Kotto Law メールマガジン(第110号)
2019/06/27 (Thu) 12:54
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第110号 □■ 2019.6.27 https://www.kottolaw.com
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気がつけば今年も半分が過ぎ、東京オリンピックの開催まであと1年余りと
なりました。チケットの抽選結果が発表され、各地では出場権をかけた戦いも
始まっています。ただでさえ暑いのに、このままヒートアップしたら、来年の
夏は一体どうなってしまうのだろうと思う今日この頃、皆様はいかがお過ご
しでしょうか?ほどよく盛り上がりつつ、メルマガ110号をお届けします!!
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.チケット不正転売禁止法への対応はお済みでしょうか
4.当事務所のサポート作品のご紹介
5.リレー連載: 第166回
(「祝・最高落札額!
ジェフ・クーンズの華麗なる著作権侵害裁判の数々」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 1.講演・出演等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2019年6月4日 岡本健太郎が、岐阜ライオンズクラブの定例勉強会に
おいて、交渉術に関する講演を行いました。
(2) 2019年6月10日 フジテレビ「とくダネ!」にて、福井健策がユニクロ+
KAWSのコラボTシャツ問題について解説しました。
(3) 2019年6月11日 福井健策、橋本阿友子、松澤邦典が「アーカイブサミット
2018-2019」において登壇、RT参加等いたしました(招待制)。
( http://archivesj.net/summit20182019top/ )
(4) 2019年6月14日 NHK「おはよう日本」にて、本日施行のチケット不正転売
禁止法に関する福井健策のコメントが放送されました。また、同日NHK
「ニュースウォッチ9」でも放送されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190614/k10011951661000.html )
(5) 2019年6月17日 福井健策が第1回の『デジタルアーカイブ産業賞』を受賞
しました。 7月18日に東京大学にて授賞式典が開催されます。
( 受賞内容: https://dapcon.jp/未分類/第%EF%BC%91回デジタルアーカイブ産業賞/ )
( 授賞式典: https://dapcon.jp/news/da-industrial-award-ceremony-2018/ )
(6) 2019年6月19日 翌日抽選発表のオリンピック・チケットについて、
福井健策がBSテレビ東京「日経プラス10」に出演して解説いたしました。
( https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/plus10/vod/post_179656/ )
(7) 2019年6月19日 放送のNHK「くらし☆解説:なくなるか?チケット不正
転売」において、福井健策のコメントが放送されました。
( http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/369795.html )
(8) 2019年6月19日 小林利明が、一般社団法人 Next Big Pivot主催の
「Making Dreams Come True - Together -ドラフト前夜祭」で
「Dealing with Hard Ball ~NBAドラフトにまつわるお金と契約の話~」
と題する講演を行いました。
(9) 2019年6月26日 JFNラジオ「OH! HAPPY MORNING」に福井健策が出演し、
チケット転売禁止法について解説いたしました。
(10) 2019年6月27日 日本テレビ「スッキリ」にて、ヨドバシカメラでの
フィギュア転売対策について、福井健策のコメントが放送されました。
(11) 2019年7月1日 より、DAPCON法律セミナー「デジタルアーカイブを構築し
使うための、基礎からの権利処理と法の実務」(全3回)が開催され、
福井健策、橋本阿友子が登壇します(関係者対象)。
( https://dapcon.jp/news/seminar1907/ )
(12) 2019年7月16日 神戸大学大学院「トップローヤーズ・プログラム」
(TLP)の来年度出願受付が始まります。当事務所等のメンバーが
オムニバスにて「エンタテインメント法実務」の講義を担当します。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/TLP/ )
(13) 2019年7月18日 小林利明が公益社団法人著作権情報センター(CRIC)
にて「様々な映像製作/制作における権利処理上の注意点」と題する講演
を行います。
( http://www.cric.or.jp/seminar/#business )
(14) 2019年7月19日 日本楽譜出版協会において、福井健策と橋本阿友子が、
『保護期間とその延長をめぐって~「70年」時代の著作権とは?~』
と題する講演を行います(申込制)。
( http://j-gakufu.com/news.html#20190618 )
(15) 2019年7月31日 鹿児島市美術館において福井健策が、「学芸員・図書館員
+アーティストのための学び直しの著作権(仮)」と題するレクチャーを
行います(博物館・図書館関係者対象)。
( https://www.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/app/wp-content/uploads/2019/05/9728469522f3beeb8e59626849960c37.pdf )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2019年6月 「ト書き」62号に、連載コラム「福井健策の演劇×著作権×
法律:不祥事で作品は封印されるべきなのか?」が掲載されました。
(2) 2019年6月1日 宣伝会議7月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.10」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=18455 )
(3) 2019年6月11日 ビジネスロイヤーズに、チケット転売禁止法に関する
福井健策・松澤邦典の解説記事が掲載されました。
( https://business.bengo4.com/articles/555 )
(4) 2019年6月14日 読売新聞夕刊、及び6月15日、読売新聞朝刊に、不正転売
禁止法に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(5) 2019年6月19日 日本経済新聞電子版において、オリンピック規約に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46183000X10C19A6000000/ )
