Kotto Law メールマガジン(第131号)
2021/05/28 (Fri) 11:54
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第131号 □■ 2021.5.28 https://www.kottolaw.com
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緊急事態宣言下でちょっと残念なゴールデンウィークだったわけですが、
ひたすら部屋の片付けをして過ごした結果、家にある物が3分の1に
減って、快適なシティライフを過ごせるようになりました。
さてさて、今年の司法試験を受験された皆様、大変お疲れさまでした。
メルマガでは最終告知となります夏のインターン応募要項をご確認いただけ
れば幸いです。夏にお会いしましょう。メルマガ第131号をお届けします。
□INDEX□
1.6月3日、『エンタテインメント法実務』が弘文堂より刊行されます
2.2021年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験
した方)を募集しています
3.講演・出演等のご案内
4.執筆記事・著書等のご案内
5.当事務所のサポート作品のご紹介
6.リレー連載:第199回
( 「コンテンツ配信サービスで痛い目に遭わないために確認したい、
あんなことこんなこと」
鈴木里佳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 1.『エンタテインメント法実務』が弘文堂より刊行されます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
弊所と高樹町法律事務所メンバーが7年越しで共同執筆した『エンタテインメント
法実務』が、2021年6月3日に弘文堂より刊行されます。この極めて広範で変わり
続ける法実務の領域を対象に、「総論」と「映画・テレビ」「音楽」「出版・マンガ」
「ライブイベント」「インターネット」「美術・写真」「ゲーム」、そして隣接分野
ともいえる「ファッション」「スポーツ」を加えた全10章500ページで、法実務の
基本的な成り立ち、課題の状況と法的なガイダンスを意図した書籍です。
( https://www.koubundou.co.jp/book/b577048.html )
( 出版社の紹介より )
映画・テレビ、音楽、出版・マンガ、演劇、ライブ……。
華やかなイメージのエンタメ・ビジネスの世界ですが、ビジネスである以上紛争や
トラブルはつきもの。しかし、その法律実務は一筋縄ではいきません。
扱う法分野は広範で体系化もされておらず、さらには無数のローカル・ルールや
力関係が現実のビジネスを動かしており、問題を複雑にしています。
本書は、そんな「業界知識」やジャンル固有の事情を紹介しつつ、それらを
一般的な法知識とつなげることを目指した、エンタテインメント法実務解説の
決定版。各章では、ジャンルごとのビジネス構造の概観から始めて、代表的な
実務問題を取り上げながら課題・論点・解決策を俯瞰的に示しました。注や
各章末の文献リストでは、さらなる学習のための情報も充実。
法律家のみならず、企業のライツ担当をはじめ各ジャンルでエンタテインメント
法実務にかかわるすべての人に、必携の一冊です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 2.2021年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験
した方)を募集しています
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
骨董通り法律事務所では、エンタテインメント・メディア法務に興味のある
ロースクールの在学生および本年司法試験を受験した方に、就業体験の機会を
提供します。
【応募締切】
本年司法試験を受験した方 2021年6月11日(金)消印有効
ロースクール在学生(※) 2021年5月28日(金)消印有効
※本年司法試験を受験した方を除く
詳細は、 http://www.kottolaw.com/recruiting.html をご覧ください。
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■ 3.講演・出演等のご案内
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(1) 2021年4月 福井健策が東京藝大の全入学生に向けて著作権基礎講座を
行いました(オンライン)。
(2) 2021年4月19日 福井健策の今期の日大藝術学部全学科講義「著作権と文化
・メディア契約」が開講しました。
(3) 2021年4月26日 NHK「サイカルJournal」に、舞台芸術の危機とアーカイブ
事業に関する福井健策へのインタビューが掲載されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2021/04/special/special_210427/ )
(4) 2021年5月8日 弊所メンバーがサポートする緊急事態舞台芸術ネットワーク
などが緊急事態宣言延長に際して声明を発表し、各メディアにて報道されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013015781000.html )
(5) 2021年5月26日 福井健策が文化審議会で議論に加わった改正著作権法が、
全会一致にて成立しました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210526/k10013051991000.html )
(6) 2021年5月27日 福井健策がセミナー「近年の著作権改正とDX時代に向けた
著作権」に登壇しました(オンライン開催)。
( https://www.vipo.or.jp/news/26750/ )
(7) 2021年5月29日 福井健策がELN年次シンポ「 ライブエンタテインメント
とDX対応 」で司会を務めます(オンライン)。予約はお早めに。
( http://www.j-eln.org/ )
