Kotto Law メールマガジン(第169号)
2024/10/30 (Wed) 13:00
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第169号 □■ 2024.10.30 https://www.kottolaw.com
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10月も残すところあとわずかとなり、もう間もなく11月です。
毎年、金木犀の香りがする度に、この世にはこんなに素晴らしい香りがあった
のだった!と思いだしますが、寂しさを感じる間もなくあっという間にいなく
なりますね。
また来年、忘れた頃に金木犀の香りと出会えることを期待しつつ、
メルマガ第169号をお届けいたします。
□INDEX□
1.3年ぶりに事務所メンバーを公募します!
2.セミナー・講演のご案内
3.執筆記事・著書・出演等のご案内
4.当事務所のサポート作品のご紹介
5.リレー連載:第250回
( 「Great Impression!~地理的表示(GI)制度を知って味わう地酒の個性~」
城田 晴栄)
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■ 1. 3年ぶりに事務所メンバーを公募します!
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骨董通り法律事務所 for the Artsでは、3年ぶりに事務所メンバーを募集します。
エンタテインメント・知財分野の様々な団体や個人のサポートに興味のある、
弁護士の方々のご連絡をお待ちしています。一次締切:11月18日(月)必着。
応募の詳細は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com/recruiting.html
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■ 2. セミナー・講演のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
(1) 2024年9月26日 オンラインセミナー『オウンドメディア運営で陥りがちな
著作権の落とし穴』に、橋本阿友子が登壇しました。
( https://revolver.co.jp/Seminar/17717761 )
(2) 2024年9月28日 田島佑規が、沖縄県那覇市にて「アートワーカーのための
契約講座+ワークショップ」の講師を務めました(申込制/会場のみ)。
( https://www.piratsuka.com/detail/790844 )
(3) 2024年9月29日 福井健策と城田晴栄が、東京芸術祭関連企画として、
「舞台映像が公開できない!」という音楽の権利処理レクチャー&トークに
登壇しました(ミニシアター上映あり)。
( https://epad.jp/news/tokyo-festival2024_talk/ )
(4) 2024年10月3日 出井甫が、 マスコミ倫理懇談会主催の第66回全国大会
(宇都宮)にて生成AIをテーマに講演しました。
(5) 2024年10月9日 出井甫が、MIT Technology Review主催のセミナー「生成AI
と法規制のこの1年 知財・著作権の最新潮流を読み解く」に登壇しました(要申込)。
( https://etn30.peatix.com/view )
(6) 2024年10月9日 福井健策が寺田倉庫アーカイブ事業40周年記念事業にて、
トークに登壇しました(関係者対象)。
(7) 2024年10月18日 田島佑規が、東北経済産業局主催「第3回研修 ウェブサ
イト記事等での肖像権・著作権の考え方」にて講師を務めました。
(8) 2024年10月21日 福井健策が、山形県図書館職員専門研修「変わる図書館、
変わる著作権」に登壇しました(ハイブリッド。関係者対象)。
(9) 2024年10月26日 田島佑規が、日本ハラスメントリスク管理協会主催「研
修講師が知っておきたい著作権・商標権講座」にて講師を務めました。
(10) 2024年11月2日 デジタルアーカイブ学会研究大会@東大本郷キャンパス
にて、福井健策が「防災とAI」セッションに登壇します。また午後は、同「政策
提言・大アップデート会議」に登壇します(公開・予約制)。
( https://taikai.digitalarchivejapan.org/9th/session/ )
(11) 2024年11月8日 福井健策がパルコ劇場「8Kフェス」にて、『笑の大学』上
映後に三谷幸喜さんとアフタートークに登壇します(公開・有料)。
( https://stage.parco.jp/program/pda2024/#talk )
(12) 2024年11月15日 福井健策が伊藤塾にて、「エンタテインメント・ロイヤー
という生き方」と題する講演をおこないます(公開・ハイブリッド開催)。
( https://x.com/itojukuofficial/status/1846825301323456639 )
(13) 2024年11月29日 福井健策が、日本楽譜出版協会主催にてAIと著作権につ
いて講演します(申込制)。
( https://www.j-gakufu.com/news.html#202410-CopyrightWorkshop )
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■ 3.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2024年10月 Corporate INTL Global Awardにおいて、当事務所は『Art and
Entertainment Law Firm of the Year in Japan 2025』に選出されました。
(2) 2024年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.74」が掲載されました。
テーマは「権利の帰属」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=33489 )
