Kotto Law メールマガジン(第147号)
2022/10/27 (Thu) 12:13
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第147号 □■ 2022.10.27 https://www.kottolaw.com
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秋が深まりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
イチョウの葉が舞い散る情景を楽しみに、メルマガ第147号をお届けいたします。
□INDEX□
1.セミナー・講演のご案内
2.執筆記事・著書・出演等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載:第218回
(「ついにJASRAC・音楽教室裁判が最高裁決着へ
論点と、判決の影響をもう一度駆け足で考えてみる」
福井 健策)
5.リレー連載:第219回
(「JASRAC・音楽教室裁判最高裁判決-カラオケ法理は終焉を迎えたか」
橋本 阿友子)
6.リレー連載:第220回
(「 ファスト映画
~引用・二次創作・ネタバレについて寄せられた疑問等~」
小山 紘一)
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■ 1. セミナー・講演のご案内
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(1) 2022年9月15日 田島佑規が、渋谷スクランブルスクエア39階wework内にて
「NFTデビューしよう!」と題するイベントに登壇しました。
( https://www.shimauma-tokyo.com/post/nft%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88)
(2) 2022年10月13日 田島佑規が、講師を務めた横浜能楽堂における「令和4年度
専門人材育成研修(舞台芸術系)」第3回レポートが公開されました。
( https://p.yafjp.org/columns/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E5%B0%82%E9%96%80%E4%BA%BA%E6%9D%90%E8%82%B2%E6%88%90%E7%A0%94%E4%BF%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%8A%B8%E8%A1%93%E7%B3%BB%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%83%AC%E3%83%9B/ )
(3) 2022年10月17日 寺内康介が、東京音楽大学において、「引き続くライブ
イベント危機とイベント配信の法的課題」と題するゲスト講義をおこないました。
(4) 2022年11月11日 図書館総合展で福井健策が、「最近の著作権法改正や
著作権を巡るトピックについて」と題するオンライン講演をおこないます
(要申込)。
( https://www.sunmedia.online/ )
(5) 2022年11月17日 田島佑規が、渋谷スクランブルスクエア39階において
「Web3/NFTの可能性」と題するイベントに登壇します
(無料招待制・詳細はこちら)。
( https://www.shimauma-tokyo.com/post/11-17%2525E3%252580%25258Cweb3-nft%2525E3%252581%2525AE%2525E5%25258F%2525AF%2525E8%252583%2525BD%2525E6%252580%2525A7%2525E3%252580%25258D%2525E3%252582%2525A4%2525E3%252583%252599%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252583%252588 )
(6) 2022年11月24日 那覇文化芸術劇場なはーとで福井健策が、8K特別上映
「紙屋町さくらホテル」の終了後トークに登壇します(EPAD主催)。
( https://digitalarchivejapan.org/9795/ )
(7) 2022年11月26日 福井健策が、「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る
円卓会議 in 沖縄」で司会を務めます(琉球大学)。
( https://digitalarchivejapan.org/10336/ )
(8) 2022年11月29日 福井健策が武蔵野美術大学で、特別講義「ムサビ生のため
の著作権入門」をおこないます(学内対象)。
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■ 2.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2022年9月30日 岡本健太郎が参加した、株式会社アソボットのポッドキャスト
「クリエイターのための無料法律相談所」(第3回)が公開になりました。
著作権の権利制限規定、保護期間などについてお話しています(関係者対象)。
(2) 2022年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.50」が掲載されました。
テーマは「AIによる画像生成」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=28779)
(3) 2022年10月5日 日経産業新聞に、AI画像生成と著作権に関する寺内康介の
コメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC231JR0T20C22A9000000/ )
