Kotto Law メールマガジン(第106号)
2019/02/28 (Thu) 13:20
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第106号 □■ 2019.2.28 https://www.kottolaw.com
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卒業式やお彼岸の季節が近づいてきました。
花粉の飛散も本格化しています。今年こそは入念に対策をしておこうと思います。
少しずつ春の気配を感じている今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごし
でしょうか?メルマガ第106号をお送りいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第159回
(「リーチサイト『はるか夢の址』の運営者に実刑判決
――リンクの法的位置づけと、どの行為が犯罪とされたか」 二関辰郎)
5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第7回
(「記録より記憶に残っているNBA外国人プレーヤー」 小林利明)
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■ 1.講演・出演等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2019年2月 Global Law Experts(GLE)において、当事務所は
『Art and Entertainment Law Firm of the Year in Japan - 2019』
を受賞いたしました。
( http://www.globallawexperts.com/ )
(2) 2019年2月13日 神奈川県図書館協会主催にて、福井健策が「あなたの
知らない図書館サービスと法の関係 ~著作権・肖像権をめぐって」と
題する講演を行いました(一般公開・要申込)。
( http://www.kanagawa-la.jp/information/ )
(3) 2019年2月15日 TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」に福井健策が出演し、
ダウンロード違法化を巡る論争について解説しました。
( https://www.tbsradio.jp/341967 )
(4) 2019年2月15日 小林利明が、宣伝会議主催による「クリエイターのための
法務講座」において担当講師を務めました(一般受講可)。
(5) 2019年2月18日 NHK「ニュースウォッチ9」に福井健策が出演し、
フェイスブックの利用規約問題などについて解説しました。
(6) 2019年2月22日 日弁連主催のセミナー「公文書管理のあるべき姿~
民主主義の根幹を支える基盤~」に二関辰郎がパネリストとして登壇
しました(一般公開・要申込)。
( https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190222.html )
(7) 2019年2月24日 熊本県立劇場において福井健策が「公演やるなら知って
おきたい 目からウロコの著作権講座」と題する講演を行いました
(一般公開・要申込)。
( http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/2018_chosakukenkoza )
(8) 2019年2月25日 午前11時~12時、レインボータウンFMのラジオ番組
「知的カフェ」で、出井甫のロングインタビューがオンエアされました。
( http://885fm.jp/ )
(9) 2019年2月25日 J-Wave「STEP ONE」に福井健策が電話出演し、ダウンロード
違法化問題について解説しました。
(10) 2019年2月25日 福井健策が熊本市現代美術館において、「学芸員・
図書館員+アーティストのための学び直しの著作権」と題するレクチャー
を行いました(博物館・図書館関係者対象)。
(11) 2019年2月27日 TBS「ビビット」にて福井健策がチケット等の高額転売問題
についてコメントしました。
(12) 2019年3月2日 小林利明が、経済産業省主催による「コンテンツ制作者の
ための企業ブランディング講座」において担当講師を務めます(要申込)。
( https://producerhub.net/information/event/190216.html )
(13) 2019年3月5日 映像文化製作者連盟主催にて福井健策が、「ここまで/
これからの著作権法改正とデジタル化の戦略 2019」と題する講演を行います。
( http://www.eibunren.or.jp/wordpress/?p=4843 )
(14) 2019年3月9日 福井健策が、出版クラブ会館において「JPIC読書アドバイザー
養成講座」に登壇します。
( http://www.jpic.or.jp/learn/advice/ )
(15) 2019年3月22日 福井健策が、渋谷けやきホールにおける「オーファン
ワークス実証事業シンポジウム」に登壇します(一般公開・下記URLにて続報)。
( https://jrrc.or.jp/orphanworks/ )
