Kotto Law メールマガジン(第124号)
2020/09/30 (Wed) 11:27
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第124号 □■ 2020.9.30 https://www.kottolaw.com
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弊所主催の勉強会「骨董通りリンク」の第14回が9月17日にオンラインで開催され
ました。テーマは「今、芸術文化のためにできること-コロナ禍の芸術文化・アーティスト
支援」。エンタテインメント・ローの最前線に迫った一夜でした。概要は、近いうちに、
コラムでご報告する予定です。
コロナ一色となった2020年、感染症対策と両立した経済活動の再開を願いつつ、
メルマガ124号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第189回
(「令和2年著作権法改正を俯瞰する-施行を目前に控えて」
橋本阿友子)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2020年9月6日 緊急事態舞台芸術ネットワーク主催にて、文化庁継続支援制度
について福井健策と田島祐規が解説しました(オンライン・申込制)。
(2) 2020年9月10日 豊岡演劇祭にて、劇作家女子会。による著作権勉強会で
福井健策が講師を務めました(オンライン・申込制)。
( http://gekisakkajoshikai.blog.fc2.com/blog-entry-238.html )
(3) 2020年9月10日 Management Intellectual Property(IP Stars)
2020において、当事務所はCopyright部門で高い評価(Tier 1)を得ました。
( https://www.ipstars.com/Jurisdiction/Japan/Rankings/8438#rankings )
(4) 2020年9月11日 福井健策が琉球大学にて、文化庁「学芸員・司書のため
の著作権研修会」に登壇しました(関係者対象)。
(5) 2020年9月16日 福井健策が、GLOCOM「著作権法50周年に諸外国の改正動向
を考える」にて基調講演をおこないました(オンライン・申込制)。
( http://www.glocom.ac.jp/events/5506 )
(6) 2020年9月18日 日本テレビ「スッキリ」にて、福井健策がYouTuber間の
動画削除をめぐる裁判についてコメントしました。
(7) 2020年9月25日 DAPCONシンポジウム「Out-of-commerceコンテンツを
ビジネス活用する」に、福井健策が登壇しました(オンライン・申込制)。
( http://digitalarchivejapan.org/5342 )
(8) 2020年9月25日 専修大学文学部ジャーナリズム学科において、二関辰郎が
ライツ法律事務所の平井佑希弁護士・丸田憲和弁護士と担当する知的財産権の
講義が開講しました。
(9) 2020年9月25日 福井健策・田島祐規が実行委員などを務める、文化庁
「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化」事業(EPAD)のプレサイト
がオープンしました。
( https://epad.terrada.co.jp/ )
(10) 2020年9月26日 福井健策が、出版クラブ会館において「JPIC読書アドバイザー
養成講座」に登壇しました。
( https://www.jpic.or.jp/learn/advice/schedule.html )
(11) 2020年9月29日 福井健策が東京文化資源会議にて、『映像利用の権利を学ぶ
ー映像アーカイブをプロデュース』 という鼎談に出演しました。
( https://cultural-produce-2.peatix.com/view?fbclid=IwAR3SXXiC0_WHLqNwbEblu3nBxen9W035873miU-SaJXfnJkg708nhT3-gPI )
(12) 2020年10月2日 福井健策がCRIC主催にて、「著作権ビジネス講座:
動画配信・オンラインイベントを使いこなす権利と契約」に登壇します。
(京都開催・申込制)
( https://www.cric.or.jp/seminar/doc/2020business-kyoto.pdf )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2020年9月1日 宣伝会議10月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.25」が掲載されました。テーマは「リツイート
事件」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=23363 )
(2) 2020年9月8日 日経クロストレンドに、福井健策へのインタビュー「YouTube動画は、
どの程度他人の動画と似ているとアウトなのか?」が掲載されました。
( https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00111/ )
(3) 2020年9月27日 東京新聞朝刊に、高額転売問題に関する福井健策のコメント
が掲載されました。
(4) 2020年10月1日 『コピライト』10月号に、中川隆太郎の論考
「『ファッションロー』と著作権法」が掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第189回
(「令和2年著作権法改正を俯瞰する-施行を目前に控えて」
橋本阿友子)
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「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を
改正する法律」が令和2年6月5日に成立し、同年6月12日に公布されました。
改正内容は多岐にわたりますが、一部はこの10月1日から施行されます。
施行日を目前に控えたいま、もう一度改正の全体像を確認していただく趣旨で、
改正のポイントをまとめてみました。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/200929.html)
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
-----------------------------------
【編集後記】
10月に予定されていた五嶋みどりさんの来日コンサートが2022年11月に延期
となりました。ついに来月だと楽しみにしていたのに、2年後に延期で、意気消沈。
12月の庄司紗矢香さんのコンサートに向けて気持ちを切り替えます。
ヴァイオリン・ソナタはそれほど聴きませんが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ
は思い入れがあるのです。庄司紗矢香さま、ブラームス、楽しみにしております!