(4) 2022年10月11日 弁護士ドットコムニュースにて、福井健策がマークの類似に
ついてコメントしました。
( https://www.bengo4.com/c_18/n_15099/ )
(5) 2022年10月12日 岡本健太郎が検討に参加した「NFTのランダム型販売に関する
ガイドライン」が、ブロックチェーン等の関係5団体から共同公表されました。
( https://www.japan-contents-blockchain-initiative.org/information/2022-10-12 )
(6) 2022年10月17日 福井健策が監事を務める(一社)クリエイターエコノミー協会が、
日本初の国内クリエイターエコノミーに関する横断的な調査結果を公表しました。
( https://creator-economy.jp/n/n5c6bd45a6d87 )
(7) 2022年10月 Corporate Intl Global Awardにおいて、当事務所は『Art and
Entertainment Law Firm of the Year in Japan – 2023』を受賞いたしました。
(8) 2022年10月20日 中日新聞朝刊に、広報誌の転売問題に関する福井健策のコメント
が掲載されました。
( https://www.chunichi.co.jp/article/566825 )
(9) 2022年10月25日 日経新聞デジタルにて、福井健策がJASRAC・音楽教室最高裁判決に
ついてコメントしました。また、ポリタスTVに生出演して解説しました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD218OO0R21C22A0000000/ )
( https://www.youtube.com/watch?v=hdX8NgIoT9I )
(10) 2022年11月7日 福井健策が、Amazon Music「Jam the World」にて、JASRAC・
音楽教室最高裁判決についてトークを配信予定です(詳細続報)。
(11) 10月の、日経新聞think!での福井健策のコメントはこちら。
( https://r.nikkei.com/topics/topic_expert_EVP01034/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第218回
(「ついにJASRAC・音楽教室裁判が最高裁決着へ
論点と、判決の影響をもう一度駆け足で考えてみる」
福井 健策 )
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2017年にJASRACが全国の音楽教室からの使用料徴収の方針を発表して、世論は沸騰。
ヤマハなど音楽教室側は57万人の反対署名を提出するなど徹底抗戦の姿勢を示しました。
約250の教室事業者がJASRACの著作権が及ばないことの確認を求めて逆提訴して以来、
6年ごしの裁判がついに決着の時を迎えました。
最高裁判決のポイントと今後の社会への影響を、駆け足で考えたいと思います。
( 全文を読む:https://www.kottolaw.com/column/221019.html )
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■ 5.リレー連載: 第219回
(「JASRAC・音楽教室裁判最高裁判決-カラオケ法理は終焉を迎えたか」
橋本 阿友子)
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2022年10月24日、JASRAC・音楽教室裁判の最高裁判決が下されました。
訴訟提起から実に5年4か月。地裁判決を覆す高裁判決が下された後、両当事者が
上告した結果最高裁で弁論が開かれ、期待と不安が入り混じった複雑な思いで
司法による最後の判断を待っていました。
音楽教室裁判の集大成として、本コラムをご笑覧いただければ幸いです。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/221025.html )
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■ 6.リレー連載: 第220回
(「 ファスト映画
~引用・二次創作・ネタバレについて寄せられた疑問等~」
小山 紘一)
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ファスト映画は、新型コロナ禍の巣ごもり需要等を背景に2020年以降急増し
ました。
ところが、2021年6月23日の初の逮捕者の登場、同年11月16日の有罪判決、
そして2022年5月19日の5億円の損害賠償請求によって、一気に衰退。
民事訴訟の第一審判決を来月に控えた今、ファスト映画の問題点について、
引用・二次創作・ネタバレ等との関係に触れながら、振り返ってみたいと思い
ます。
( 全文を読む:https://www.kottolaw.com/column/221027.html )
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【編集後記】
プロ野球のファーム(二軍)の試合を、球場で観戦するのが好きです。
今シーズンは、遠征を含めて3試合行きました。
ブレイク前夜の期待の若手、虎視眈々と下剋上を狙う育成選手、捲土重来を期
する往年のスター…
そこには、一軍にはない人間ドラマが垣間見えます。
派手な応援や演出がなく、野球本来の素朴な魅力を楽しめるのもメリットです。
日本シリーズを横目に、来シーズンのファームの開幕も今から楽しみです。
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=1
をご覧下さい。