(6) 2019年6月22日 日本経済新聞電子版に、五輪チケットや観戦上のルールに
ついて、福井健策のQ&Aが再掲されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46046260T10C19A6000000/ )
(7) 2019年6月23日 ねとらぼに、不正転売禁止法をめぐる転売サイトの対応に
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/22/news024.html )
(8) 2019年6月25日 『会社法務A2Z』2019年7月号に、「改正著作権法の概要と
実務上の注意点」と題する橋本阿友子の論考が掲載されました。
( https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103641.html )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.チケット不正転売禁止法への対応はお済みでしょうか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
6月14日、チケット不正転売禁止法が施行されました。イベント主催者の皆様
はチケット記載事項や規約などの対応はお済みでしょうか。
新法の概要と注意点はこちら:
「ついに成立した、チケット高額転売規制法を概観する」福井健策
https://www.kottolaw.com/column/181211.html
「施行直前のチケット不正転売禁止法、企業に求められる対応を
骨董通り法律事務所にきく」(ビジネスロイヤーズ) 福井健策・松澤邦典
https://business.bengo4.com/articles/555
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 4.当事務所のサポート作品のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 5.リレー連載: 第166回
(「祝・最高落札額!
ジェフ・クーンズの華麗なる著作権侵害裁判の数々」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
先月、アメリカの現代アート界を代表するアーティストである、ジェフ・
クーンズ(Jeff Koons)の彫刻作品「ラビット(Rabbit)」が、
クリスティーズのオークションで、なんと9,110万ドル(約100億円)で落札
されたことがお茶の間のちょっとした話題となった。この落札額は、存命の
アーティスト作品の落札額としては、史上最高額だという。
実はクーンズ、アート界において話題の人物であるのみならず、アメリカの
著作権法あるいはアート・ローの世界でもお馴染みの登場人物である。
本コラムでは、そんなクーンズのファンの方にも、クーンズをご存じない方
にも、彼がこれまで巻き起こしてきた、著作権侵害裁判の数々を、作品と
ともに、ざざっとご紹介してみたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190620.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【編集後記】
最近、妹から地下アイドルのライブに出演して「チェキ」をしてきたと
聞きました。「チェキ」とは、富士フイルムが開発・販売しているインスタント
カメラで、写真を撮ると、その場で現像された写真が出てくるものです。
地下アイドルの世界では、この「チェキ」でアイドルと撮影した写真
(または撮影できる権利)が物販として売られています。
商品の種類は、ワンショット・ツーショットなど。
価格は、アイドル1人の撮影でだいたい500円~3000円。写真はそのまま渡され
る場合と、日付やサイン・コメントをその場で書いて渡してくれる場合がある
ようです。
ファンの中には、イベントの度に「チェキ」を買ってファイリングしている人も。
(妹がどういう経緯で「チェキ」をしていたのかは追って聞くとして)
なぜ、「チェキ」が流行るのか。考えるに以下のような理由が挙げられるかと
思います。
◆データじゃなくて、実体のあるモノに価値あり
スマホやデジカメによる写真データと違って、現像された写真は手で触ったり
飾ることができます。サイズが小さければお財布に入れることもできそうです。
アイドルからのメッセージ(例:「今日もお仕事がんばってね!!」など)が
あるとより愛着も沸くのでしょう(笑)。「チェキ」にはこういった有体物
ならではの価値があるのではないかと思います。
◆インスタントカメラの進化
インスタントカメラといっても、かつての使い捨てカメラとは比べ物になら
ないくらい進化しています。曇りなど明るさが調整できたり、「肌が綺麗に
撮れるモード」などもあるようです。これならアイドルもファンも自分を
きれいに映すことができそうです。
インスタントカメラ | 富士フイルム↓
https://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/
◆応援活動になる
一番の理由はこれだと思います。「チェキ」のために並んでできるファンの
行列は、そのアイドルの人気度を意味し、その後の活躍に繋がります。また、
グッズ制作費や陳列作業などはいらないため、アイドルにとっては低コスト
かつ高収入になりそうです。
「チェキ」は、こういったアイドルにエールを送りたいファンの良き応援
ツールなのかもしれません。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
追伸 弊所の秘書・吉田(fl)が出演する7月15日新交響楽団演奏会
@東京芸術劇場コンサートホールは、ロメオとジュリエット3連発です。
ご興味があればどうぞ!
http://www.shinkyo.com/
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=all
をご覧下さい。
■ 本メールマガジンの配信申込・登録事項の変更は
https://s.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kottolaw
より。
■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第110号 □■ 2019.6.27 https://www.kottolaw.com
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気がつけば今年も半分が過ぎ、東京オリンピックの開催まであと1年余りと
なりました。チケットの抽選結果が発表され、各地では出場権をかけた戦いも
始まっています。ただでさえ暑いのに、このままヒートアップしたら、来年の
夏は一体どうなってしまうのだろうと思う今日この頃、皆様はいかがお過ご
しでしょうか?ほどよく盛り上がりつつ、メルマガ110号をお届けします!!