(8) 2021年7月1日 著作権保護の啓蒙イベント「STOP!著作権侵害2021~DX化
する侵害対策の最前線~」に、岡本健太郎が登壇します(Zoomでの一般公開。
要事前申込)。
( https://drive.google.com/file/d/1mDFAc0U5VqKg3Y-YG_RDeV0-cB5oJu60/view )
( 申込:https://h-mp-seminar.jp/public/application/add/676 )
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■ 4.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2021年4月27日 日経クロストレンドに、福井健策へのQ&A「オリンピック
報道紛争、多発!~イベントと情報統制の限界~」が掲載されました。
( https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00128/ )
(2) 2021年4月29日 東京新聞朝刊にて、鈴木里佳が東京五輪とイベント中止に
ついてコメントしました。
(3) 2021年4月30日 「ト書き」66号に、福井健策の連載「作品の配信を
さまたげる要素は何か?」が掲載されました。
(4) 2021年4月30日 弊所スタッフ上岡磨奈が執筆に加わっている書籍『「趣味に
生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える』がナカニシヤ出版より発売され
ました。
( http://www.nakanishiya.co.jp/book/b573050.html )
(5) 2021年5月1日 宣伝会議6月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.33」が掲載されました。
テーマは「NFT」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=25358 )
(6) 2021年5月9日 朝日新聞朝刊にて、中川隆太郎がデザイナーの氏名と商標の問題に
ついてコメントしました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S14897267.html )
(7) 2021年5月28日 中日新聞夕刊に、福井健策へのロングインタビューが掲載
されます(今後各紙に順次掲載予定)。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 5.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 6.リレー連載: 第199回
( 「コンテンツ配信サービスで痛い目に遭わないために確認したい、
あんなことこんなこと」
鈴木里佳 )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
長く続くコロナ禍によるステイホーム需要を受け、さらに躍進した分野のひとつが、
NetflixやAmazon Primeに代表される動画配信サービスです。
群雄割拠の様相を呈するコンテンツ配信サービス界に、これから乗り込もうとする
とき、はたまた、既に提供中の配信サービスを見直そうとするときに思い出して頂き
たい、いくつかの法的留意点/tipsを、つれづれなるままに紹介したいと思います。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/210528.html )
( メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
-----------------------------------
【編集後記】
暑くなってきましたね。そろそろ衣替えの季節でしょうか。「生衣(せいい)は
家人の着せんを待たんとす 宿醸(しゆくぢやう)はまさに邑老(いふろう)を
招きて酣(たのしむ)べし」という菅原道真の漢詩があるそうですが、要するに
「衣替えだ、酒を飲むぞ」という意味だそうです。いやいや、道真さん、衣替え
関係ないよね。あなた、飲みたいだけだよね。と思ってしまいますが、平安人に
はわかるコンテキストがあったのでしょう。
漫画『呪術廻戦』のゼロ巻(映画化されるみたいですね!)を読んでいたら、
菅原道真は日本三大怨霊の一人という話が出てきて、そういえば太宰府に流されて
怨霊になったという話があったなあと思い出しましたが、今や怨霊のイメージより
も学問の神様のイメージの方が強い。怨霊が神様に転身できるわけですから、希望
を持てる話な気がしないではない。世間にどう評価されようが、一芸に秀でていた
ことは決して無駄ではなかった一例と受け止めておこう。我らエンタメロイヤーの
「一芸」の集大成、近日刊行の『エンタテインメント法実務』をお手に取っていた
だければ幸いです。
怨霊つながりで、しばらく前にラスト陰陽師・橋本京明さんが陰陽師の暖簾分けを
募集していて、ほんの一瞬だけ心が動きましたが、「弁護士。副業、陰陽師」は
結構覚悟がないと難しいかなと思い、結局応募しませんでした。が、橋本京明さんの
YouTubeチャンネルと見ていると、説明のつかない事象を霊界のルールに当てはめて
結論を示すという思考プロセス自体は、事実関係を法に当てはめて結論を導く法律家の
それ(いわゆるIRAC)とさほど変わらないのかなとも思うわけです。
今月は新茶と茶器の話にしようと思っていたのに、なぜか怨霊の話になってしまい
ました。漫画×怨霊でもう一つ。椎名うみさんの『青野くんに触りたいから死にたい』
は久々にストライクでした。夏も近づいてきましたので、怪談物としておすすめして
おきます。(松)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=1
をご覧下さい。
■ 本メールマガジンの配信申込・登録事項の変更は
https://s.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kottolaw
より。