(3) 2024年10月7日 Webマガジン「ONTOMO」に 、橋本阿友子による記事「ネット
による名誉棄損と デジタル時代の『表現の自由』」が掲載されました。
( https://ontomo-mag.com/article/column/internet-music-law-8/ )
(4) 2024年10月19日 VIDEO SALON 11月号に、田島佑規の新連載「映像クリエイ
ターのための知っておきたい法知識」が掲載されました。
( http://www.genkosha.co.jp/vs/backnumber/2706.html )
(5) 2024年10月21日 ビジネス法務(2024年12月号)に 、石井あやかによる記事
「音楽ビジネスと著作権―音楽配信の成長をふまえて」が掲載されました。
( https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/archive/detail_011042.html )
(6) 2024年10月25日 Nikkei Viewsに、「AIゴーストライター」に関する福井
健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD17A1Y0X11C24A0000000/ )
(7) 2024年10月29日 発売の日経サイエンス別冊にて、福井健策への「生成AI
と知財ルール」「コンテンツの世界戦略」の2つのインタビュー記事が掲載さ
れました。
( https://www.nikkei-science.com/sci_book/bessatu/b272.html )
(8) 2024年11月18日 発売の新潮新書『転売ヤー 闇の経済学』に、福井健策の
コラムが掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 4.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 5.リレー連載: 第250回
( 「Great Impression!~地理的表示(GI)制度を知って味わう地酒の個性~」
城田 晴栄)
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2023年のコラムでは地理的表示(GI)について語りましたが、今回は「酒類の
地理的表示」について熱く語らせて頂きます!
日本各地で育まれる地酒の味わいには、その土地の自然や歴史、文化がしっかり
と息づいており、
「酒類の地理的表示」は、そんな地酒の豊かな個性を守り、ブランドとして未
来に残すための制度です。
お酒の味や香りを想像しながら今夜の一杯を選ぶのはとても楽しいものですが、
このコラムを読んだ今夜からは、「地理的表示」も新しいお酒選びの目安にな
るかもしれませんよ?
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/241024.html )
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【編集後記】
古代中国にて、趙の平原君という人物が食客から同行者を選んでいたところ、
毛遂という人物が自分を選ぶように言ってきました。
平原君は「才能がある者は、袋の中に入れた錐(きり)の先のようなもので
自然と頭角を現すものだが、今まであなたの評判は聞いたことがない」と告
げたといいます。
いわゆる「嚢中の錐(のうちゅうのきり)」の由来となるエピソードです。
ただこのエピソードには続きがあります。
平原君から上記のような辛辣な言葉を受けた毛遂はこう返します。
「だからこそ、この機会に袋の中に入りたいと思います。もっと早く私を袋
の中に入れておけば、今頃は先どころか柄まで出ていましたよ。」と。
こうして平原君に同行した毛遂は大活躍、見事に頭角を現したというお話です。
この「嚢中の錐」という言葉は、「才能のある人は隠れていても自然と頭角を
現すよ」という意味で用いられがちですが、それよりも「とにかく積極的に袋
の中に飛び込まないと何も始まらないよ!」というメッセージの方が重要なよ
うに思います。
ということで、冒頭にも記載のとおり骨董通り法律事務所では3年ぶりに事務
所メンバーを募集しています!
11月18日(月)必着。応募の詳細は下記です。
http://www.kottolaw.com/recruiting.html
この機会に骨董通り法律事務所という袋の中に飛び込んで頭角を現すぞ!という
毛遂マインドをお持ちの方、ぜひご応募ください!(田島)
■ 本メール中の文章は、全て一般的な情報提供のために掲載するものであり、
法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
■ 本メールマガジンのバックナンバーは
https://s.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=kottolaw&no=1
をご覧下さい。
■ 本メールマガジンの配信申込・登録事項の変更は
https://s.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=kottolaw
より。
■ 本メールマガジンは、配信申込をされた方、当事務所のメンバーと
お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
(上記配信申込サイトからも配信解除をすることができます。)
■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第169号 □■ 2024.10.30 https://www.kottolaw.com
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10月も残すところあとわずかとなり、もう間もなく11月です。
毎年、金木犀の香りがする度に、この世にはこんなに素晴らしい香りがあった
のだった!と思いだしますが、寂しさを感じる間もなくあっという間にいなく
なりますね。
また来年、忘れた頃に金木犀の香りと出会えることを期待しつつ、
メルマガ第169号をお届けいたします。
□INDEX□
1.3年ぶりに事務所メンバーを公募します!
