Kotto Law メールマガジン(第171号)
2025/01/29 (Wed) 11:30
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第171号 □■ 2025.1.29 https://www.kottolaw.com
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2025年が始まりました。本年も、“For the Arts”を旗印に、所員一同、精進して
参ります。
皆さまにとってよい一年になりますことをお祈りしつつ、新年最初のメルマガ
第171号をお届けいたします。
□INDEX□
1.セミナー・講演のご案内
2.執筆記事・著書・出演等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載:第252回
( 「マンガオンライン海賊版には、深刻化するサイバー犯罪の課題がいかに詰まっているか」
福井 健策)
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■ 1. セミナー・講演のご案内
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(1) 2025年1月-2月 今年も文化庁「関係づくりを学ぶ!『現場で使える契約講座』
舞台芸術関係者対象」がオンライン及び各地で開催され、福井健策、石井あやか、
田島佑規、原口恵が講師を担当します(12/15申込開始)。
( https://sites.google.com/onpam.net/keiyaku/ )
(2) 2025年1月17日 福井健策がCRIC主催にて「なぜ、最悪期を迎えたオンライ
ン海賊版にはネット社会の課題が凝縮しているのか」に登壇しました。
(申込制・ハイブリッド開催)。
( https://www.cric.or.jp/seminar/index.html#sem202501 )
(3) 2025年1月21日より 出井甫がCRIC主催「著作権集中イブニングセミナー」
を担当します(要申込)。
( https://www.cric.or.jp/seminar/doc/evening/evening_sem202501.pdf )
(4) 2025年1月23日 東京都アートノトでの、福井健策による国際活動における
契約・法務の入門講座がオンライン公開されました。
( https://www.youtube.com/watch?v=_65aMkxSY3E )
(5) 2025年1月25日 福井健策と原口恵が出演した、文化庁主催のフリーランス法
とフリーランスのための社会保障のオンライン講座の動画が公開されました。
( https://www.youtube.com/watch?v=CZJKb3fZ8fU )
(6) 2025年1月31日 岡本健太郎が江戸川総合人生大学にて、「日本の国際化と
AI・著作権」と題する講義を行います。
(7) 2025年2月1日 福井健策が、文化庁+JPASN「SOIL Project」において、
国際契約に関するワークショップをおこないます(受講者限定)。
(8) 2025年2月4日 福井健策が神戸大学の公開セミナー「入門!研究成果公開~
即時オープンアクセス時代の流儀を学ぶ~」に登壇します(オンライン)。
( https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/38979/#form )
(9) 2025年2月7日 出井甫が、日経クロストレンド主催「マーケター必修!
生成AI実践ワークショップ 試しながら深く学べる「AI×マーケ&商品企画」
に登壇します(要申込)。
( https://xtrend.nikkei.com/info/18/00006/00282/ )
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■ 2.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2024年12月1日 宣伝会議1月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.76」が掲載されました。
テーマは「フリーランス法」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=33874 )
(2) 2025年12月9日 日本テレビ「news every.」「news zero」にて、福井健策
がチケット高額転売問題について解説しました。12月10日、日本テレビ「ZIP」
にも出演し、解説しました。
(3) 2024年12月10日 音楽之友社が発行する月刊誌「Band Journal」2025年1月
号に、 橋本阿友子の取材記事「第2回 『教育現場では楽譜のコピーが許され
る』は本当?」が掲載されました。
( https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/bandjournal/ )
(4) 2024年12月16日 日本経済新聞夕刊に、著作権のルーツに関する福井健策の
コメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD048T50U4A201C2000000/ )
(5) 2024年12月23日 橋本阿友子が執筆者の一人である『知財法務を知る ー
重要テーマとその実践』が、有斐閣より刊行されました。
( https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641243842?fbclid=IwY2xjawHaYMtleHRuA2FlbQIxMAABHfPgHcZ3jo48kFR2qQpCWOd8bNUtbFYMTPbLqva7TPND0fWAnTZaKds5zA_aem_ORRTzpcJFW7bq9RT1jYqZQ )
(6) 2025年1月1日 宣伝会議2月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.77」が掲載されました。
テーマは「声×AI」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=34097 )
(7) 2025年1月8日 ABEMA Prime「著作権の世界」に、福井健策が出演しました。
( https://www.youtube.com/watch?v=QD0dEFoo9Ds )
(8) 2025年1月10日 音楽之友社が発行する月刊誌「Band Journal」2025年2月号に、
橋本阿友子の取材記事「最終回 『アレンジ、楽器の置き換えはどこまで許され
る?』」が掲載されました。
( https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/bandjournal/ )
(9) 2025年1月13日 出井甫が、仏テレビ局France24の番組に出演し、生成AI
と漫画についてコメントしました。
( https://www.france24.com/fr/%C3%A9missions/focus/20250113-japon-intelligence-artificielle-outil-ou-menace-pour-industrie-du-manga )