(16) 2019年4月1日 福井健策が、東京藝術大学の全新入生を対象に著作権
特別講義を行います(学内対象)。
(17) 2019年4月4日 福井健策が、コンテンツ東京2019にて、「60分で詰め込む
キャラクター・ブランドライセンスの法務2019」と題するセミナーを行います
(一般公開)。
( https://d.content-tokyo.jp/cont/tab6/ )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2019年1月25日 『ジュリスト』2019年2月号に、小林利明の論考「マリカー
事件地裁判決」が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/020170 )
(2) 2019年2月1日 宣伝会議3月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.6」が掲載されました。
また、連載期間が1年に延長されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/17043 )
(3) 2019年2月2日 読売新聞オンラインにて福井健策が、ユニバーサル・
スタジオ・ジャパンのチケット規約を巡る論争についてコメントしました。
( https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190202-OYO1T50018/ )
(4) 2019年2月5日 日経クロストレンドに、福井健策の連載Q&A「ティラミス
ヒーロー論争 ブランド名の『乗っ取り』は許される?」が掲載されました。
( https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/skillup/00009/00044/?i_cid=nbpnxr_author )
(5) 2019年2月12日 「法学セミナー」2019年3月号に二関辰郎の論考「イラク
戦争検証報告書情報公開訴訟の一審判決を受けてーー情報公開法に基づく
外交情報の公開」が掲載されました。
( https://www.nippyo.co.jp/shop/magazines/latest/2.html )
*本日(2019年2月28日)の朝日新聞朝刊「論壇委員が選ぶ今月の3点」の
「憲法・社会」の項目において、この論考が3点の一つに選ばれていました。
(6) 2019年2月14日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の第5回目として、
岡本健太郎の「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら(5)
-クリエイターのための『差止請求の一部制限』」が掲載されました。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019021200008.html )
(7) 2019年2月20日 東京新聞朝刊にダウンロード違法化を巡る論争に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2019022002000153.html )
(8) 2019年2月25日 『ジュリスト』2019年3月号に、小林利明の論考「『デレブ』
のパブリシティ権」が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/020187 )
(9) 2019年2月28日 BUSINESS INSIDERに、任天堂のゲームキャラクターに
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.businessinsider.jp/post-186000 )
(10) 2019年3月8日 福井健策、橋本阿友子が監修、共著などで参加した
『デジタルアーカイブ・ベーシックス1 権利処理と法の実務』が
勉誠出版より刊行されます。
( http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=18_72&products_id=100993 )
(11) 2019年3月11日 福井健策、中川隆太郎、桑野雄一郎弁護士が執筆に
加わった『著作権判例百選[第6版]』が有斐閣より発売されます。
( http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641115422 )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第159回
(「リーチサイト『はるか夢の址』の運営者に実刑判決
――リンクの法的位置づけと、どの行為が犯罪とされたか」 二関辰郎)
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海賊版サイト「はるか夢の址(あと)」の運営者など3名に対し、
今年1月に大阪地裁は、最高懲役3年6か月の実刑判決を出した。
「はるか夢の址」はいわゆるリーチサイトだ。サイト自体には著作物は掲載
されておらず、そういったサイトに利用者を誘導するリンクを集めたサイトだ。
この事件では、いかなる行為が犯罪とされたのか。
