Kotto Law メールマガジン(第120号)
2020/05/29 (Fri) 10:32
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第120号 □■ 2020.5.29 https://www.kottolaw.com
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ようやく緊急事態宣言が解除されました。油断大敵ですが、街に活気が戻る
のは嬉しいですね。メルマガ第120号をお届けいたします。
□INDEX□
1.2020年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験予定
の方)を募集しています
2.講演・出演等のご案内
3.執筆記事・著書等のご案内
4.当事務所のサポート作品のご紹介
5.リレー連載: 第184回
(「忘れないための覚え書き」 二関辰郎)
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■ 1.2020年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験
予定の方)を募集しています
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骨董通り法律事務所では、エンタテインメント・メディア法務に興味のある
ロースクールの在学生および本年司法試験を受験予定の方に、就業体験の
機会を提供します。
【応募締切】
本年司法試験を受験予定の方 2020年6月12日(金)消印有効
ロースクール在学生(※) 2020年6月3日(水)消印有効
※本年司法試験を受験予定の方を除く
ポストコロナを見すえて、応募時期及び実施時期を変更いたしました。
詳細は、 http://www.kottolaw.com/recruiting.html をご覧ください。
既にご応募いただいた皆様には、選考後に新たな実施時期に基づくご連絡
となりますこと、どうかご容赦いただけますと幸いです。
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■ 2.講演・出演等のご案内
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(1) 2020年5月14日 弊所メンバーがサポートする「緊急事態舞台芸術ネット
ワーク」の設立が発表・報道され、HPが公開されました。
( http://www.jpasn.net/ )
(2) 2020年5月20日 審議中の著作権法改正案について、福井健策が国会参考人
として意見陳述しました。
(3) 2020年5月26日 鈴木里佳が非常勤講師を務める、東京工科大学デザイン
学部の知的財産論のオンライン講義が開講しました。
(4) 2020年6月2日より、福井健策が世話人を務める緊急事態舞台芸術ネット
ワークが、新設の「J-LODlive補助金」についてオンラインで連続説明会を
開催します(会員対象。詳細続報)。
(5) 2020年6月5日 JETRO(日本貿易振興機構)アジア経済研究所主催にて、
福井健策がオープンアクセス化とCCライセンスについてのウェブセミナー
を行います(関係者対象)。
(6) 2020年6月9日 新聞協会にて、福井健策が肖像権ガイドラインについての
レクチャーをおこないます(ウェブ開催・関係者対象)。
(7) 2020年7月7日 神戸大学大学院法学博士課程「トップローヤーズ・
プログラム」の来年度出願受付が始まります。弊所及び高樹町法律事務所
のメンバーが「エンタテインメント法実務」の講義を担当します。
( http://www.law.kobe-u.ac.jp/TLP/admissions.html )
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■ 3.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 日弁連新聞553号に「『インターネット・通信企業において透明性報告
を公表することを求める要望書』を提出」という記事(二関辰郎執筆)
及び昨年12月に二関辰郎が担当した「ITと国際人権」の報告記事が掲載
されていましたが、その電子版が公開されました。
( https://www.nichibenren.or.jp/document/newspaper/year/2020/553.html )
(2) 2020年5月17日 毎日新聞朝刊に、AIによる手塚治虫の「新作」と
著作権に関する福井健策のコメントが掲載され、同ウェブ版に
インタビューが掲載されました。
( https://mainichi.jp/articles/20200515/k00/00m/020/365000c )
(3) 2020年5月19日 Digital Workstyle Collegeに、松澤邦典の記事
「デジタルワークプレイスによる法務の未来」が掲載されました。
( https://digitalworkstylecollege.jp/column/futureof-legal-affairs )
(4) 2020年5月20日 ガジェット通信に、「ファンアートはどこまで許される?」
と題する松澤邦典へのインタビュー記事が掲載されました。
( https://getnews.jp/archives/2547788/gate )
(5) 2020年5月22日と27日の朝日新聞朝刊、同デジタル版で、五輪エンブレム
パロディ問題について、福井健策がコメントしました。
( https://digital.asahi.com/articles/ASN5P4RCZN5PUTIL00T.html )
( https://digital.asahi.com/articles/DA3S14490706.html )
(6) 2020年5月25日 『ジュリスト』6月号に、小林利明の論考「高価な芸術
作品の違法複製と著作権法114条3項の使用料相当額」が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/020482 )
(7) 2020年5月27日 日本工業所有権法学会年報43号「意匠法改正の検討」
に、中川隆太郎の講演録「ファッションデザインと意匠法の『距離』」
が掲載されました。
( http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641499546 )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 4.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 5.リレー連載: 第184回
(「忘れないための覚え書き」 二関辰郎)
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コロナ禍に注目が集まっているが、そのような時でも忘れてはいけない重要
なことがある。人は元来忘れるものだし、新しい情報が次々に入ってくる
ため、忘れないためには努力が必要だ。
その一助として、忘れてはいけない問題項目と、項目ごとのごく簡単な説明
をリストにしてみた。あわせて、忘れないためのいくつかの条件についても
覚え書き的にまとめている。
リストについては、みなさんご記憶のものもあれば、「ああ、そんなことも
あったね」と、言われて思い出すものもあるかもしれない。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/200525.html )
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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【編集後記】
コロナ禍の渦中にあっても忘れてはならない問題をテーマにした二関弁護士
のリレー連載で、確かに色々忘れている自分に気づいてハッとした。問題を
列挙すると、すごい迫力だ。
どうも直面している問題のことを考えがちなので、頭を切り替えるために、
再開したTOHOシネマズへ『三島由紀夫vs東大全共闘』を観に行きたいが、
もう都内では上映していないようだ。コロナ禍で見逃した映画のことを想い、
結局コロナのことを考えてしまっているわけだが、5月27日の日経新聞朝刊
に掲載された山田洋次監督のインタビュー記事によれば、「映画館も劇場も
ホールも全部閉館というのは戦争中もなかった」そうだ。山田監督も言う
ように、「こんな時こそ音楽や映画など人々の心を支えるものが必要なのに」。
新型コロナの流行でいち早く公演を中止して多額の損失を受けたライブ
イベント界は、今も再開が見えず、コロナ禍の影響は深刻だ。事務所に
新しく加入した寺内弁護士と田島弁護士は、加入早々、福井弁護士とともに、
今月発足した「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の支援に夜も休日もなく
打ち込んでいる。(松)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
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一切対応できません。
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