五嶋みどりさんが演奏されるはずだったベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタでは、
ベタですが5番「春」が楽しみでした。まだギャグ路線で描かれていた頃の
『のだめカンタービレ』1巻にも登場する名曲。それほど聴かないヴァイオリン
・ソナタでも、好きなマンガに登場すると聴きたくなるもの。でも、まあ
何と言いますか、弦って高尚な雰囲気を醸しがち。ソロを聴くならヴァイオリン
はコンチェルトの方が好きです。
『のだめカンタービレ』は、連載途中から作者の二ノ宮知子さんの作風が大きく
変わり、当初のギャグ路線は薄れ、しだいに音楽家の精神性を描くようになります。
22巻の千秋のセリフ、「天使はオレか」がハイライトシーン。この場面で主人公
のだめが演奏しているのが、ショパンのピアノ・コンチェルト1番。この曲も
昔は全く聴かなかったのに、今はヘビーローテーションの1曲。
ピアノ・コンチェルトは、グリーグやラフマニノフのようにガツンとピアノの音
を聴きたいのに、この曲はピアノが登場するまで長い長い。それで聴いて
こなかったのですが、今になって思うことは、「昔の俺よ、お前は本当にアホだな」。
今月のリレー連載は、骨董通りが誇るピアニスト弁護士・橋本阿友子による
著作権法改正コラムです。(松)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=all
をご覧下さい。
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https://s.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kottolaw
より。
■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第124号 □■ 2020.9.30 https://www.kottolaw.com
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弊所主催の勉強会「骨董通りリンク」の第14回が9月17日にオンラインで開催され
ました。テーマは「今、芸術文化のためにできること-コロナ禍の芸術文化・アーティスト
支援」。エンタテインメント・ローの最前線に迫った一夜でした。概要は、近いうちに、
コラムでご報告する予定です。
コロナ一色となった2020年、感染症対策と両立した経済活動の再開を願いつつ、
メルマガ124号をお届けいたします。
□INDEX□
1.講演・出演等のご案内
2.執筆記事・著書等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載: 第189回
(「令和2年著作権法改正を俯瞰する-施行を目前に控えて」
橋本阿友子)
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■ 1.講演・出演等のご案内
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(1) 2020年9月6日 緊急事態舞台芸術ネットワーク主催にて、文化庁継続支援制度
について福井健策と田島祐規が解説しました(オンライン・申込制)。
(2) 2020年9月10日 豊岡演劇祭にて、劇作家女子会。による著作権勉強会で
福井健策が講師を務めました(オンライン・申込制)。
( http://gekisakkajoshikai.blog.fc2.com/blog-entry-238.html )
(3) 2020年9月10日 Management Intellectual Property(IP Stars)
2020において、当事務所はCopyright部門で高い評価(Tier 1)を得ました。
( https://www.ipstars.com/Jurisdiction/Japan/Rankings/8438#rankings )
(4) 2020年9月11日 福井健策が琉球大学にて、文化庁「学芸員・司書のため
の著作権研修会」に登壇しました(関係者対象)。
(5) 2020年9月16日 福井健策が、GLOCOM「著作権法50周年に諸外国の改正動向
を考える」にて基調講演をおこないました(オンライン・申込制)。
( http://www.glocom.ac.jp/events/5506 )
(6) 2020年9月18日 日本テレビ「スッキリ」にて、福井健策がYouTuber間の
動画削除をめぐる裁判についてコメントしました。
(7) 2020年9月25日 DAPCONシンポジウム「Out-of-commerceコンテンツを
ビジネス活用する」に、福井健策が登壇しました(オンライン・申込制)。
( http://digitalarchivejapan.org/5342 )
(8) 2020年9月25日 専修大学文学部ジャーナリズム学科において、二関辰郎が
ライツ法律事務所の平井佑希弁護士・丸田憲和弁護士と担当する知的財産権の
講義が開講しました。
(9) 2020年9月25日 福井健策・田島祐規が実行委員などを務める、文化庁
「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化」事業(EPAD)のプレサイト
がオープンしました。