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.チケット不正転売禁止法への対応はお済みでしょうか
4.当事務所のサポート作品のご紹介
5.リレー連載: 第166回
(「祝・最高落札額!
ジェフ・クーンズの華麗なる著作権侵害裁判の数々」 鈴木里佳)
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■ 1.講演・出演等のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2019年6月4日 岡本健太郎が、岐阜ライオンズクラブの定例勉強会に
おいて、交渉術に関する講演を行いました。
(2) 2019年6月10日 フジテレビ「とくダネ!」にて、福井健策がユニクロ+
KAWSのコラボTシャツ問題について解説しました。
(3) 2019年6月11日 福井健策、橋本阿友子、松澤邦典が「アーカイブサミット
2018-2019」において登壇、RT参加等いたしました(招待制)。
( http://archivesj.net/summit20182019top/ )
(4) 2019年6月14日 NHK「おはよう日本」にて、本日施行のチケット不正転売
禁止法に関する福井健策のコメントが放送されました。また、同日NHK
「ニュースウォッチ9」でも放送されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190614/k10011951661000.html )
(5) 2019年6月17日 福井健策が第1回の『デジタルアーカイブ産業賞』を受賞
しました。 7月18日に東京大学にて授賞式典が開催されます。
( 受賞内容: https://dapcon.jp/未分類/第%EF%BC%91回デジタルアーカイブ産業賞/ )
( 授賞式典: https://dapcon.jp/news/da-industrial-award-ceremony-2018/ )
(6) 2019年6月19日 翌日抽選発表のオリンピック・チケットについて、
福井健策がBSテレビ東京「日経プラス10」に出演して解説いたしました。
( https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/plus10/vod/post_179656/ )
(7) 2019年6月19日 放送のNHK「くらし☆解説:なくなるか?チケット不正
転売」において、福井健策のコメントが放送されました。
( http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/369795.html )
(8) 2019年6月19日 小林利明が、一般社団法人 Next Big Pivot主催の
「Making Dreams Come True - Together -ドラフト前夜祭」で
「Dealing with Hard Ball ~NBAドラフトにまつわるお金と契約の話~」
と題する講演を行いました。
(9) 2019年6月26日 JFNラジオ「OH! HAPPY MORNING」に福井健策が出演し、
チケット転売禁止法について解説いたしました。
(10) 2019年6月27日 日本テレビ「スッキリ」にて、ヨドバシカメラでの
フィギュア転売対策について、福井健策のコメントが放送されました。
(11) 2019年7月1日 より、DAPCON法律セミナー「デジタルアーカイブを構築し
使うための、基礎からの権利処理と法の実務」(全3回)が開催され、
福井健策、橋本阿友子が登壇します(関係者対象)。
( https://dapcon.jp/news/seminar1907/ )
(12) 2019年7月16日 神戸大学大学院「トップローヤーズ・プログラム」
(TLP)の来年度出願受付が始まります。当事務所等のメンバーが
オムニバスにて「エンタテインメント法実務」の講義を担当します。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/TLP/ )
(13) 2019年7月18日 小林利明が公益社団法人著作権情報センター(CRIC)
にて「様々な映像製作/制作における権利処理上の注意点」と題する講演
を行います。
( http://www.cric.or.jp/seminar/#business )
(14) 2019年7月19日 日本楽譜出版協会において、福井健策と橋本阿友子が、
『保護期間とその延長をめぐって~「70年」時代の著作権とは?~』
と題する講演を行います(申込制)。
( http://j-gakufu.com/news.html#20190618 )
(15) 2019年7月31日 鹿児島市美術館において福井健策が、「学芸員・図書館員
+アーティストのための学び直しの著作権(仮)」と題するレクチャーを
行います(博物館・図書館関係者対象)。
( https://www.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/app/wp-content/uploads/2019/05/9728469522f3beeb8e59626849960c37.pdf )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2019年6月 「ト書き」62号に、連載コラム「福井健策の演劇×著作権×
法律:不祥事で作品は封印されるべきなのか?」が掲載されました。
(2) 2019年6月1日 宣伝会議7月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.10」が掲載されました。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=18455 )
(3) 2019年6月11日 ビジネスロイヤーズに、チケット転売禁止法に関する
福井健策・松澤邦典の解説記事が掲載されました。
( https://business.bengo4.com/articles/555 )
(4) 2019年6月14日 読売新聞夕刊、及び6月15日、読売新聞朝刊に、不正転売
禁止法に関する福井健策のコメントが掲載されました。
(5) 2019年6月19日 日本経済新聞電子版において、オリンピック規約に関する
福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46183000X10C19A6000000/ )