2.セミナー・講演のご案内
3.執筆記事・著書・出演等のご案内
4.当事務所のサポート作品のご紹介
5.リレー連載:第250回
( 「Great Impression!~地理的表示(GI)制度を知って味わう地酒の個性~」
城田 晴栄)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
■ 1. 3年ぶりに事務所メンバーを公募します!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━††
骨董通り法律事務所 for the Artsでは、3年ぶりに事務所メンバーを募集します。
エンタテインメント・知財分野の様々な団体や個人のサポートに興味のある、
弁護士の方々のご連絡をお待ちしています。一次締切:11月18日(月)必着。
応募の詳細は下記をご覧ください。
http://www.kottolaw.com/recruiting.html
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■ 2. セミナー・講演のご案内
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(1) 2024年9月26日 オンラインセミナー『オウンドメディア運営で陥りがちな
著作権の落とし穴』に、橋本阿友子が登壇しました。
( https://revolver.co.jp/Seminar/17717761 )
(2) 2024年9月28日 田島佑規が、沖縄県那覇市にて「アートワーカーのための
契約講座+ワークショップ」の講師を務めました(申込制/会場のみ)。
( https://www.piratsuka.com/detail/790844 )
(3) 2024年9月29日 福井健策と城田晴栄が、東京芸術祭関連企画として、
「舞台映像が公開できない!」という音楽の権利処理レクチャー&トークに
登壇しました(ミニシアター上映あり)。
( https://epad.jp/news/tokyo-festival2024_talk/ )
(4) 2024年10月3日 出井甫が、 マスコミ倫理懇談会主催の第66回全国大会
(宇都宮)にて生成AIをテーマに講演しました。
(5) 2024年10月9日 出井甫が、MIT Technology Review主催のセミナー「生成AI
と法規制のこの1年 知財・著作権の最新潮流を読み解く」に登壇しました(要申込)。
( https://etn30.peatix.com/view )
(6) 2024年10月9日 福井健策が寺田倉庫アーカイブ事業40周年記念事業にて、
トークに登壇しました(関係者対象)。
(7) 2024年10月18日 田島佑規が、東北経済産業局主催「第3回研修 ウェブサ
イト記事等での肖像権・著作権の考え方」にて講師を務めました。
(8) 2024年10月21日 福井健策が、山形県図書館職員専門研修「変わる図書館、
変わる著作権」に登壇しました(ハイブリッド。関係者対象)。
(9) 2024年10月26日 田島佑規が、日本ハラスメントリスク管理協会主催「研
修講師が知っておきたい著作権・商標権講座」にて講師を務めました。
(10) 2024年11月2日 デジタルアーカイブ学会研究大会@東大本郷キャンパス
にて、福井健策が「防災とAI」セッションに登壇します。また午後は、同「政策
提言・大アップデート会議」に登壇します(公開・予約制)。
( https://taikai.digitalarchivejapan.org/9th/session/ )
(11) 2024年11月8日 福井健策がパルコ劇場「8Kフェス」にて、『笑の大学』上
映後に三谷幸喜さんとアフタートークに登壇します(公開・有料)。
( https://stage.parco.jp/program/pda2024/#talk )
(12) 2024年11月15日 福井健策が伊藤塾にて、「エンタテインメント・ロイヤー
という生き方」と題する講演をおこないます(公開・ハイブリッド開催)。
( https://x.com/itojukuofficial/status/1846825301323456639 )
(13) 2024年11月29日 福井健策が、日本楽譜出版協会主催にてAIと著作権につ
いて講演します(申込制)。
( https://www.j-gakufu.com/news.html#202410-CopyrightWorkshop )
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■ 3.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2024年10月 Corporate INTL Global Awardにおいて、当事務所は『Art and
Entertainment Law Firm of the Year in Japan 2025』に選出されました。
(2) 2024年10月1日 宣伝会議11月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.74」が掲載されました。
テーマは「権利の帰属」です。
( https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=33489 )
(3) 2024年10月7日 Webマガジン「ONTOMO」に 、橋本阿友子による記事「ネット
による名誉棄損と デジタル時代の『表現の自由』」が掲載されました。
