Kotto Law メールマガジン(第12号)
2010/05/21 (Fri) 16:33
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第12号 □■ 2010.5.21 http://www.kottolaw.com
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上着を手に持つ人,半袖姿の人を街で目にするようになってきました。梅雨入り前の
心地よい初夏を迎えておりますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年に入って順調に毎月発行中のメルマガ第12号をお送りいたします。
□INDEX□
1.執筆記事・著書等のご案内
2.講演等のご案内
3.リレー連載 : 知財、メディア&アートの法務 第8回
(「製作委員会シンドローム2 -最強のガラパゴスになるために」 福井健策)
4.夏のインターン募集のお知らせ
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■ 1.執筆記事・著書等のご案内
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(1) 2010年5月1日発売の「広報会議」6月号に、「著作権リスクの見極め方」
に関する福井健策のインタビュー記事が掲載されました。
(http://www.sendenkaigi.com/hanbai/magazine/kouhoukaigi/index_1006.html)
(2) 2010年5月3日・10日号「アエラ」に、上海万博PRソング問題についての
福井健策のコメントが掲載されました。
(3) 2010年5月13日、産経新聞Web面と同ネット版に、福井健策の下記の
インタビュー記事が掲載されました。話題はTwitter/Ustreamです。
「WEB人」
(http://sankei.jp.msn.com/science/science/100513/scn1005131307001-n1.htm)
「WEB人・詳報版」
(http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100513/its1005130500000-n1.htm)
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■ 2.講演等のご案内
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(1) 2010年5月20日、福井健策が、民主党ホームエンターテイメント議員連盟の
総会にて、「2010年代の著作権の課題」と題する講演をおこないました。
(http://takataka2007.blog111.fc2.com/blog-entry-516.html)
(2) 2010年7月9日、東京国際ブックフェア/デジタルパブリッシングフェアにて、
福井健策が「2010年代のライツと契約 ~今後一年間で出版社が準備
すべきこと~」と題する講演をおこないます。
(http://www.bookfair.jp/seminar/detail.html#dp4)
(3) 2010年7月15日、著作権情報センター主催の「関東地区著作権研修講座」にて、
福井健策が「ビジネスに役立つ著作権の基礎と実務 2010」というレクチャーを
おこないます(同研修講座を10月7日に京都でも実施予定)。
(http://www.cric.or.jp/seminar/seminar.html#03)
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com
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■ 3.リレー連載 :知財、メディア&アートの法務 第8回
(「製作委員会シンドローム2-最強のガラパゴスになるために」 福井健策)
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コラム『製作委員会シンドローム』を書いて、「次回は製作委員会症候群への
対処策を考えたい」と予告してから半年以上もお待たせしてしまった。
年末年始の宿題どころか、もうすぐ初夏である。その間、別なコラムを書き散らし、
新書を出し、Twitterをはじめ、果ては仕事に打ち込むなど逃避に逃避を重ねて来た。
ちびまるこちゃんでも、ここまで宿題はためない。
逃避行の間に、ムービーアイ(「HINOKIO」)に続いて、シネカノン(「パッチギ!」
「フラガール」)民事再生、トルネードフィルム(「日本以外全部沈没」)破産申立
など、元気だった映像企業の破たんが続いている。「製作委員会シンドローム/
著作権共有のマイナス面」を示す事態も、現実に見られた。(続く)
(全文を読む:http://www.kottolaw.com/column_100521_1.html)
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■ 4.夏のインターン募集のお知らせ
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骨董通り法律事務所では、エンタテインメント・メディア法務に興味のある
ロースクール在学生および今年3月の卒業生に、就業体験の機会を提供いたします。
詳細はhttp://www.kottolaw.com/recruiting.htmlをご覧ください。
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【編集後記】
小学生になった息子が童心社の「怪談レストラン」シリーズ
http://www.doshinsha.co.jp/longsaler/restaurant/indexn.html
を夢中になって読んでいる。
子供が夢中になって頁をめくっている姿、読み終えた本を並べて満足そうに
眺めている姿は見ていても楽しいものである。
やはりこれが電子ブックリーダーでは味気ないよなぁ、と思いながら次々と買って
与えていたのだが、最近になってこのシリーズが全50冊もあることを知った。
読書中の息子を眺めつつ、50冊の本が並んだ様子を想像し、紙と電子との間で
心が揺れる今日この頃である。
(桑)
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