.kanagawa-la.jp/information/ )
(8) 2019年2月22日 日弁連主催のセミナー「公文書管理のあるべき姿~
民主主義の根幹を支える基盤~」に二関辰郎がパネリストとして登壇
します(一般公開・要申込)。
( https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190222.html )
(9) 2019年2月24日 熊本県立劇場において福井健策が「公演やるなら知って
おきたい 目からウロコの著作権講座」と題する講演を行います
(一般公開・要申込)。
( http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/2018_chosakukenkoza )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2018年12月8日付京都新聞、ほか各紙にて、チケット不正転売禁止法の
成立に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(2) 2018年12月18日 BUSINESS INSIDERに、「2018年のパクリ炎上を振り返る」
として、福井健策の先日の神保町アカデミーでの講演を取材した記事が
掲載されました。
( https://www.businessinsider.jp/post-180641 )
(3) 2018年12月24日 朝日新聞朝刊に、著作権保護期間の延長に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S13825284.html )
(4) 2018年12月24日 日本経済新聞朝刊に、改正著作権法の「柔軟な規定」
に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39247200R21C18A2TCJ000/ )
(5) 2018年12月25日 日経クロストレンドに、福井健策の連載Q&A「導入された
チケット高額転売規制法は、買い占め社会を変えるか?」が掲載されました。
( https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/skillup/00009/00039/ )
(6) 2018年12月29日 宣伝会議2月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.5」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/16654 )
(7) 2018年12月30日 著作権の保護期間延長を受け、弊所メンバーが加わる
thinkCなどの加わる署名キャンペーンが開始され、BuzzFeedに福井健策の
インタビュー記事が掲載されました。
( 署名キャンペーン: https://www.change.org/p/日本国政府-著作権保護期間の延長を乗り越えて-作品を死蔵から救うためのしくみを進めよう )
( BuzzFeed: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010005-bfj-soci )
(8) 2018年12月31日 発行の「ト書き」61号に、連載コラム「福井健策の
演劇×著作権×法律:どこまで似れば侵害なのか?」が掲載されました。
(9) 2019年1月3日 東京新聞朝刊に、チケットの不正転売禁止に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2019010302000127.html )
(10) 2019年1月10日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の初回として、福井健策の
「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら」が掲載されました。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019010400006.html )
(11) 2019年1月10日 FINDERSに福井健策が登壇した「漱石アンドロイド・
シンポジウム」のレポートが掲載されました。
( https://finders.me/articles.php?id=605 )
(12) 2019年1月17日 朝日新聞デジタルほかに、リーチサイト「はるか夢の址」
運営者実刑判決に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/ASM1K4WJRM1KPTIL01Y.html )
2019年1月18日 日本経済新聞朝刊にも掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4015742018012019EA2000/ )
(13) 2019年1月24日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の第2回目として、
橋本阿友子の「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら(2)
-旧法からの軽やかな卒業」が掲載されました 。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019012200008.html?page=1 )
(14) 2019年1月25日 アートコレクターズ2月号に、福井健策と松澤邦典の共著
による「巨人たちの肩からの眺め 先行作品を利用した創作と著作権」が
掲載されました。
( https://www.tomosha.com/collectors/LatestContents )
(15) 2019年1月26日 日本経済新聞朝刊ほかにて、政府リーチサイト規制に
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40483220V20C19A1000000/ )
(16) 2019年1月28日 福井健策が共著で参加した書籍 『アンドロイド基本原則
――誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?』 が、日刊工業新聞社から刊行
されました。
( https://www.nishogakusha-u.ac.jp/android/news/20190124.html )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 4.リレー連載: 第158回
(「短い身体動作の法による独占
――モーション、エモート、ダンスムーブ」 中川隆太郎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
このところ、時間にして10秒にも満たない短い身体動作や(ダンス)ムーブ
を法によって独占させるべきかどうかが問われる海外事例が続いている。
それぞれ論点も異なるが、本コラムでは2つほど事例を紹介してみたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190124.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第6回
(「ネタバレ注意!!エンディングから選ぶ
禁断の映画ベスト・ランキング15」 松澤邦典)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
事務所15周年企画のランキング15、第6回のテーマは映画にしました。
ですが、世に名作といわれる映画は無数にあり、好きな映画も数え切れません。
絞りようがない。順位も付けられない。悩み抜いた末に、エンディングという
視点から選ぶことにしました。全体の構成や演出も踏まえ、好きなエンディング、
刺さったエンディング、大傑作だと思うエンディングの映画15本をご紹介したい
と思います。
映画について自己紹介しておきますと、小学校6年生の時に『こむぎいろの天使
―すがれ追い』(後藤俊夫監督、1999年公開)という映画に主演しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/こむぎいろの天使_すがれ追い
子役事務所に所属していたわけではなく、オーディションを受けたらなんと
780名の中で主役に選ばれてしまった。小6の夏休みは撮影現場で過ごし、
撮影期間中はスタッフと同じアパートで寝泊まりしたのは懐かしい記憶です。
思い出話はこのくらいにして、エンディングから選ぶ映画ランキング15に
入って行きましょう。まずは15位から!・・・そうそう、エンディングから
選びますので当然・必然の【ネタバレあり】です。嫌な方はここでお引き返しを。
警告しましたからね!
