Kotto Law メールマガジン(第9号)
2010/02/05 (Fri) 10:45
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第9号 □■ 2010.2.5 http://www.kottolaw.com
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新幹線が停まったり、雪が降ったり、貴乃花の逆転当選があったりと、驚くことの
多い今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年2回目のメルマガ第9号をお送りいたします。
□INDEX□
1.メンバー弁護士公募のお知らせ
2.執筆記事・著書等のご案内
3.講演等のご案内
4.リレー連載 : ビジネス&IT Law 第6回
(「ライフログ・行動ターゲティング広告とプライバシー」 二関辰郎)
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■ 1.メンバー弁護士公募のお知らせ -締切迫る!
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骨董通り法律事務所では、新規メンバーとして、エンタテインメント・メディア法務など
当事務所の活動に興味のある、職務経験が概ね2年以上5年以内の弁護士若干名を
募集中です。エンタテインメント・メディア法務の経験の有無は問いません。
(2月15日(月)到着分まで受け付けております。)
詳細はhttp://www.kottolaw.com/recruiting.htmlをご覧ください。
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■ 2.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2010年2月1日発行のアエラ「アップル革命の衝撃」という記事に、福井健策の
コメントが掲載されました。
(2) 新文化通信社発行の「新文化」(2010年1月28日発行)、及び集英社発行の
「青春と読書 2010年2月号」に、福井健策の著書『著作権の世紀
-変わる「情報の独占制度」』についての書評が掲載されました。
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■ 3.講演等のご案内
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(1) 2010年2月19日、京都リサーチパークにて、福井健策が「日常生活とビジネスに
欠かせない著作権の必須知識」と題するセミナーを行います。
現在、定員を30席増席して受付中とのことです。
((社)著作権情報センター主催:http://www.cric.or.jp/seminar/seminar.html#04)
(2) 2010年2月4日、新社会システム総合研究所が主催する
「ライブ・エンタテインメントの権利処理と実務」と題するセミナーにおいて、
二関辰郎が講師を務めました。
(http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10022.html)
(3) 2010年1月28日、NHK育テレビ「視点・論点」に、福井健策が「著作権の時代に」
をテーマ に出演いたしました。
(要約は、http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/に掲載予定)
(4) お陰様で、福井健策のtwitter(http://twitter.com/fukuikensaku)は、
開始から一ヶ月で1000名以上の方にフォローしていただきました。
本人は、もう少し続けてみると申しております。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 4.リレー連載 : ビジネス&IT Law 第6回
(「ライフログ・行動ターゲティング広告とプライバシー」 二関辰郎)
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アマゾンや楽天などのショッピング・サイトを訪れると、そのサイトでかつて自分が
チェックした書籍や商品が表示される。そのサイトに会員登録等をしたことがなくても
同様である。
現在、PC等の利用にともなう検索履歴・閲覧履歴等の情報が事業者によって
どんどん蓄積され、利用されている。これらの情報に基づくサービスは、
本人にとって便利である一方、その人の関心・嗜好等を示すパーソナルな情報が、
本人の知らぬ間に収集・蓄積されていることになる。
個人識別性をベースに構築された現在の個人情報保護法制の下で、
ときに個人識別性を欠いたこれらの情報はどのように扱われるべきか。
また、どのような議論がなされているか。
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column_100201_1.html)
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【編集後記】
私の周囲にも藤沢周平ファンは多いが,どの作品が好きかというと意外と票が
割れるのが面白い。性格占いに結びつけて「藤沢周平占い」でもやってみたく
なるくらいだ。ちなみに私が好きなのはちょっと地味だが「本所しぐれ町物語」。
そんな藤沢周平の直木賞受賞の10年ほど前,年齢にして30代後半の頃の短編を
集めた「未刊行初期短篇」という本が出ている。
当然のことながらまだまだ筆致も洗練されていない,ぎこちなさの残る作品が多いが,
ここから「暗殺の年輪」に至るまでの10年間の彼の精進を思うと,そのぎこちなさも
また味わい深く感じられる・・・。
などと偉そうに思っていたが,よく考えたら自分もあと数年で彼が直木賞を受賞した
年になってしまう。やはり人間は精進をしないといかんなぁ,と思いつつ,今夜も
酒道に励むくらいのことしかできないダメな私である。
(桑)
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