Kotto Law メールマガジン(第177号)
2025/07/30 (Wed) 13:06
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■□ 骨董通り法律事務所 Kotto Law メールマガジン □■
■□ 第177号 □■ 2025.7.30 https://www.kottolaw.com
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暑い日が続いており、夏真っ盛りですね。
骨董通り法律事務所では恒例の夏のインターン生が事務所に来られる時期とな
りました。
熱い想いをもって来られるインターン生に、所内の熱も上昇する中、メルマガ
第177号をお届けいたします。
□INDEX□
1.セミナー・講演のご案内
2.執筆記事・著書・出演等のご案内
3.当事務所のサポート作品のご紹介
4.リレー連載:第258回
( 「動きはじめた米国AI著作権判決と、控えめにいって大騒動な米国AI著作権
法論議の記録帳」
福井 健策 )
5.リレー連載:第259回
( 「「使用料請求は突然に」への備えを! ~初動対応を誤らないために~」
北澤 尚登 )
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■ 1. セミナー・講演のご案内
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(1) 2025年7月5日 橋本阿友子が、早稲田大学にて、「生成AIと著作権ー教育現
場での活用とそのリスクー」と題する講演会に登壇しました。
( https://www.waseda.jp/fedu/iase/news/2025/06/09/2340/ )
(2) 2025年7月10日 岡本健太郎が唐津国際映画祭のトークセッション「映画×
地方創生の新しい可能性」に登壇しました。
(3) 2025年7月21日 芸術文化観光専門職大学にて、福井健策と田島佑規の集中
講義「著作権と文化メディア契約」が開講されました。
(4) 2025年7月22日 東京工科大学にて、福井健策が特別講義「生成AIと著作権、
声の権利」をおこないました(学生対象)。
(5) 2025年7月23日から、パルコ劇場にてメンバーが参加するEPAD ReLive
Theatreが開幕し、7月27日には福井健策が、イキウメ主宰前川知大さんとの
アフタートークに登壇しました。
( https://epad.jp/ )
(6) 2025年7月30日 福井健策がJスポーツ「町田樹のスポーツアカデミア」に
てフィギュアスケートと音楽著作権問題をトークします。
( https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/107355_4273300/ )
(7) 2025年11月28日 橋本阿友子が「日本弁理士会四国会設立20周年記念 企業
の成長を支える著作権セミナー」に登壇いたします。
( https://jpaa-shikoku.jp/lp/20th.html )
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■ 2.執筆記事・著書・出演等のご案内
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(1) 2025年6月25日 岡本健太郎が、株式会社アカツキの社外監査役に再任され
ました。
(2) 2025年6月25日 読売新聞デジタルと朝日新聞朝刊にて、福井健策が、米国
での新たなAI著作権判決についてコメントしました。
( https://www.yomiuri.co.jp/science/20250625-OYT1T50181/ )
( https://www.asahi.com/articles/DA3S16243221.html )
(3) 2025年7月1日 法研の月刊誌「へるすあっぷ21」7月号に、岡本健太郎の連載
「職場における著作権対応#4」が掲載されました。テーマは「著作物の利用」
です。
( https://www.sociohealth.co.jp/magazines/healthup21/202507-2/ )
(4) 2025年7月1日 宣伝会議8月号に、岡本健太郎の連載「宣伝担当者が知って
おきたい 著作権なんでもQ&A Vol.83」が掲載されました。
テーマは「イベントでのコスプレ着用」です。
( https://www.sendenkaigi.com/marketing/books/senden_202508/ )
(5) 2025年7月23日 朝日新聞朝刊に、コンクール応募要項での著作権の譲渡規定
に関する、福井健策のコメントが掲載されました。
( https://www.asahi.com/articles/AST7Q23HBT7QUCVL017M.html )
(6) 2025年7月24日 有斐閣より福井健策が執筆に加わった『著作権判例百選
第7版』が刊行されました。
( https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641213432 )
(7) 2025年7月25日 NHK「おはよう日本」にて、福井健策が、コンサートチケット
等の高額転売問題についてコメントしました。
( https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025072528757 )
(8) 2025年8月1日 法研の月刊誌「へるすあっぷ21」8月号に、岡本健太郎の連載
「職場における著作権対応#5」が掲載されます。テーマは「オンラインでの著作
物の利用」です。
( https://www.sociohealth.co.jp/magazines/healthup21/202508/ )
※このほか、事務所メンバーの講演・執筆等の情報は下記をご覧ください。
https://www.kottolaw.com
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■ 3.当事務所のサポート作品のご紹介
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当事務所のメンバーがスタッフ参加・サポートした作品を、
最近のイベントなどを中心に一部ご紹介しています。是非、ご覧ください。
https://www.kottolaw.com/works
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■ 4.リレー連載: 第258回
( 「動きはじめた米国AI著作権判決と、控えめにいって大騒動な米国AI著作権
法論議の記録帳」
福井 健策 )
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米国で、AI学習と著作権をめぐる議論が一気に動き出しましたね。現在、30以
上のAIと著作権をめぐる裁判が進行中ともいわれ、現時点で既に連邦地裁の判
決が3つと、連邦著作権局の報告書(いわく付き)が出ています。訴訟の焦点は
多数ですが、最大のものはやはり「フェアユース」でしょう。現時点ではかな
り揺れも見られ、そろそろメモがないとわかりづらい。自分が。
という訳で、これは単に取材に答えたりした内容の、記録帳です。自分のための。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/250707.html )
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■ 5.リレー連載: 第259回
( 「「使用料請求は突然に」への備えを! ~初動対応を誤らないために~」
北澤 尚登 )
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ウェブサイトやSNSに用いている写真やフォントなどの素材について、「使用料」
の支払を請求する文書やメールが突然送られてきたら…
そのような場面での、初動を含めた基本的な対応プロセスの例を、できるだけ
分かりやすくご紹介します。
( 全文を読む: https://www.kottolaw.com/column/250728.html )
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【編集後記】
「致死量の平成を浴びました」との名コメントが付けられ注目されているORANGE
RANGEの楽曲『イケナイ太陽』の令和ver. Music Videoですが、2025年7月2日に
YouTubeで配信が開始され、わずか一ヶ月足らずで1,300万回以上再生されています。
平成の青春時代あるあるが詰まった内容で、おそらく多くの30代が「懐かしい」と
いう感情の下、無我夢中に再生し続けているのではないかと予想しています(平成
元年生まれの私ももちろん再生し続けています。)
「懐かしい」の魅力とそれに抗う姿を描いた作品としては、なんといっても『映画
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』ですね。本作品では
「20世紀の匂い」により大人たちが過去を懐かしみ戻りたいという気持ちに心を囚
われてしまいますが、「平成の匂い」を感じる上記ミュージックビデオを再生し続
けている私は『オトナ帝国』に登場する大人たちと変わらないのではと怖くなりま
すね。
またこんなとき思い出すのが、ファイナルファンタジーシリーズの名作『FF10』に
登場する「思い出は優しいから甘えちゃダメなの!」というセリフ。懐かしいとい
う感情に甘えずに、今と未来を懸命に生きる大切さを教えてくれます。私も昔のこ
とを懐かしむのはほどほどにして、前を向いて生きていきたいと思います。
しかし、FF10が発売されたのは、もう24年前ですか…。あの頃、確かコカ・コーラ
を買うとFF10のフィギュアが一つ付いてきましたよね。懐かしいなぁ。(田島)
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お付き合いのある方等に近況報告や情報提供のためにお送りしております。
ご不要の方は、大変お手数ですが空メールをご返信ください。
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一切対応できません。
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骨董通り法律事務所
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