判決報道では、その点が明確ではない記事が目立ったように思う。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190221.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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■ 5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第7回
(「記録より記憶に残っているNBA外国人プレーヤー」 小林利明)
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これまでに本企画で取り上げられたテーマは、いずれも、各執筆者が気の赴く
ままに選んだものです。ですので、私も、誰にも止められることなく勝手に
テーマを決めてしまいました。その結果、多少マニアックになることは覚悟の
うえで、つい数日前に日本代表が13年ぶりにバスケットボールのワールドカップ
(今年8月31日から中国で開催)の出場権を得たことを記念して、バスケ絡みの
ネタにしました。
スポーツの種類を問わず、また、国を問わず、トップレベルには帰化選手や
海外で活躍する選手が少なくありません。今回のバスケ日本代表にも、帰化
選手やNBA(世界最高峰である米国プロバスケリーグ)経験者が含まれています。
そこで今回は、国際化が目覚ましいNBAでプレイする/した選手のうち、
「個人的に強く記憶に残っている往年のあるいは現役NBA外国人プレーヤー」
(選手登録上、米国籍ではない選手。ただし米国への帰化選手は含む)を15人
選んでみました。
※以下では、「選手名(国籍、ドラフト指名順位)」の順に記載。記載情報は
Wikipedia等も参考にした。
◇15位 Shawn Bradley(ドイツ、1993年ドラフト2位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ショーン・ブラッドリー
この年のドラフト1位と3位はクリス・ウェバーとペニー・ハーダウェイ。
その間にピックされたことがまずすごい。でも本当にすごいのはNBA最高クラス
の身長(229cm)だったのに、相手選手に自分の上からしょっちゅうダンクを
決められてしまうので有名だったこと。後に彼のドキュメンタリー番組が作られ
たが、その番組の宣伝文句はなんと「ブラッドリーは、人生にはバスケットボール
より大事なことが多くあり、コート上で成したことだけで成功は図れないことを
示してくれる」。賞賛されているのか、そうでないのか。。。
◇14位 Manute Bol(スーダン、1985年31位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マヌート・ボル
NBA入り時点では史上最高身長選手(231cm)。息子のBol Bolも長身で今年の
NBAドラフト上位指名候補。Manuteは圧倒的な長身からのシュートブロックが
武器で、NBAの歴史で唯一、シュートブロック数が得点数を上回る選手だそう。
ManuteはNBA最短身長のMuggsy Boguesとチームメイトとして1シーズン同じ
コートに立っていたが、二人の身長差はなんと71cm!ちなみに、Muggsy Bogues
選手は、私の好きな番組の1つ「奇跡のレッスン」(Eテレ)に出演し日本の
中学生に熱血指導していました。
◇13位 Detlef Schrempf(ドイツ、1985年8位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/デトレフ・シュレンプ
まだあまり外国人選手が多くなかった80年代に活躍。オールスター前夜祭である
スリーポイントコンテストではLarry Birdと競い、オールスターにも3度選出。
Gary Payton、Shawn Kempとともに戦った90年代半ばのSeattle Supersonicsは
記憶に残るチームの1つ。ちなみに、この年のドラフト12位はKarl Malone。
◇12位 Rik Smits(オランダ、1988年2位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/リック・スミッツ
ジャンプせずともダンクできるほどの長身(224cm)ゆえか、あだ名は
「The Dunkin’ Dutchman」。Indiana Pacers一筋12年。屈強な長身センターが
多かった時代にあっても目立つ身長と、柔らかいシュートタッチが印象的。
それほど華はなかったものの、90年代半ばのNew York Knicksを地味に苦しめた
姿が焼き付いている(もちろんReggie Millerには派手に苦しめられた)。
◇11位 Drazen Petrovic(クロアチア、1986年60位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラジェン・ペトロヴィッチ
ヨーロッパで大活躍の後NBA入りしたが、最初のチームでは出場機会に
恵まれなかった。NBAでの2シーズン目に移籍先したチームで活躍するも、
そのわずか2年後のシーズンオフに、交通事故で28歳で死亡。この年の
ドラフト同期にはDennis RodmanやDell Curry(NBAを代表するスター選手