(6) 2019年6月22日 日本経済新聞電子版に、五輪チケットや観戦上のルールに
ついて、福井健策のQ&Aが再掲されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46046260T10C19A6000000/ )
(7) 2019年6月23日 ねとらぼに、不正転売禁止法をめぐる転売サイトの対応に
関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/22/news024.html )
(8) 2019年6月25日 『会社法務A2Z』2019年7月号に、「改正著作権法の概要と
実務上の注意点」と題する橋本阿友子の論考が掲載されました。
( https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103641.html )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 3.チケット不正転売禁止法への対応はお済みでしょうか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
6月14日、チケット不正転売禁止法が施行されました。イベント主催者の皆様
はチケット記載事項や規約などの対応はお済みでしょうか。
新法の概要と注意点はこちら:
「ついに成立した、チケット高額転売規制法を概観する」福井健策
https://www.kottolaw.com/column/181211.html
「施行直前のチケット不正転売禁止法、企業に求められる対応を
骨董通り法律事務所にきく」(ビジネスロイヤーズ) 福井健策・松澤邦典
https://business.bengo4.com/articles/555
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 4.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 5.リレー連載: 第166回
(「祝・最高落札額!
ジェフ・クーンズの華麗なる著作権侵害裁判の数々」 鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
先月、アメリカの現代アート界を代表するアーティストである、ジェフ・
クーンズ(Jeff Koons)の彫刻作品「ラビット(Rabbit)」が、
クリスティーズのオークションで、なんと9,110万ドル(約100億円)で落札
されたことがお茶の間のちょっとした話題となった。この落札額は、存命の
アーティスト作品の落札額としては、史上最高額だという。
実はクーンズ、アート界において話題の人物であるのみならず、アメリカの
著作権法あるいはアート・ローの世界でもお馴染みの登場人物である。
本コラムでは、そんなクーンズのファンの方にも、クーンズをご存じない方
にも、彼がこれまで巻き起こしてきた、著作権侵害裁判の数々を、作品と
ともに、ざざっとご紹介してみたい。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/190620.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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【編集後記】
最近、妹から地下アイドルのライブに出演して「チェキ」をしてきたと
聞きました。「チェキ」とは、富士フイルムが開発・販売しているインスタント
カメラで、写真を撮ると、その場で現像された写真が出てくるものです。
地下アイドルの世界では、この「チェキ」でアイドルと撮影した写真
(または撮影できる権利)が物販として売られています。
商品の種類は、ワンショット・ツーショットなど。
価格は、アイドル1人の撮影でだいたい500円~3000円。写真はそのまま渡され
る場合と、日付やサイン・コメントをその場で書いて渡してくれる場合がある
ようです。
ファンの中には、イベントの度に「チェキ」を買ってファイリングしている人も。
(妹がどういう経緯で「チェキ」をしていたのかは追って聞くとして)
なぜ、「チェキ」が流行るのか。考えるに以下のような理由が挙げられるかと
思います。
◆データじゃなくて、実体のあるモノに価値あり
スマホやデジカメによる写真データと違って、現像された写真は手で触ったり
飾ることができます。サイズが小さければお財布に入れることもできそうです。
アイドルからのメッセージ(例:「今日もお仕事がんばってね!!」など)が
あるとより愛着も沸くのでしょう(笑)。「チェキ」にはこういった有体物
ならではの価値があるのではないかと思います。
◆インスタントカメラの進化
インスタントカメラといっても、かつての使い捨てカメラとは比べ物になら
ないくらい進化しています。曇りなど明るさが調整できたり、「肌が綺麗に
撮れるモード」などもあるようです。これならアイドルもファンも自分を
きれいに映すことができそうです。
インスタントカメラ | 富士フイルム↓
https://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/
◆応援活動になる
一番の理由はこれだと思います。「チェキ」のために並んでできるファンの
行列は、そのアイドルの人気度を意味し、その後の活躍に繋がります。また、
グッズ制作費や陳列作業などはいらないため、アイドルにとっては低コスト
かつ高収入になりそうです。
「チェキ」は、こういったアイドルにエールを送りたいファンの良き応援
ツールなのかもしれません。
次回のメルマガもお楽しみに~。(甫)
追伸 弊所の秘書・吉田(fl)が出演する7月15日新交響楽団演奏会
@東京芸術劇場コンサートホールは、ロメオとジュリエット3連発です。
ご興味があればどうぞ!
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一切対応できません。
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電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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