( https://epad.terrada.co.jp/ )
(10) 2020年9月26日 福井健策が、出版クラブ会館において「JPIC読書アドバイザー
養成講座」に登壇しました。
( https://www.jpic.or.jp/learn/advice/schedule.html )
(11) 2020年9月29日 福井健策が東京文化資源会議にて、『映像利用の権利を学ぶ
ー映像アーカイブをプロデュース』 という鼎談に出演しました。
( https://cultural-produce-2.peatix.com/view?fbclid=IwAR3SXXiC0_WHLqNwbEblu3nBxen9W035873miU-SaJXfnJkg708nhT3-gPI )
(12) 2020年10月2日 福井健策がCRIC主催にて、「著作権ビジネス講座:
動画配信・オンラインイベントを使いこなす権利と契約」に登壇します。
(京都開催・申込制)
( https://www.cric.or.jp/seminar/doc/2020business-kyoto.pdf )
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2020年9月1日 宣伝会議10月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.25」が掲載されました。テーマは「リツイート
事件」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=23363 )
(2) 2020年9月8日 日経クロストレンドに、福井健策へのインタビュー「YouTube動画は、
どの程度他人の動画と似ているとアウトなのか?」が掲載されました。
( https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00111/ )
(3) 2020年9月27日 東京新聞朝刊に、高額転売問題に関する福井健策のコメント
が掲載されました。
(4) 2020年10月1日 『コピライト』10月号に、中川隆太郎の論考
「『ファッションロー』と著作権法」が掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第189回
(「令和2年著作権法改正を俯瞰する-施行を目前に控えて」
橋本阿友子)
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「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を
改正する法律」が令和2年6月5日に成立し、同年6月12日に公布されました。
改正内容は多岐にわたりますが、一部はこの10月1日から施行されます。
施行日を目前に控えたいま、もう一度改正の全体像を確認していただく趣旨で、
改正のポイントをまとめてみました。
(全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/200929.html)
(メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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【編集後記】
10月に予定されていた五嶋みどりさんの来日コンサートが2022年11月に延期
となりました。ついに来月だと楽しみにしていたのに、2年後に延期で、意気消沈。
12月の庄司紗矢香さんのコンサートに向けて気持ちを切り替えます。
ヴァイオリン・ソナタはそれほど聴きませんが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ
は思い入れがあるのです。庄司紗矢香さま、ブラームス、楽しみにしております!
五嶋みどりさんが演奏されるはずだったベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタでは、
ベタですが5番「春」が楽しみでした。まだギャグ路線で描かれていた頃の
『のだめカンタービレ』1巻にも登場する名曲。それほど聴かないヴァイオリン
・ソナタでも、好きなマンガに登場すると聴きたくなるもの。でも、まあ
何と言いますか、弦って高尚な雰囲気を醸しがち。ソロを聴くならヴァイオリン
はコンチェルトの方が好きです。
『のだめカンタービレ』は、連載途中から作者の二ノ宮知子さんの作風が大きく
変わり、当初のギャグ路線は薄れ、しだいに音楽家の精神性を描くようになります。
22巻の千秋のセリフ、「天使はオレか」がハイライトシーン。この場面で主人公
のだめが演奏しているのが、ショパンのピアノ・コンチェルト1番。この曲も
昔は全く聴かなかったのに、今はヘビーローテーションの1曲。
ピアノ・コンチェルトは、グリーグやラフマニノフのようにガツンとピアノの音
を聴きたいのに、この曲はピアノが登場するまで長い長い。それで聴いて
こなかったのですが、今になって思うことは、「昔の俺よ、お前は本当にアホだな」。
今月のリレー連載は、骨董通りが誇るピアニスト弁護士・橋本阿友子による
著作権法改正コラムです。(松)
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