であるStephen Curryのパパ)。2002年NBA殿堂入り。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/190227.html )
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【編集後記】
今月は、知人とワンダーフェスティバル2019に行ってきました。
ワンダーフェスティバル公式サイト↓
http://wf.kaiyodo.net/
プロ・アマチュアを問わない、原型製作者による世界最大級のガレージキット
(少数生産向きの模型)のイベントです。略称は「ワンフェス」「WF」。
会場は、おなじみの幕張メッセ。入場者数は例年50000人を超えます。
これまでのワンダーフェスティバルについてはこちら↓
http://wf.kaiyodo.net/knowledge/pastlist/
出展作品数は2000以上。ジャンルは基本的に何でもありのようです。
例えば、仮面ライダーや○○レンジャーなどの戦隊系フィギュア、水着姿や
制服姿の美少女系フィギュア、ゴジラなど怪獣の模型、ガンダムなどのロボット
などはもちろんのこと、他にも、恐竜、現生の動物(巨大なシロクマがいました)、
大仏の模型、実物と同じ大きさの戦車など、非常に個性的な作品であふれており、
全く飽きませんでした。
自分は、WFにフィギュアを出展・販売する予定の造形作家さんをお手伝いして
おりまして、当日、彼がちゃんと営業できているか確認しに行きました。
現地では、10人弱程度ですが、絶えずお客さんの列ができており、なかなか
繁盛していたようです。安心いたしました。
WFの魅力はまだあります。コスプレです。
以前のメルマガでも、コスプレイベントについては紹介していましたが、
今回は、それを凌ぐほど、クオリティーが高かったように思います。
レイヤーの多くは、「いくらお金と時間を注いだの?」と聞きたくなるほど
手の込んだ衣装や装飾品をまとっています。その周りには、カメラマンが、
好みのシャッターアングルを確保するため所定位置で行列を作っています。
レイヤーが、ここまで衣装や装飾品にこだわる理由は、それによって
「なりたいキャラクターになれる」ことにあるようです。
なお、昨今は、同じ欲求を満たすツールとして、V tuberが注目されている
ようですが、ここで話すと長くなりそうですので、後日、改めてお伝え
しようと思います。
WFは、今年の夏にも開催されます。ご興味のある方、ご一緒しましょう!
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=all
をご覧下さい。
■ 本メールマガジンの配信申込・登録事項の変更は
https://s.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kottolaw
より。
■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
-------------------------------------------------------------------
骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 第106号 □■ 2019.2.28 https://www.kottolaw.com
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卒業式やお彼岸の季節が近づいてきました。
花粉の飛散も本格化しています。今年こそは入念に対策をしておこうと思います。
少しずつ春の気配を感じている今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごし
でしょうか?メルマガ第106号をお送りいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第159回
(「リーチサイト『はるか夢の址』の運営者に実刑判決
――リンクの法的位置づけと、どの行為が犯罪とされたか」 二関辰郎)
5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第7回
(「記録より記憶に残っているNBA外国人プレーヤー」 小林利明)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2019年2月 Global Law Experts(GLE)において、当事務所は
『Art and Entertainment Law Firm of the Year in Japan - 2019』
を受賞いたしました。
( http://www.globallawexperts.com/ )
(2) 2019年2月13日 神奈川県図書館協会主催にて、福井健策が「あなたの
知らない図書館サービスと法の関係 ~著作権・肖像権をめぐって」と
題する講演を行いました(一般公開・要申込)。
( http://www.kanagawa-la.jp/information/ )
(3) 2019年2月15日 TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」に福井健策が出演し、
ダウンロード違法化を巡る論争について解説しました。
( https://www.tbsradio.jp/341967 )