◇15位 ゲイリー・マーシャル監督『フォーエバー・フレンズ』(1988年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA
アトランティックシティの海岸で出会った二人の少女、C.C.ブルームと
ヒラリー・ウィットニーの30年にわたる友情を描いた作品。エンディングでは、
C.C.役のベット・ミドラーが歌う「愛は翼に乗って」をBGMに、病に侵された
ヒラリーが娘と過ごす最後の時間が描かれる。ヒラリーの娘を引き取ったC.C.は、
ラストで、ヒラリーと初めて出会った時に歌った曲をスローテンポで歌い上げる。
ミドラーの歌声に浸れるエンディングです。
◇14位 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督『恐怖の報酬』(1953年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E6%80%96%E3%81%AE%E5%A0%B1%E9%85%AC
油田で起きた火災を爆風で消すためのニトログリセリンの運搬を高額の報酬で
請け負った男たちを描いた超有名作。500キロ先の油田までトラックで
ニトログリセリンを運ぶ任務を、4人の男が二人一組で引き受ける。しかし
最後まで生き残るのは主人公マリオだけ。エンディングでは、高額の報酬を
手にして浮かれ気分のマリオがトラックをジグザグに走行させる。そして・・・
そのあっけなさが却って余韻を残す作品。
◇13位 蜷川幸雄監督『青の炎』(2003年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%AE%E7%82%8E
原作は貴志祐介の同名小説で、17才の完全犯罪を描いた作品。演劇界の巨匠・
蜷川幸雄の演出によって、主演の二宮和也とヒロイン役の松浦亜弥の魅力が
引き出される。ロードレーサーに乗った主人公が反対車線のトラックに突っ込む
一瞬のラスト。その後、オープニングの挿入歌でもあるピンク・フロイドの
「ザ・ポスト・ウォー・ドリーム」が流れ、松浦亜弥のカメラ目線の表情。
これが刺さる。
◇12位 ウッディ・アレン監督『マッチポイント』(2005年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
名作ぞろいのウッディ・アレン監督作品からは『マッチポイント』を選出。
主人公は元テニス・プレイヤーで、この映画のストーリーもテニスの一試合を
観ているような仕上がりになっている。どっちに転ぶのか分からない展開が続き、
クライマックスを迎えた後に、良い意味で裏切ってくれるエンディング。
素晴らしい構成です。
◇11位 ベルナール・ラップ監督『趣味の問題』(2000年)
https://eiga.com/movie/45489/
大手の化粧品会社を経営する実業家フレデリックが、レストランで働く青年
ニコラを「味見役」として雇う。フレデリックは自分の趣味を共有することを
ニコラに求める。次第にエスカレートして、あらゆることを「味見」させる
ようになる。二人の男が同化していく過程を描いた心理サスペンス。ラスト、
ある決意を持ったニコラに対してフレデリックが向ける微笑が、観る者の
解釈欲を刺激する。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/190128.html )
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【編集後記】
年末年始はどのように過ごされたでしょうか。
自分は地元に帰って、久しぶりに親戚と会いました。従妹に一歳の男の子がおり、
みんなで彼のやんちゃな姿を見ていました。
紙風船を渡すと力強く投げ返してきます。わし掴みするのですぐに紙風船は
萎みます。そのうち膨らます穴に指をつっこみ、破けて紙風船の役目は終わり
ました。
お次は実家の空気清浄機に向かって歩いていき、起動ボタンを押します。
「ピッ」となって光が付くと、嬉しいのか、更にボタンを連打します。
今度はキーボードを弾き始めます。叩くだけでメロディーになっていません。
おまけに片方の手には、おもちゃのパトカーを持っています。
彼は、これを「パッカー!」と呼びます。
好奇心溢れる彼を誰も止めませんでした。
我々が楽しんでいたことはもちろんですが、どれも比較的安全な遊び相手
だったからです。紙風船は柔らかいので、突き指をする可能性はなさそうです。
空気清浄機もストーブと違って火傷するほど高温にはなりません。
キーボードも音が出る程度で、「パッカー!」は口に入れるには大きくて
食べるのは難しいそうです。
自分の小さい頃は、よくトーマスやウルトラマンのおもちゃで遊んでいました。
今でもイベントが各地で開催されているようなので、今年、訪れてみようかと
思いました。
トーマスに関するイベント情報↓
http://www.thomasandfriends.jp/event/event/
ウルトラマンに関するイベント情報↓
https://m-78.jp/event/
皆さまの小さい頃の遊び相手は、何だったでしょうか。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
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