(10) 2025年1月13日 東京新聞朝刊に、メイプルソープ・ドキュメンタリー映画
への映倫審査に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.tokyo-np.co.jp/article/378890 )
(11) 2025年1月14日 日本経済新聞夕刊ほかにて、福井健策への連載インタビュー
「人間発見」が掲載されています(全4回)。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD158KS0V10C25A1000000/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第252回
( 「マンガオンライン海賊版には、深刻化するサイバー犯罪の課題がいかに詰まっているか」
福井 健策)
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ご存じの方はご存じでご存じない方はさっぱりでしょうが、先日、筆者はCRIC
という大変由緒ただしい団体で著作権の講演をおこないました。テーマは史上
最悪期を迎えたオンラインの海賊版。その実相や対策といった重厚な話をここ
で再現するのね、と思われましたね。いいえ。2時間の講演録は、『コピライト』
という明治以来の伝統を持つ(嘘)一流誌に5月頃、再録されます。ここでは、
ほんのさわりとして、オンライン海賊版に深刻化の一途をたどるサイバー犯罪
の課題がいかにぎゅっと凝縮されているか、その俯瞰的なお話をしたいと思い
ます。予告編的に。3,000字ぽっきりで。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/250129.html )
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【編集後記】
私にとっての一年の始まりは、新しい大河ドラマの始まりであるということで、
今年の大河ドラマ「べらぼう」がスタートしましたね。
「日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き江戸のメディア王にまで
成り上がった蔦屋重三郎の波乱万丈の物語」ということで、メディア・エンタ
メ法務に従事している者としてもこれは見ねば…!というところでしたが、非
常に面白いです。
江戸っ子にとっての最高の誉め言葉?である「粋」を人々が楽しんでいる様や、
「ありがた山の寒(かん)がらす」「かたじけなすび」などの言葉遊び、錦絵や
洒落本など当時のエンタメが多数登場し、毎週、興味深く見ています。
政治的には江戸中期、田沼意次の幕政から松平定信による寛政の改革へと進ん
でいく頃、日本史で習った「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼
恋しき」でお馴染みの時代ですね。
田沼意次は賄賂政治のイメージが強いですが、近年、商業を重視し、庶民のた
めの経済政策を行った人物として高く評価されるようになってきているようで
すので、「べらぼう」ではどう描かれるのか楽しみです。
また「土用の丑の日といえば鰻!」の発案者(諸説あり)であり、エレキテル
の復元でもおなじみ、文系理系なんでもござれの超天才・平賀源内も登場し、
早速物語内でも大活躍ですので、今後どんな天才っぷりが描かれていくのかも
楽しみです。
ということで新年一発目の編集後記から大変長くなってしまいましたが、最後
までお読みいただき、まっことありがた山の鳶がらすにございます。(田島)
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一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 第171号 □■ 2025.1.29 https://www.kottolaw.com
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2025年が始まりました。本年も、“For the Arts”を旗印に、所員一同、精進して
参ります。
皆さまにとってよい一年になりますことをお祈りしつつ、新年最初のメルマガ
第171号をお届けいたします。
□INDEX□
1.セミナー・講演のご案内
2.執筆記事・著書・出演等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載:第252回
( 「マンガオンライン海賊版には、深刻化するサイバー犯罪の課題がいかに詰まっているか」
福井 健策)
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■ 1. セミナー・講演のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2025年1月-2月 今年も文化庁「関係づくりを学ぶ!『現場で使える契約講座』
舞台芸術関係者対象」がオンライン及び各地で開催され、福井健策、石井あやか、
田島佑規、原口恵が講師を担当します(12/15申込開始)。
( https://sites.google.com/onpam.net/keiyaku/ )
(2) 2025年1月17日 福井健策がCRIC主催にて「なぜ、最悪期を迎えたオンライ
ン海賊版にはネット社会の課題が凝縮しているのか」に登壇しました。
(申込制・ハイブリッド開催)。
( https://www.cric.or.jp/seminar/index.html#sem202501 )
(3) 2025年1月21日より 出井甫がCRIC主催「著作権集中イブニングセミナー」
を担当します(要申込)。
( https://www.cric.or.jp/seminar/doc/evening/evening_sem202501.pdf )
(4) 2025年1月23日 東京都アートノトでの、福井健策による国際活動における
契約・法務の入門講座がオンライン公開されました。
( https://www.youtube.com/watch?v=_65aMkxSY3E )
(5) 2025年1月25日 福井健策と原口恵が出演した、文化庁主催のフリーランス法
とフリーランスのための社会保障のオンライン講座の動画が公開されました。
( https://www.youtube.com/watch?v=CZJKb3fZ8fU )
(6) 2025年1月31日 岡本健太郎が江戸川総合人生大学にて、「日本の国際化と
AI・著作権」と題する講義を行います。
(7) 2025年2月1日 福井健策が、文化庁+JPASN「SOIL Project」において、
国際契約に関するワークショップをおこないます(受講者限定)。
(8) 2025年2月4日 福井健策が神戸大学の公開セミナー「入門!研究成果公開~
即時オープンアクセス時代の流儀を学ぶ~」に登壇します(オンライン)。
( https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/38979/#form )
(9) 2025年2月7日 出井甫が、日経クロストレンド主催「マーケター必修!