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■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 第147号 □■ 2022.10.27 https://www.kottolaw.com
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秋が深まりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
イチョウの葉が舞い散る情景を楽しみに、メルマガ第147号をお届けいたします。
□INDEX□
1.セミナー・講演のご案内
2.執筆記事・著書・出演等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載:第218回
(「ついにJASRAC・音楽教室裁判が最高裁決着へ
論点と、判決の影響をもう一度駆け足で考えてみる」
福井 健策)
5.リレー連載:第219回
(「JASRAC・音楽教室裁判最高裁判決-カラオケ法理は終焉を迎えたか」
橋本 阿友子)
6.リレー連載:第220回
(「 ファスト映画
~引用・二次創作・ネタバレについて寄せられた疑問等~」
小山 紘一)
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■ 1. セミナー・講演のご案内
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(1) 2022年9月15日 田島佑規が、渋谷スクランブルスクエア39階wework内にて
「NFTデビューしよう!」と題するイベントに登壇しました。
( https://www.shimauma-tokyo.com/post/nft%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88)
(2) 2022年10月13日 田島佑規が、講師を務めた横浜能楽堂における「令和4年度
専門人材育成研修(舞台芸術系)」第3回レポートが公開されました。
( https://p.yafjp.org/columns/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E5%B0%82%E9%96%80%E4%BA%BA%E6%9D%90%E8%82%B2%E6%88%90%E7%A0%94%E4%BF%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E8%8A%B8%E8%A1%93%E7%B3%BB%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%83%AC%E3%83%9B/ )
(3) 2022年10月17日 寺内康介が、東京音楽大学において、「引き続くライブ
イベント危機とイベント配信の法的課題」と題するゲスト講義をおこないました。
(4) 2022年11月11日 図書館総合展で福井健策が、「最近の著作権法改正や
著作権を巡るトピックについて」と題するオンライン講演をおこないます
(要申込)。
( https://www.sunmedia.online/ )
(5) 2022年11月17日 田島佑規が、渋谷スクランブルスクエア39階において
「Web3/NFTの可能性」と題するイベントに登壇します
(無料招待制・詳細はこちら)。
( https://www.shimauma-tokyo.com/post/11-17%2525E3%252580%25258Cweb3-nft%2525E3%252581%2525AE%2525E5%25258F%2525AF%2525E8%252583%2525BD%2525E6%252580%2525A7%2525E3%252580%25258D%2525E3%252582%2525A4%2525E3%252583%252599%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252583%252588 )
(6) 2022年11月24日 那覇文化芸術劇場なはーとで福井健策が、8K特別上映
「紙屋町さくらホテル」の終了後トークに登壇します(EPAD主催)。
( https://digitalarchivejapan.org/9795/ )
(7) 2022年11月26日 福井健策が、「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る
円卓会議 in 沖縄」で司会を務めます(琉球大学)。
( https://digitalarchivejapan.org/10336/ )
(8) 2022年11月29日 福井健策が武蔵野美術大学で、特別講義「ムサビ生のため
の著作権入門」をおこないます(学内対象)。
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■ 2.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2022年9月30日 岡本健太郎が参加した、株式会社アソボットのポッドキャスト
「クリエイターのための無料法律相談所」(第3回)が公開になりました。
著作権の権利制限規定、保護期間などについてお話しています(関係者対象)。
(2) 2022年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.50」が掲載されました。
テーマは「AIによる画像生成」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=28779)
(3) 2022年10月5日 日経産業新聞に、AI画像生成と著作権に関する寺内康介の
コメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC231JR0T20C22A9000000/ )
(4) 2022年10月11日 弁護士ドットコムニュースにて、福井健策がマークの類似に
ついてコメントしました。