■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 第131号 □■ 2021.5.28 https://www.kottolaw.com
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緊急事態宣言下でちょっと残念なゴールデンウィークだったわけですが、
ひたすら部屋の片付けをして過ごした結果、家にある物が3分の1に
減って、快適なシティライフを過ごせるようになりました。
さてさて、今年の司法試験を受験された皆様、大変お疲れさまでした。
メルマガでは最終告知となります夏のインターン応募要項をご確認いただけ
れば幸いです。夏にお会いしましょう。メルマガ第131号をお届けします。
□INDEX□
1.6月3日、『エンタテインメント法実務』が弘文堂より刊行されます
2.2021年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験
した方)を募集しています
3.講演・出演等のご案内
4.執筆記事・著書等のご案内
5.当事務所のサポート作品のご紹介
6.リレー連載:第199回
( 「コンテンツ配信サービスで痛い目に遭わないために確認したい、
あんなことこんなこと」
鈴木里佳)
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■ 1.『エンタテインメント法実務』が弘文堂より刊行されます
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弊所と高樹町法律事務所メンバーが7年越しで共同執筆した『エンタテインメント
法実務』が、2021年6月3日に弘文堂より刊行されます。この極めて広範で変わり
続ける法実務の領域を対象に、「総論」と「映画・テレビ」「音楽」「出版・マンガ」
「ライブイベント」「インターネット」「美術・写真」「ゲーム」、そして隣接分野
ともいえる「ファッション」「スポーツ」を加えた全10章500ページで、法実務の
基本的な成り立ち、課題の状況と法的なガイダンスを意図した書籍です。
( https://www.koubundou.co.jp/book/b577048.html )
( 出版社の紹介より )
映画・テレビ、音楽、出版・マンガ、演劇、ライブ……。
華やかなイメージのエンタメ・ビジネスの世界ですが、ビジネスである以上紛争や
トラブルはつきもの。しかし、その法律実務は一筋縄ではいきません。
扱う法分野は広範で体系化もされておらず、さらには無数のローカル・ルールや
力関係が現実のビジネスを動かしており、問題を複雑にしています。
本書は、そんな「業界知識」やジャンル固有の事情を紹介しつつ、それらを
一般的な法知識とつなげることを目指した、エンタテインメント法実務解説の
決定版。各章では、ジャンルごとのビジネス構造の概観から始めて、代表的な
実務問題を取り上げながら課題・論点・解決策を俯瞰的に示しました。注や
各章末の文献リストでは、さらなる学習のための情報も充実。
法律家のみならず、企業のライツ担当をはじめ各ジャンルでエンタテインメント
法実務にかかわるすべての人に、必携の一冊です。
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■ 2.2021年夏のインターン(ロースクール在学生・本年司法試験を受験
した方)を募集しています
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骨董通り法律事務所では、エンタテインメント・メディア法務に興味のある
ロースクールの在学生および本年司法試験を受験した方に、就業体験の機会を
提供します。
【応募締切】
本年司法試験を受験した方 2021年6月11日(金)消印有効
ロースクール在学生(※) 2021年5月28日(金)消印有効
※本年司法試験を受験した方を除く
詳細は、 http://www.kottolaw.com/recruiting.html をご覧ください。
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■ 3.講演・出演等のご案内
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(1) 2021年4月 福井健策が東京藝大の全入学生に向けて著作権基礎講座を
行いました(オンライン)。
(2) 2021年4月19日 福井健策の今期の日大藝術学部全学科講義「著作権と文化
・メディア契約」が開講しました。
(3) 2021年4月26日 NHK「サイカルJournal」に、舞台芸術の危機とアーカイブ
事業に関する福井健策へのインタビューが掲載されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2021/04/special/special_210427/ )
(4) 2021年5月8日 弊所メンバーがサポートする緊急事態舞台芸術ネットワーク
などが緊急事態宣言延長に際して声明を発表し、各メディアにて報道されました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013015781000.html )
(5) 2021年5月26日 福井健策が文化審議会で議論に加わった改正著作権法が、
全会一致にて成立しました。
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210526/k10013051991000.html )
(6) 2021年5月27日 福井健策がセミナー「近年の著作権改正とDX時代に向けた
著作権」に登壇しました(オンライン開催)。
( https://www.vipo.or.jp/news/26750/ )
(7) 2021年5月29日 福井健策がELN年次シンポ「 ライブエンタテインメント
とDX対応 」で司会を務めます(オンライン)。予約はお早めに。
( http://www.j-eln.org/ )
(8) 2021年7月1日 著作権保護の啓蒙イベント「STOP!著作権侵害2021~DX化
する侵害対策の最前線~」に、岡本健太郎が登壇します(Zoomでの一般公開。