生成AI実践ワークショップ 試しながら深く学べる「AI×マーケ&商品企画」
に登壇します(要申込)。
( https://xtrend.nikkei.com/info/18/00006/00282/ )
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■ 2.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2024年12月1日 宣伝会議1月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.76」が掲載されました。
テーマは「フリーランス法」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=33874 )
(2) 2025年12月9日 日本テレビ「news every.」「news zero」にて、福井健策
がチケット高額転売問題について解説しました。12月10日、日本テレビ「ZIP」
にも出演し、解説しました。
(3) 2024年12月10日 音楽之友社が発行する月刊誌「Band Journal」2025年1月
号に、 橋本阿友子の取材記事「第2回 『教育現場では楽譜のコピーが許され
る』は本当?」が掲載されました。
( https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/bandjournal/ )
(4) 2024年12月16日 日本経済新聞夕刊に、著作権のルーツに関する福井健策の
コメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD048T50U4A201C2000000/ )
(5) 2024年12月23日 橋本阿友子が執筆者の一人である『知財法務を知る ー
重要テーマとその実践』が、有斐閣より刊行されました。
( https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641243842?fbclid=IwY2xjawHaYMtleHRuA2FlbQIxMAABHfPgHcZ3jo48kFR2qQpCWOd8bNUtbFYMTPbLqva7TPND0fWAnTZaKds5zA_aem_ORRTzpcJFW7bq9RT1jYqZQ )
(6) 2025年1月1日 宣伝会議2月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.77」が掲載されました。
テーマは「声×AI」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=34097 )
(7) 2025年1月8日 ABEMA Prime「著作権の世界」に、福井健策が出演しました。
( https://www.youtube.com/watch?v=QD0dEFoo9Ds )
(8) 2025年1月10日 音楽之友社が発行する月刊誌「Band Journal」2025年2月号に、
橋本阿友子の取材記事「最終回 『アレンジ、楽器の置き換えはどこまで許され
る?』」が掲載されました。
( https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/bandjournal/ )
(9) 2025年1月13日 出井甫が、仏テレビ局France24の番組に出演し、生成AI
と漫画についてコメントしました。
( https://www.france24.com/fr/%C3%A9missions/focus/20250113-japon-intelligence-artificielle-outil-ou-menace-pour-industrie-du-manga )
(10) 2025年1月13日 東京新聞朝刊に、メイプルソープ・ドキュメンタリー映画
への映倫審査に関する福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.tokyo-np.co.jp/article/378890 )
(11) 2025年1月14日 日本経済新聞夕刊ほかにて、福井健策への連載インタビュー
「人間発見」が掲載されています(全4回)。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD158KS0V10C25A1000000/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第252回
( 「マンガオンライン海賊版には、深刻化するサイバー犯罪の課題がいかに詰まっているか」
福井 健策)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
ご存じの方はご存じでご存じない方はさっぱりでしょうが、先日、筆者はCRIC
という大変由緒ただしい団体で著作権の講演をおこないました。テーマは史上
最悪期を迎えたオンラインの海賊版。その実相や対策といった重厚な話をここ
で再現するのね、と思われましたね。いいえ。2時間の講演録は、『コピライト』
という明治以来の伝統を持つ(嘘)一流誌に5月頃、再録されます。ここでは、
ほんのさわりとして、オンライン海賊版に深刻化の一途をたどるサイバー犯罪
の課題がいかにぎゅっと凝縮されているか、その俯瞰的なお話をしたいと思い
ます。予告編的に。3,000字ぽっきりで。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/250129.html )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
【編集後記】
私にとっての一年の始まりは、新しい大河ドラマの始まりであるということで、
今年の大河ドラマ「べらぼう」がスタートしましたね。
「日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き江戸のメディア王にまで
成り上がった蔦屋重三郎の波乱万丈の物語」ということで、メディア・エンタ
メ法務に従事している者としてもこれは見ねば…!というところでしたが、非
常に面白いです。
江戸っ子にとっての最高の誉め言葉?である「粋」を人々が楽しんでいる様や、
「ありがた山の寒(かん)がらす」「かたじけなすび」などの言葉遊び、錦絵や
洒落本など当時のエンタメが多数登場し、毎週、興味深く見ています。
政治的には江戸中期、田沼意次の幕政から松平定信による寛政の改革へと進ん
でいく頃、日本史で習った「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼
恋しき」でお馴染みの時代ですね。
田沼意次は賄賂政治のイメージが強いですが、近年、商業を重視し、庶民のた
めの経済政策を行った人物として高く評価されるようになってきているようで
すので、「べらぼう」ではどう描かれるのか楽しみです。
また「土用の丑の日といえば鰻!」の発案者(諸説あり)であり、エレキテル
の復元でもおなじみ、文系理系なんでもござれの超天才・平賀源内も登場し、
早速物語内でも大活躍ですので、今後どんな天才っぷりが描かれていくのかも
楽しみです。
ということで新年一発目の編集後記から大変長くなってしまいましたが、最後
までお読みいただき、まっことありがた山の鳶がらすにございます。(田島)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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一切対応できません。
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