( https://ontomo-mag.com/article/column/internet-music-law-8/ )
(4) 2024年10月19日 VIDEO SALON 11月号に、田島佑規の新連載「映像クリエイ
ターのための知っておきたい法知識」が掲載されました。
( http://www.genkosha.co.jp/vs/backnumber/2706.html )
(5) 2024年10月21日 ビジネス法務(2024年12月号)に 、石井あやかによる記事
「音楽ビジネスと著作権―音楽配信の成長をふまえて」が掲載されました。
( https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/archive/detail_011042.html )
(6) 2024年10月25日 Nikkei Viewsに、「AIゴーストライター」に関する福井
健策のコメントが掲載されました。
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD17A1Y0X11C24A0000000/ )
(7) 2024年10月29日 発売の日経サイエンス別冊にて、福井健策への「生成AI
と知財ルール」「コンテンツの世界戦略」の2つのインタビュー記事が掲載さ
れました。
( https://www.nikkei-science.com/sci_book/bessatu/b272.html )
(8) 2024年11月18日 発売の新潮新書『転売ヤー 闇の経済学』に、福井健策の
コラムが掲載されます。
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 4.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 5.リレー連載: 第250回
( 「Great Impression!~地理的表示(GI)制度を知って味わう地酒の個性~」
城田 晴栄)
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2023年のコラムでは地理的表示(GI)について語りましたが、今回は「酒類の
地理的表示」について熱く語らせて頂きます!
日本各地で育まれる地酒の味わいには、その土地の自然や歴史、文化がしっかり
と息づいており、
「酒類の地理的表示」は、そんな地酒の豊かな個性を守り、ブランドとして未
来に残すための制度です。
お酒の味や香りを想像しながら今夜の一杯を選ぶのはとても楽しいものですが、
このコラムを読んだ今夜からは、「地理的表示」も新しいお酒選びの目安にな
るかもしれませんよ?
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/241024.html )
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【編集後記】
古代中国にて、趙の平原君という人物が食客から同行者を選んでいたところ、
毛遂という人物が自分を選ぶように言ってきました。
平原君は「才能がある者は、袋の中に入れた錐(きり)の先のようなもので
自然と頭角を現すものだが、今まであなたの評判は聞いたことがない」と告
げたといいます。
いわゆる「嚢中の錐(のうちゅうのきり)」の由来となるエピソードです。
ただこのエピソードには続きがあります。
平原君から上記のような辛辣な言葉を受けた毛遂はこう返します。
「だからこそ、この機会に袋の中に入りたいと思います。もっと早く私を袋
の中に入れておけば、今頃は先どころか柄まで出ていましたよ。」と。
こうして平原君に同行した毛遂は大活躍、見事に頭角を現したというお話です。
この「嚢中の錐」という言葉は、「才能のある人は隠れていても自然と頭角を
現すよ」という意味で用いられがちですが、それよりも「とにかく積極的に袋
の中に飛び込まないと何も始まらないよ!」というメッセージの方が重要なよ
うに思います。
ということで、冒頭にも記載のとおり骨董通り法律事務所では3年ぶりに事務
所メンバーを募集しています!
11月18日(月)必着。応募の詳細は下記です。
http://www.kottolaw.com/recruiting.html
この機会に骨董通り法律事務所という袋の中に飛び込んで頭角を現すぞ!という
毛遂マインドをお持ちの方、ぜひご応募ください!(田島)
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法的若しくは専門的なアドバイスを目的とするものではありません。
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お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
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■ 上記以外の、法律相談などを上記アドレスにご返信いただいても、
一切対応できません。
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〒107-0062 東京都港区南青山5-18-5 南青山ポイント1F
電話. 03-5766-8980(代表) FAX. 03-5466-1107
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