要事前申込)。
( https://drive.google.com/file/d/1mDFAc0U5VqKg3Y-YG_RDeV0-cB5oJu60/view )
( 申込:https://h-mp-seminar.jp/public/application/add/676 )
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■ 4.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2021年4月27日 日経クロストレンドに、福井健策へのQ&A「オリンピック
報道紛争、多発!~イベントと情報統制の限界~」が掲載されました。
( https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00009/00128/ )
(2) 2021年4月29日 東京新聞朝刊にて、鈴木里佳が東京五輪とイベント中止に
ついてコメントしました。
(3) 2021年4月30日 「ト書き」66号に、福井健策の連載「作品の配信を
さまたげる要素は何か?」が掲載されました。
(4) 2021年4月30日 弊所スタッフ上岡磨奈が執筆に加わっている書籍『「趣味に
生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える』がナカニシヤ出版より発売され
ました。
( http://www.nakanishiya.co.jp/book/b573050.html )
(5) 2021年5月1日 宣伝会議6月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が
知っておきたい 著作権なんでもQ&A Vol.33」が掲載されました。
テーマは「NFT」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=25358 )
(6) 2021年5月9日 朝日新聞朝刊にて、中川隆太郎がデザイナーの氏名と商標の問題に
ついてコメントしました。
( https://www.asahi.com/articles/DA3S14897267.html )
(7) 2021年5月28日 中日新聞夕刊に、福井健策へのロングインタビューが掲載
されます(今後各紙に順次掲載予定)。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 5.当事務所のサポート作品のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 6.リレー連載: 第199回
( 「コンテンツ配信サービスで痛い目に遭わないために確認したい、
あんなことこんなこと」
鈴木里佳 )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
長く続くコロナ禍によるステイホーム需要を受け、さらに躍進した分野のひとつが、
NetflixやAmazon Primeに代表される動画配信サービスです。
群雄割拠の様相を呈するコンテンツ配信サービス界に、これから乗り込もうとする
とき、はたまた、既に提供中の配信サービスを見直そうとするときに思い出して頂き
たい、いくつかの法的留意点/tipsを、つれづれなるままに紹介したいと思います。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/210528.html )
( メンバーの過去のコラムを読む:
https://www.kottolaw.com/column )
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【編集後記】
暑くなってきましたね。そろそろ衣替えの季節でしょうか。「生衣(せいい)は
家人の着せんを待たんとす 宿醸(しゆくぢやう)はまさに邑老(いふろう)を
招きて酣(たのしむ)べし」という菅原道真の漢詩があるそうですが、要するに
「衣替えだ、酒を飲むぞ」という意味だそうです。いやいや、道真さん、衣替え
関係ないよね。あなた、飲みたいだけだよね。と思ってしまいますが、平安人に
はわかるコンテキストがあったのでしょう。
漫画『呪術廻戦』のゼロ巻(映画化されるみたいですね!)を読んでいたら、
菅原道真は日本三大怨霊の一人という話が出てきて、そういえば太宰府に流されて
怨霊になったという話があったなあと思い出しましたが、今や怨霊のイメージより
も学問の神様のイメージの方が強い。怨霊が神様に転身できるわけですから、希望
を持てる話な気がしないではない。世間にどう評価されようが、一芸に秀でていた
ことは決して無駄ではなかった一例と受け止めておこう。我らエンタメロイヤーの
「一芸」の集大成、近日刊行の『エンタテインメント法実務』をお手に取っていた
だければ幸いです。
怨霊つながりで、しばらく前にラスト陰陽師・橋本京明さんが陰陽師の暖簾分けを
募集していて、ほんの一瞬だけ心が動きましたが、「弁護士。副業、陰陽師」は
結構覚悟がないと難しいかなと思い、結局応募しませんでした。が、橋本京明さんの
YouTubeチャンネルと見ていると、説明のつかない事象を霊界のルールに当てはめて
結論を示すという思考プロセス自体は、事実関係を法に当てはめて結論を導く法律家の
それ(いわゆるIRAC)とさほど変わらないのかなとも思うわけです。
今月は新茶と茶器の話にしようと思っていたのに、なぜか怨霊の話になってしまい
ました。漫画×怨霊でもう一つ。椎名うみさんの『青野くんに触りたいから死にたい』
は久々にストライクでした。夏も近づいてきましたので、怪談物としておすすめして
おきます。(松)
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一切対応できません。
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〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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