(4) 2019年2月15日 小林利明が、宣伝会議主催による「クリエイターのための
法務講座」において担当講師を務めました(一般受講可)。
(5) 2019年2月18日 NHK「ニュースウォッチ9」に福井健策が出演し、
フェイスブックの利用規約問題などについて解説しました。
(6) 2019年2月22日 日弁連主催のセミナー「公文書管理のあるべき姿~
民主主義の根幹を支える基盤~」に二関辰郎がパネリストとして登壇
しました(一般公開・要申込)。
( https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190222.html )
(7) 2019年2月24日 熊本県立劇場において福井健策が「公演やるなら知って
おきたい 目からウロコの著作権講座」と題する講演を行いました
(一般公開・要申込)。
( http://www.kengeki.or.jp/audienceperform/2018_chosakukenkoza )
(8) 2019年2月25日 午前11時~12時、レインボータウンFMのラジオ番組
「知的カフェ」で、出井甫のロングインタビューがオンエアされました。
( http://885fm.jp/ )
(9) 2019年2月25日 J-Wave「STEP ONE」に福井健策が電話出演し、ダウンロード
違法化問題について解説しました。
(10) 2019年2月25日 福井健策が熊本市現代美術館において、「学芸員・
図書館員+アーティストのための学び直しの著作権」と題するレクチャー
を行いました(博物館・図書館関係者対象)。
(11) 2019年2月27日 TBS「ビビット」にて福井健策がチケット等の高額転売問題
についてコメントしました。
(12) 2019年3月2日 小林利明が、経済産業省主催による「コンテンツ制作者の
ための企業ブランディング講座」において担当講師を務めます(要申込)。
( https://producerhub.net/information/event/190216.html )
(13) 2019年3月5日 映像文化製作者連盟主催にて福井健策が、「ここまで/
これからの著作権法改正とデジタル化の戦略 2019」と題する講演を行います。
( http://www.eibunren.or.jp/wordpress/?p=4843 )
(14) 2019年3月9日 福井健策が、出版クラブ会館において「JPIC読書アドバイザー
養成講座」に登壇します。
( http://www.jpic.or.jp/learn/advice/ )
(15) 2019年3月22日 福井健策が、渋谷けやきホールにおける「オーファン
ワークス実証事業シンポジウム」に登壇します(一般公開・下記URLにて続報)。
( https://jrrc.or.jp/orphanworks/ )
(16) 2019年4月1日 福井健策が、東京藝術大学の全新入生を対象に著作権
特別講義を行います(学内対象)。
(17) 2019年4月4日 福井健策が、コンテンツ東京2019にて、「60分で詰め込む
キャラクター・ブランドライセンスの法務2019」と題するセミナーを行います
(一般公開)。
( https://d.content-tokyo.jp/cont/tab6/ )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2019年1月25日 『ジュリスト』2019年2月号に、小林利明の論考「マリカー
事件地裁判決」が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/020170 )
(2) 2019年2月1日 宣伝会議3月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.6」が掲載されました。
また、連載期間が1年に延長されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/17043 )
(3) 2019年2月2日 読売新聞オンラインにて福井健策が、ユニバーサル・
スタジオ・ジャパンのチケット規約を巡る論争についてコメントしました。
( https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190202-OYO1T50018/ )
(4) 2019年2月5日 日経クロストレンドに、福井健策の連載Q&A「ティラミス
ヒーロー論争 ブランド名の『乗っ取り』は許される?」が掲載されました。
( https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/skillup/00009/00044/?i_cid=nbpnxr_author )
(5) 2019年2月12日 「法学セミナー」2019年3月号に二関辰郎の論考「イラク
戦争検証報告書情報公開訴訟の一審判決を受けてーー情報公開法に基づく
外交情報の公開」が掲載されました。
( https://www.nippyo.co.jp/shop/magazines/latest/2.html )
*本日(2019年2月28日)の朝日新聞朝刊「論壇委員が選ぶ今月の3点」の
「憲法・社会」の項目において、この論考が3点の一つに選ばれていました。