( https://www.bengo4.com/c_18/n_15099/ )
(5) 2022年10月12日 岡本健太郎が検討に参加した「NFTのランダム型販売に関する
ガイドライン」が、ブロックチェーン等の関係5団体から共同公表されました。
( https://www.japan-contents-blockchain-initiative.org/information/2022-10-12 )
(6) 2022年10月17日 福井健策が監事を務める(一社)クリエイターエコノミー協会が、
日本初の国内クリエイターエコノミーに関する横断的な調査結果を公表しました。
( https://creator-economy.jp/n/n5c6bd45a6d87 )
(7) 2022年10月 Corporate Intl Global Awardにおいて、当事務所は『Art and
Entertainment Law Firm of the Year in Japan – 2023』を受賞いたしました。
(8) 2022年10月20日 中日新聞朝刊に、広報誌の転売問題に関する福井健策のコメント
が掲載されました。
( https://www.chunichi.co.jp/article/566825 )
(9) 2022年10月25日 日経新聞デジタルにて、福井健策がJASRAC・音楽教室最高裁判決に
ついてコメントしました。また、ポリタスTVに生出演して解説しました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD218OO0R21C22A0000000/ )
( https://www.youtube.com/watch?v=hdX8NgIoT9I )
(10) 2022年11月7日 福井健策が、Amazon Music「Jam the World」にて、JASRAC・
音楽教室最高裁判決についてトークを配信予定です(詳細続報)。
(11) 10月の、日経新聞think!での福井健策のコメントはこちら。
( https://r.nikkei.com/topics/topic_expert_EVP01034/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第218回
(「ついにJASRAC・音楽教室裁判が最高裁決着へ
論点と、判決の影響をもう一度駆け足で考えてみる」
福井 健策 )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
2017年にJASRACが全国の音楽教室からの使用料徴収の方針を発表して、世論は沸騰。
ヤマハなど音楽教室側は57万人の反対署名を提出するなど徹底抗戦の姿勢を示しました。
約250の教室事業者がJASRACの著作権が及ばないことの確認を求めて逆提訴して以来、
6年ごしの裁判がついに決着の時を迎えました。
最高裁判決のポイントと今後の社会への影響を、駆け足で考えたいと思います。
( 全文を読む:https://www.kottolaw.com/column/221019.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 5.リレー連載: 第219回
(「JASRAC・音楽教室裁判最高裁判決-カラオケ法理は終焉を迎えたか」
橋本 阿友子)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
2022年10月24日、JASRAC・音楽教室裁判の最高裁判決が下されました。
訴訟提起から実に5年4か月。地裁判決を覆す高裁判決が下された後、両当事者が
上告した結果最高裁で弁論が開かれ、期待と不安が入り混じった複雑な思いで
司法による最後の判断を待っていました。
音楽教室裁判の集大成として、本コラムをご笑覧いただければ幸いです。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/221025.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 6.リレー連載: 第220回
(「 ファスト映画
~引用・二次創作・ネタバレについて寄せられた疑問等~」
小山 紘一)
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ファスト映画は、新型コロナ禍の巣ごもり需要等を背景に2020年以降急増し
ました。
ところが、2021年6月23日の初の逮捕者の登場、同年11月16日の有罪判決、
そして2022年5月19日の5億円の損害賠償請求によって、一気に衰退。
民事訴訟の第一審判決を来月に控えた今、ファスト映画の問題点について、
引用・二次創作・ネタバレ等との関係に触れながら、振り返ってみたいと思い
ます。
( 全文を読む:https://www.kottolaw.com/column/221027.html )
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【編集後記】
プロ野球のファーム(二軍)の試合を、球場で観戦するのが好きです。
今シーズンは、遠征を含めて3試合行きました。
ブレイク前夜の期待の若手、虎視眈々と下剋上を狙う育成選手、捲土重来を期
する往年のスター…
そこには、一軍にはない人間ドラマが垣間見えます。
派手な応援や演出がなく、野球本来の素朴な魅力を楽しめるのもメリットです。
日本シリーズを横目に、来シーズンのファームの開幕も今から楽しみです。
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=1
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■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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