(6) 2019年2月14日 朝日新聞社WEBRONZAにリレー連載の第5回目として、
岡本健太郎の「神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら(5)
-クリエイターのための『差止請求の一部制限』」が掲載されました。
( https://webronza.asahi.com/business/articles/2019021200008.html )
(7) 2019年2月20日 東京新聞朝刊にダウンロード違法化を巡る論争に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2019022002000153.html )
(8) 2019年2月25日 『ジュリスト』2019年3月号に、小林利明の論考「『デレブ』
のパブリシティ権」が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/020187 )
(9) 2019年2月28日 BUSINESS INSIDERに、任天堂のゲームキャラクターに
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.businessinsider.jp/post-186000 )
(10) 2019年3月8日 福井健策、橋本阿友子が監修、共著などで参加した
『デジタルアーカイブ・ベーシックス1 権利処理と法の実務』が
勉誠出版より刊行されます。
( http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=18_72&products_id=100993 )
(11) 2019年3月11日 福井健策、中川隆太郎、桑野雄一郎弁護士が執筆に
加わった『著作権判例百選[第6版]』が有斐閣より発売されます。
( http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641115422 )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 4.リレー連載: 第159回
(「リーチサイト『はるか夢の址』の運営者に実刑判決
――リンクの法的位置づけと、どの行為が犯罪とされたか」 二関辰郎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
海賊版サイト「はるか夢の址(あと)」の運営者など3名に対し、
今年1月に大阪地裁は、最高懲役3年6か月の実刑判決を出した。
「はるか夢の址」はいわゆるリーチサイトだ。サイト自体には著作物は掲載
されておらず、そういったサイトに利用者を誘導するリンクを集めたサイトだ。
この事件では、いかなる行為が犯罪とされたのか。
判決報道では、その点が明確ではない記事が目立ったように思う。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190221.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 5.記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第7回
(「記録より記憶に残っているNBA外国人プレーヤー」 小林利明)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
これまでに本企画で取り上げられたテーマは、いずれも、各執筆者が気の赴く
ままに選んだものです。ですので、私も、誰にも止められることなく勝手に
テーマを決めてしまいました。その結果、多少マニアックになることは覚悟の
うえで、つい数日前に日本代表が13年ぶりにバスケットボールのワールドカップ
(今年8月31日から中国で開催)の出場権を得たことを記念して、バスケ絡みの
ネタにしました。
スポーツの種類を問わず、また、国を問わず、トップレベルには帰化選手や
海外で活躍する選手が少なくありません。今回のバスケ日本代表にも、帰化
選手やNBA(世界最高峰である米国プロバスケリーグ)経験者が含まれています。
そこで今回は、国際化が目覚ましいNBAでプレイする/した選手のうち、
「個人的に強く記憶に残っている往年のあるいは現役NBA外国人プレーヤー」
(選手登録上、米国籍ではない選手。ただし米国への帰化選手は含む)を15人
選んでみました。
※以下では、「選手名(国籍、ドラフト指名順位)」の順に記載。記載情報は
Wikipedia等も参考にした。
◇15位 Shawn Bradley(ドイツ、1993年ドラフト2位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ショーン・ブラッドリー
この年のドラフト1位と3位はクリス・ウェバーとペニー・ハーダウェイ。
その間にピックされたことがまずすごい。でも本当にすごいのはNBA最高クラス
の身長(229cm)だったのに、相手選手に自分の上からしょっちゅうダンクを
決められてしまうので有名だったこと。後に彼のドキュメンタリー番組が作られ
たが、その番組の宣伝文句はなんと「ブラッドリーは、人生にはバスケットボール
より大事なことが多くあり、コート上で成したことだけで成功は図れないことを
示してくれる」。賞賛されているのか、そうでないのか。。。
◇14位 Manute Bol(スーダン、1985年31位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マヌート・ボル
NBA入り時点では史上最高身長選手(231cm)。息子のBol Bolも長身で今年の
NBAドラフト上位指名候補。Manuteは圧倒的な長身からのシュートブロックが
武器で、NBAの歴史で唯一、シュートブロック数が得点数を上回る選手だそう。
ManuteはNBA最短身長のMuggsy Boguesとチームメイトとして1シーズン同じ
コートに立っていたが、二人の身長差はなんと71cm!ちなみに、Muggsy Bogues
選手は、私の好きな番組の1つ「奇跡のレッスン」(Eテレ)に出演し日本の
中学生に熱血指導していました。
◇13位 Detlef Schrempf(ドイツ、1985年8位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/デトレフ・シュレンプ
まだあまり外国人選手が多くなかった80年代に活躍。オールスター前夜祭である
スリーポイントコンテストではLarry Birdと競い、オールスターにも3度選出。
Gary Payton、Shawn Kempとともに戦った90年代半ばのSeattle Supersonicsは
記憶に残るチームの1つ。ちなみに、この年のドラフト12位はKarl Malone。
◇12位 Rik Smits(オランダ、1988年2位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/リック・スミッツ
ジャンプせずともダンクできるほどの長身(224cm)ゆえか、あだ名は
「The Dunkin’ Dutchman」。Indiana Pacers一筋12年。屈強な長身センターが
多かった時代にあっても目立つ身長と、柔らかいシュートタッチが印象的。
それほど華はなかったものの、90年代半ばのNew York Knicksを地味に苦しめた
姿が焼き付いている(もちろんReggie Millerには派手に苦しめられた)。
◇11位 Drazen Petrovic(クロアチア、1986年60位)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラジェン・ペトロヴィッチ
ヨーロッパで大活躍の後NBA入りしたが、最初のチームでは出場機会に
恵まれなかった。NBAでの2シーズン目に移籍先したチームで活躍するも、
そのわずか2年後のシーズンオフに、交通事故で28歳で死亡。この年の
ドラフト同期にはDennis RodmanやDell Curry(NBAを代表するスター選手
であるStephen Curryのパパ)。2002年NBA殿堂入り。
(気になるトップ10はこちら↓
https://www.kottolaw.com/column/190227.html )
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【編集後記】
今月は、知人とワンダーフェスティバル2019に行ってきました。
ワンダーフェスティバル公式サイト↓
http://wf.kaiyodo.net/
プロ・アマチュアを問わない、原型製作者による世界最大級のガレージキット
(少数生産向きの模型)のイベントです。略称は「ワンフェス」「WF」。
会場は、おなじみの幕張メッセ。入場者数は例年50000人を超えます。
これまでのワンダーフェスティバルについてはこちら↓
http://wf.kaiyodo.net/knowledge/pastlist/
出展作品数は2000以上。ジャンルは基本的に何でもありのようです。
例えば、仮面ライダーや○○レンジャーなどの戦隊系フィギュア、水着姿や
制服姿の美少女系フィギュア、ゴジラなど怪獣の模型、ガンダムなどのロボット
などはもちろんのこと、他にも、恐竜、現生の動物(巨大なシロクマがいました)、
大仏の模型、実物と同じ大きさの戦車など、非常に個性的な作品であふれており、
全く飽きませんでした。
自分は、WFにフィギュアを出展・販売する予定の造形作家さんをお手伝いして
おりまして、当日、彼がちゃんと営業できているか確認しに行きました。
現地では、10人弱程度ですが、絶えずお客さんの列ができており、なかなか
繁盛していたようです。安心いたしました。
WFの魅力はまだあります。コスプレです。
以前のメルマガでも、コスプレイベントについては紹介していましたが、
今回は、それを凌ぐほど、クオリティーが高かったように思います。
レイヤーの多くは、「いくらお金と時間を注いだの?」と聞きたくなるほど
手の込んだ衣装や装飾品をまとっています。その周りには、カメラマンが、
好みのシャッターアングルを確保するため所定位置で行列を作っています。
レイヤーが、ここまで衣装や装飾品にこだわる理由は、それによって
「なりたいキャラクターになれる」ことにあるようです。
なお、昨今は、同じ欲求を満たすツールとして、V tuberが注目されている
ようですが、ここで話すと長くなりそうですので、後日、改めてお伝え
しようと思います。
WFは、今年の夏にも開催されます。ご興味のある方、ご一緒しましょう!
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
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